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竹書房『まんがくらぶ』2008年5月号

たかの宗美「有閑みわさん」
みわさんと北見主任のコラボが実現。山のり&主任もそうだけど,最近たかの作品のコラボが多いよね。みわさんも主任もスーパーウーマン同士で親和性が高いなあ。それでいて主婦&キャリアウーマンという立場の違いで一辺倒でないネタを繰り広げているところが,山のり&主任コラボとはまた違った面白さ。
【新連載】秋吉由美子「アパートの部屋貸します」
乙女部屋アパート暮らしの青年。ある日,彼は同姓でお隣さんの女性に部屋を貸してほしいと頼まれる。彼女の話の聞くに,自分の汚部屋には憧れの先輩を呼びたくないとのことだけど――。女性が乙女部屋でうまくいくのはもとより,青年の方も汚部屋で図らずもうまくいく,という話が粋だな,理があるなと。持ちつ持たれつだけど互いに想い人がいる男女,という二人の関係もまた面白い。期待。秋吉氏は前作「きらびヶ丘お嬢団」の単行本が5月27日に発売。
【ゲスト】みずしな孝之「幕張サボテンキャンパス 特別編」
4月~6月のサボキャン文庫化にともなう特別ゲスト。実はサボキャンってちゃんと読んだことがなかったりするんですが,この機会に文庫でも買ってみようかしら。なお,文庫版刊行を記念したサイン会が4月26日に新宿にて開催。
業田良家「新・自虐の詩」
……えーと,DISってもいいかな? ”向こう岸”が小雪一人にあっさり崩されていくなんて話が軽すぎる。「こちら側と向こう岸」ってのが現在の世相の隠喩だとするならば,「小雪」はそれを打ち破るカリスマであるわけだけど,こんなデウスエクスマキナ的な不条理な力を持った存在は現実にはいなくて,だからストーリーに現実味が感じられない。そのディテールを捨ててまで作者が表現したいものが何なのかもまだ見えてこない。作者が今後の話をどうまとめるかが気になるところ。「ロボですら人の心を持つのに人間は――」的なまとめにだけはならないことを望む。

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