スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年2月号

【新連載】東屋めめ「リコーダーとランドセル」
10月号のゲスト掲載を経て新連載。背が高い小学生の弟と,背が小さい高校生の姉の話。その身長ゆえに,姉弟で並んでも弟と見てもらえなかったり,好きな子と下校すれば警察に不審者扱いされ,親類の間では蛍光灯交換要員。でも内面は年相応で,そのギャップが姉の視点から切なく描かれるさまが面白い。したたかな姉との絡みも見所。今作が作者4つめの連載作品に。仕事量的に連載にはなりにくいと思ってたんだけど,本当,この方は躍進著しい。
重野なおき「Good Morningティーチャー」
顔ポスターにラクガキと手のひらに鉛筆があるある過ぎてまいった。ラクガキだけじゃなくて目のところに画びょうが刺されてたりもするよね。特に駅のポスターなんか。話は全然変わるけど,くらオリだとこの作品はヨーコ先生やらウッチーやら女性をメインに据えた4コマが多い。ライフだとほぼ五分五分なのに。誌風にあわせているわけか。
中島沙帆子「シュレディンガーの妻は元気か」
一本目,寒いから外に出たくないと理屈を並べて言い訳する修平がとても良い。本当に突き抜けた理系人間は冷徹かつ理屈一辺倒でつまらないイメージがあるんだけど,冷や汗を垂らしてちかちゃんから目をそらす彼からはむしろ人間味を感じる。こういう一面も見られたことにとても嬉しくなった。
小坂俊史「やまいだれ【疒】」
百合ネタに反応した人間が私だけじゃなくてよかった。時事ネタをすっとんきょうな病気と解釈して皮肉るところもこの作品の面白さ。

トラックバック

http://sweetpotato.blog58.fc2.com/tb.php/780-ded1946d

コメント

コメントの投稿

コメント投稿フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。