芳文社『まんがタイムきららMAX』2007年10月号

玉岡かがり「ぼくの生徒はヴァンパイア」
あけすけな姉さんと純情なカミラを対比させたやりとりが好きだ。なぜならカミラの赤面が見られるからさ!
大和狸「オオカミの手かします!」
お母さま襲来。最初から最後まで,ハチの母の痛快なキャラを強烈に印象付けてくれる話。娘に容赦ない姿なんて特に生き生きしてるよね。あと,絶対上手いと思うんよ,4コマ目でキャラを見せて結ぶってのは。
【最終回】荒木風羽「スキっ!キライっ!」
俺的MAX百合三本柱(「落花流水」,「スズナリ」→「かなめも」,今作)のひとつが連載終了。ああ,いいなあ,この軽すぎず重すぎず,しっかりとした展開。ラス前の4本は定型=4コマでできる限りの感情対比を生かしきってるよなあ。最後のページではよる子の言葉を遮るまひるの姿がすごくいい。「理屈よりも感情なのよ!」をばっちり見せてくれる締めだった。いい作品でした。次号から新作が始まるようなので,そちらも期待。
【ゲスト】葉月みやと「わんこなハート」
MAX6月号から再登場。犬耳っ娘とご主人様の女の子とオタクな兄さんと。犬耳っ娘ってだけで色々とバイアスがかかるよ! 兄さんのまともな一面を見せてくれたのが好印象。メガネ属性の一言でまともからダメへ落としてくれるラス前一本が好きだなあ。
荒井チェリー「ワンダフルデイズ」
座敷わらし仲間(?)の零さんが登場。タカビーで滑稽な幼女だ……と思いきや,ストーリー上のキーパーソンでもあるのか。いずれにしよ,荒井氏の作品は新キャラが登場したってだけでわくわくするなあ。今でさえキャラが多いと言うのに,各人が確固たる存在感を持っていると思うから。

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