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竹書房『まんがライフ』2007年9月号

【ゲスト】天原ふおん「ヒナタぼっこ」
ライフ5月号から再登場。クラスメイトのクールな男の子に恋する女の子と飼い猫の話。ああ,この作品の面白さをどこから説明したらいいんだろう。猫が二人を近づけるというちょっとメルヘンチックな話,シンプルな線でコミカルに描かれる百面相な女の子,ひたすら素っ気無い男の子と赤面しっぱなしの女の子という想いの偏りの傍目から見た滑稽さ。この3つが相まって,今作は極度にまで純化されたラブコメになっている,と言えばいいのだろうか。再登場を切に希望したい。
【ゲスト】ワカマツアツト「はずかし☆うい子さん」
誌面には「若松アツト」と書かれているけど,ここではカタカナで書いておきます。
転校生のうい子さんはとっても恥ずかしがり屋さん。転校生挨拶の時にも,教壇に立つのが恥ずかしくて,水槽にこっそり隠れて挨拶したり……,という感じの話。赤面少女というだけで私的には大アリです。話は彼女の隣の席の男の子の視点で描かれるんだけど,恥ずかしがり過ぎで常識から外れちゃった行動をしちゃうういこさんを,ちょっと戸惑いながらも見守っていくという,そんな二人の空間がそこにあるっていうのがとても安心する。
ワカマツ氏は,4コマ誌にはくらぶ4月号の「カエルと若奥様」以来の登場。ワカマツ氏はまた,講談社第51回ちばてつや賞一般部門にもアルビノツノガエルを主役にした4コマ「蛙のおやぶん」を投稿している。今回の作品も,担任の先生のネクタイ柄がカエルだったりと,そのカエル好きがうかがえる。カエル4コマと言えば,逸架ぱずる「カエル王子」。この作品の単行本が発売された2年前にワカマツ氏が4コマ界にいたら,本当にカエル4コマブームが起きてたんじゃないか。「うい子さん」はカエル4コマ作品ではないけれど,そんなことを感じさせてくれる作品だった。今作は8月4日売りのくらぶにも登場するらしいので,こちらにも期待。

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