芳文社『まんがタイムファミリー』2007年8月号

佐野妙「Smileすいーつ」
姉妹ものには往々にして彼女たちを対比させるネタがあるけど,今回は寝ぼけ姉妹。妹にべったりな姉を見せつつ,その逆も真かと思いきや実は違ってて。姉妹で閉じたように見える世界に,男性キャラの存在はアクセントを与えてくれる。この作品のそんなところが,男の子は自分としては好きだったり。
曙はる「キラキラ☆アキラ」
プール開きと水着。幼なじみだからと自制しようとするけどし切れない桃くんは男の子だなあ。他はなんでもこなせるんだけど,ビート板でバタ足10mと,泳ぎだけは苦手なアキラちゃん。でも桃くんは素直にがんばったんだねと努力を認めてくれる。互いに相手をよく知る幼なじみだからこそ出るセリフだよなあ。そんな二人の関係がたまらなく良い。
野広実由「パティシエール!」
扉から乙女なまさこ姉さん。普段とのギャップがあるようで自然に見えるのが不思議だ。お菓子ってメルヘンなイメージがあるけど,男らしかったり大雑把だったりお菓子フェチだったりと,イメージに似合わないようなキャラたちが登場しているのが楽しさの源なのかもしれない。あとバラ擬人化にキュンときた。野広氏はタイスペやくらオリでも近日中に新連載を開始する模様。今作だけではない活躍を見せてくれることに期待。
北条晶「はっぴぃママレード。」
夏休み前の期末試験。扉ではオーバーな涙,試験が終わればまぶしい笑顔,成績表を渡される時には固まって沈んで。そんなコミカルで分かりやすいお母さんの姿が楽しい。『もえよん』時代にこの楽しさに気づけなかったのが残念で仕方がない。
逸架ぱずる「がんばろ・まい!」
飲み会。準備から本番まで,ノリノリで幹事をする麻衣さんが楽しい。飲むと大胆になるのもお約束。酔っぱらいはこれだでいかんわ。あと愛知県民として名古屋ネタは見逃せない。名古屋の手羽先店と言えば世界のやまちゃんだよね。サイトを見たら東京にもそれなりに進出していることが分かった。ところで世界進出マダー? まーいっぽんまーいっぽんと元ネタの名古屋ローカルCM動画と合わせてどうぞ。

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