芳文社『まんがタイムジャンボ』2007年4月号

【ゲスト】大井昌和「おとなの絵本」
女性が子供のために手にとった絵本。その本で彼女は,少女時代の憧れの人を思い出す。そして彼は,絵本に彼女への想いを託していた――,という感じの話。大井氏らしい人間ドラマに,大井氏らしくないメルヘンさ,あるいはリリカルさ。ドロドロもギシギシもなく,優しい作品。新しさを感じた。
【D1連載(1/3)】相聞春夜「ちゃいるど×ちゃいるど」
ジャンボ2月号ラブリー2月号のD1読選グランプリの勝者。童顔かつ低身長,まるで子供のような夫婦の日常。コミカルな表情の夫婦が可愛い。年齢ネタと,奥さんの超仕事ぶりで見せてくれるのかな。
野広実由「パティシエール!」
まさこ姉さんに近づくも相手にされない夏井先生。アネキも先生もらしい。
単行本2巻が5月7日に発売。1巻が今年1月発売に発売されたことを考えると,かなり速いペースでの刊行。ゲスト掲載されることが多かったから,ページがたまってたのかな?
【ゲスト】田川ちょこ「ひかるファンファーレ」
トランペットに憧れて吹奏楽部に入った少女,ひかる。しかし,彼女に与えられた楽器はチューバだった,という話。地味な楽器ゆえのチューバ吹きの哀愁が全編通して漂う。エアチューバの一本はある意味泣ける。それでもチューバラブな少女の姿が好感。分かりやすい作品。また読みたい。
【ゲスト】柚月もなか「手のり魔王」
地球征服を狙う異星の女魔王。しかし彼女たちの体は地球人の手に乗るほどのサイズ。そんな魔王が,幼稚園くらいの少女に人形と間違えて拾われて,という感じの話。魔王の居丈高な態度にも少女は動じず,ズンズン進むお話が楽しい。喜怒哀楽の表情も可愛い。「カフェらった!」以外でも見せてくれた。

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