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2006年の4コマ関連10大ニュース

今年が終わるにはまだ時間がありますが,去年と同じように,今年も4コマ誌界隈の話題を中心に,4コマ10大ニュースを選んでみました。選考には独断と偏見が多分に入っていますが,この辺りが妥当かなと思える内容にはなっていると思います。便宜上,番号を振りましたが,順位は特に考えていません。

1. 業田良家「自虐の詩」の映画化が決定,来秋公開予定

映画公式サイトも公開中です。また,映画化決定とほぼ同時期に,竹書房まんがくらぶ』では「新・自虐の詩」の連載が始まりました。

2. 蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」と,美水かがみ「らき☆すた」のアニメ化が決定

4コマ原作のアニメとしては「ぱにぽにだっしゅ!」以来でしょうか。「ひだまりスケッチ」は来年1月からTBS系列局にて放送開始予定,「らき☆すた」は未定です。

追記(12/14 01:16)

また,最後通牒・こぼれ話さんによると,そにしけんじ「猫ラーメン」のアニメ化も決定したようです。詳細は12月15日発売のマッグガーデン『コミックブレイドMASAMUNE』冬号にて発表されるとのことです。

追々記(12/22 22:49)

「猫ラーメン」アニメ化の記事を書きました。

また,双葉社『コミックハイ!』連載作品の御形屋はるかぽてまよ」も,2007年にテレビアニメ化されるとのことです。

3. 4コマ誌および関連誌の創刊と休刊

3月には芳文社からストーリー誌『まんがタイムきららフォワード』が創刊。当初は季刊でしたが,来月から月刊化です。

7月には双葉社『まんがタウンオリジナル』が休刊。当時は休刊を惜しむ声が数多く聞かれました。連載作品の一部は双葉社の他誌に移籍したり,新設の携帯漫画サイト『ケータイまんがタウン』にて引き続き配信されています。

9月には一迅社から『まんが4コマKINGSぱれっと』が創刊。昨年数多く休刊した萌え系4コマに比べ,大分健闘しているようです。こちらも当初は隔月刊でしたが,来月から月刊化です。

この他,竹書房から『まんがライフセレクション』と『すくすくパラダイス』の2誌が創刊。また,猫実話誌を始めとする実話誌については,いろんな出版社から把握し切れないほど創刊されました。本当,今何誌あるんでしょうねえ……。

4. 竹書房とWebとの連携

9月に創刊した育児実話誌『すくすくパラダイス』には,松本ぷりっつ氏を始めとする育児漫画ブロガーが数多く掲載されました。また,今月と来月にはlivedoor デイリー4コマとの共同企画も開催されます。

5. 竹書房『まんがライフ』がリニューアル,神仙寺瑛「動物のおしゃべり♥」が表紙に

神仙寺氏はおそらく今年最も躍進した新人でしょう。8月には同作品の単行本1巻が発売し,現在は他作品も含め竹書房3誌で連載中です。

6. 秋吉由美子氏,竹書房誌にて連載開始

これまで芳文社誌では多くの作品を描きながらも,竹書房誌には全く登場してこなかった秋吉氏が,今年最初の『まんがくらぶオリジナル』にゲスト掲載。その後も数誌でゲスト掲載され,現在,竹書房誌では,同誌と『まんがくらぶ』の2誌で連載中です。

7. 藤島じゅん氏と重野なおき氏の結婚&出産発表

お二人とも,今をときめく4コマ漫画家です。9月発売の育児実話誌『すくすくパラダイス』にて正式に発表されました。お二人の幸せな前途と,お子さんの塁君の健やかな成長を願ってます。

8. 海藍「トリコロ」がメディアワークス『電撃大王』にて連載再開

昨年末に作者自身が芳文社『まんがタイムきらら』からの移籍を告知していましたが,4月に連載再開されました。そんな海藍氏のもうひとつの連載作品「特ダネ三面キャプターズ」は,2月に単行本1巻が出ましたが,連載誌『まんがタイムラブリー』では全く音沙汰がありません。

9. 芳文社の新卒採用

今年初め,芳文社が毎日就職ナビ2007に新卒採用を掲載しました。普段は見えない漫画雑誌編集部の仕事ぶりが紹介され,就職うんぬんを差し置いても興味深い内容でした。

10. 4コマ作品のドラマCDと小冊子

ともに去年から引き続きの傾向です。ドラマCDは,竹書房から4作品,芳文社から4作品発売されました。来年1月にはスクウェア・エニックスから高津カリノ「WORKING!!」のドラマCDも発売される予定です。

小冊子は,竹書房は主に雑誌付録として,芳文社は主に単行本購入特典として配布されることが多々ありました。

最後に次点を。

次点. 週刊誌4コマノートが再販

あの海藍氏をして「欲しい」と言わせしめた,無印良品の週刊誌4コマノート。昨年の秋頃に話題になり,そしていつの間にか店頭から消えていましたが,今年の3月頃に「週刊誌4コマノート(ミニ)」と商品名を改めて再販されました。現在でも売り切れと再販を繰り返しているようです。

さて,これらの中で特に印象的だったのは,やはり雑誌に関する話題。芳文社がストーリー方面に手を伸ばし,各社から猫実話誌が乱立する中で,双葉社『まんがタウンオリジナル』が休刊したかと思えば,『きらら』の対抗馬として一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』が創刊。そんな中でもWebの手堅いコンテンツに目をつけた竹書房と,各社が動きに動いた一年だったと思います。

来年はこれらのどの雑誌が抜きん出るのか,それともまた新たな4コマ誌が登場するのか,あるいは4コマという世界全体ではどうなるのか。来年は4コマ原作のアニメが2作品放送され,秋には映画も公開されます。4コマの閉鎖性なんて事も言われている中で,4コマ作品が4コマ以外の世界にも広がっていく,来年はそんなことを期待し,楽しみにしたいと思います。

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#35: 2006年の4コマあれやこれや

  • dominoの編集後記
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