スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ÖYSTER「男爵校長」1巻

ÖYSTER「男爵校長」1巻

「というわけでこのたび私 校長を辞めることになりました!!

代わりに校長を務めるのは この方です!!」

「あれッ!? 校長が」「男爵校長に早変わり!!」

『もえよん』で連載が終了し、現在は『まんがタウンオリジナル』で連載中の4コマ漫画。変幻自在の男爵校長と、学校の女生徒たちの日常を描いた作品。ゲストには『もえよん』で「もえもえボッ君」を連載されていた森山一保氏を招いている。ÖYSTER氏が知人の同人誌に寄稿していた作品「男爵船長」も、3ページだけだが収録されている。

『もえよん』で連載されてはいたが、萌えからはかけ離れた正統派ギャグ4コマ漫画。特に男爵校長や青井先生を始めとする男性キャラのインパクトが強い。ちなみに最近、アキバBlogにK-BOOKSの販促の様子が取り上げられた

この漫画によく見られる表現に、4コマ目のキャラの叫び(+集中線による強調)があるが、これは4コマという形式をうまく利用したギャグであると思う。このような、いわゆる「勢い」のギャグは、一歩間違えば勢いだけの寒いものになってしまう危険を含んでいる。それをこの漫画では、5コマ目の読者の管理、つまり、4コマ目のキャラの叫びに読者がツッコミを入れる、という構造にすることにより、読者を能動的に漫画の世界に引き込ませ、また、ギャグの勢いを殺さないようにしている。

また、この叫びも、一見理不尽ではあるが、全て彼ら/彼女ら個々の理に基づいた真剣な叫びである。平たく言えば「真面目にバカをやる」ということになるが、この漫画ではそれが徹底して行われている。これがこの漫画の勢いの源であろう。

連載誌の『まんがタウンオリジナル』に合わないとの批判もあるようだが、ギャグ漫画として素晴らしい漫画なので、今後もなんとか連載が続いてほしいと思う。

「ぽてまよ」と同じく、こちらも単行本発売を記念したサイン会を、9月18日にK-BOOKS秋葉原新館で開催。近郊のファンの方はお見逃しなく。

追記(2005-09-17 23:32)

そういえばゴルゴ31さんでもレビューされていたのを思い出した。大手2サイトさんに紹介されたから相当売れるんじゃないかなあと思った。

トラックバック

http://sweetpotato.blog58.fc2.com/tb.php/3-da810be1

コメント

コメントの投稿

コメント投稿フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。