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私屋カヲル「少年三白眼」3巻

私屋カヲル「少年三白眼」3巻

ヒロムの母「お母さん ヒロムの合格のためなら なんだってするわ――!!」

ハッキリいって ボクよりもお母さんのほうが燃えてるのだ

(私屋カヲル「少年三白眼」3巻 p.121より)

1992年から1993年にかけて小学館『別冊少女コミック』にて連載されていたストーリー漫画の単行本。竹書房からの新装版はこれが三冊目。三白眼の少年・阿久津ヒロムの、目つきの悪さゆえのドタバタな学校生活を描いた作品。単行本3巻は描き下ろしとして、作者がこの作品を振り返る漫画「ふりかえれこの15年」を収録。

3巻になると、ヒロムの三白眼ゆえのギャグは少なくなり、純粋な学校ドタバタギャグ漫画に。それでもやはり登場キャラが強烈で面白い。特にヒロムの受験の話で、ヒロムの母がヒロムよりも燃えている姿なんかは、彼を食ってしまうほどだ。

描き下ろし漫画では「少年三白眼」の連載の経緯や裏話、竹書房への投稿話、「ちびとぼく」連載から青年誌デビューなどが語られている。「ちびとぼく」が作者にとって「どんなマンガかいてるの?」ときかれた時の安全パイでもあるというのは、確かにそうかもと思ってしまった。「青春ビンタ!」も「さくら 咲いちゃえ♥」も「こどものじかん」も男性向けだからなあ。

ところで、p.43でちょろっと出てくるBSハンターという言葉。確か「ちびとぼく」でも使われていたよなあと思って調べてみたら、単行本6巻のp.42にBSハンター郷子なんてセリフがあった。狙って書いたとしか思えない。この辺にもちょっとニヤリとしてしまったり。

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コメント

#79:

  • イーストマン・董卓
  • (URL)
  • 2006年04月16日
  • 02時21分
  • 編集
当時「別冊少女コミック」でリアルタイムで読んでました(笑)。「少年三白眼」や「おネコさまが来た」あたりと比べると、「ちびとぼく」は結構おとなしいギャグだというのが実感できますね。

#80:

  • すいーとポテト
  • (URL)
  • 2006年04月16日
  • 22時47分
  • 編集
おお、すごいですね>リアルタイム
「おネコさまが来た」は初耳だったのでWikipediaで調べたら、私屋カヲル氏は少女漫画時代に結構な数の作品を知りました。

#81:

  • イーストマン・董卓
  • (URL)
  • 2006年04月17日
  • 02時27分
  • 編集
もし機会がございましたら、少女漫画時代の作品も読んでみることを強くお薦めいたします。
とても痛快なギャグ連発のおもしろい作品ばかりですよ。

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