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一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』2011年5月号・『まんが4コマぱれっと』2011年6月号

6月号はリニューアル号。タイトルから「KINGS」が落ちて短くなり、新作新連載が8作品、ぱれっとLiteからの移籍が4作品。本誌に戦力を集中させた形に。

荒井チェリー「未確認で進行形」
5月号は白夜の母によって少しだけ明かされる小紅と白夜の過去。小紅らのシリアスな話を1~3コマ目に持ってきつつ、紅緒や白夜の母のズレた発言と真白の掛け合いを4コマ目に持ってくるという、緊張と弛緩の配置。物語を紡ぎつつ笑いを取ることも忘れない。作者のこの4コマスタイルは見事としか言いようがない。
【最終回(5月号)】和錆「アンティック」
消えたオロを想うアンネ。二人は無事に再会できて、オーソドックスに幸せな最終回。キャラたちのコミカルな表情、擬人化的想像力に裏打ちされたキャラ絵、そして暖色ベースで温かみのあるカラーイラストが素敵な、いい作品でした。単行本が5月21日に発売。作者サイトではバナーキャンペーンを開催中。
【新連載(6月号)】水月とーこ「LP!」
REXで「がんばれ!消えるな!!色素薄子さん」を連載する作者がついに(「ついに」と言っていいよね)ぱれっとに新作新連載で登場。家のしきたりで離島に暮らすことになったお嬢様・つかさ。第一話だけ読むと「お嬢様ミーツ自然イン田舎」という感じ。お嬢様らしいおっとりさと世間知らずさが可笑しく、後先考えない純粋さがいいキャラしてる。ラス前一本、女の子の髪飾りを田んぼから探し出す姿には第一話からほっこりさせてくれるじゃないの。新作新連載の中では今後が一番楽しみな作品。
【新連載(6月号)】こもわた遥華「ら~マニア」
ぱれっとLiteから移籍新連載。夜中にムラムラするロッキー(ラーメン的な意味で)。「夜ラーメンの魅力は異常」には同意せざるを得ない。「胃におさめたい!! これが”性欲”…!?」は「捕食は愛」派の私としてはなかなかにグッと来るセリフ。
【新連載(6月号)】玉岡かがり「戦乙女(ヴァルキリー)と屋根の下」
幼女なヴァルキリーが剣道姉妹の千鶴と小鳥の道場に降ってきてそのまま居候になりました的な。おバカなヴァルキリーとほんわかな千鶴に苦労する常識人の小鳥の可笑しさよ。最後の一本のやりとりとかかなり好き。こちらも楽しみ。

リニューアル第一号の総評は「悪くない」というところ。きらら的・メディアミックス的なニオイが強いとは言え、確かな戦力を揃えてきた印象。ただ、新作新連載作品に第一話として読みやすい作品が少なかったのがちょっと残念。(あと、ひざきりゅうた「みちなる」に至っては久々にDISりたいと思っちまったぜ……。)ただ、しばらくは新作新連載を投入してくるようなので、もうちょっと様子見かなあ。ONLINEという動きもあるしね。

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