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一迅社『まんがぱれっとLite』VOL.38

積みがひどい……。それはともかくとして休刊号。

【ゲスト】古居すぐり「ほめきゅん」
ほめられてのびる小歩志ちゃん。「お姉さん」のはずの小学校高学年ながら、小歩志ちゃんのほめられたいオーラをこれでもかと出す姿がどこか幼くて可愛いし百面相な姿もコミカルで可愛いしつまりはそういうことです。この作者は純粋さとか一途さとかを持った女の子キャラを描かせたら萌え系4コマ界で五本の指に入ると思うの。本誌やONLINEでもまた連載が始まらないかなあ。
【最終回】内村かなめ「限定彼女」
姉妹兄弟ともヤっちゃって最終回。色々と限界に達してるぜこの作品! 「もう1回!」とか「大好きっ!」とか、無防備な姿を相手にさらけ出す場面とかグッとくる。エロティックな表現はもちろん、こういった内面的な生々しさが心にグイグイと食い込んでくる、いい作品でした。単行本3巻は6月22日に発売。
【最終回】あさば☆ひろむ「アイドル*アイドル」
ケイが初ソロで浮かれて頑張って。ひろみの「ケイちゃんが遠い…」という憂いが、ケイの気取ることの無い態度と元気の良さに解消されていく様がいいなあ。ホント、仲が良い。……で、先月号から始まったと思ったらもう最終回とかどういうことなの……。仮にも新人賞受賞者ですよ……。この作者も本誌かONLINEで復活して欲しいなあ。
【最終回】来橋ゆたか「ももいろパンチ」
とうまの友達オーディション。友達は無理矢理作るものじゃないよね的王道展開で締め……なのだけど、尻切れ感が否めないのは雑誌全体的にしょうがないことなのか。ともかく、最近のぱれっとLite作品の中ではキャラのコミカルな表情と巻き込まれ系ドタバタ感が好きな作品でした。この作者も、またどこかで登場しないかなあ。

以下は雑感。休刊はさみしいけど、結果論として見れば、この辺が潮時だったのかもしれない。最近では厚さが明らかに薄かったし、それでいて本誌やきらら系列誌と同じ値段だったし。ただ、連載作品のいくつかはリニューアルされたぱれっと本誌や6月開始予定のぱれっとONLINEに移籍し、さらにぱれっと本誌では新作新連載ラッシュが始まっている。これからはそちらにリソースを集中させるんだろう。

ただ――『もっと!委員長(3)』の時にお世話になった身としては言いにくいのだけれども――、一迅社スタッフに対する信頼、私の中では下がりっぱなしなんですよね……。ぱれっと関係では、昨年8月の「未確認で進行形」の掲載号誤りに、今年1月の『ふぃっとねす(1)』帯での「まんがタイムぱれっとLite」があった。今年6月に開設予定のぱれっとONLINEにしても、百合姫ONLINEが昨年9月に発表されたっきり音沙汰がないという話を聞いた後では全幅の信頼を置けない。ぱれっと外でも、最近では『ComicREX』を購読していない自分の元にもREXの誤植がひどいとか連載作家が不満を吐き出しているという話が流れてくる。そしてアニメ「30歳の保健体育」は見るに耐えない出来だ(井ノ本リカ子版的な展開こそが30保の本流じゃないのか!)。

リニューアル後のぱれっとからは、これまで以上にきらら的・メディアミックス的なニオイを感じる。前者は、ぱれっとがきららからあぶれた価値を発掘してきた歴史を考えるとさもありなんというところもあるのだけれど、きららには無い価値をどう出していくかが気になるし、後者は自前のコンテンツをほとんど持たない一迅社(cf:角川書店『4コマnanoエース』)がどこまで展開できるか、手放しではいられないだろう。競争あるところに革新あり。ぱれっとには萌え系4コマ第二勢力として、最大勢力たるきららとまだまだ頑張って競争して欲しいところ。

最後に懺悔を。VOL.13でのロゴ変更後、誌名も『まんが4コマKINGSぱれっとLite』から『まんがぱれっとLite』に変わってたことに、今の今まで気づいていませんでした o... rz

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