- 毎日就職ナビ2007 プロの仕事現場 密着取材 - 『まんがタイムきらら』グループ編集部 株式会社芳文社 小林宏之(こばやしひろゆき)さん
- 毎日就職ナビ2007 (株)芳文社 - 「まんがタイムきらら」編集部の先輩後輩が語るマンガ編集最前線
就職情報サイト「毎日就職ナビ」に、『まんがタイムきらら』編集部の方々のお仕事取材やインタビューの記事が掲載されています。編集者の一日の仕事や、編集者として大切な心構え、『きらら』創刊当時の話などなど、非常に面白い内容となっています。
特に興味深いのが、新人作家の発掘方法について。『きらら』系列三誌の編集部のリーダーである小林宏之氏の密着取材記事にはこのように書かれています。
新人作家の発掘法には大きく3つのパターンがある。一つは作家自身が出版社に作品を持ち込んでくるケース、もう一つは個人のホームページなどを閲覧し、発表されている作品を見てスカウトするケース、そして最後はコミックマーケットなどに出品されている同人誌をチェックして有望な新人を見つけるケースである。
(毎日就職ナビ2007 プロの仕事現場 密着取材 - 『まんがタイムきらら』グループ編集部 株式会社芳文社 小林宏之(こばやしひろゆき)さんより)
以前のコミティアでの出張編集部は、ある意味で持ち込みでしょうか。ウェブページの作品のケースは、最近の『きらら』では凪庵氏やぼに〜M氏がその一例かもしれません。同人誌の例は数えればキリがないですし。最近では、近々『きらら』系列三誌が合同で新人発掘プロジェクトを立ち上げるという話もあったりで、編集部があらゆる方向から新人を発掘しようとしていることが伺えます。
もうひとつ興味深いのが、新連載作品と編集会議について。
『まんがタイムきらら』グループで新連載についての編集会議が開かれる。メンバーは全部で9名。誰かが新しい作品を持ち込むときは、必ず提案会議が開かれ、メンバーに意見を求める。今回はデビューしたての作家の作品を連載したいとの提案があり、担当者が作品を会議の場に提出した。編集長も出席して、メンバー全員でプロットを検討。作品はややパンチに欠けるが、担当者の、「絶対にウケる自信がある」という言葉を信じて連載を決定する。会議の結果を編集長に報告。了承を得ることができた。
(毎日就職ナビ2007 プロの仕事現場 密着取材 - 『まんがタイムきらら』グループ編集部 株式会社芳文社 小林宏之(こばやしひろゆき)さんより)
こういった編集の内部の仕事は、普段は読者から見えない世界なので、記事を読んでいてとても面白いです。このようにして新連載の作品が決まっていくんだなあと思いました。
編集部の皆さん、今後もいい雑誌を目指して頑張って下さい。

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