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芳文社『まんがタイムファミリー』2010年4月号-9月号

放置のひどいブログです……。例によってまとめ読み。

ふじのはるか「はちみつカフェ」
ひろえさん襲来。戻ってきて欲しいと思う蜜、拒絶するおと先輩、心では拒んでもお腹は正直な蜂谷。結局、その料理の腕におと先輩は妥協してひろえさんを復職させるわけだけど、彼女ゆえにお店の人気が上がっていく様が私には悔しく感じられる。……と、ここまで書いて、自分は物語に相当のめり込んでるなーという事に気づいた。ひろえさんは一筋縄ではいかないキャラだなあ。
水谷フーカ「うのはな3姉妹」
8月号・9月号と巻頭カラー。表紙にも大きく載っている。9月号は一家で海へ。マイペースにはしゃぐ三姉妹と父は見ていて平和そのもの。中でも父のお茶目さがいい。砂で豆腐を作る表情や、バンザイをして布団に入る姿が、厳格キャラとのギャップを感じさせてくれて面白い。単行本1巻が10月7日に発売。
【ゲスト(4月号-6月号)→新連載(7月号)】梅川和実「となりの工学ガール」
男だらけの工科大ロボット工学科に通うカオルさんは女の子。ロボットの講座に入ろうとしたら女嫌いの先輩に大反対されて――。機械系女子の大学ものということで「講座クラッシャー」というひねくれた発想しか出てこないわけだけど、カオルさんは天然だし、島崎くんは軽いし、森山くんは女嫌いだし、他の男はモブだしってことで、その心配は杞憂に過ぎればいいと思った。工学ディテールは少なめ。カオルさんのロボ好きな日常で駆動させていくのかな。どうせならカオルさん高校生編もやりましょうよ。部活は当然ロボット部、制服はもちろんブレザーで。
【新連載(5月号)】遠山えま「ぽちゃぽちゃ水泳部」
トンカツ屋の娘・カツ代は食べるのが大好きなふとましい新女子高生。中学時代の憧れの鮫島先輩と同じ高校に入ったはいいが、彼はぽっちゃりさんには興味がないようでショック。ダイエットや下心のため、彼女は鮫島先輩と同じ水泳部に入るが――。鮫島先輩だけでなく、家族、幼なじみくん、大食い友達さん、水泳部の先輩たちと、それぞれに水泳やダイエットや鮫島先輩への恋に対するスタンスが異なる人々の中で、右往左往するカツ代が面白可笑しい。「ぽっちゃりさん」に対して良心的な点も安心できる。実は俺、スリムさんよりもぽっちゃりさんの方が好きなんだ……←
【最終回(5月号)】佐野妙「Smileすいーつ」
中津くんが塔子さんに告白したけど、塔子さんは「今は妹の方が大事だから」とはぐらかして。三年経って果歩が大学生になっても、姉妹ともまだゴールにはたどり着いてなくて。これは〈日常〉系4コマの最終回として特筆すべき形のひとつだ。誰が誰とも確固たる関係性を構築しないことによって、読者にいくつかのあり得る未来を想像させる(少なくとも私には姉妹ラブエンドと両者結婚エンドの2パターンが見えた)。そして、そのあやふやな未来に向かって、現在の〈日常〉がこれからも続いていくことを感じさせる。作品が終わっても、姉妹が互いを、また、それぞれの相方と好き合う今は終わらない、そんなことを感じさせてくれる最終回だった。
【新連載(6月号)】秋★枝「的中!青春100%」
「ワンシーン」の作者が今度は4コマでお目見え。弓道部に入りたい毛利くんと楠さん、弓道をしたり弓道具でお遊びしたりな先輩たち(全員女)、そんな日常。「毛利くんハーレムだね!」的要素ゼロで進む、ゆるくもテンポのいい会話とおふざけ弓道ネタが秀逸。ストーリー漫画のテンポを4コマに落とすとこうなるのかという感じ。おふざけネタだから弓道さっぱりな私でも楽しめていいね。的枠使ってロボ人間ごっこって部長……。キャラ的には楠さんが好き。白目の表情かわいいです。
【ゲスト(7月号-9月号)】佐野妙「小悪魔いもうと」
目次ページ4コマが本編にゲスト。小悪魔系な妹・理々子さんとシスコンだが報われない兄・大介くんの日常。両者の関係性がこの作者らしいな。しかし、キャラ見せは、これまでのように男子視点から女子を見せるのではなく、むしろその逆のように感じる。つまり、振り回す側=妹ではなく、振り回される側=兄を強くアピールしているように思える。確かに、笑顔ひとつ言葉ひとつで妹の思うように動いてしまい、しかし報われない兄は可笑しい。もてあそばれておりますなあ。でも本人は幸せそうだからそれでいいか。10月号から「小悪魔さん」と改題して連載化。

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