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芳文社『まんがホーム』2009年12月号

神堂あらし「おしのびっつ!」
先月号からの連載作。双子の兄・しのぶの忍者的言動を心配する妹・くない。しかししのぶは忍者だとは全く悟られず,むしろくないのほうがバレそうになる始末。その苦労人キャラが可笑しい。しのぶの猫かぶりキャラも作者らしさがあっていいなあ。
【二本立て】宮原るり「恋愛ラボ」
後編はスズの兄・姉のエピソード。これはずるいなあ。作者は本編でも時間的な登場人物の成長を重点的に描いてるけど,番外編で過去を補完されたらそりゃキャラクターも深まりますよ。ずるい。ああずるい。ドラマCDが12月23日に,単行本4巻が12月26日に発売。
橘紫夕「となりのなにげさん」
学園祭でなにげさん手作りプリンの争奪戦。最近の今作はなにげさんを中心とした群像劇の色合いが強くなってきたよなあ。特に写真部の子のストーキングぶりや大野姉妹のラブラブぶりは回を重ねるごとにそのキャラが心に刻み込まれてくる。先の「恋愛ラボ」で述べた時間的な成長と対比するならば,こちらは空間的な関係性の広がりだよなあ。
カワハラ恋「東京!」
こちらも先月号からの連載作。「ミラクル☆トレイン」が野郎だらけならこちらはおなごだらけの駅擬人化だぜ!(一部野郎もいるけど) 中央線かしまし娘たちの密着的キャッキャウフフおいしいです。ゴスロリ趣味の原宿ツインズ麗しいです。秋葉原くんにバカにされる渋谷くん可笑しいです。
森島明子「お江戸とてシャン」
魅せるなあ。大切な人の大切なものを守ろうとするヒナ。「命よりも重い纏を捨てて」でも大切な人を守ろうとする虎吉。男と女のドラマが6ページの中に凝縮されてる。まさにクライマックス。
【ゲスト】ほへと丸「みそらSMILE!」
10月号以来の再登場。今回はみそら・つから姉弟がメイン。みそら→つかさの積極的なお姉ちゃんアピールが微笑ましい。対するつかさにはまだ戸惑いによる素っ気なさがあって,その点はホームドラマ的。いつかはつかさにベッタリなみそらが見てみたい。
仙石寛子「ちょっと早いけど干支」
往く丑年を悲しむ牛,再来年の出番を心待ちにするバニーさん,そして両者の口論をたしなめる虎。牛をやり込めるバニーさんは仙石女子には珍しくしたたかだなあ。「かわいいは正義」何て言っちゃってるし。事実肌色背中のラインは美しいし。そんな中でも「人外」「愛の距離」というエッセンスを失わないのは流石と言うべき。
ふかさくえみ「ちまさんちの小箱」
「憧れの小箱」にサプライズプレゼントを忍ばせて誕生日の友人に送るとり子。その友人に「この乙女」って言われちゃったよ雪宮くん! しかも友人の失望の眼差しと言ったら……! でも,謎の生物も住む小物屋のファンタジックな空間を支えていたのは,そんな乙女の心だったんじゃないかなあとも思ったりする。次号で最終回。希望を捨てずに主張するけど,この作品を単行本化しないなんてありえない。「マルラボライフ」で受けたあの感動を思い出して……!

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