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芳文社『まんがホーム』2009年11月号

【新連載】神堂あらし「おしのびっつ!」
ゲスト作品が連載化。今作ともう一方のゲスト作品「いろどりーまー」では今作の方がホーム読者に受け入れられたということか。忍者の末裔だけど普通の女子高生として暮らしたいくないさんの日常。忍者らしく生きる家族に反発しながら,しかし自身の忍者らしさを隠しきれておらず,そのことを自覚していいないくないさんが可笑しい。
森島明子「お江戸とてシャン」
最終幕開始。放火に騒ぐ江戸の街。お雪の手ぬぐいでなくおヒナのかんざしを取る虎吉がカッコよすぎる。でも最後の一本の三コマ目は死亡フラグ……いやいや虎吉は火事で死ぬような男じゃないぜよ!
仙石寛子「レンゲリンネ」
小学生の少女と過保護な背後霊の青年。「前世で俺とお前は恋人同士だった」と守護霊は言うが――。4コマで悲恋を描かせたら仙石氏の右に出る人っていないんじゃなかろうか。最後で心傾きかけた少女を突き放す言葉に青年の誠実さをひしひしと感じる。「せめてそばに」の言葉が痛々しく響く。
【新連載】カワハラ恋「東京!」
8月号のゲスト掲載を経て連載化。東京の駅の名前を冠する少年少女その他の日常。中央線ガールズトリオのキャピキャピ感が好き。健気な八王子さんは庇護欲をかき立てられる。一方でボーイズは割と駅イメージに合ってる感じ。茶道家な巣鴨クン渋ぅー。ところで鉄道擬人化って「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」しか知らなかったんですが「紙端国体劇場」なんて同人サークルもブームらしいですね。
【最終回】夢枕人しょー「ふぁみにゅ?」
卒業して家族ごっこは終わっても,その過程で発見した自分の道に向かって進む三人。「ロールプレイを通じた新たな自分の発見」がテーマだったのかなあ。同時期に他の疑似家族作品として「熱血ニセ家族」と「そして僕らは家族になる」に触れていたこともあって印象深い作品だった。単行本について言及されていないのが気がかり。作者次回作も是非読みたい。

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