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芳文社『まんがタイムきららフォワード』2009年5月号

888「乙女王子」
みつメガデコ副会長が女子ホストたちに陥落したかと思ったら反撃キタコレってことですげえ楽しくなってきた。
TOBI「銘高祭!」
過った善意に正論は突き刺さるよねというお話。みちえが力なく泣き崩れるシーンが強烈。
【最終回】三嶋くるみ「ろりーた絶対王政」
別れ,再会,そして「コイビト同士のキス」で幸せな結末。今作はフォワード史上に残る良作だったと主張したい。私の今作に対する専らの興味は「お姫様」と「魔女」がどう扱われるかということだったのだけど,鷹彦との別れのキスに有無を言わさぬワガママを見せるりりはまさに「お姫様」を夢見る少女であり,一方の鷹彦くんは「お姫様」でも「魔女」でもない――連載初回の感想の言葉を使えば,「花」でもその「裏」の姿でもない――ひとりの少女・りりと最後には向き合っている。つまり今作は,男子が女子を理解するプロセスを描いた作品でもあったと言えよう。また,今作が少女漫画的文法で描かれているのも特筆すべき点だろう。このような作品を描ける作者が最後まで『コミックエール!』に登場しなかったことが残念でならない。……いやまだ5月発売の休刊号が残っていたか。ぜひとも作者の作品が読みたいところ。単行本3巻が5月12日に発売。
【ゲスト】鍵空とみやき「ユウグレ」
作者は3月号以来の登場。今回は天使さんに絆される悪魔くん。この作者の作品は黒と白の対比が特徴的だよなあと気づかされる。黒=悪魔くんが不信・憎悪・暴力(←黒は全ての色を黒く染める色),白=天使さんがそれら全てを受け止める無垢な母性とでも言うべきか。ここまであからさまな作品は,同人作品ではそこそこ見かけるけど,商業誌ではガンガン系列誌でも読んだことがない。その意味で稀有な作者だと思うし活躍もして欲しい。今回は折角二人が出会って別れなかったので,続きが読んでみたい。

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