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竹書房『まんがくらぶ』2009年1月号

智「猫びより!ヒルネちゃん」
線が細くなった気がする。クリスマス。お父さん登場。ひたすら猫好きなヒルネちゃん。猫好きなキュートさでどこまで行けるのかは気になるところ。お友達との絡みがもっと読みたくなった。
橘紫夕「ひよわーるど」
なっちゃんwith弟妹ズ。生意気なたくや,じゃっく好きなひかる,実は計算高いあかり。下の双子かわいいなぁー。じゃっくと三人のキャッキャだけで生きていける。
魔神ぐり子「ヘルパーライフ」
先月号からの連載。旦那さんもじじいも懲りないキャラだなあ。滑稽。加えて弟くんのやられっぷりも。

年の終わりがけに一気に登場したフレッシュな方々が印象深い。具体的には,橘紫夕,智,高野うい,魔神ぐり子の四氏。特にスクエニ系の後者三氏。直観的にはくらぶに似つかわないイメージもあろうが,それだけくらぶも変わりつつあるということなのかもしれない。あるいは「何も起こらない話」という共通項があるのかもしれない。

8月号で連載終了した業田良家「新・自虐の詩」は未だに腑に落ちない。「『機械仕掛けの神様』であるロボット小雪が,現代にはびこる格差と貧困をスカっと壊してくれた」というストーリー(と私は読んだ)からは,誰に何を伝えたかったのか全く見えてこない。「格差ダメ!ゼッタイ!」という啓蒙作品と解釈するならば啓蒙するに十分なリアリティがない。「誰かに何かを伝えたかったのではなく,単に爽快なエンターテイメントとしての作品」と解釈すればある程度は納得できるけど,「自虐の詩」を描いた作者がそんな軽々しいことをするようには思いにくいしなあ。

秋吉由美子氏の今後も気になる。秋吉氏は今月号のくらぶで「アパートの部屋貸します」が最終回を迎えただけでなく,他の竹書房誌でも,ライオリ10月号では「あくまCalling」が,くらオリ11月号では「自由な女神」が連載を終了している。これらの作品の単行本化という話も,現在のところでは聞こえてこない。今後の竹書房での執筆活動が気になるところ。

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