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芳文社『まんがタイムきららフォワード』2008年12月号

フォワードの人気作をKR文庫でラノベ化,みたいな流れは……ないか。

【休載入り】カザマアヤミ「なきむしステップ」
自分のもやもやした想いを受け止めて,想いを互いに打ち明けて受け入れて,みんなで「ステップ」を踏んで「おひさま」に近づく,なんて,希望にあふれた暖かい話じゃないですか。この暖かさも先月号までの暗さがあってこそと思うと,「物語は最後まで読んでから判断しろ」という先人の言葉が耳に痛いです。いい話でした。ところで,感情レベルのみならず理屈レベルでも125ページが気になります。ガンガン系と涙と擬人化の交差点はどこにあるのか。単行本1巻が発売中。連載再開は来年6月号。
卯花つかさ「天秤は花と遊ぶ」
先月号からの連載作品。愁さんは吸血鬼じゃなくて「吸血症」の人間,と。先月号で見事に早とちりしてるよ俺。ともあれ,愁さんの性未分化設定は物語の主軸に据えられるのかな。昔,性未分化な子が男子のスポーツをする姿に感動して「男になるよ!」と言ったものの,なぜか女の子になってしまった,という話を読んだことを思い出した。それとは逆な感じがする。「天秤」は愁で「花」は謡子のことかな。物語を消費する立場としては,愁には男女どちらとして移入する方が快楽が大きくなるのか,ということも気になる。
三嶋くるみ「ろりーた絶対王政」
月読絵空さんのろり王論にひざポン。自己言及的な堀田君・〈「女の子」像〉・〈「本当の気持ち」〉を意識することで,今作はこうもクリアになるのか,と。しかし今話を読み始めたら,そこには相変わらず「お姫様」なりりを消費する自分がいて割と愕然とした。プレゼントを渡すシーンの笑顔とか,お嫁さん抱っこねだり→ご飯・お風呂・アタシとか,もう抗えるわけがないです,と言い訳しておきます。

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