2013年10月の記事

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「4コマ&ギャグ ^_^ かわいいマガジン」創刊 - AMW『コミック電撃だいおうじ』VOL.1

9月27日にアスキー・メディアワークスから創刊された「4コマ&ギャグ ^_^ かわいいマガジン」。『電撃4コマ大王こもえ』で4コマ誌の道を探っていたAMWが系列誌などから作家を集結させて作りました、という感じ。電撃系ながらもメディアミックス作品はそれほど目立たず、オリジナル作品が多い。AWMの休刊した雑誌から移籍した作品もいくつかある。電子書籍でも読めたり、公式サイトではWEB4コマを連載したりしている。

総評としては、前半は想像通りの期待外れ。比較的名前のある作家陣が無難な作品を描いていて「あー、こんなもんかー」といったところ。しかし、後半は想像を超えて期待通り。どの作品もそれぞれに光るものがあって、これぞ雑誌という感じ。「オモシロイ雑誌」を作るという煽り文句は嘘じゃなかった。あとは同じ角川系列だった『4コマなのエース』と同じ道を歩まないことを祈るばかり。

乃花タツ『あやかしぃのに』

こもえからの移籍作品。美少女あかなめ・なめこが女子高生・綾香をペロペロするお話。端整な描線が描く舐め舐めシーンの色っぽさにキュンとし、スキンシップが醸し出す二人の仲良しな空気に安心する。ひじペロ後に呆けながら遊びの約束をする場面が特に良い。何と言うか、これ、ピロートークだよね、みたいな。

黒渕かしこ『死神くんと人間ちゃん』

長身の転校生・西上くんをライバル視するチビ女子・臥龍岡さん。隣の席同士で仲良くケンカして打ち解けあったと思ったら、西上くんは死神の名刺を差し出して臥龍岡さんに余命一年を告げる。二人の仲を茶化す友人に西上くんは平然としているが臥龍岡さんはうろたえっぱなし、という凸凹な関係性が可笑しい。いつもニコニコ優男な西上くんのキャラも清潔感があって安心する。今回はみんなでワーキャーしてたけど、余命一年だと分かった次回以降、二人の関係性はどう変化していくかな。

カツヲ『ひとりぼっちの○○生活』

人見知りのぼっち(註:本名)が中学デビューで必死に友達作りに挑戦。登場キャラ名が「一里ぼっち(ひとり-)」「八原かい(やわら-)」「砂尾なこ(すなお-)」と、何と言うか分かりやすい。ぼっちが前の席になった なこ と拙いながらも友達を始めていく過程が心温まる。ぼっちの表情もコミカルで楽しい。特に嬉し泣き、絶望泣き、私ダメだったよ泣きと、泣きパターンがチャーミング。次回以降はどう話を作っていくのかな。ぼっちが かい との約束を守るルートだとキャラがどんどん増えちゃって大変なことになってしまう気はする。

上下『別に可愛いものとか興味ないです』

寡黙なクールビューティーのさやは隠れ可愛いもの好き。可愛いもの好きな姿を友人たちには決して見せないさやの姿に、可愛いという気持ちを通り越して愛おしさすら覚える。窓の外の番い鳥に駆け落ち妄想をする一本にはキュンと来る。「本当に可愛いさやの姿を知っているのは読者だけ!」的な安心感と満足感、とでも言えばいいのだろうか。

310『トシシタライブラリー』

図書館で見た中学生男子二人に一目惚れした高校生女子二人。ナチュラル痴女のしえんはナチュラル毒舌の勇希が好き。しえんが勇希に変質者発言を軽くいなされ、さながら一人相撲を演じている様が面白可笑しい。大人変態なハルはムッツリ常識人の治が好き。ハルが治を思わせぶりな言葉でうろたえさせつつ、彼のツッコミに的確にカウンターして茶化す様がまた可笑しい。どちらのペアも、一方に偏らないパワーバランスでのつかず離れずな関係が、可笑しきコメディの根底にあるよなあ。上手い。芳文社・スクエニと渡り歩いてきた作者はここらでそろそろ花を咲かせてほしい。

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荒井チェリー『未確認で進行形』がTVアニメ化 - 一迅社『まんが4コマぱれっと』2013年11月号

荒井チェリー『未確認で進行形』がTVアニメ化とのこと。ぱれっととしても作者としても初のアニメ化作品となる。アニメ化が両者にとってプラスになってほしいなあ。

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