2009年02月の記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』2009年4月号

誌内に『東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡(上)限定版』注文書あり。特典はうどんげフィギュア。今夏発売予定。

【新連載】神堂あらし「M-one」
バーガーショップのバイトさんたち。女性キャラのいかがわしさ・男性キャラの苦労人ぶりがこの作者らしい作品だなあ。いきなりたくさんキャラが出てきたけど,とりあえずマサキくんとヒナタちゃんに注目していこうと思う。
櫻太助「毛玉日和」
小豆をお風呂に入れました→傷だらけのもなかさん。猫だなあ。「お気に召しました?」も好き。
珠月まや「にゃんことカイザー」
カイザー幼女擬人化……!? 今月の作者は頭がおかしいw 「プラスα」のカイザーがタチ悪すぎる。オブラートにつつまないストレートな様が楽しいよね。単行本2巻が4月22日に発売。
湖西晶「ソーダ村のソーダさん」
この方のミステリ的展開はとても楽しいのだけれど,私みたいな鳥頭だと以前のストーリーを所々忘れていて,「だから単行本でまとめて読みたいんだよ」とか何とか思ったりした。これは一掲載分をまたがってストーリーが作られる4コマ作品全般に感じていることではありますが。今回は「ご神体」がそのふたつである意味が気になるなあ。作者によれば,連載は次々号までとのこと。
【ゲスト】こはら深尋「ぐり研」
「ついに最終回」とか残念すぎる……。ちまキュートなぐりの仕草や緑茶的要素が楽しい作品だった。ただ,残念だったのは,結果的に世界が緑茶と麦茶から広がらなかった点。紅茶にジャスミンティーにコーヒーにと,新キャラの登場を心待ちにしていたのに。モノ擬人化作品は,関連のあるモノたち(この作品の場合はお茶とか)が統一された世界観の元ににぎやかに擬人化される様が楽しいというのに……。と,今さら嘆いてもしょうがないので,次回作に期待。
スポンサーサイト

芳文社『まんがタイムきららフォワード』2009年4月号

【新連載】かくばやしつよし・高木信孝「温泉惑星」
四姉妹が切り盛りする温泉惑星,ポロリ(というかモロ)もあるよ。高木氏は『百合姫S』の人という印象が強くて今作もそのようにしか読めなかったけど中の人の意図としては多分そうなんだろうなーと。
卯花つかさ「天秤は花と遊ぶ」
……とりあえず先月の自分をぶん殴ろうと思う。
三嶋くるみ「ろりーた絶対王政」
パパ登場でピンチの姉妹。そしてよう言うた鷹彦!

芳文社『まんがタイムスペシャル』2009年4月号

北条晶「はっぴぃママレード。」
時をかける母さん……じゃなくて,エコさなえさん。エコバッグ集めちゃうとかそれエコバッグ業界の策略に乗せられてる! というツッコミはOK? 単行本2巻が3月7日に発売。
荻野眞弓「たまのこしかけ」
十条さんがたまこさんの部屋にお邪魔。たまこさんの意識と十条さんのマイペースぶりの差が可笑しくて。機器いじり楽しいもんねえ>十条さん。
【ゲスト】ワカマツアツト「おおつぶこつぶ」
中二男子の二人がおバカでよい。背が高い女の人ってカッコいいと思う。おおつぶの目が見開かれた……っ!
【新連載】テンヤ「幼稚園ぼうえい組」
連続ゲストを経て連載化ワーイ。今月は先生二人がいいなあ。実はメルヘンなコワモテ園長先生と小動物系なほのか先生。朱音ちゃんと合わせて,三者三様で軽快なキャラ見せがツボる。長く続いて欲しい作品。
楯山ヒロコ「ハニーtheバンドガール」
初バイトミツさん。絵がスッキリしたという意識(事実スッキリしているのだけど)でもって読むとスラスラ読める。でも「毛」だけは理解できませんでした。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2009年4月号

公式サイトに載ってた煽り「4コマエリートのための萌え4コマ誌」に吹いた。

あらきかなお「魔法のじゅもん」
この作品は2巻以降が面白い,とは以前にも言ったかもしれない。軽快な日常描写がいいよね。
桜みさき「魔法少女☆皇れおん(仮)」
コスプレ喫茶でくしゃみ。ぷにょれおんきゅんにはむせび泣かざるを得ない。いつの間にか撮影→ニコ動にうpのナツメくんはそれ友達としてどうなの。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2009年4月号

野広実由「うちの姉様」
華奢倫(←うまいこと言ったつもり)。女の子に腕相撲で勝てないとかどこの小学生時代の私。お姉ちゃんと相撲したいです(パイタッチ的な意味で)。
【ゲスト】ことぶきまいむ「まるっと!マルちゃん日記」
『ばんがいち』の人という認識でいいのかしら。ハムスターと飼い主の女の子。説明の多さが気になるけど,このシンプル・キュートな絵は今の4コマ誌に合いそう。また読んでみたい。
小坂俊史「やまいだれ【疒】」
今月号の小坂先生はチャレンジャーすぎると思いました。私の入れ替わり作品原体験は不二子作品だったはずなんだけど思い出せない。
【最終回】小笠原朋子「ゆなさなニッキ」
駆け足の最終回。女子キャラの〈性の悪さ〉を双子姉妹に閉じ込めて,ケンカしつつも仲良しな日常を見せてくれたいい作品だった。全14話だから単行本は出なさそうか。作者のファミリー4コマ誌作品はこれで全て連載終了。残念すぎる……。3・4月の『おいしい日曜日♥』『ウチへ行こうよ!』は何としても買わねば。

芳文社『まんがタイムファミリー』2009年4月号

【ゲスト】水谷ゆたか「ひなたフェードイン!」
息抜きひなたさん。三本目の洋服選びにグッと来た。ラストの赤面おいしいです。これは是非再登場するべきだろ……! あるいはホームに登場とか。
【ゲスト】水谷フーカ「さくらんぼステップ」
今月はダブル水谷でお届け。つくし取りに「食べる」以外の選択肢があることを知った。十子さんの不思議キャラが加速していく。しっかり者に見えないから不思議だ。次号もゲスト
【二本立て】ワカマツアツト「おおつぶこつぶ」「ひとみとコットン」
前者はファミリー初登場。ラス前一本がこの方らしい一本だと直感したのだけどうまく説明できない。後者は温泉ひとみさん。着ぐるみさんの中の人がカッコいい。顔を見せないところがまた粋だなあと。
【ゲスト】楯山ヒロコ「東洋に魔女」
久しぶりの登場。絵がすっきりして読みやすくなってる。夜子さんってこんな可愛い子だったのか……!
【ゲスト】逸架ぱずる「乙女の星」
クールな美少女と噂の新一年生が,乙女を目指す「乙女部」に勧誘されましたとさ。前作とはうって変わって非常識人に囲まれた日常。キャラの奔放さがこの作者らしいなと。次号もゲスト。
【ゲスト】遠山曜「おでかけ三昧」
腐れ縁女子三人の日常。タイスペに載ってた「勤労オトメ手帖」を顧みると,作者はこういった女子もの志向なのかと思いつつ,たった2作品を見ただけで何をかいわんや,とも。次号もゲストみたい。本編とは関係ないけど作者Web連載の『2K 庭付き 幽霊憑き』が単行本化されるそうね。

竹書房『まんがライフ』2009年4月号

小笠原朋子『おいしい日曜日♥』『ウチへ行こうよ!』はコラボBOOKプレゼント企画があるみたい。楽しみ。

山東ユカ「スパロウズホテル」
僕も佐藤さんに色仕掛けされたいです><
【ゲスト】タカ「ぴよぴよ。」
幼なじみのお姉ちゃんに久しぶりに再会。でも彼女は隠れ腐女子で。このラブコメは大いにありだ,というか好きだ。コミカルな絵で描かれる二人の赤面おいしいです。また読みたい。MOMOにも登場しないかな。

芳文社『まんがタイムラブリー』2009年3月号

表紙に「オール読み切り」の文字。今のラブリーって読み切り志向な作品多かったっけ? ともかく,今後その方向に進もうとする中の人の意思は確認できる,程度のことは言えそうか。

ストーリー作品が増えてきた印象。今月号で28作品中5作品。他誌のストーリー作品数はちゃんと調べてないけど,多くても一誌辺り2・3作品しか目にしたことがない。次々号からは長谷川スズ「リカってば!」が移籍新連載らしいし,そもそも少し前から「ストーリー漫画作品大募集!!!」してるし。

柚月もなか「カフェらった!」
春那っちと母の〈いい話〉。悲壮感がそれほどないのは母のキャラによるところが大きいよなあ。でも春那っちが目標見失ったら,らったでのバイトはどうなってしまうの……!?
【最終回】矢直ちなみ「乙姫各駅散歩」
怒る江太が男前だなあと。玉手箱を抱えて海に飛び込んだ乙姫→続きはジャンボで。先の「リカってば!」移籍と合わせると,ストーリー要因をラブリーにかき集めていこうとしているのかなと邪推もしたくなる。

竹書房『まんがライフオリジナル』2009年3月号

「ライオリ・4コマフェス」が開催。3月から7月までライオリ作品が毎月2作品単行本化。プレゼント企画もあり。

刊行予定表は以下の通り。3・4月の小笠原2作品,5月の店長(1)が楽しみ。7月のベル(1)もデイリー4コマ的な意味で注目。

発売日タイトル作者
3月17日ぼくと姉とオバケたち(2)押切連介
おいしい日曜日♥小笠原朋子
4月16日ういうい♥days(7)犬上すくね
合金さんちの日常(1)松田円
5月16日店長の憂鬱(1)碓井尻尾
ゴーイン!! マイクック♥後藤羽矢子
6月17日ばつ×いち(1)おーはしるい
猫実カフェ丹沢恵
7月17日おうちがいちばん(4)秋月りす
ベルとふたりで(1)伊藤黒介
碓井尻尾「店長の憂鬱」
店舗検査でヒイラギさん登場。裏表くっきりな職権乱用ぶりが面白い。役割的にたまにしか登場できなさそう? 毎月恒例のおねーさん,今月の「およめになんかいかないもん!!!」は名ゼリフ。
【集中連載(1/3)】矢直ちなみ「ふたごもんじゃ」
2008年8月号以来の登場? 小学生双子姉妹・香乃子と奈乃子の日常。芳の2作品よりも「分かりやすい」作品だなあと思った。あと表情があまり崩れてないとも思った。

次号はテンヤ・みなづき忍両氏がゲスト。ライオリにこの2名が登場するのはニュースだ。

芳文社『まんがタイムきらら』2009年3月号

熊着ぐるみのつみき・今わの際のかな・メガネを外した直哉・笑顔の葉子様が印象的。

やまぶき綾「Sweet Home」
バレンタイン。最高のシチュは陽向ルートだと思うのだがどうか(ルートって何だ)。チョコは指と頬と耳と首と唇にお願いします。最後の一本の伊織くんが切ねぇー。あとMPDVが詰め込み過ぎでマジ吹いたw

芳文社『まんがタイム』2009年3月号

【新連載】佐藤両々「わさんぼん」
先月号のゲスト掲載を経て連載化。連載化はええ。早速見せてきた桜屋父子のニヤリ顔。今年こそ作者の作品の〈性の悪さ〉の壁を越えたいところ。
【ゲスト】みなづき忍「先生のたまご」
1号空けて再び。たまこさんの百面相が楽しいなあ。もうすぐ他の4コマ誌にも作者が登場するみたい。とても楽しみ。
【ゲスト】大富士航「おやコミュ」
先月号に続き。淡々とした日常描写だよなあと思う。もっと父娘のキャラが見たいと思うのだけど。

双葉社『まんがタウン』2009年3月号

「コミックス5連発 重野なおき4コマフェア」が開催されるそうな。

私屋カヲル「だめよめにっき」
言葉がなくともコマ内の状況が伝わるというのがこの方の作品の特徴だと思うのだがどうか。確信犯の一本目とマフラーの三本目は特にそう。

芳文社『まんがタイムジャンボ』2009年3月号

荻野眞弓「白衣とリボン」
先輩の代理で博士学位授与式。「魔法使い」w 博士だからね……>苦労。
かたぎりあつこ「ハッピーカムカム」
ハナエの女子ぶりが半端ない。間延びする会話にイラっと来たらこの子のペースに巻き込まれてるよなあ。
【ゲスト】三好ハツミ「ふたりぐらし」
ミヤコは「小学生以下」(違 収束しない話が楽しいのはひとえにミヤコのキャラのおかげだよなあ。

竹書房『まんがくらぶ』2009年3月号

【ゲスト】魔神ぐり子「まごころ」
ヘルパーライフ」の世界から10年後。真と心で「真心」,そんな双子の息子と娘。双子分は割と少なめ? 父が真人間になってて逆に吹いた。続くなら心と編集さんの絡みがもっと見たかったりする。
【新連載】佐野妙「森田さんは無口」
MOMOに続きくらぶでも連載開始。森田さんのキャラ紹介程度の一話。うなずきの一本がいいなあ。
智「猫びより!ヒルネちゃん」
……ああ,青ダヌキのことですね。お友達も増えてにぎやかになってきたなあ。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっとLite』VOL.12

内村かなめ「限定彼女」
ちまの幼なじみ・宮子登場。恋のライバル。したたかと言うか図太いというか。だから床自重w 3月~4月の単行本3冊が楽しみ。
須田さぎり「乙女のしるし!」
バレンタイン。モカモカは面白い子だなあ。甘梨はそれお姉ちゃんとしてどうなの。

芳文社『まんがホーム』2009年3月号

ふかさくえみ「ちまさんちの小箱」
雪宮くんのバレンタイン。彼がどんどん惜しい子になってきてるなあ。
夢枕人しょー「ふぁみにゅ?」
きいろくんのバレンタイン。赤面するきいろくんやべえ。
【最終回】神堂あらし「もののふことはじめ」
ちあきにマゲを切られた仙。ふてくされるも千歳のひとことでコロっと態度を変える姿が彼らしい。神堂作品としては非常識キャラの非常識さが抑えられていて,ファミリー誌にうまく合わせてきていた良い作品だった。新作と単行本が楽しみ。
豊田アキヒロ「てんたま。」
るーの節分&ふたはのバレンタイン。二人のすれ違いが恋するふたはの姿をおもしろおかしくしてるよなあ。そーやくん何てニブい子なの……!
【ゲスト】古下えみ「トリもち」
先月号に続き。耕平くんのベタな浮かれっぷりがいいなあ。頑張れ少年。

COMITIA87

  • 待機列は東1から東3へ延びていた。心なしかいつもより人が多かったような。
  • ミウラ折りの地図はとても開きやすい。難点は折る手間。
  • 本を入れるカバンがダメだと全てがダメ。肩にかけられるものを使うべき。
  • 物販に助けられた。
  • 新規開拓はファンタジージャンルを中心に。
  • いろんなサークルでDECOチョコやお菓子をもらった。
  • 壁に並ぶ勝手が分からない。
  • 人の顔がなかなか覚えられない。MSCがチラっと見えちゃった時点で気づくべきだった。
  • イベントとは関係ないけど『ちぇリズム』が半端なかった。見せて下さったらぷとんさんに感謝。
  • 次回は5月5日。同日同会場でフィルソ21も開催とかワクワクが止まらない。

  • 漂流屋敷『がんばれ!消えるな!色素薄子さん―同人誌総集編―』:その名の通りの総集編。一冊にまとまると読書会に持って行きやすくなるよね。今後は商業連載で。
  • 猫丸印『腐女子の「腐」っ+』:前回のプチ続編。即売会申込書=「書類」。この上司は……!
  • Honey Crown『ハートの花は夜に咲く』:男子「義理チョコ楽しみにしてるぜ」→女子「義理じゃないもん!」。花咲く瞬間の女子の赤面と男子が言葉を返すまでの間が素敵。
  • 東京大学漫画調査班TMR『東大合格生のランキングはかならず美しい』:タイトル吹いた。ランキングってのは誰が何に興味を示しているかを精査することが楽しいよね。併載コラム「試験に出ない萌え4コマ誌の傾向と対策」は題材とタイトルについて「萌え系」と非「萌え系」を比較。
  • メメチダイヤモンド『ほのみえる1.5』:エロ牧師と命の恩人さん(でいいのかな?)のねっとりラブラブ。最近どこかで見かけたことがある絵だと思ったらワンコミでTLコミック読んでたことに気づいて衝撃。
  • 23時56分4秒『美々』:おバカ美術生トリオ4コマ。口の悪いギャグのテンポが好き。
  • あくまの野菜ばたけ『ジュエる?』:サイト連載の宝石擬人化4コマがフルカラーのまま本に。そもそもは「第11回の電撃3大賞のコミックス部門で奨励賞もらった作品」だそうな。白黒性格スイッチな真珠のオセロさんが好き。
  • White Alice『Sweet Witch』:「お菓子の賢者」に弟子入りした天才魔法少年。与えられたのはお菓子作りの修業という未知の世界。ほのぼのファンタジー4コマ。おっとり賢者様と苦労人少年が過ごす日常の何と平和なことか。相補的な締めには不覚にもぐっときた。
  • WATTS TOWER『SERIAL BUNNY』:釈放されたボスの不良娘をムショへ迎えに行ったマフィアの一員は彼女の豹変ぶりに驚くが――。あとがきの『「アメリカ映画」へのオマージュ』を見て作者の作品のあらすじは総じて映画的だなあと気づいた。
  • 渚宮『03』:「小栗くんと小椋さん」は小栗先生→小椋さんのバレンタイン。小椋兄登場で外野に誤解される先生カワイソス。あとがきのS先生とのモンハンっぷりがダメすぎる。3・4月の単行本発売楽しみです。
  • STUDIO Whirlpool『へんそうごっこ』:豆絵本。くまさんかと思ったらパンダさんが変装していました。手書きの線で描かれるキャラがかわいくて微笑ましくて。
  • HACHOPINA倶楽部『それゆけ!ほむらくん2』:神戸市消防局広報誌『雪』に掲載された同タイトルの消防士4コマ漫画の再録その2(1は既に所持)。消防知識・豆知識は真面目なのにそれを伝える姿は滑稽なほむら君がいいキャラしてる。
  • MIXピザ『アリスのお茶会 小ネタ集』:タイトルまま。最初の二本がとても百合百合しい。
  • 空乃宿『お菓子の国 おためしマンガ』:お菓子擬人化4コマ。閉鎖的で密着的な人生系だと思うのだがどうか。なめるという行為がエロティック。Web連載楽しみです。
  • 全ての入手物はそのうちに。

終わるお茶会・新たなお茶会――あるいは私の好きな「浮遊感」と「かしましさ」

スクウェア・エニックス『ガンガンWING』2009年3月号 p.507

茶道部4コマ,大川マキナ「アリスのお茶会」が,1月末に発売された『ガンガンWING』3月号で連載終了となりました。昨年末発売の2月号の終わりに「次号、アリス最後のお茶会。」とあったので「まさか……!?」とは思っていましたが,実際に最終回を目の当たりにすると,やはり残念でなりません。

WING2008年3月号のゲスト掲載でデビュー。可愛らしい表情のキャラとやわらかい空気,そして茶道へのおおらかさに,私は衝撃を受けました(当時の記事)。その後,5月号のゲスト掲載を経て,10月号から連載化。「アリスも高校生になったから いよいよ茶道部に入ります!」と,カメセンセとともにアリスの茶道部活動が本格的に始まり,まだまだこれから活躍を見せてくれるはず……,と思っていたところにこの最終回。あまりに,あまりに早すぎる最後のお茶会となってしまいました。

連載を通じて,この作品はいわば「少女4コマ漫画」だと感じました。最近読んだ他の4コマ作品の中では,真城ひな「ややプリ」に近い印象です。主人公の女の子が,自身の夢見がちなキャラでもって,そして絵本に登場するようなマスコットキャラに囲まれながら,毎日を楽しく送る。おっとりなアリス,快活な弥々という性格の違いはあれど,それぞれにどこか幼なさを持った女の子が過ごす日常の落ち着かなさ=「浮遊感」が,これらの作品の魅力でしょう。そしてこの浮遊感が,私が「アリス~」に魅かれた理由でもあります。

私はここに感謝の言葉を書きとめておきたいと思います。それは,作者はもちろん,この作品に携わった全ての方々への感謝です。特に,この作品の魅力を見出し,雑誌連載という場を設け,単行本発売まで漕ぎつけ(3月27日発売),今日まで作者と共に歩まれたであろう編集の方には,この作品を私に出会わせてくれたことに深く感謝します。ありがとうございました。次回作も是非よろしくお願いします。

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood/otixyaka01_0001.html より

さて,こうして終わってしまうお茶会もあれば,新たに始まるお茶会もあります。それがYahoo!コミックに読み切り掲載中のショート作品,来瀬ナオ「お茶会さくらいろです。今作の主人公・侑以も,先の作品のアリスと同じく,茶道初心者の茶道部員で新入生。部室の窓から見える散りゆく桜に,新生活の忙しさでお花見に行けなかった侑以のため,茶道部員の彩子と萌黄が桜の木の下でのお茶会を提案して――という話です。

「ゆったり茶道部ストーリー」,確かにその通り。今作では平和な茶道部の日常が,透き通った絵で爽やかに,そしてゆるやかに描かれています。しかし同時に,この作品には「女の子の爆発力」があります。侑以の固さを和らげようと動く萌黄は,茶道が持つ静かなイメージとはかけ離れた元気さで場をにぎわせてくれます。着物姿で茶道部員らしい彩子も,お茶会のお菓子にハートを飛ばしてうっとりしたり,萌黄の作法に「めそめそ」したりと,要所でオーバーな動きを見せてくれます。そして侑以自身は,飛躍した言葉遣いでしょう。「趣のある…!」なんて言葉,茶道という舞台を考えても,彼女たちの年齢からすればなかなか出てくる言葉ではありません。

別の言葉を使えば,制御されていない(かのように見える)飛躍こそが爆発力と言えます。男子諸君ならば覚えがある方も多いはずです。学生時代に,教室の隅の方で女子たちが集まっていると,それまで何ともない彼女たちが突然黄色い声で騒ぎだすという光景を。そして,その光景を傍目から見ると,なぜ騒いでいるのか全く理解できないということも! 「女三人寄ればかしましい」とはよく言いますが,まさにこのような爆発力こそが「かしましさ」と言うべきものでしょう。そして,私はこのかしましさが,たまらなく好きなのです。

この作者は他の作品でもかしましさを見せてくれます。S・M・ノーマル三人娘4コマ「ぴりからハニーデイズ」では,三人娘がキャーキャーする様はまさに「教室の隅で騒ぐ女子」でした。グリム童話から現代に飛び出した二人娘を描いた4コマ「ゆきばら」でも,二人のテンションが乱高下しながら,時代錯誤な意識と姿ゆえに現代に戸惑う様が実に騒がしく,見ていて楽しいです。

私は,来瀬氏の今後の活躍の広がりを心から楽しみにしています。特に,Webコミックのみならず,漫画雑誌にも是非登場して欲しいです。作品の雰囲気的に,『ガンガンWING』や『まんがタイムきららフォワード』なら,活躍の場があるのではないかと勝手に思っています。

関連記事

『クロジとマーブル(2)』発売記念 富永ゆかり先生サイン会 in 芳林堂書店コミックプラザ

[2009年2月7日] 富永ゆかり先生サイン会 (1/4): 店頭告知
[2009年2月7日] 富永ゆかり先生サイン会 (2/4): 頂いたサイン[2009年2月7日] 富永ゆかり先生サイン会 (3/4): サイン会にお越しいただきありがとうございます新聞+マーブルクリアファイル[2009年2月7日] 富永ゆかり先生サイン会 (4/4): 線画原稿と単行本との比較
  • まず,先生および関係者の皆様,ありがとうございました。
  • 店頭には告知が[写真1枚目]。ちなみに整理券は開場直前まで残ってました。
  • サインの宛名をハンドルネームでお願いしたら,先生は私のことをご存知でした。光栄です。ありがとうございます。
  • 先生の傍らにはTシャツの担当さんとスーツ姿の方(誰だろう?)。机の横には竹書房からの花。机の上には双葉社からの花。双葉社は『まんがタウン』で「天下無双!恋メガネ」を連載中だからかな。
  • 頂いたサインはポニーテールみやちゃん[写真2枚目]。直近のくらオリでポニテ姿の虜になりました。おすましウインクもキュート。
  • 今回のサイン会では,サイン会新聞とクリアファイルがおみやげに[写真3枚目]。
  • サイン会新聞は待機列配布。サイン会の諸注意や4コマ漫画など。この新聞が印刷されたのはサイン会直前の12時40分とのこと。テンパリぶりが表れている文章と絵にお祭り気分を感じました。「『キンコース』という名の金庫屋さんとかだったら」は名言。
  • クリアファイルはクロジとマーブルから選べました。私はマーブル派なのでこちらを。他の参加者の方々のレポートを見ると,ひとつひとつ絵柄が違うみたいです。手間かかってるなあ……。すごい。
  • また,2巻掲載分の線画原稿もおみやげに[写真4枚目]。折角なので本編と比べてみました。
  • 1巻の時のサイン会に参加されていた北条晶先生は今回もいらっしゃったようで(ハチマキくろださんより)。会場(机?)には北条先生からの差し入れも飾られていたそうな。私は整理券番号20番代だったけど,この時点で既に飾られてたのかな。それとも私が気づかなかっただけなのかな……。

サイン会レポートリンク集

芳文社『まんがタイムきららキャラット』2009年3月号

きゆづきさとこ「GA」は”TV”アニメ化だそうで。

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
扉絵からナチュラルに制服姿な吉野屋先生に惚れた。
門瀬粗「とらぶるクリック!!」
柚meets新聞部。打ちとけるまでの柚の人見知りぶりがおかしくて。
【ゲスト】琴久花央「ひよぴよえにっき。」
先月号に続き。ちあきお姉ちゃんの母性的な可愛さが実にいい。かつてキャラットが目指していたものは,実はこういう作品なんじゃなかろうかと。次号もゲストだけど,その後もまだまだ続いて欲しいなあ。あと,やっぱりエールでも読みたい。同人誌で描いているようなふわふわキュートな作品が。
【ゲスト】宮賀暦「スリー スリープ」
体育倉庫は宝の山。今回に限らず,快眠環境を求めて三人が動き回る様が楽しいなあと。”抱き枕”は手芸部に頼んで作ってもらえばいいんじゃないかな!

竹書房『まんがライフMOMO』2009年3月号

この雑誌って実はおじさん狙いじゃね? と思った今月号。

佐野妙「森田さんは無口」
父母のイチャイチャを聞いちゃった森田さん。無口ゆえに悶々とした想いを吐き出せない姿といったら。
【隔月新連載】東屋めめ「まぐ♠ばぐ」
ゲスト掲載を経て連載化。見た目は人間の可愛い女の子の顔してその実凶暴な虫と暮らすヒロシくん。今回は事態の元凶の姉さんが帰ってきたり,ヒロシくんの学校編を見せてくれたりと,キャラも舞台も幅が広がりそうな予感をさせてくれる。あとはヒロシvs虫ズのパワーバランスをどう見せてくれるかが気になるところ。
山東ユカ「ロボ娘のアーキテクチャ」
先月号から。クォークが伊知子姉のおもちゃすぎる。”充電ランプ”がいいなあ。
【最終回】森ゆきなつ「いんどあHappy」
小梅の過去。おじいさんを家から追い出した小梅の〈理〉は読み取れるっちゃ読み取れるんだけど,折角の最終回で〈いい話〉なんだから全面に押し出してぐっと来させて欲しかったなあと思いつつも,このわがままさこそが小梅のキャラなんだよとも思った。単行本2巻が4月発売予定。
【新連載】RYU-TMR「激戦区・ツンぷに食堂」
ゲスト掲載を経て連載化。看板二人娘が切り盛りする学食の昼模様。”ぶっかけミルクさん”はひどいw と言うか萌え系でもなかなか見られない牛乳全身ぶっかけを拝めるとは。MOMO恐るべし。
【最終回】山野りんりん「はにーすぃーとティータイム珈流編」
八方幸せの最終回。ミントとアツシの勢いすげえ。最後まで惜しい人な森崎くんが彼らしいなあ。いい作品でした。単行本2巻は”今春発売予定”とのこと。

次号は野広実由「うちの姉様」と碓井尻尾が新連載,山口舞子「カギっこ」が最終回。入れ替わりが激しいなあ。

芳文社『まんがタイムオリジナル』2009年3月号

田中しょう「あさかぜ君」と新田にに子「天使くん」が最終回(後者はファミリーでは継続)。最近,植田フォロワーがファミリー4コマ誌から少しずつ姿を消してきている気がする。

【ゲスト】北条晶「キミまで3cm。」
佐藤くんの歓迎会。酔いつぶれて崩れる鈴木さんの完璧キャラ。ネジがはずれた姿もよきかな。
【ゲスト】千岡ななえ「あらしの用心棒!」
表情がシンクロしてるあらしと金さんに和む。今号で最終回とのこと。ファミリーかタイスペ辺りでまた登場して欲しいなあ。

芳文社『まんがタイムきららフォワード』2009年3月号

けいおん→GA→かなめもと来てフォワードは……と思ったけど特に何もなかった。いやまだ油断はできない。とりあえず本命:テナ,対抗:メリー,大穴:桃シンで張っておきます。

卯花つかさ「天秤は花と遊ぶ」
……んー。実は女の子の血をたくさん吸うと女の子になるという設定が嘘だったりするのかしら。
TOBI「銘高祭!」
脇役のメガネな二人の青春模様。みちえのストーリーが続くものだと思い込んでいたけど,そうか群像劇というのもありなのか。いやむしろ群像劇の方が「多くの人が関わっている銘高祭」という雰囲気が出るのか。
三嶋くるみ「ろりーた絶対王政」
1ページ目のりりの言葉が全て。「お姫様を夢見る女の子」を夢見る男の子症候群。
【ゲスト】鍵空とみやき「ゆめのみち」
死んだ魂が集まる「ゆめのみち」に迷い込んでしまった少年・セタ。彼と出会った少女・ミユリは「ちゃんと生きてる」「出口を探さなくては」と話しかけるが――。藤野もやむ「まいんどりーむ」をさらに「死にたがり」にした作品という印象。あるいは「まいんどりーむ」が現実に戻ろうとする少年少女たちの短い成長物語とするならば,今作は夢に迷い込んだ二人の「運命」的な出会いとその後の予感にスポットが当たっているように感じた。とりあえずガンガンWINGの中の人はこの作者を呼べばいいと思った。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』2009年3月号

コミケ一迅社企業ブース販売物の誌上通販あり。ぱれっとは4コマスクールカレンダーを販売。

大分前の号から目次のページに近日刊行予定の単行本ラインナップが掲載されてたのね。3月発売予定はあにけん(2)・あねけん(1)・かえる・委員長(2)の4冊。2か月先の情報が分かるのは嬉しい。

第5回一迅社コミック大賞結果発表あり。ぱれっと部門は杜丘至「狭間のゆり」が佳作,弓塚みむら「へべれけ魔法使い・アルコ!」が奨励賞。両作者ともググってみても情報なし。そのうちにゲスト掲載とかされませんかね? 次回からこの賞は雑誌ごとに分かれるみたい。ところで第4回部門賞受賞のあさば★ひろむ氏の本格デビューマダー?

湖西晶「ソーダ村のソーダさん」
左右田神社炎上の日。つくづくミステリー的な作品だと思う。読者にストーリーの結末を思い浮かべさせることで,今のストーリーに引き込んでいる,とでも言うべきか。最後の一本は過去を変えちゃったってこと? 斎田の言葉とともに事件の真相が気になってくるねえ。
祥寺はるか「僕の彼女は同人腐女子」
腐女子たちのバレンタイン。チョコがもらえそうだと感じた時の安心感と言ったら。雅ちゃんの「乙女系」や最後のセリフは作者の罠なんだろうなあと思いつつまんまとハマって安心してしまうのでありました。
櫻太助「毛玉日和」
主に啓先生とリス子のキャッキャウフフ。若奥様的かつ小動物キャラなリス子にはニヤニヤせざるを得ない。こたつで後ろから抱き締め,浮気疑惑で匂い嗅ぎ,一緒の布団でおやすみと三点セットのシチュに大満足。
【ゲスト】こはら深尋「ぐり研」
10月号以来の登場。続・ダイエットぐり。痩せ太り泣き焦りとめまぐるしく違う姿を見せるぐりがキュート。扉絵のすまし顔も好き。でも「またどこかで逢えるわ」ってどういうことなの……。信じて待ってるから帰ってきて……!
よつぎりポテト内を検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。