2007年07月の記事

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竹書房『まんがライフMOMO』2007年9月号

とりかえっこ4コマは,佐藤両々の「ポヨポヨ観察日記」と,樹るうの「天使のお仕事」

【ゲスト】新久保だいすけ「にじいろ★あきらいふ」
メディアファクトリー『コミックアライブ』で宇宙人地球侵略ギャグ4コマ「県立雲田場高校地球侵略部」を連載されている新久保氏が登場。男まさりの女の子と女装した男の子,そんな2人の幼稚園児の日常。お父さんと男の子の逸脱っぷりで見せてくれる作品。最後の一本,あたしが一番カワイイとしたり顔の男の子のインパクトが強いぜ……。でも,この男の子,ストレートに女の子だったとしても問題なくね? とも思ったので,次回登場するなら女装ネタをもっと見てみたい。
【最終回】藤凪かおる「サクラ満開!! あかり組」
姉御として今までもこれからもみんなを引っ張っていくあかり。そのかっこよさと言ったら。藤凪氏は最後まで人間味のあるキャラクターを見せてくれた。そう,藤凪氏の作品って「人間味」がキーワードのひとつなんじゃないか,そんなことを感じさせてくれた作品だった。単行本は8月27日に発売。
【最終回】いのうえ義成「ピュアコン」
愛澤さんの双子の弟たちが登場。お姉ちゃんぶりを見せてくれたり,青葉くんとの仲を茶化されたり。さらに世界を広げてくれるとは。惜しむべくは今回が最終回だということ。ツンデレと素直クールの間を行ったり来たりと,記号化出来そうで出来ない愛澤さんのキャラが大好きだった。今作は終了だが,いのうえ氏は次号にもゲスト掲載。さらなる活躍を楽しみにしたい。
【最終回】真右衛門「KOマウンテン!!」
さらば。一片の悔いなし! あー,やっぱり終わっちゃうのね。MOMOの中では明らかに浮いた作品で,でも媚びずおもねず貫かれた作風がすがすがしかった。ホームズ好きだったなあ……。これで創刊号からの連載作品がひとつ消えることに。MOMOが無理なら他誌で読みたい。今ならくらぶ辺りで。

次号から佐野妙「森田さんは無口」が新連載。ライフ3月号MOMO7月号のゲスト掲載を経て連載化。佐野氏の連載はファミリーの「Smileすいーつ」に続いて2作品目。これは楽しみにせざるを得ない。

他,次号は東屋めめ「まぐ♠ばぐ」がゲスト掲載。虫擬人化作品のようだ。こちらも最近躍進著しい新人の作品ということで楽しみ。

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芳文社『まんがタイムオリジナル』2007年9月号

「マイ・ベスト・夏休み」と称して,他誌作品や新作が5作品ゲスト掲載。タイオリの平均的な連載陣と比較すると,この部分はフレッシュさが際立っている。タイオリは芳文社の4コマ誌の中で「変化」という言葉から最も遠い位置にあるように思うんだけど,少しずつ変わろうとしてるのかな。

【ゲスト】茶崎白湯「おたママ♥」
先月号に続きゲスト掲載。いいお母さんだ。ネタとしても,まさに「お母さん」としても。続けて読みたい,と思った矢先,茶崎氏は今回掲載を最後に紙媒体の仕事をお休みとのこと。いつか誌上に再び登場するその日が待たれる。
【ゲスト】未影「イチロー!」
件のゲスト5作品のひとつ。きららキャラット・MAX連載の浪人予備校生少女4コマ。きらら系列氏からタイオリにゲスト掲載ってだけでマジ驚きなんですが。掲載ページの半分がキャラ紹介に使われている辺り,キャラをネタにする4コマなんだなあと感じさせる。タイオリではそれが特に際立つなあ。
【ゲスト】京極ちひろ「アキバ娘あっぷろーど」
秋葉原の電気店の女店長と看板娘。奇をてらわないネタとシンプルな線のキャラで安心して読める。あと金髪ロングウェーブの店長さんはそれだけでずるい。また読みたい。
【新人企画】新人競演!! テーマ「わかっているけど止められないっ!」
日常あるあるネタとしては,霜田宰氏の空き箱ネタ,相聞春夜氏の缶コーンスープネタに共感。一方で袖山リキ氏はテーマの先入観をいい意味でぶち壊すネタをやってくれるなあ。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』2007年9月号

表紙は荒井チェリー「いつかまたかえる」。荒井氏が4コマ誌の表紙を飾るのって,実は初めてなんじゃなかろうか。

誌内には一迅社の夏コミ企業ブース出展情報あり。ブース番号は351。ぱれっとからは企画小冊子『ぱれっとnano』を販売予定。予定執筆陣は,荒井チェリー,あらたとしひら,一葵さやか,稲城あさね,内村かなめ,華原七海,きむる,九暮華麗,くろがねぎん,湖西晶,神堂あらし,しんやそうきち,ストライク平助,銭形たいむ,高野うい,電脳桜蛙団,ちざきゃ,中村カンコ,広輪凪,磨伸映一郎,珠月まや,三ツ雪柚菜,森圭治,結城心一(記載順,敬称略)。一迅社の他誌からの販売物と合わせて,詳細はアキバBlogも参照のこと。

あらたとしひら「東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡」
巻頭カラーで連載第2回。一迅社サイトには本作のページが開設されている。しかし,うどんげとてゐの何とコミカルでラブリーなことか。打ち水やアイスの二本のような,投げっぱなしギャグにおける4コマ目の間延びした時間も心地いい。
湖西晶「ソーダ屋のソーダさん。」
痕と脈と血と。ああ,お話が重くなってきた。「起承転結」という先入観によって,かろうじてギャグ作品として成り立っているんじゃなかろうかと思わせるその緊張感。今更ながら,今作は湖西氏の新境地なんじゃなかろうかという気がしてきた。
結城心一「ちろちゃん」
りきくんになりたいです。ショタっ子って男の子にとっては物語への最高のエントリポイントだと思うん。……え,そう感じてるのって俺だけ?
【隔月連載】くろがねぎん「ざっちゃん」
お嬢様のさっちゃんに尽きる。お偉方とライバルの妖怪がグルになって迫ってくるという最悪のパワーバランスの中で生きるざっちゃんにとって,彼女は唯一の希望や……。
【ゲスト】はやせれく「ワタシ淑女(レディ)になります!」
Vol.3以来の再登場。淑女を目指すお子様なお嬢様の話。お風呂シーンですら,先輩の優雅さと主人公のお子様さの対比し,そのおかしみをベタに描くための仕掛けだなんて。さらなる再登場を期待しちゃう。

双葉社『コミックハイ!』VOL.28

公式サイト夏コミ企業ブース出展情報がアップ。抱き枕カバー,企画本,「ぽてまよ」手ぬぐいなどを販売予定。ブース番号は154。詳細はリンク先を参照。

私屋カヲル「こどものじかん」
青木先生の成長,レイジの狂気,黒ちゃんの反抗,美々ちゃんの不安。最近になっての今作のベタ展開はずるい。りんの裸のシーンですら,もはやネタとして読むことはできなくなってきた。物語が一気に加速している感覚。
山名沢湖「つぶらら」
甲子園とつぶらら。乙女ちっくからかけ離れた日常を描く作品のはずなのに,扉絵から受けるのは強い妄想感。だって彼女たちが踊るだけでまわりの人たちまでも共に踊りだしてしまう光景は,どう見ても非日常的じゃないですか。妄想の世界だからこそできることじゃないですか。そんな,ふんわりな妄想が愚直に現実に落とし込まれたような感覚を覚えるわけですよ。

芳文社『まんがタイムスペシャル』2007年9月号

【新連載】野広実由「なないろレシピ」
パティシエール!」の野広氏が待望の新作で登場。親から受け継いだ料理教室を営む,背はちょっと小さいけど料理の腕は抜群な女先生の話。料理はすごいんだけど片付けは苦手だったり,実は惚れっぽい性格だったりと,料理以外での一面も愛らしく見せてくれる。そんな彼女の姿を引き出しているのは,クールでミステリアスな助手さんと,虫よけ世話役のじいや。この2人が彼女の魅力をどんどん引き出してくれる,そんなことを期待しちゃう作品。
野広氏はくらオリでも,三人姉弟4コマ「うちの姉様」の連載を開始。待望の新作の新連載がここに来て二本同時に始まったことは嬉しい限り。今後も楽しみ。
北条晶「はっぴぃママレード。」
エプロン・制服・私服・浴衣・晴れ着と五変化だぜお母さん! 私服姿がまぶしいぜ……。それはさておき夏祭り。武史くんも大崎さんも良い赤面。俺は赤面キャラが好きすぎる。
【ゲスト】秋吉由美子「なでしこ3on3」
「まつのべっ!」の連載終了から4か月,秋吉氏がタイスペに復活。参道の神社・そば屋・甘味屋の3人娘。一番の後輩で甘味屋の子の誘いに,あとの二人も久しく遠ざかっていたバスケをまた始めることになり――,という感じの話。ギャグよりもキャラクターの関係性の描写に重点が置かれているように感じる作品。平たく言えば「まつのべっ!」に近い印象。今回はゲスト扱いだけど,ここまでキャラクターを見せておいて終わることはないだろう。次回掲載で話がどう転んでいくかに注目。
オザキミカ「だてまき。」
マサムネくんの実家へ。小さい体でもりもり食べてるのはいつもと変わらず。それなのに不思議と飽きが来ないんだよなあ。抗えない楽しさ。
単行本1巻が8月7日に発売。個人的には,8月発売の単行本の中でぶっちぎりに期待してる作品。発売日が楽しみ。
【ゲスト】おぐら可奈「どろろん日記」
暗い夜道,目の前にうっすらと現れたお化け。でもこのお化け,怖いと言うよりも可愛い……? ありていに言えばマリオのテレサ的な,そんなお化けの話。目・口・ほっぺ・頭の三角・輪郭の5パーツが極度なまでにシンプルに描かれるお化け。それでもキャラとしての魅力が損なわれないどころか,むしろ強まっている。これがシンプルな線の力なのか……。野良お化け的な日常が描かれるお話は,気張らず気楽に読めて良い。あとは,人間キャラがもっと魅力的だったらなあ。

芳文社『まんがタイムコレクション 師走冬子コレクション』

師走冬子「スーパーメイドちるみさん」「あおいちゃんとヤマトくん」「うさぎのーと」を中心とした再録増刊号。

併載作品は,東屋めめ「すいーとるーむ?」宮原るり「恋愛ラボ」鈴木優子「かっぱのコッパちゃん」。全て第1回の掲載分から再録されているようで,導入としてのみならず,設定を振り返るという意味でも親切な掲載。また,前述の「うさぎのーと」も連載初回分から再録されている。

併載作品はいずれも,現在の芳文社4コマ誌でも目新しさとフレッシュさで個人的に期待の3作品。今後も引き続きの活躍が期待される。

次号はむんこコレクション。8月20日に発売。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年9月号

【新連載】野広実由「うちの姉様」
くらオリ5月号から再登場新連載。小学生の兄と妹,そして優秀ながらもマイペース,というか,どこかずれた大学生の姉の三人姉弟。登場からパンツ丸見えとは,インパクト強いぜお姉ちゃん! その次には下の二人の子供っぽい可愛さが目に飛び込んでくる。妹はさることながら,弟まで可愛いなんてずるいよ……! 赤面した姿とか……もう……ね。もちろん,それだけでなく,姉弟の関係性でもちゃんと楽しませてくれる。それも,姉と小学生二人,下の二人同士と2通りあって,場面がバラエティに富んでいるものだから飽きが来ない。このバランス感覚は絶妙だと思う。今後も期待の作品。
野広氏はタイスペでも,新連載「なないろレシピ」を開始。連載は長い間「パティシエール!」一本だっただけに,ここに来ての新作2本の新連載は嬉しい限り。
【ゲスト】アラタ薫「プリティ・フェイズ!」
Y-1グランプリ5月期月間賞受賞作品。ヤクザスタイルの旦那様にロリロリな奥様。でも旦那さんの仕事は,顔に似合わず少女漫画家,という話。こうしたギャップものにベタなネタはきっちり押さえているのはいいとして,夫婦ものでもあるのだから,後者のネタももっと読んでみたかった。でも,最後の一本は,職人気質な旦那さんの姿と相まって,好きだなあ。アラタ氏は以前にもMOMOに登場しているんだけど,絵柄はMOMOっぽい印象なので,そっち方面で別の作品も読んでみたい。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2007年9月号

愁☆一樹「兄妹はじめました!」
七夕。ラス前一本,私たち 兄妹になれてよかったねの破壊力は異常。こんなことを見つめられながら言われたら,そりゃお兄ちゃんだってコロっと騙されちゃいますよ。……ん? 騙される?
石見翔子「かなめも」
水着大作戦。どんどん楽しくなっていくなあ。最近,というか前作からそうだけど,石見氏の作品のいわゆる百合っぷりには恐ろしい。今作もはるかさんの暴走振りが面白い。今ひらめいたけど,石見氏は一迅社『百合姫S』でもストーリ描いてたんだから,それを生かすために『コミックエール!』は彼女を呼ぶべきだと思う。いや,作品は百合しくても百合しくなくてもOKだからマジで呼んで下さい。
【ゲスト】藤井理乃「ひまわりナビゲーション」
藤井氏が久しぶりに登場。前回登場がMAX2006年6月号だから,1年と3か月ぶりか。高原のペンションにやってきた少年を待っていたのは,ハイテンションで人懐っこいメイドさん(?)だった,という感じの話。いやあ,本当にハイテンションだ。そりゃもう振り切られるくらいに。アンソロやポプ同人の4コマは投げっぱなしなギャグが痛快で好きなんだけど,ことストーリー4コマに関しては,藤井氏の作品には違和感があるなあ……。単発4コマが読んでみたいと思うのは私だけでしょうか。今作は次号も掲載。
荒木風羽「スキっ!キライっ!」
次号で最終回らしい。(´・ω・`)なお知らせってこのことかな? 連載初回ではキライの部分が目立ってしまっていると書いたことを今更ながら謝っておきますごめんなさい。きららLily,もとい,きららMAXにふさわしく女の子同士で好き好きしてた姿が心地よかったんだけど,この戦力が無くなるのはもったいないよなあ……。

芳文社『まんがタイムきららフォワード』Vol.9

早売りじゃないのよ,先月発売号なのよ……。

湖西晶「エデデン!」
ちょ,前号の一件でしっかりと孕まされてて,しかも産んでるがな! 扉からそんな予想外の展開。男性否定派・ユリ教の教祖様が登場したり,林檎の秘密が明らかになったり,ストーリー的にも盛り上がってきた。……といったところなんだけど,何と次号7月発売号で最終回とのこと。ぬおお……,これは残念と言わざるを得ない。しかしこればっかりはしょうがない。単行本は出るようなので,最終回とともに楽しみにしたい。
【二本立て】三嶋くるみ「ろりーた絶対王政」「Angel Cheeks」
「ろりーた~」は連載第2回。ああ,やっぱりこの作品は「男の子」という視点が良い。やわらかく言えばチェリー的な妄想というか夢見がちというか。女の子の一挙手一投足にまでそんな要素が詰め込まれていて,波長がやたらと合ってしまう。お話の方は,クラスメイトの女の子たちが登場したり,双子のちんまい方・りりの秘密が見え隠れしたり。まだまだストーリーの流れははっきりとは見えてこないけど,長い目で読んでいきたいと思う。
「Angel~」は同人誌原稿からの再録で,ガールズラブもの。袴田めら氏もそうだけど,こういうコミティア的な恋愛作品の受けは良いのだろうか。もしそうだとしたら,次は佐倉藤丸氏や児玉理帆氏辺りが来るのかなあと妄想してみる。

竹書房『まんがライフ』2007年9月号

【ゲスト】天原ふおん「ヒナタぼっこ」
ライフ5月号から再登場。クラスメイトのクールな男の子に恋する女の子と飼い猫の話。ああ,この作品の面白さをどこから説明したらいいんだろう。猫が二人を近づけるというちょっとメルヘンチックな話,シンプルな線でコミカルに描かれる百面相な女の子,ひたすら素っ気無い男の子と赤面しっぱなしの女の子という想いの偏りの傍目から見た滑稽さ。この3つが相まって,今作は極度にまで純化されたラブコメになっている,と言えばいいのだろうか。再登場を切に希望したい。
【ゲスト】ワカマツアツト「はずかし☆うい子さん」
誌面には「若松アツト」と書かれているけど,ここではカタカナで書いておきます。
転校生のうい子さんはとっても恥ずかしがり屋さん。転校生挨拶の時にも,教壇に立つのが恥ずかしくて,水槽にこっそり隠れて挨拶したり……,という感じの話。赤面少女というだけで私的には大アリです。話は彼女の隣の席の男の子の視点で描かれるんだけど,恥ずかしがり過ぎで常識から外れちゃった行動をしちゃうういこさんを,ちょっと戸惑いながらも見守っていくという,そんな二人の空間がそこにあるっていうのがとても安心する。
ワカマツ氏は,4コマ誌にはくらぶ4月号の「カエルと若奥様」以来の登場。ワカマツ氏はまた,講談社第51回ちばてつや賞一般部門にもアルビノツノガエルを主役にした4コマ「蛙のおやぶん」を投稿している。今回の作品も,担任の先生のネクタイ柄がカエルだったりと,そのカエル好きがうかがえる。カエル4コマと言えば,逸架ぱずる「カエル王子」。この作品の単行本が発売された2年前にワカマツ氏が4コマ界にいたら,本当にカエル4コマブームが起きてたんじゃないか。「うい子さん」はカエル4コマ作品ではないけれど,そんなことを感じさせてくれる作品だった。今作は8月4日売りのくらぶにも登場するらしいので,こちらにも期待。

芳文社『まんがタイムファミリー』2007年9月号

曙はる「キラキラ☆アキラ」
2+1人で海へ。何と健康的な可愛さか。ちょっと寂しい桃君の姿もいい。
松田あきひろ「ちゆき my way!」
ちゆきのママの話が突然出てきたかと思ったら,今回で一旦お休みらしい。タイオリの「ちゆき be cool!」はどうなるんだろう。
佐野妙「Smileすいーつ」
男女にしろ女同士にしろ,スキンシップしている姿がやわらかそうというか。良い。
逸架ぱずる「がんばろ・まい!」
なーごやー。それが名古屋愛。そういえば逸架氏のブログ先月号元ネタCM動画が紹介されていました。

芳文社『まんがタイムラブリー』2007年8月号

【ゲスト】おーはしるい「Welcome!つぼみ園」
出来はちょっと悪いけど,子供のことは誰よりも好きな女性保育士のたまご。保育園時代に大好きだった先生のようになりたいと思っていた彼女は,進路に悩む中で訪れた小さな保育園「つぼみ園」で,その先生と再会する。そして彼女は,友人たちとともに,その保育園で働くことになった,という話。
保育園ということで,まさかとは思ったけど,おーはし氏の前作「会計チーフはゆーうつ」から,ちょっと老けたチーフがつぼみ園の園長として登場。前作を知ってる人間としては「チーフおめでとう!」という気持ちとともに,彼が作り出してきた温和な世界がこちらの作品の世界,あるいは新しい保育士たちという次の世代につながっていくという,2つの連続性がたまらなくワクワクする。こういった作品横断的な仕掛けに,私はどうも弱いらしい。今回はゲスト扱いだけど,ここまでやっておいて連載されないということはまず無いだろう。再登場に期待。
矢直ちなみ「乙姫各駅散歩」
乙姫と海。いつもの3割増くらいで登場キャラたちのお花畑が広がっている感覚は,彼/女たちのおとぼけな表情が生み出しているに違いない。小動物的な言動の乙姫が可愛すぎる。
【新人企画】第8回D1読選グランプリ
今月のジャンボと同じ3名がエントリー。ああもう,やっぱり迷う。感性で選ぶならろくさぶろう氏,期待感ならあいかわ笑氏,実力ならみつとめ里美氏という感じ。でもやっぱり,あいかわ笑「おばけのガッコー。」に期待しちゃうなあ。
牛乳リンダ「おしえて先生!」
卒業まで苦しみ半分こしようか,今回はもうこのセリフに尽きる。いまだに残っていた先生のヘタレイメージが一気に払拭されちゃったじゃないか。良い,良いですよ。
【D1連載(2/3)】かわぐちけい「ふかふか」
男の子の生意気な姿の断片の切り取り方がうまいと思うんだ。あと全てを許せる笑顔がずるいと思った。

双葉社『まんがタウン』2007年8月号

富永ゆかり「すてきなムコさま」
ずっとツヨシくんのターン。几帳面で気が利いて家庭的なツヨシくんの姿がこれでもかと強化されていくさまが心地良い。
小笠原朋子「パラダイス*ホテル」
「さくらハイツ102」の水野くんが登場。前作では幸せになれなかった1人と,傍観していた1人が,って,えええええ!? いつの間にそんな展開になってたんですか!? いずれにせよ本格的にラブコメっぽくなってきた。期待。

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ブログのデザインを更新しました。これまで柱にあった他のサイトへのリンク一覧はプロフィールサービスの方にまとめました,そちらを参照して下さい。

竹書房『まんがライフオリジナル』2007年8月号

【新連載】松田円「合金さんちの日常」
ライオリ2006年10月号12月号のゲストを経て新連載。「ごうきん」ではなく「あいがね」。ロボ顔の旦那さんと童顔の奥さんの合金夫妻。……というか,旦那さんは本当にロボなんじゃないか? という感じの話。ひたすらロボなんじゃないかネタ。周囲からはロボ疑惑が多くも,奥さんは人間だと信じている,そのギャップが面白い。この謎は謎のままの方が楽しいよね。あとはロボネタ以外にどう世界を広げて行ってくれるかに注目。
犬上すくね「ういうい♥days」
かずみ君がストーカー。罪悪感と幸せと罰。そんな青臭さがチクっと来る。単行本5巻が8月7日に発売
【最終回】真島悦也「ちとせげっちゅ!!」
疲れ目とトイレ。みさきちゃんの誤解も,ためてためて最後に解けるところが面白い。MOMOでの連載は継続。
【ゲスト】柚月もなか「下宿しませんか?」
美人姉妹の大家さんで有名な女子寮。でも妹は実は男で……,という感じの話。女装少年ものだけど心は男の子という点が他作品と一線を画すポイント。そして過去の理由ありきで女装しているところを最初から見せて来たなあ。姿の可愛さはもとより,そんな姉弟の関係が印象に残った。再登場の際にはキャラクター性をさらにどう埋め込んでくるかに注目したい。

竹書房『まんがライフセレクション 有閑みわさん増刊号 たかの宗美スペシャル』

『まんがくらぶ』連載のたかの宗美「有閑みわさん」を中心とした再録増刊号。

【併載】久保田順子「いなかっこ」
くらオリ連載作品。ド田舎に住み都会で働くOLさん。描き下ろしではみんなで海へ。扉絵の姿から「獲ったどー!」なんてことは……さすがに女の子だからやらないか。この娘は垢抜けないところがむしろ可愛いと思うわけですよ。健全というか健康的というか。でも最後の一本ではさりげなく田舎人の体力を見せてくれたりと,可愛さとのギャップが面白い。
【併載】富永ゆかり「クロジとマーブル」
ライオリ&くらオリ連載作品。フリーターの女の子と2匹の猫,黒いクロジと縞のマーブル。描き下ろしは猫2匹のショート。ご主人様の姿が見えなくて落ち込むクロジが悲しく見えるんだけど,そんなことは全く気にせずクロジにじゃれるマーブルは楽しい。非日常の悲しさと日常の楽しさが少しずつ大きく振れながら,予定調和的な結末へ一気に収束するときの安心感と言ったら!

芳文社『まんがタイムきらら』2007年8月号

連載イラストコラム「My Private D☆V」が開始。ドキドキのシチュエーション、トキメキの属性を先生方に激白してただくコーナーらしい。第1回はざら氏。初回から旧式スク水と飛ばしてるぜ! 次回は野々原ちき氏が登場。

娘太丸「こどもすまいる!」
連載第2回。扉からパンツ見せてるのに全く色気が無いよ! 今回は子供たちと音楽。途中のドタバタもさることながら,ラス前の一本が印象的。2コマぶち抜きで描かれる先生と楽器と子供たちと音符が一瞬でしみ込んで来る。これが一枚絵で魅せる力なのか。
桑原ひひひ「きつねさんに化かされたい!」
グルグルメガネ少年とあんずの共演がついに実現。素顔の下の美男子よりもメガネを取る辺りがあんずらしい。この保健室には変態さんばかりだ。だがそれもよし。
愁☆一樹「1年777組」
水泳の授業。幽子ちゃんの水着姿かわぇぇぇぇぇ! 局所的に水着耐性が低くなる理由は謎。れい子&幽子の仲良しペアにも和んだ。単行本4巻は7月27日に発売。
異識「あっちこっち」
つみきのその行動は俺の大好物が匂い嗅ぎシチュだと知ってのことかぁぁぁぁぁ! 今日はいろいろと耐性が低いぜ俺……。

芳文社『まんがタイム』2007年8月号

宮原るり「みそララ」
誤植祭り,より正確には『VOW』の世界。誤植って他人事だと何でこんなにおもしろいんでしょう。ちょいエロ誤植が多いのもお約束。
おーはしるい「夫婦な生活」
奥様方とお酒。泣き上戸の田中さんが可愛いじゃないか。笑い上戸のみえこさんと合わせて酔うと困ったちゃんコンビ完成。
【ゲスト】佐野妙「Smileすいーつ」
ファミリー連載作品がゲスト。社会人と高校生の仲良し姉妹。笑顔だけじゃなく,シンプルな線で描かれたキャラの喜怒哀楽全てがすんなりと染み入ってくる。この分かりやすさはただものじゃない。そして妹の彼氏くんも久しぶりの登場。男らしく無げなところが不思議と安心するわー。このまま2誌連載にならないかなあ。
【企画】新人大競演 テーマ「今だから言えるありがとう」
霜田宰氏は息子からお母さんへ。お母さんが幸薄そうに見えるのは,おそらく細い線で描かれているからなんだろうけど,それがしんみりとした雰囲気に合っていて良い。袖山リキ氏は弟から兄へ。3コマ目までテーマ通りの雰囲気を作っておきながら,4コマ目でかけ離れた方向へ持っていくものだから面白い。そうか,その意味で正統派なのかも知れない。新人4コマまんが大賞に選ばれた理由がちょっと分かった気がした。

芳文社『まんがタイムジャンボ』2007年8月号

荻野眞弓「白衣とリボン」
煩悩と期末テスト。ゆりちゃんが白衣萌えの本領を発揮しちゃった……! いや,もう,その恍惚の表情が,何とも,ね。最後のプールもゆりちゃんの差し金か! ダーリン涙目。次号から作者産休のためしばらく休載。
【新連載】田川ちょこ「ひかるファンファーレ」
期待の新人がついに正式に連載開始。トランペットに憧れて吹奏楽部に入ったものの,渡された楽器はチューバ,な女の子・ひかるの学校風景。音楽的なおかしみを交えつつ,コミカルに描かれるキャラたちが楽しい。花形でもなく,友達にはからかわれ,その重さで背も伸びない(?)チューバだけど,それでも健気に演奏するひかるの姿も愛らしい。音楽4コマを切り開く作品になって欲しいなあ。今後の活躍に期待。
【最終回】弓長九天「さゆリン」
ムダ知識と言葉遊びの日常に幕。最後だからと言って特別なことは無く,思考が連想ゲームなさゆりも,つかず離れずな二人もいつも通り。最後の一本は最後らしく”お尻”で締め……って,それは最後らしいのか? ともかく,いい作品でした。単行本最終巻の4巻は8月7日に発売。
【企画】第8回D1読選グランプリ
恒例の新人企画。
ろくさぶろう「いつでもいっしょ。」。食いしん坊なお姉さん。お姉さんの大好きな人が道場さんってのは,自身のペンネームとかけてるのかな。かわいく、おいしくを標榜するだけあって,確かにこのお姉さんは可愛い。シンプルな線で描かれていながらも,その笑顔が特にラブリー。あとは”おいしく”の部分でもっとこのキャラを見てみたい。
あいかわ笑「おばけのガッコー。」。作者名は「あいかわえみ」。お化けの学校に転校して来てしまった男の子の話。にぎやかな感じが良い。お化けの皆さんの登場はちょっとだけなのに,何だろう,このワクワク感は。男の子の戸惑いの姿もコミカルで楽しい。唯一,ネームの多さだけが気になる。
みつとめ里美「局アナ深浦凛子」。みつとめ氏は4コマ誌にはライフ2005年10月号の「それが何か?」以来の登場か。今回の話は敏腕(?)女性アナウンサー・凛子さんのお仕事ぶり。アナウンサーらしさでおかしみをきっちりと見せてくれる。3作品の中で一番まとまってる印象。
これは甲乙つけがたい。つけがたいけど,ワクワク感を信じてあいかわ笑「おばけのガッコー。」に一票。

竹書房『まんがくらぶ』2007年8月号

山野りんりん「ちこりん日記」
お留守番ちこりん。なずなとのイメチェンごっこが可愛いじゃないか。あとセイジくんはツインテールフェチだったのか! 相変わらず度が過ぎているのはお約束で。
【新連載】ふくた伊佐央コンビニ番町
livedoor デイリー4コマから新連載。元番長のコンビニバイト君の話。ああ,やっぱり違和感がある。デイリー4コマでは「ちゃんと仕事しろよ!」的な番長くんがシュールで面白いのに,紙の上ではその面白さが残念ながらあまり感じられない,と言うか4コマ目が明らかに浮いている。これが媒体の差なのか……。この差が埋まるよう,編集の中の人に期待する。
【ゲスト】藤本和也「私の部屋には彼がいる」
某所で注目の才人らしいけど,私はよく知らない。彼がいつの間にか部屋に住み着いてしまった彼女の話。第一印象は山川直人氏に通じる何か。実際,以前にトークショーをしたこともあるらしい。絵柄は懐かしい印象だし,彼の身なりや趣味もひとまわり昔の青年という感じ。そのようにして描かれる二人の生活は,私の場合は,小さいころの,古き良き青春ドラマを見ているような,そんなノスタルジーを感じた。
saxyun「ゆるめいつ」
暑さとエアコン,そして堕落していく人々。キャラのダメさとふてぶてしさが何事も無いように描かれるさまがおかしく,言い切りの短いセリフによって紡がれるリズムが心地いい。御大が揃う今のくらぶの中で異彩を放ってるよなあ。単行本1巻が現在発売中。

芳文社『まんがホーム』2007年8月号

宮原るり「恋愛ラボ」
巻頭カラー。先月号の波乱の予感の正体がアホな娘たちでちょっと安心した。リコたちが生徒会室で恋の練習をしているなんて知ったらどんな顔をするんだろうか。楽しみだ。
ほへと丸「ヨメけん」
野球部マネージャーのあこちゃんが登場,と思ったら,たった二本で戦線離脱なのか! 役立たず代理マネージャーぶりを発揮するヨメけん女性陣(ルイ除く)が何ともらしく,ルイのハイスペックさとのギャップが楽しい。ところで,作品中に野球部から借りた男の子が登場しなかったのが気になる。
豊田アキヒロ「てんたま。」
るーも二葉も良い赤面。設定は明らかに狙っているはずなのに,楽しさがすんなりと染み込んで来て抗えない。豊田氏は8月24日にも,幻冬社から単行本『はラたま』が発売。『コミックバーズ』連載のオカルト部4コマとのことらしい。こちらも楽しみ。
【企画】フレッシュ新人バトル テーマ「納涼」
先月号と同じく,土家千明氏と渡辺ゆづる氏が良い。土家氏はハートや花を周囲にちりばめつつ描かれるキャラの喜怒哀楽が楽しい。こういう純粋な楽しさを私は求めているんだ。渡辺氏はお母さんの理想と現実のギャップが面白い。以前にも普通にゲスト掲載されてたことがあると思うけど,その時から確実に面白くなっている印象。今後も期待。
森島明子「お江戸とてシャン」
隅田川と花火。くそう,何だこの火消しの格好よさは。颯爽と現れては気取ることもなく想いを伝える姿が粋じゃないか。最後,花火を背景に二人が向き合うシーンも,ベタっちゃベタかもしれないけど,雰囲気出てるよなあ。

竹書房『まんがライフMOMO』2007年8月号

創刊4周年記念号。掲載作家のサイン色紙プレゼント企画あり。

とりかえっこ4コマは,おーはしるいの「お菓子な片想い」阿部川キネコの「HONEY VOICE」。ダミーのナルシストぶりがひどい。ひどいけどらしい。

【三本立て】ももせたまみ「せんせいのお時間」「おみたま」「奥様はローズさん」
豪華三本立て。「せんせい~」では漱石の話題。みか先生が珍しく国語教師してる。そんな真面目っぽい雰囲気をきっちり壊してくれる学の無い子,小林と関が面白い。「三四郎」が日体大っていうイメージは実に分かりやすい。しょっぱなから吹き出して笑ってしまった。
重野なおき「千秋しまってこー!!」
ソフト部初の練習試合。強くなったチームを見せて今後の強豪たちとの試合に期待を持たせつつ,でもこの一話をまとまったエンターテイメントに仕上げているのは,さすが重野氏と言うべきか。特記すべきは一年・長見。実力も無いのに自信過剰なヤツ,かと思わせておいて,代打ではきっちりとパワーヒッターぶりを発揮するんだもん,初めに持っていたネガティブなイメージが一転しちゃったよ。
【ゲスト】進藤ウニ「おいしくスタディ」
進藤氏の掲載はMOMO2006年11月号以来。今回は新作で登場。家庭教師先の中学生の女の子は普通の体だけど大食漢(男じゃないけど),という話。この手の大食い人間キャラ作品はよくあるけど,今作は家庭教師・学生という関係性でもちゃんと見せてくれる。食べ物をエサに勉強のやる気を出させるも,それが先生の裏目に出てしまう二本なんか,学生時代にありがちなネタで分かりやすくて,しかも女の子が燃える姿がらしいなあと思ってしまった。惜しむべくは画力ただ一点。
【最終回】山名沢湖「レモネードBOOKS」
ああ,終わってしまうのか。本好き少年の私なんかは岩田君に共感しまくりで,これまで心地良く読んできただけに,実に惜しい。レモネードという記号がちりばめられたちょっとした非日常,そして最後の1ページでのさらなる非日常まで,ふわふわして落ち着かない不思議な感覚がたまらなく良い。やはり私は山名氏の作品がどうしようも無く好きなんだなあ。いい作品でした。単行本最終巻の3巻は8月27日に発売。
いのうえ義成「ピュアコン」
この委員長は実にいいキャラだ。ツンも素直もデレもクールも兼ね備えた上で,ナチュラルに男の子たちにダメージを与えるさまが楽しい。男の子からの真面目だけどひどい告白を消えてとバッサリ切り捨てる姿が一番強烈だった。次号で最終回なのが実に,実に惜しい。

次号は新久保だいすけ氏がゲスト。メディアファクトリー『コミックアライブ』で宇宙人地球侵略ギャグ4コマ「県立雲田場高校地球侵略部」を連載されている方。これは期待。

そろそろ今年これまでの実話4コマ誌の創刊・休刊情報をまとめておくか

しかし,こうしてまとめてみると,出版不況の風がいかに冷たいかを多少なりとも感じずにはいられない……。

英知出版『ねこといっしょ』

かつてはアダルト雑誌で有名だった英知出版が刊行していた猫4コマ誌。昨年7月15日に創刊され,今年1月16日発売のVol.4にて休刊した模様。

その英知出版自身も,3月30日に営業を停止し,4月19日に自己破産を申請。

朝日ソノラマほんとにあった笑っちゃう話

下ネタやら読者投稿やらの一般的な実話4コマ誌。

6月21日に,9月いっぱいでの朝日ソノラマの営業停止が発表。雑誌は9月まで発行され,10月以降は朝日新聞社が発行する模様。

これを見る限りでは,『ほんとにあった笑っちゃう話』も,9月7日発売号の後も朝日新聞社が発行するようですが……。

あおば出版ハムスペ

ハムスター中心の動物4コマ誌。6月23日発売号にて休刊。同誌でポメラニアン4コマ『でかポメ』を連載されていた橘紫夕氏も,休刊の件について言及。

もう今月号のハムスペを見た人はわかっていると思いますが、ハムスペが休刊することになりました。不況ですねえ…。

と言うわけで、でかポメも一旦最終回です。また、どこかで描く機会があったらいいなあ。

でかポメ日記(仮) おつかれさまでした。

そしてあおば出版自身も,7月5日に民事再生手続き開始を申し立て。

あおば出版、民事再生を申立て

7月5日、東京地裁に民事再生手続開始の申立てを行い、同日付で東京地裁から保全命令を受けた。申立て代理人は新東京法律事務所(TEL03-3500-1183)の弁護士・木村裕、石井健、飯塚陽、衛藤佳樹の4氏。

新文化 ニュースフラッシュ(7月6日更新分)

追記(2007年7月15日 2時49分)

続報。

【続報】あおば出版、負債額13億6000万円

7月9日に開いた債権者説明会で江尻徳照社長は破綻の理由について、昨年来の返品率増加による資金繰りの悪化、韓国企業との著作権トラブルによる和解金6800万円の発生などと説明。自主再建は困難な見通しのため、第三者に雑誌発行など営業権を譲渡する方向で再建目指す。定期雑誌の継続刊行も視野に、現在4社と交渉中。作家や取引会社などの再生債権は12億円。

新文化 ニュースフラッシュ(7月9日更新分)

強調は引用者による。ひょっとしたら『ハムスペ』も他社から復刊するかも?

追々記(2007年8月25日 11時52分)

8月13日に民事再生手続が廃止されたようで,破産手続に入っていくようです。

残念ながら復刊の道は閉ざされてしまったことに……。

三追記(2007年9月15日 9時4分)

公式サイト原稿返却のお知らせが出ています。

あおば出版は現在、著者からお預かりしていた原稿の返却作業を進めています。しかし、下記の方の現在の連絡先を把握できておりません。これをご覧になった御本人、或いは心当たりのある方はぜひとも御連絡くださるようお願い申し上げます。

原稿返却のお知らせ

著者一覧はリンク先を参照。60名弱の名前が挙がっています。

徳間書店ねこふれんず

上の3件は全て休刊だが,これは6月21日に創刊。ただし雑誌ではなくコンビニ廉価版コミック。学習研究社の猫4コマ誌『ねこかん』と同じく,秋水社編集に携わっている模様。コミックのページには掲載陣の代表として,野中のばら,須藤真澄,まつうらゆうこ,猫原ねんず(順不同,記載順)の名前が書かれているところから,いかにもという感じ。

次号は遅くとも9月には発売される模様。

追記(2008年1月3日 0時26分)

あおば出版『ねこだま』

猫漫画誌。2007年6月27日発売号にて休刊した模様。

2007年10月26日にグリーンアロー出版社から後継誌『ねこさま』が創刊された。執筆陣はとほとんど同じらしい。

メディアックス『ねこにまたたび』

猫漫画誌。2007年5月26日発売号にて休刊した模様。

同社刊行の別の猫漫画誌『ねこぷに』は,現在Vol.2まで刊行中。2008年2月にはVol.3の刊行が予定されている模様。

参考

芳文社『まんがタイムきららキャラット』2007年8月号

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
宮ちゃんと猫。宮ちゃんの奔放な発言の数々が楽しい。ペット禁止だからって結婚すればいいのかな…?は無いよ宮ちゃん! そして脳内でアニメの声が次々と再生されるぜ……。
【ゲスト】都桜和「うらバン!~浦和泉高等学校吹奏楽部~」
おお,また音楽4コマだ。部員1名の吹奏楽部にやってきてしまった新入生。ノーマル&おバカな新入生とクールな先輩。このキャラたちは分かりやすい。もっと音楽しているところが読んでみたい作品。
なぐも。「ラジオでGO!」
連載第2回。ああ,良い。何が良いかって男性キャラもちゃんと登場して話に絡んできてる所が良い。男女混じってピリっと働いている,そんな雰囲気が好きだ。ちょうど同誌連載の蕃納葱「教艦ASTRO」にも通じる何かがある。今後も期待の作品。
【ゲスト】大沖「はるみねーしょん」
作者名は「だいおき」。見た目は女子高生,でも実は宇宙人で,空が飛べたりする不思議な女の子の話。この作品はいったい何なんだ。そんな第一印象。太い線で描かれたキャラがシュールなギャグに妙に合っている。どうしてガムと宇宙の無限とがリンクするんだこの子は。はまったら抜け出せなさそうな,そんな中毒性があるんじゃないかと感じた作品。
櫻太助「鳩町まめっこイグニッションズ」
キャラットらしく夏らしく海。今回は猫耳アンドロイド(だったよね?)のミューに尽きる。カナヅチが理由でぷくっと拗ねたり,でも本当は寂しくて泣きそうだったり,そんな表情が可愛い。前後の話も軽快で,読んだ後に楽しさが残る所もいいなあ。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』2007年8月号

今月号から独立創刊し,巻次表記が「VOL.○」から「○月号」に。同時に,発売日も毎月25日から毎月22日に。公式ページもリニューアル。

【新連載】あらたとしひら「東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡」
一迅社3誌合同東方儚月抄企画のひとつ。イナバ・因幡・永琳・輝夜ら,永夜抄に登場するキャラたちの日常……でいいのかな? 東方は妖々夢のみプレイした(が,どんなキャラがいたかよく覚えていない……)程度にしか知らないので,その辺がよく分からない。しかし今作は,生意気な「子供」,厳しくも優しい「師匠」,わがままな「姫」と,キャラの描かれ方がある意味で型にはまっているので,あとはイナバと因幡が「ウサギ」であることさえ分かれば読める4コマが多い。私のような初心者にとっては嬉しい話だ。東方への入り口的な作品として続いてくれるとより嬉しい。
【連載再開】森圭治「こまらぶ」
ぱれっとで一番ネタが詰め込まれているだと思ってたけど,今月号でそれが確信に変わった。ハルヒに委員ちょにらき☆すたにコッペパン。曲に合わせて踊るオフ会もってけ! タイソー服…という編集コメント。ナースとか侵略者とか萌え神とかというぱれっと他作品ネタ。あざといほどに登場する数々のネタはネタと受け取って楽しまなきゃ損だよね。その一方で,キャラの関係性と一部キャラの黒さでちゃんと魅せてくれるところがまた。この辺はやはり高津カリノ氏に通じるところを感じる。
内村かなめ「もっと!委員長」
生徒会vs風紀。子供レベルな争い,女の子同士で赤面,交わらないキャラたちの想いと,ドタバタしてて楽しい。委員長のマゾっぷりも回を追うごとに強化されてどんどんダメな人に。いいキャラだ。
あと,二本目に出てくる本の表紙に「すもも★あんみつ」のあずき亭の店長さんが! しかも先月号の「裸~」ネタで! みんなどんだけ他作品ネタが好きなのかと。
【ゲスト】永緒ウカ「みつきにっき。」
十二単をまとった転校生のお姫様・光貴と,彼女のお世話をすることになった女の子の話。いかにも平安で,いかにもお姫様な光貴の姿が分かりやすく,また,現代人との感覚のずれが面白い。制服を着ると恥じらいモードになるところも可愛いなあ。続きが読みたい作品。

双葉社『コミックハイ!』VOL.27

大島永遠「女子高生」が次号から休載。連載再開時期は未定。

御形屋はるか「ぽてまよ」
コミハイらしくないデフォルメ表紙に和む。巻頭にはアニメ化情報として,キャラ絵,キャスト,放映開始日時,OPED曲,スタッフ,第3回放送分までのあらすじあり。1回で2話の構成らしい。アニメは7月6日深夜のTOKYO MXを皮切りに順次放映開始
さて,今回は素直君とお父さんと買い物。お父さんが登場する回は,お父さんだけでほとんど話を持ってっちゃうなあ。本当キャラが強い。この二人をさりげなく後押しする位置にいるみかんの姿も良いなあ。もっとみかんが絡むような話も読んでみたい。
私屋カヲル「こどものじかん」
キャラクターたちの感情が動き出した。それとともに,りんの同じようにませたシーンも,これまでのようなネタとは違ってベタに読めるようになってきているような気がする。それくらいにターニングポイントな予感。
ÖYSTER「男爵校長DS」
アリカさんとDS部の謎。最近の今作は「DS部って何だかよく分からないけど何かすごそうだ」という感覚が不思議と心地いい。そのよく分からないものを強化する月彦という存在も同じだ。作者お得意のハッタリに,それも2つのハッタリに,まんまとひっかかってしまっているような,そんな感覚。
【ゲスト】たむら純子「ハナノメタモ。」
VOL.13VOL.17の掲載以来,3回目の掲載。久しぶりだ。吸血鬼になってしまった女の子と,その幼なじみの男の子の話。今回は女の子が本格的にその力に目覚めつつある,というような展開。「吸血」というテーマと,女の子の熱っぽい表情が合わさって,能力の目覚め=発情という印象。いやきっとそう読ませたいんだよなと思い込んでみる。ともかく,この表情がたまらなくドキドキする。あと,今作は真に少女漫画的な文法で描かれているところにも注目してたり。『コミックエール!』に登場しないかしら。
今作は現在配信中の『COMIC SEED!』6月末配信号に移籍。6月末配信号には第1・2話が,7月末配信号には今回の第3話と新作の第4話が掲載され,8月末配信号から完全連載化。嬉しい話です。

新刊4コマフィード

追記 (2008年4月14日23時30分)

新刊4コマフィードのURLを変更しました。この記事に書かれているURLは使用できなくなりました。お手数ですが下記リンク先を参照してURLの変更をお願いします。

これは何?

RSS2.0形式の新刊4コマ情報のフィードです。ブラウザやウェブベースのRSSリーダーに登録したり,ブログパーツやガジェットなどと合わせて用いることで,新刊情報をお好みに応じた方法でチェックできます。

新刊情報の元データには,私が管理している4コマ新刊リストカレンダーAtomiCal)を使用しています。このカレンダーは以下のポリシーで管理しています。

4コマ研究所さんにて公開されている新刊リストをベースに,すいーとポテトが独断と偏見で手を加えたものです。4コマ誌で活躍されている作家さんの非4コマ作品単行本や書籍以外の商品などを,発売日が分かり次第順次追加しています。発売日が不明なものは1日発売,上・中・下旬発売のものは1・11・21日発売として登録してありますのでご注意ください。リストを利用させて頂いている4コマ研究所さんにはこの場を借りて感謝致します。ありがとうございます。

新刊情報は毎日深夜0時過ぎに更新されます。更新には数分かかるため,0時を過ぎてすぐにフィードを再読み込みしても新しい情報が得られない場合があります。ご了承下さい。

これらのフィードは予告なく提供を終了する場合があります。また,所定の時刻にフィードの情報が更新されない可能性もあります。重ねてご了承下さい。

追記 (2007年7月23日 0時15分)

昨日発売の新刊4コマフィードを追加しました。ご利用下さい。

また,新刊4コマフィードの更新不具合などの告知用に掲示板を設置しました。

追々記 (2007年12月11日 21時45分)

新刊4コマフィードの仕様が変わりました。悪しからずご了承下さい。

  • フィード形式がRSS2.0からAtomになりました。
  • フィードのタイトルが「○○発売の新刊4コマ」から全て「新刊4コマリスト」になりました。
  • 新刊が発売されない日には,以前は「○○発売の新刊はありません」というアイテムのみが表示されましたが,今後はアイテムは何も表示されません。
  • 個々のアイテムのリンクからは,以前は新刊一覧ページへ飛びましたが,今後は個別のアイテムの詳細ページへ飛ぶようになります(例:かりあげクン(44))。

今回の仕様変更はデータの取得方法の変更によるものです。以前はGoogleカレンダーのiCalを取得した後,フィード毎に範囲指定などの手を加えて出力していました。今回からはカレンダーのAPIを利用し,範囲を指定して取得した生Atomをそのまま出力しています。つまりフィードの形式はGoogleカレンダーのそれと全く同じです。

GoogleカレンダーのAPIを利用すれば,新刊4コマリストのAtomを細かい条件で取得することができます。詳しくは下記リファレンスを参照して下さい。

あわせてカレンダー自身の名前も「4コマ新刊リスト」から「新刊4コマリスト」に変更しました。

また,一昨日発売の新刊4コマフィードを追加しました。ご利用下さい。

経緯

きっかけは,りゃくえふさんが作って下さった4コマ新刊フィードでした。これはURLにパラメータを指定して渡すことで,私の4コマ新刊リストカレンダーから一定の期間で新刊情報を切り出し,フィード形式で出力してくれる機能を持ちます(例えば,一昨日から明日までの新刊情報)。

リンク先でりゃくえふさんが書かれているように,私もGoogleカレンダーが出力する生のフィードやHTML形式のカレンダーページは使いにくいと感じていました。なので,このようなサービスを作って下さったことをとても嬉しく思いました。

それと同時に,こういう機能はカレンダーを管理している人間こそが提供すべきものだろうとも思い,一念発起して,カレンダーから自動的にフィードを生成・更新する機能を整えました。フィードにはまだまだ不便な点はあると思いますし,りゃくえふさんのように期間を動的に指定することもできませんが,少しずつ改善していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

技術的な話の断片は別ブログで書いていますので,興味を持たれた方は合わせてご覧下さい。

最後に,インスピレーションを与えて下さったりゃくえふさんに感謝します。ありがとうございました。

追伸:りゃくえふさんへ

Googleカレンダーが出力するAtomは,更新日時が新しい順に上から表示されるようです。イベントの情報を時系列で取得するには不便ですが,新しく追加・更新されたイベント情報をチェックするには便利かと思われます。

あと,自称技術屋の私としては,りゃくえふさんの実装方法が気になります。レスポンスの早さや,出力される情報が真に最新のものではないことを考えると,定期的にカレンダーファイルを巡回し,ご自身のデータベースに格納されているように思いましたが,いかがでしょうか。ちなみに私の方では,ウェブからのカレンダーの取得→静的なフィードの生成→FTPアップロードをバッチ処理で行っています。

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