2007年06月の記事

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芳文社『まんがタイムオリジナル』2007年8月号

高原けんじ「花咲だより」
先月号からの新連載。ゴキブリの一本など,姉と弟がセットになっている4コマは,姉の性格の強引さが和らいでアットホームな雰囲気で好きだ。逆に姉だけが登場する4コマではどうしても嫌な面ばかり読んでしまう。全編楽しく読むためにはどう読めばいいんだろう。
【ゲスト】茶崎白湯「おたママ♥」
オタクなお母さんと,その娘と息子。オタクっぽさはそれほど強くない。むしろ家族で食玩の内容を分け合う姿など,母の優しい姿と家族の和やかさが印象に残った。金髪ウェーブって絶対ずるいよ。茶崎氏は次号もゲスト掲載。
【ゲスト】ÖYSTER「毎週火曜はチューズデイ」
5月号以来の登場。ネズミたちのチューチュー言葉遊び4コマ。無個性なキャラはギャグの勢いを純化させるのか,そんなことが気になる作品。ÖYSTER氏は次号もゲスト掲載。
【企画】新人競演!! テーマ「夏の風物詩」
京極ちひろ氏は暑さをネタに。哀愁のオヤジキャラにセンスを感じた。相聞春夜氏は海と祭りとちょっとずれたOLさん。いわゆる天然な姿に和む。相聞氏は連載誌であったハムスター漫画誌,あおば出版『ハムスペ』が先日残念ながら休刊してしまったので,今後はこちらを始めとする4コマ誌での活躍を期待したい。

次号は上で挙げた2名の他,宮原るりボマーン猫田リコ未影の四氏もゲストで登場。この動きは注目したい。

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芳文社『まんがタイムスペシャル』2007年8月号

【ゲスト】安堂友子「瞬け!シャイン」
安堂氏が新作で登場。個性的,という言葉では表せないほど,人間離れしていたり,感性がずれていたり,そんな会社員たちのオフィス4コマ。「瞬け」のタイトルらしく,ネタは原則単発。そして不老不死OLビクニさんジュリ子ロミ男など,強烈なキャラ性が一瞬にしておかしみを生み出している。「ネタで勝負」ではなく,「ネタをキャラの中に閉じ込めて勝負」とでも言うべきか。これは続けて読みたい。
【ゲスト】楯山ヒロコ「ハニーtheバンドガール」
お嬢様音大でクラシックピアノを習いながらも,ロックピアニストを目指してバンドもこなす女の子の話。ワイルドさと乙女っぽさが同居した主人公が,音楽に恋に生き生きとした姿を見せてくれて好感。今作は次号もゲスト掲載。今度は彼女でなければならないような何かを読んでみたい。
最近の4コマ誌では音楽4コマが目立つようになってきた。美術4コマの次を担うのはこのジャンルなのか?
【新連載】吉谷やしよ「ゆたんぽのとなり」
タイスペ2月号から3か月集中連載された作品が連載化。貧乏兄妹のお隣に住む,通称「ゆたんぽさん」は,お金持ちで箱入りお嬢様。慣れない一人暮らしを始めたという彼女のことが兄妹は心配で,という話。暴力人間だけでなく世間知らずからも,不快さを感じさせずエンターテイメントに仕上げてくれるとは。形は違えど,どこか一筋なところがいいなあ。
【最終回】尾形未紀「あんずキッチン」
そんな雰囲気はあったけど本当に最終回なのか……。KURODA's Web Pageさんによれば,改題前の「あんず日記」の連載開始が1993年。実に14年の連載に幕が下りたことに。率直かつ真摯に幸せを求めるキャラクターたちの姿が良心的で,でもどこか古臭くて,でもそんなところが逆に好きな作品だっただけに,連載終了が惜しまれる。これで尾形氏の芳文社氏での連載は,ホームの「ひなばと」を残すのみに。タイスペでも次回作を期待したいけど,どうなる。

次号から野広実由「なないろレシピ」の連載が開始。野広氏はくらオリでも次号から「うちの姉様」の連載を開始。連載は長らく「パティシエール!」一本だけだった同氏の新作に期待大。

新たな展開を見せる芳文社4コマ誌の新人攻勢―新人獲得から新人レベル向上へ―

(長文です。全文はこちらから。)

2か月前のことになるが,『まんがタイム』誌上にて第1回まんがタイム新人4コマまんが大賞の受賞者が発表された。この賞は昨年度から始まった芳文社4コマ誌合同の新人賞で,選考には植田まさし氏も携わっている。

4コマ誌の新人賞では,竹書房誌にも同様の新人賞Y-1グランプリ」(旧「竹書房漫画新人賞」)が設けられている。そして,他のいくつかの漫画賞にも言えることだと思うが,この賞は大賞がなかなか選出されないことで知られている。現在数多くの4コマ誌で活躍されているむんこ氏や,最近「動物のおしゃべり♥」で注目を集めている神仙寺瑛氏などもこの新人賞を受賞されているが,いずれも大賞の2歩手前の佳作止まりだった。

この前例があったので,まんがタイム新人4コマまんが大賞も同じような結果に終わるだろうと,私は思っていた。しかしふたを開けたら,予想とは違う結果が待っていた。大賞が選出されたのだ

芳文社『まんがタイムコレクション おーはしるいコレクション』

「夫婦な生活」「ふー are you!」「会計チーフはゆーうつ」を中心としたおーはしるいコレクション。サイン色紙やサイン本のプレゼント企画もあり。併載陣は,松田円,弓長九天,久保田順子,辻灯子(掲載順,敬称略)。

巻頭は描き下ろし「プロポーズはゆーうつ」ラブリー5月号で最終回を迎えた「会計チーフはゆーうつ」の二人の後日談。チーフが格好良くプロポーズ,何てことはありえなくて。でも誠実なところを認めて受け入れてくれる中山……あ,もう中山じゃなかった,ゆりさんだった。ともかく,そんな二人の関係が安心する。

単行本最終巻の7巻は7月6日に発売。今回再録された内容がいいところで終わっているのがまた。

次号は師走冬子コレクション。7月20日に発売。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2007年8月号

石見翔子「かなめも」
当初の悲壮感はどこへやら,一転して明るい雰囲気に。ぶりっ子の裏で商魂たくましい小学生の店長代理(だったよね?)と,かなラブでレズっ気ありのはるかさん,この2人のキャラが今回は楽しく分かりやすく描かれていたような。読みやすかった。
大和狸「オオカミの手かします!」
続,先生とイナリとサクラとハチ。サクラとハチにとっては自然なふれあいに妬いちゃう先生とイナリ。特に,ヘタレだけど想いは強い先生の姿が,ダメっぽいんだけど(だから?)面白い。最後の一本は,そんな先生の姿を強化しつつ,サクラとハチのラブラブ(?)さも読ませてくれる一本。上手いなあ。
【二本立て】白雪しおん「にこプリトランス」「レンタルきゅーと」
「レンタルきゅーと」は久々の掲載。人間と動物のハーフ専門のレンタルペット店の面々。お魚の方々はお水っぽくてアダルティーな雰囲気。メルヘンな想像からそんな現実へ落としてくれる一本が分かりやすくて,久しぶりだけどすんなり読めた。
【ゲスト】日下さつき「ディアン先生の弟子」
依頼人の前だというのにふてぶてしくて,かつ大雑把なディアン先生。そんな彼女の言動に一喜一憂する外野とが相まって楽しい。これで5回目の登場だけど,まだゲスト扱いなのが不安。この新しい活躍を安心して読みたい。
荒井チェリー「ワンダフルデイズ」
少しずつ小さくなってきた壱さんが,今回さらに小さく。オヤジ時代のダメな大人ぶりが,子供になった今の生意気少年ぶりに自然につながっててらしい。今回は金子家との隠された過去もちらつかせる内容だったけど,それについてはおいおい明らかになっていくんだろう。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年8月号

【ゲスト】長崎ライチ「紙一重りんちゃん
新人賞「Y-1グランプリ」4月期の月間賞作品。どこか抜けてる,あるいはさりげなく毒を吐く女の子,りんちゃんの日常。りんちゃんの子供ながらで率直な物言いが,大人で建前な存在に突き刺さってくる。そんな彼女には,私は徹底的に「子供」でいて欲しいと思うんだけど,どこか「大人」っぽさを感じてしまうのは私だけなのかな。
山野りんりん「ナギーにおまかせ!」
ナギーと御曹司くんにスポットライト。仕事ではそれなりにかみ合ってるのに,プライベートだとすれ違いな二人。御曹司くんの詰めが甘いってのもあるんだけど,ナギーのどこか抜けたところにそれが強化されちゃってるのが彼らしくて面白い。最後には結ばれて欲しいけど,しばらくはこんな二人を見たいと思う。
ふじのはるか「オレをもりたてろ」
いやー,本当にバカップルだわこの二人。ばんちゃんの唯我独尊ぶりは普通に見たら絶対に嫌なやつで,それがデキる男だからってことで緩和されてるのもあるけど,やっぱこずえちゃんの前ではどこか弱いってところが人間味があっていいなあ。今作は次号からしばらく休載の模様。連載再開が心待たれる。
森井ケンシロウさかな&ねこ
悲劇のパターンが一緒でも,前提条件を変えることで見せてくれるなあと思った一本目。恋人未満の先輩後輩の,ちょっと気恥ずかしくなる場面から,定番の悲劇で一気に落とすこの一本は,これまで読んできた中で最高のインパクトだった。今作はオチがワンパターンだからといって切り捨てられるべき作品ではないと思う。

芳文社『まんがタイムファミリー』2007年8月号

佐野妙「Smileすいーつ」
姉妹ものには往々にして彼女たちを対比させるネタがあるけど,今回は寝ぼけ姉妹。妹にべったりな姉を見せつつ,その逆も真かと思いきや実は違ってて。姉妹で閉じたように見える世界に,男性キャラの存在はアクセントを与えてくれる。この作品のそんなところが,男の子は自分としては好きだったり。
曙はる「キラキラ☆アキラ」
プール開きと水着。幼なじみだからと自制しようとするけどし切れない桃くんは男の子だなあ。他はなんでもこなせるんだけど,ビート板でバタ足10mと,泳ぎだけは苦手なアキラちゃん。でも桃くんは素直にがんばったんだねと努力を認めてくれる。互いに相手をよく知る幼なじみだからこそ出るセリフだよなあ。そんな二人の関係がたまらなく良い。
野広実由「パティシエール!」
扉から乙女なまさこ姉さん。普段とのギャップがあるようで自然に見えるのが不思議だ。お菓子ってメルヘンなイメージがあるけど,男らしかったり大雑把だったりお菓子フェチだったりと,イメージに似合わないようなキャラたちが登場しているのが楽しさの源なのかもしれない。あとバラ擬人化にキュンときた。野広氏はタイスペやくらオリでも近日中に新連載を開始する模様。今作だけではない活躍を見せてくれることに期待。
北条晶「はっぴぃママレード。」
夏休み前の期末試験。扉ではオーバーな涙,試験が終わればまぶしい笑顔,成績表を渡される時には固まって沈んで。そんなコミカルで分かりやすいお母さんの姿が楽しい。『もえよん』時代にこの楽しさに気づけなかったのが残念で仕方がない。
逸架ぱずる「がんばろ・まい!」
飲み会。準備から本番まで,ノリノリで幹事をする麻衣さんが楽しい。飲むと大胆になるのもお約束。酔っぱらいはこれだでいかんわ。あと愛知県民として名古屋ネタは見逃せない。名古屋の手羽先店と言えば世界のやまちゃんだよね。サイトを見たら東京にもそれなりに進出していることが分かった。ところで世界進出マダー? まーいっぽんまーいっぽんと元ネタの名古屋ローカルCM動画と合わせてどうぞ。

竹書房『まんがライフ』2007年8月号

小笠原朋子「ウチへ行こうよ!」
男の子が彼女の母親に惚れ,その旦那さんに怯えつつもライバル意識をちょっと燃やす。この,普段じゃ考えられないような関係が面白いなあ。大域的には常識の存在が欠けているのに,局所的には4人がバランスを取り合ってて,それは一言ではドタバタと表されるんだろうけど,そんなきわどいところを行く作品だと思った。
重野なおき「Good Morningティーチャー」
今回は進級ネタがメインだったように思うけど,個人的に一番グッと来たのは舞先生と沖田先生の一本。3コマ目から4コマ目の流れがあまりに自然で,強烈なインパクトを受けた。この二人じゃしょうがないなーと思わせてくれるところがまた。
北条晶「お父さんは年下♥」
先輩×お父さん……じゃなくて,ナオさんと先輩。優男で気取らずいい人な先輩が,倒れて遊ばれて。額に肉はある意味新しい。もっと恥ずかしくなるような二人の話が読んでみたいなあ。

東京新聞など8誌で「ちびまる子ちゃん」の4コマ漫画が連載開始,7月1日の朝刊から

おそらく誰もが知っている国民的な漫画,さくらももこ「ちびまる子ちゃん」が,7月1日の東京新聞と中日新聞の朝刊から4コマ漫画として連載されるようです。

両誌朝刊には,以前は佃公彦「ほのぼの君」が連載されていましたが,作者の佃氏の体調不良により今年3月に連載は終了。その後の朝刊には佃氏の過去の作品が掲載されていました。

連載終了当時の新聞記事には以下のように,佃氏の功績をたたえ,ねぎらい,それと同時に連載終了を惜しむ言葉が書かれています。

その穴がまさか「ちびまる子ちゃん」というビッグタイトルで埋まるとは思ってもいませんでした。あの作品が4コマになったらどんな面白さが生まれるんだろう,そんな期待がふくらみます。

追記(2007年6月23日 21時3分)

連載誌が東京新聞と中日新聞だけでなく,北海道新聞,西日本新聞,河北新報,神戸新聞,中国新聞,徳島新聞と8誌に渡ることが判明したため,以前のタイトル(東京新聞と中日新聞で「ちびまる子ちゃん」の4コマ漫画が連載開始,7月1日の朝刊から)を変更しました。

また,新連載に関して,関連ページへのリンクを追加しました。

芳文社『まんがタイムラブリー』2007年7月号

【ゲスト】栗川明子「ふろ~りすと・ふきた」
栗川氏の原点にして初代D1グランプリ作品が,ラブリー2006年6月号以来の再登場。花屋を営む,おっとり,真面目,元気な三姉妹の日常。女の子に花,何てずるい組み合わせなんだ。3人がいるだけで幸せになれる作品。連載にならないかなあ。
【企画】新人4コマ道場
今月のジャンボと同じく,「夏」をテーマに4名の新人の4コマが掲載。真人氏はストレートなギャグ。赤ちゃんがはろー警報を想像する一本は,定番のネタながら赤ちゃんの表情が秀逸。見せ方がうまいなあ。
【新連載】ナントカ「ミニっき えにっき」
ナントカ氏の前作「新釈ファンタジー絵巻」から,ミニ君の日常を描いたショート。どこから見てもお坊ちゃまなミニ君。その言動といい,締めの絵日記といい,何とも微笑ましい。ナントカ氏は今月のジャンボからも,「新釈~」スピンオフ作品「子うさぎ月暦」を連載開始。
柚月もなか「カフェらった!」
ユーリちゃんの本名ゲット! ……じゃなくて,過去を乗り越えたユーリちゃん。先月号の春那っちもそうだけど,意外な側面にキュンと来ちゃうなあ。
【D1連載(1/3)】かわぐちけい「ふかふか」
今月のジャンボと合わせて,第7回D1読選グランプリ作品が2誌に登場。姉の息子におばさんと呼ばれる16歳女子高生。大人ぶったり生意気だったりな男の子が,本当に子供っぽく可愛く描かれていて好きだ。読みやすい。

竹書房『まんがライフオリジナル』2007年7月号

【新連載】富永ゆかり「クロジとマーブル」
くらオリの連載作がライオリでも連載開始。黒猫のクロジ,デブ猫のマーブル,そしてその飼い主のフリーターの日常。隣人や大家さんとともに繰り広げられる,猫ラブ+αのギャグの数々が面白い。特に大家さんがいいなあ。その渋さとのギャップがいい。
山口舞子「カギっこ」
ああ,舌足らずっ娘とかね,もう……。脳が焼けそう……。
【集中連載(3/3)】のしお「全力委員長」
第13回竹書房漫画新人賞佳作受賞作の「宮本さんもの申す」から,宮本さんが登場。一見古風に見えてどこか古風でない姿が面白い。キャラが作品横断的に登場してるのも,何かわくわくするなあ。このまま連載されて欲しい。
【ゲスト】真田ぽーりん「シズの魔法使い」
働く奥さんと,売れないマジシャンの旦那さん,そんな夫婦。端から見るとダメマジシャンなんだけど,奥さんの前では格好良くて,そんな彼に奥さんはベタ惚れで。そんな二人だけの世界がそこにあるってのが何とも心地いい。

芳文社『まんがタイムきらら』2007年7月号

荒井チェリー「三者三葉」
双葉だけメイドじゃなくてギャルソンですか! でも格好いいからOK。葉山姉が2コマしか登場してないのに圧倒的な存在感。
【新連載】娘太丸「こどもすまいる!」
ぱじゃまソフトの人だとは発売前日まで気づかなかった……。ちんまい女性保育士さんと子供たち。何て平和な世界なんだ。デフォルメキャラの上手さはさすがに一級品。
玉岡かがり「ダブルナイト」
金髪でツインテールで高飛車なライバルお嬢様が登場。これは雪影きゅんを巡った三角関係になる……のかな? いずれにしよ今後がさらに楽しみになってきた。
異識「あっちこっち」
照れ照れな伊御君と真宵さん。くそう,このラブラブな空気は恥ずかしすぎる……。
むねきち「まーぶるインスパイア」
今月号のやりすぎぶりも面白いと思えるようになってしまった俺がいる。これ単行本になったらネタ好きな方々にバカ売れしそうだ。
【最終回】月見里中「となりのカワンチャさん」
最後まで変わらぬ雰囲気で最終回。今思い返すと,意外に言葉遊びが多かった作品のような。だから波長が合ったのかもしれない。単行本は7月27日に発売。新作は8月発売の9月号に登場予定。

4コマ作品オンリーイベントまとめ

最近は「らき☆すた」オンリーイベントの存在が話題になっています。今日6月11日現在では,今後4つのイベントの開催が予定されているようです。

5月4日に開催された初の「らき☆すた」オンリーイベント陵桜祭は,ちょうどアニメ放送開始と重なったこともあって多くの人が集まり,大成功を収めました。今後も,それに続けといわんばかりのイベントラッシュです。

しかし4コマ作品の即売会は,何も「らき☆すた」だけじゃない!

……という思いで,今後の4コマ作品オンリーをまとめてみました。

イベント一覧(2007年6月25日更新)

イベント名日時会場オンリー
ソーラは俺の嫁。2007年6月16日(土)大田区産業プラザPiOドージンワーク
糟日部物産展2007年7月16日(祝)大田区産業プラザPiOらき☆すた
こなたびより2007年9月2日(日)さいたま市文化センターらき☆すた
陵桜祭22007年9月23日(祝)京都みやこめっせらき☆すた
よんこま小町 4かいめ2007年11月18日(日)大阪産業創造館4コマ作品全般
ツンデレ特急2007年11月24日(土)川崎市産業振興会館らき☆すた 柊かがみ
いつでもレム睡眠2007年11月25日(日)川崎市産業振興会館らき☆すた
貧乳ステイタス2008年1月20日(日)川崎市産業振興会館らき☆すた 泉こなた
きらきら★とりころ~る Vol.42008年3月16日(日)都産貿 浜松町館きらら中心4コマ作品全般

注目のイベントは3つ。まず,この記事を書いている週の終わり,6月16日(土)には,ドージンワークオンリーイベント「ソーラは俺の嫁。がPiOにて開催予定です。アニメ放送開始をこの7月頭に控えた今作。どれだけの人がイベントに足を運ぶのか注目です。

追記(2007年6月16日 23時55分)

@++さんにレポートがアップされています。が,残念ながらイベントはあまり上手くいかなかったみたいですね……。リンクは以下に。

次に,9月23日(祝)に京都にて開催される「らき☆すた」オンリーイベント「陵桜祭2。開催がアニメの放送終了時期と重なることもあって,第1回と同様に多くの人出が予想されます。

最後に,11月18日(日)に大阪にて開催される,4コマ作品全般を扱うイベント「よんこま小町。同様の4コマオンリー「きらきら★とりころ~る」の参加者がきらら系中心なのに対し,よんこま小町は一般の4コマ誌連載の作品や創作4コマで参加される方も多いイベントで,一味違った熱気を感じることが出来ます。

補足リンク・補足記事

最新の情報は以下のリンク先を参照してください。

ちょっとしたことさんには,今後開催される「らき☆すた」オンリーのチラシの情報があります。

私も,過去に何度か4コマオンリーに一般参加し,そのレポートを書いています。よろしければご覧下さい。

芳文社が『まんがタイムきららエレメンツ』を創刊準備中か?

まず,この記事の内容はあくまでも推測の域を出ないことを断っておきます。

そもそものきっかけは「きらら作品の単行本シリーズが『きららコミックス』でなく『KRコミックス』なのは,『きららコミックス』が既に商標登録されていたから」という話が本当かどうか調べることでした。

そのために特許電子図書館で商標検索をしてたら,こんな出願中の商標を発見してしまいました。

(210)【出願番号】商願2007-12646

(220)【出願日】平成19年(2007)2月2日

……

(541)【標準文字商標】まんがタイムきららエレメンツ

……

(731)【出願人】【氏名又は名称】株式会社芳文社

『まんがタイムきららエレメンツ』。そのような名前の雑誌はこれまでに刊行されていません。となると,これは新雑誌の名前で,現在,芳文社はその創刊に向けて準備をしている,という可能性が考えられます。

ただ,さらに調べたところによると,『まんがタイムきららエレメンツ』の出願と同時期(2月15日)に『コミックエール!』の商標も出願されています。となると,実は『コミックエール!』は『まんがタイムきららエレメンツ』という誌名で刊行される予定だった,ということも考えられます。

さすがにこれ以上のことは分かりませんでした。この名前を再び拝める日は来るのでしょうか,はたまた幻に消えてしまうのでしょうか……。

ちなみに『きららコミックス』は,秋田書店が『きらら16コミックス』と『きらら16COMICS』で商標登録していました。

以上,自分でも見たいという方は,特許電子図書館→「商標検索」→「3.商標出願・登録情報」→「商標(検索用)」に「?検索したい商標?」を入力して「検索実行」→「一覧表示」としてください。ここで示すように,検索する際に「?」を先頭と末尾につけることで部分一致検索ができます。

芳文社『まんがタイム』2007年7月号

【新連載】袖山リキ「プチタマ」
第1回まんがタイム新人4コマまんが大賞の大賞受賞作品。ちびっ子女子高生・たまりの日常。オチが想定の斜め半歩先を行っているのに,それがキャラのシュールな表情に合ってて不思議と面白い。大賞作品ということを考えると,さすがにちょっと物足りなく思うけど,今後に期待したい。
【ゲスト】佐藤両々「ミルキィーパンチ☆」
以前にタイムにて連載されていた「保育士のススメ」の続編。前作の最終回で保育士になった女性の新米奮闘記。含みを持った表情のキャラには未だに慣れないなあ……。あと10年くらいすると読めるようになるんでしょうか。佐藤氏のブログによれば,次号予告に名前はないが次号もゲスト掲載とのこと。
【企画】新人大競演
「夏の始まり」をテーマに,6人の新人の作品が掲載。霜田宰氏はちょうど今キャラットにもゲスト掲載されてるけど,あと一歩華がない感じがして惜しい。

次号からむんこ「だって愛してる」が長期休載。連載再開時期は未定。

また,次号には佐野妙「Smileすいーつ」タイム6月号から再登場ゲスト。ファミリーと合わせて,このまま2誌連載とか期待してもいいですか?

竹書房『まんがくらぶ』2007年7月号

【ゲスト】小池田マヤ「マーメイドグレース」
アダルティーなやさぐれ人魚姫。海の底に住む彼女の元に,ある日上界から沈んで来たのは……,という感じの話。小池田氏が描く達観した存在は常に心をえぐってくるなあと思った。最後の最後のひとコマで感じた感覚を以前もどこかで感じたはずなのに思い出せない。
【最終回】柳内結衣「ひとつやねのした」
新連載から3回で連載終了とな! ハニワネタはちょっとシモが過ぎると思うこともあったけど,作品全体のほのかに甘い雰囲気が好きだったので,またどこかで登場して欲しい。

双葉社『まんがタウン』2007年7月号

【ゲスト】上島カンナ「さすらいお銀」
伝説の試食販売人,お銀。今日も今日とて,彼女は街のスーパーに現れる……,という感じのショートストーリー。試食販売人がこんなにかっこいいなんて。お銀の強烈なキャラクターと凄腕の販売術が,外野から入る解説によっておかしみを持って伝わってくる。絵柄的にもタウンにぴったりという印象。
私屋カヲル「だめよめにっき」
お隣の奥さん,ツマコさんの登場も増えてにぎやかになってきた。セールスの一本には,夫婦2組4人のそれぞれの性格が現れてて面白い。あと,単純にこの4コマ構造はあまり使われないので得した気分。熟語で言えば「東西南北」みたいな。何だそりゃ。
ボマーン「ほほかベーカリー」
こどもパンおとなパン,シンプルな言葉遊びながら,店長とほほかがマジに恥らう姿が面白い。この方も真面目にバカを描く方だなあ。今作は7月1日配信のケータイまんがタウンにも登場するらしい。ケータウに登場するのは,『もえよん』作品の続編「でゅあるてぃーちゃー+」でしたので訂正します。
たかまつやよい「はるうらら」
うららのおじいちゃんが登場。仕事に対する懐の深さがかっこいい。そして両方ともうららラブ。立場が弱いお父さんの,いつもに増して情けない姿が面白い。

芳文社『まんがタイムジャンボ』2007年7月号

荻野眞弓「白衣とリボン」
ああもう,この好き合って信じ合って待ってるっていう関係がたまらなくいい。本当,ゆりちゃんは理想な娘やわー。あと,准教授のゴトー先生が登場。鬼教官な一方で,巻末4コマではお茶目な面も。
【新連載】CHI-RAN「のるか×そるか!?」
ジャンボ5月号のゲスト掲載を経て新連載。失敗と成功を司る女神,ノルカとソルカに振り回される男の日常。側にいたい想いと,もたらされる未来とを天秤にかけて揺れ動く男の姿が滑稽。関係が閉鎖的なだけに,どうネタを広げてくるのかが気になる。
【企画】新人4コマ道場
ラブリーとの合同新人企画とのこと。D1グランプリ的な位置づけ? 「夏」をテーマに,4人の新人の4コマが掲載。岡本豆太氏は夏休みの子供たちを描いているけど,お母さんのセリフが強烈で印象に残った。キャンプファイヤーのくだりはないわー(褒め言葉)。
【新連載】ナントカ「子うさぎ月暦」
前作「新釈ファンタジー絵巻」に登場した執事・サフォークが主役。ミニ君の育児記を描く。サフォーク,ミセスコリー,そしてミニ君のバランスがおかしみを生み出している。いつの世も,子供は無邪気で,女は強く,そして男は弱い,てな感じにまとめたくなる。
【D1連載(1/3)】かわぐちけい「ふかふか」
第7回D1読選グランプリより登場。姉の息子に”おばさん”と呼ばれる16歳女子高生。オーソドックスなファミリーもの。コマ内の情報が適度にまとまっていて読みやすい。4コマ目でもっと魅せてくれることに期待。

次号から田川ちょこ「ひかるファンファーレ」が新連載。ジャンボ4月号5月号6月号,そしてラブリー6月号でのゲスト掲載が,個人的にはどれもヒットだったので期待。

芳文社『まんがホーム』2007年7月号

宮原るり「恋愛ラボ」
可愛い顔してそんなものを。お姫様抱っこの妄想は乙女ちっくだなあ。そして現実とのギャップがおかしくて。でも波乱の予感でどうなるやら。
神堂あらし「もののふことはじめ」
お隣の奥さんは適応力が高すぎる。こういう,しれっとして動じない変キャラがいいんですよ。
森島明子「お江戸とてシャン」
今作は森島氏の新境地のような気がしてきた。江戸っ子と江戸娘の粋と純がビシビシ伝わってくるなあ。サブキャラの鋭い目がかっこいい。
【新連載】秋吉由美子「あんよ♥」
新しい子猫・アンに家族全員がメロメロ? という話。私は,秋吉氏のギャグ作品に共通しているのは「常識による非常識の強化」だと思ってるけど,今作もそれに違わず,家族たちの言動から一歩引いた人間のツッコミが,その言動の滑稽さを引き立てている。芳文社誌に再び活躍の場を得た彼女の今後に注目。
【企画】激突!フレッシュ新人バトル
「雨の日の過ごし方」をテーマに,4名の新人の作品が掲載。今回は4名とも比較的高水準だったように思うけど,特に渡辺ゆづる「らいふwithムー!」土家千明「さくらんぼほーむ」が,シンプルながらもアットホームなファミリーもので好きだ。そろそろ本格的に来て欲しい。

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