2007年05月の記事

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芳文社『コミックエール!』VOL.1

芳文社から創刊された男のコ向けの少女まんが誌。キャラットの増刊扱いだけど,4コマではなくストーリー中心。

【ゲスト】須田さぎりラブイーブン
結ばれたばかりの学生カップル。そんな彼らの気も知らず,校内の”恋愛”の平等を徹底させますと,風紀委員長がスーパーマシンで恋愛の持ち込み検査を始めてしまった。二人の恋の行方は? という感じの話。設定の奇抜さは置いといて,委員長の想いの伏線や,最後に二人が恋心を確認しあうシーンなど,キュンとしどころはもっと丁寧に描いて欲しかった。残念で仕方が無い。
【新連載】天乃咲哉御伽楼館~Märchenturmgebäude~
美しい人形を揃える双子の姉妹の人形店。この店でお金の代わりに頂くのは,訪れた若き娘の”想い”の詰まった物。そしてこの店にまたひとり,バレエの夢を諦めかけていた娘が訪れた,という話。不思議な人形を通じて主人公が夢を取り戻す少女ファンタジー。努力と挫折の過去,そして再起から成功への道のりが丁寧にまとめられているだけでなく,その美麗なキャラクターたちにも惹かれる。予想外の正統派作品。
【新連載】秋★枝純真ミラクル100%
芸能事務所にやってきた新人の女の子は,おっとりして頼りなげで,世の男が好みそうなタイプ。そんな彼女の姿を見た女所長は,男性関係のやさぐれもあって,眠れるS属性を開放してしまい……,という感じの話。思惑が外れる所長の姿が,純粋な新人の姿も相まって妙に滑稽。きっと新人は今後も奇跡を連発してくれるんだろう。ただ,このままだと所長がただの悪い人になってしまいそうなのが惜しいなあ……。
【新連載】統月剛まよえるグラビーノ
探求の試練のため,天から堕天地(グラベルテ)へと降り立った聖天族(フューゼル)と堕天人(グラビーノ)の姉妹の話。これに限らず固有名詞が多い……。先の3つは「地上」「天使」「堕天使」と脳内置換だ。不思議と波長が合う作品。でもどこに気に入ったのかがつかみ切れていない。とりあえず,今のままだと女の子ばかりなので,強くてかっこいい男の子が出てきて欲しいと思った。
【ゲスト】神堂あらしまいどる
真面目な高校生男子にお熱な小学生女子。彼の裏の顔は,街で一番人気のアイドルだった,という話。変キャラたちによるドタバタ展開は神堂氏らしいノリで楽しかった。ただ,二人のラブコメ要素が少なかったのは,仮にも「少女漫画誌」を標する雑誌の作品としては残念だった。
【ゲスト】むんこ「月~moon~
「らいか・デイズ」番外編ショート。ああ……,確かに「月」だね……。
【新連載】かたぎりあつこすいーとりぼん!
メル友の女の子はやさぐれ家出魔女少女? そんな彼女とひょんなことから一緒に暮らすことになった女の子の話。この方は普段は4コマでしか見たことがないのでストーリーは新鮮。魔法少女と現実主義の融合……なのかな? 顔見せ程度にしか話が進んでないからよく分からない。ただ,主人公は女の子じゃないと「分かり合う」という構図は出来ないよね,とは思った。
【新連載】ろくこ「リトル・リトル」
今号ぐっと来た三本指その1。庭でひとりお茶を飲む病弱そうなお嬢様。彼女の元に,どこからか狐の耳と尻尾を持った少女が迷い込んできた,という話。全編サイレント。言葉なんて俗なものは狐っ娘を愛でるのには必要ないのですよ。可愛いで閉ざされた世界の心地良さと言ったらない。お布団シーンの柔らかさと温かさには脳が溶けそう。全然知らなかった作者だけに今号一番の発掘。
【新連載】仙石寛子「背伸びして情熱」
ぐっと来た三本指その2。4コマ。男子生徒と女教師の恋模様。起伏と起承転結を極力排除した4コマで,生徒のモノローグと二人の会話の様子が淡々と描かれる。小池田マヤ氏の手法がより純化された,とでも言えばいいのか。儚げなテーマが儚げな絵と見事にマッチしている。先生の困った表情とか,もうね,何とも。ホーム4月号の「桜姫」も素晴らしかったし,この方はもっと評価されるべきだと思う。
【新連載】シギサワカヤ溺れるようにできている。
ぐっと来た三本指その3。って,掲載も連続してるじゃん。遠距離恋愛の幼馴染カップル。でも彼はどうして私が好きなのか分からない,と不安を募らせる彼女。彼は私にとって特別,だから私も彼にとって特別になりたい――,そんな恋模様。普通の少女漫画でもよく見られるテーマだけど,この方が描くとどこか醒めてて少女っぽくない。瞳が大きくないからなのか,それとも女性キャラクターが既に「少女」でないからなのか。過去シーンでは黒の背景に乗せた言葉のひとつひとつが重く痛く伝わる。それでも最後に希望を見せてまとめるところに,『箱舟の行方』とは違った良心があるように思う。
そういえばコミティアで入手した同人誌『ヴァーチャル・レッド』シリーズをまだ読んでいない。早く何とかしないと……。
【ゲスト】土家千明「さくらんぼほーむ」
4コマ。第1回まんがタイム新人4コマまんが大賞最終選考ノミネート作品。忙しい母,母代わりの姉,姉を慕う妹,そんな3人家族。妹の喜怒哀楽の表情がコミカルで楽しい。ファミリー辺りに登場してもいいかも。

「男性向け少女漫画」と聞くと,私の場合,新井葉月氏や山名沢湖氏のような「乙女ちっく」なものを想像するのだけど,雑誌の雰囲気はそれと全く違ってた。いずれにせよ,波長が合う作品が少なかったのが残念で仕方が無い。公式ブログアンケートで主張してくれようか。

まだ言いたいことは色々あるけど,それは近日中に別エントリにてまとめる予定。

次号は8月発売予定。予告新連載陣では黒渕かしこ氏と小石川ふに氏に期待。

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芳文社『まんがタイムきららキャラット』2007年7月号

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
ゆのの両親が登場。この親にしてこの子あり。最近ちょっとマンネリ気味だったのに再燃しちゃったじゃないですか。よきかな。
【新連載】なぐも。「ラジオでGO!」
しっかりもの声優,天然アナウンサー,あぶないプロデューサー,唯一の男ディレクター,そんなラジオ番組のスタジオ風景。おーはしるい「HONEY VOICE」を連想したけど,今作は放送そのものにスポットが当たってる点が特徴。今回はキャラクターの性格を見せた程度。番組次第でネタはいくらでも出てきそうだ。
荒井チェリー「ハッピーとれいるず!」
7人目の部員も顧問も部室もトントン拍子に手に入れて。これでやっと本格的に話が始まりそうだ。
長月みそか「HR~ほーむ・るーむ~」
情報戦にも程がある。そろそろ読み込みが足りなくなってきた……。
門瀬粗「とらぶるクリック!!」
桃乃さんの姉にして部長が登場。そしてドタバタ逃走劇。扉の金髪の女の子が柚だと思ってしまった俺は目がたるんでる。
【ゲスト】尖「めがコン!」
裸眼の女の子,友達はみんなメガネっ娘,そんな彼女たち。メガネ4コマと言えば吉田美紀子「裸眼でGO!」が思い浮かぶけど,メガネドジネタがメインの「裸眼~」に対し,今作は日常あるある系に近い。変にメガネっ娘に媚び過ぎでないのが好感。レンズ換えた?の一本が好き。

竹書房『まんがライフMOMO』2007年7月号

とりかえっこ4コマは重野なおき藤島じゅん夫妻の「あぼばクリニック」「千秋しまってこー!!」。五角形の発想はなかったわ。

livedoor デイリー4コマと連動した企画まんがライブMOMO~4コマカーニバル~が開催。MOMOには一斗まる麗王奈佐藤真冬の三氏が登場。一方,デイリー4コマにはこいずみまり藤島じゅん師走冬子の三氏が,6月末までこの順番で登場。また,全国書店ではコラボフェアも開催。

本田透アニメ会森ゆきなつ「萌え川柳」
ケンカっ娘の思考の流れが俺と全く同じで愕然とした。愕然の連鎖。
【ゲスト】佐野妙「森田さんは無口」
ライフ3月号から再登場。無口な女の子・森田さんの日常。今回は森田さんの苦悩。脱・無口を努力するもなかなかままならない姿が,つい同情してしまう感じで微笑ましい。あと俺にも運動会の記憶を分けて下さい。
山野りんりん「はにーすぃーとティータイム珈流編」
珈流たちバカップルを引き裂く(?)女の子が登場。本格的にラブコメっぽくなってきたよー。きっとこの娘もおバカなんだろうなあ……。
いのうえ義成「ピュアコン」
愛澤さんはツンデレ+クーデレと理解しておこう。今回は朝倉さんが主役。傷ついた彼女を癒すのは愛澤さんの愛……なわけないか。視線誘導が悪い意味でちょっと気になった。ラストまであと2回らしい。最後まで頑張って欲しい。
【ゲスト】アラタ薫「俺様バトラー鈴木」
不運なお嬢様とその使用人。不運ドタバタにちょっぴりラブコメ。こんな萌えペアなんだからもっとラブコメしてもいいと思った。

芳文社『まんがタイムきららフォワード』Vol.8

【ゲスト】カザマアヤミ「なきむしステップ」
人見知りで泣き虫な女の子は,席替えの日を前に不安の夜。でも次の日,新しく隣になった男の子は,彼女と同じウサギ飼い。ウサギの話をするうちに,彼女はもっと彼と話したいと思うようになる。しかしある日,彼女がいつものように登校すると……。
二人の恋へのステップが,ガンガン的な中性的な文法で描かれる。ベースのテーマは少女漫画に一般的だと思うけど,ウサギを持ってくるところが,「かさぶたさん」と同じくちょっと変わってるなあ。ポイントで見せるキャラの表情,特にその「目」に引き込まれる。特に,女の子が泣きながら想いを伝える場面が良い。「泣き虫」ってズルい記号だ。一方で,「ちょこっとヒメ」と同じ動物擬人化手法が,人間視点と動物視点のギャップでもって作品におかしみを与えている。こういう,ギャグが所々に入った少女的な漫画が好きだ。また登場して欲しい。
【新連載】三嶋くるみ「ろりーた絶対王政」
Vol.4Vol.5にゲストで登場した三嶋氏が新連載。女子が苦手な高校生男子。ある日,彼は父が連れて来た同い年の双子の女の子と同居することになった。華奢な姉と幼げな妹。彼女らを扱いにくいと感じつつも,男の子は姉の笑顔に惚れてしまう。
女の子のことをふわふわした花みたいになっていたと感じる一方で,花のように笑う裏で何考えてんのかさっぱりわかんねーしとも思う男の子の気持ちがよく分かる。ちょっと力を込めたらたやすく壊れてしまいそうだから――あるいは,壊せそうなのに――触れることができない,きっとそんなもどかしさ。これは男の子視点だからこそ成立する作品だろうし,男の子だからこそ楽しめる作品だろう。ちょっと「男性向け少女漫画」の糸口がつかめた気がする。

しつこいようだけど,この両名こそ『コミックエール!』に来て欲しかったりする。

芳文社『まんがタイムオリジナル』2007年7月号

【新連載】高原けんじ「花咲だより」
子供の頃から気が強かった姉と,なよっとした弟。10年後,一人暮らしの弟のもとにやってきた姉は,10年前と変わらずワイルドで,という感じの話。前作「天然一族」は,お隣のお姉さん・マヨ子さんが登場してから急速に面白くなったけど,今作は最初から女性キャラを登場させてきた。両者の性格は全然違うけど,どちらも自分のルールに従って生きてて,それが傍目には滑稽で面白い。最後の一本みたいに優しそうな一面もたまに見せてくれると,私なんかグッときちゃいます。
ほへと丸「アイスもなか」
鬼ばあちゃんが登場。年相応に娘たちをたしなめる姿に良心を感じた。最後にさりげなくふてぶてしさを見せてくれるところもいいなあ。
【企画】新人共演!!
「晴れの日」をテーマに,5人の新人が2~4本の4コマを執筆。メグ氏のダメ花嫁ネタと相聞春夜氏のポカポカネタが気に入った。先日のファミリーでも同じ企画があったけど,今後も他誌でも開催されるのかな。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』VOL.7

今更ながら各作品の最初と最後の柱・床コメントが天才過ぎると思った。

神堂あらし「すもも★あんみつ」
巻頭カラー。レズっ気店長さんが周囲の迷惑かえりみず,ツッコミ役までも自分のペースに巻き込んでいく姿が圧倒的だ。裸サンドイッチマンとか新境地過ぎてついていけません。
九暮華麗「明日も晴れるYA!」
マナちゃんのシスコン兄さんが登場。男性キャラがいるとやはり引き締まる。お医者さんということもネタを広げる種になりそう。
【再登場】胡せんり「こもれび草紙」
VOL.3から再登場。家には雪ん子とメイドさん,学校には偽くの一(?)のドジっ娘。それでもキャラ作りが狙いすぎてなくてさらっと読める。でも,もうちょっとインパクトがあるといいよなあ。
【再登場】こはら深尋「ぐり研」
前号に続き登場。この本当に連載かどうか分からないドキドキ感が……。麦茶さんと博士くんが登場して「ぐり研」がやっと始動。擬人化キャラ作品はコレクション的に仲間が増えていくのが楽しみなので期待。
珠月まや「にゃんことカイザー」
自縄自爆。「自縛」じゃないよ,M犬カイザーの自給自足SMプレイ→失敗だよ。露骨に卑猥なノリは,ぱれっとでは逆にお口直しとして最適なんじゃないかと思った。
【新登場】祥寺はるか「僕の彼女は同人腐女子」
祥寺氏の前回登場はVOL.4。今回は新作で登場。今流行の腐女子&普通男子カップル。男同士に萌える女の子の姿はベーシックなんだけど,その女の子の笑顔が色っぽくて困る。この方の作品とは波長が合うなあ。アライブで連載されてた「風水学園」も楽しめたし。そろそろガチ連載を希望してみよう。

次号から独立創刊し,発売日も毎月22日に変更。次号8月号は6月22日発売。

また,次号からは一迅社3誌合同「東方儚月抄」企画として,あらたとしひら「東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡」が新連載。Fateの次は東方ですか。

双葉社『コミックハイ!』VOL.26

私屋カヲル「こどものじかん」のアニメキャストが一部公開。以下の3名。

  • 九重りん:喜多村英梨
  • 鏡黒:真堂圭
  • 宇佐美々:門脇舞衣

また,公式サイトではVOL.24の読者人気キャラ投票の結果を発表中。

中田ゆみ「ちゅーぶら!!」
男の子が登場,かと思いきや涙目。次号こそ?
重野なおき「うちの大家族」
家族を守る父。もう,格好いいなあ。普段は頼りなくても,こういう場面で魅せてくれるからたまらない。
山名沢湖「つぶらら」
高校野球とつぶらら。「ら」がひとつ多くても間違いじゃないよ! 相変わらず,つぶらが放つ静かな熱狂に引き込まれていく人々。少女妄想と方向は違えど,引き込まれていく感覚は全く同じだから不思議だ。単行本2巻が7月12日に発売。その作業のためか次号は休載。
【新連載】東雲水生「甘忍少女あずき」
VOL.22のゲスト掲載を経て新連載。ドジなくの一少女が,成長した憧れの幼なじみの少年を守る,という話。東雲氏って竹書房で普通にTLを描かれているけど,男女の関係性は全く違う。そりゃそうか。少年に憧れる少女の姿は乙女っぽくて好きだけど,ちょっとドジが過ぎるよなあ……。成長物語だと信じたい。
ÖYSTER「男爵校長DS」
外国人と言葉遊び。何という親和性の高さ。

芳文社『まんがタイムスペシャル』2007年7月号

【新連載】北条晶「はっぴぃママレード。」
ファミリー連載作がタイスペでも連載開始。36歳の女子高生ママ。おしゃれに廊下バケツに宿題。そうか,これが学校に憧れる女の子のあるべき(?)姿か。そして大崎さんはこちらでも報われない娘……。
吉田美紀子「えんれんCafe」
ものは言いよう。現実を直視しない大ちゃんの同僚がワンポイントで見せてくれるね。
荻野眞弓「たまのこしかけ」
もっと十条さんプリーズ。ところで渡辺純子「5-A」では先生がタイスペを読んでたまこさんに憧れてる姿があったり。
オザキミカ「だてまき。」
小説家マサムネくんの片鱗が始めて登場した気がする。マサムネくんお仕事パートも読んでみたくなった。

芳文社『まんがタイムコレクション 藤凪かおるコレクション』

藤凪かおる氏初のコレクション。「パニクリぐらし☆」「Boy's たいむ」「ひめくらす」を収録。併載陣は,しまこ美季,テンヤマシュー麻咲(掲載順,敬称略)。

私の中では,藤凪氏は,爆発力はないけど安定しているという印象。最近では「パニクリぐらし☆」が連載されているラブリーの表紙も始めたし,確実に伸びてきているんだなと感じる。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2007年7月号

石見翔子「かなめも」
拾われた先は新聞屋さん。希望を見せてくれる展開にほっとした。
玉岡かがり「ぼくの生徒はヴァンパイア」
姉さん登場。まっとうそうに見えてしたたかな方。今までにはいないタイプで楽しくなりそう。あと扉絵で俺がいかに吸血シチュが好きか再確認してしまったじゃないか。でも好き。
ととねみぎ「0からはじめましょう」
すごく久しぶりに載ってる気がしたと思ったら新展開の予感。これは中の人が別ってこと?
大和狸「オオカミの手かします!」
先生はストーカー。イナリ,なんという策士……。
【ゲスト】日下さつき「ディアン先生の弟子」
なかなかMAXメソッドが発動しないなあ……。何事にも動じないキャラって最強だと思った。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年7月号

【企画(1/3)】第1回新人4コマサバイバル
新しい新人企画が開始。4名の新人の作品が3か月連続で掲載され,読者投票総数が最も多かった作品がくらオリ誌上で連載される模様。
七音「ゆららさん」。昨年度の竹書房漫画新人賞での最終選考ノミネート作品。猪突猛進な奥さんと,彼女に苦労する旦那さん。4作品の中では一番きれいにまとまってる印象。崩れた表情が好き。今月号はこれを推そうか。
ふじいゆうこ「まあるいぷぅ」。モコモコしたまんまるポメラニアンとその飼い主。普通の動物ラブもの。絵柄はくらオリよりむしろすくパラ向きな気がする。
もも「まにまにフレンズ」。中学生に間違われるほどちんまい女子高生。何かMOMOっぽい印象。コマ内に隙がなくてちょっと読みにくい。
こよしだもも「アオミドとぱぱ!」。作品こそ違えど,こちらも新人賞最終選考ノミネート作者。リストラ中年パパと2人の娘。テーマと絵柄の時点で拒絶反応が……。
【ゲスト】小笠原朋子「ゆなさなニッキ」
幼いころはそっくりだったのに,小6になって全然違うようになっちゃった双子の女の子・佑奈と佐奈。うーん,今回のを読む限りでは波長が合わない。佑奈のすれた姿が合わないのか。再登場するなら,周囲の男の子たちや先生の動きに期待。

芳文社『まんがタイムファミリー』2007年7月号

【新連載】曙はる「キラキラ☆アキラ」
先々月号先月号のゲスト掲載を経て新連載。幼なじみの少年少女の話。いいなあ,この想い合っている安心感。NTR的なシチュが起こったら発狂しそう。
【企画】新人作家特集
「衣替え」をテーマに,5人の新人が各1~2本の4コマを執筆。この中ではヨシダタマ氏が一番しっくりくる。絵の雰囲気が,サラリーマンものを描いたら普通に面白くなりそうな人という印象。
【ゲスト】秋★枝「ワンシーン」
コミックエール!』にも登場している秋★枝氏がファミリーにも登場。おじさん課長と女性新入社員の赤面ワンシーン。これを読むとエールに呼ばれるのも分かる気がするコミティア的な雰囲気の作品。次号も登場。
佐野妙「Smileすいーつ」
充電したい人となでられたい人はどちらが変態さんなんだろうか。
【ゲスト】タカキケンゴ「アニマル商事猫田課長」
まんがタイム新人4コマまんが大賞奨励賞受賞作品が登場。新しい会社,配属先のオヤジ課長は何かネコっぽい,というかまんまネコ!? という話。こんなに可愛くないネコは初めてたぜ……。ネタのインパクトは結構あるなあ。あとは画力なのか。

竹書房『まんがライフ』2007年7月号

livedoor デイリー4コマと連動した新人企画Y-1グランプリの月間賞の発表が開始。今月号では竹書房誌とデイリー4コマの双方から1作品ずつ月間賞が選出。

小笠原朋子「ウチへ行こうよ!」
連載第2回。娘と母,どちらに手を出してもお父さんが立ちはだかるという明彦君の災難。どちらと幸せになるか,読めねぇ作品だぜ。……え? 母と幸せになっちゃやっぱりまずいっすか?
【ゲスト】丹沢恵「ただいま!」
父娘家庭に,宝塚の男形のようにかっこいい女性ハウスキーパーさんがやってきた,という話。このハウスキーパーさんを見てると丹沢氏らしい作品だなあと思う。丹沢氏は次号もゲスト掲載。
【ゲスト】神林あかり「王子様に愛の手を。」
竹書房漫画新人賞出身の新人。クラスの王子様だけど家は八百屋? な男の子と,彼にラブな女の子の話。結構普通にラブコメしてる。女の子が可愛くなるともっと良くなるかも。

芳文社『まんがタイムラブリー』2007年6月号

柚月もなか「カフェらった!」
春那っちに追加設定。何て健気な子なんや……。
【ゲスト】田川ちょこ「ひかるファンファーレ」
ジャンボでゲスト中の作品がラブリーにも登場。チューバとともに生きる女子吹奏楽部員。コミカルな表情に音楽ネタが相変わらず面白い。新キャラを登場させれば別の楽器でもネタができるから,まだまだいけそう。大きな楽器つながりでバスドラムとか登場しないかな。
牛乳リンダ「おしえて先生!」
ついにのばらの気持ちがいぶき先生に。ここまで来たら幸せになって欲しいなあ。

芳文社『まんがタイムきらら』2007年6月号

先月号に続き,休載とゲストが多い。

きゆづきさとこ「棺担ぎのクロ。~懐中旅話~」の単行本2巻が6月27日に,さらにドラマCDが7月に発売。となると次はアニメ化かな。

荒井チェリー「三者三葉」
てるりんのメイド服キター。登場キャラの組み合わせが素敵。薗部さんのキャラの強さがうかがえる。
【新連載】便弁また郎「からめるマフィン」
女の子ばかりのアパートに男の子が引っ越してきて,甘々悶々な生活? という感じの話。一本目が妙にデジャブ……。今回は顔見せ程度。今後は学校パートもありそう。
【集中連載(1/3)】ぷらぱ「あくまでナース」
新人女性看護師もの。ナースものって,意外にきららでは初じゃないかな? そんなわけで期待したいところだけど,セリフ量が多くて読み込めませんでした。
【ゲスト】やまぶき綾「Honey×Honey×Honey」
男らしい女の子が,女の子みたいな男の子に告白されて,という話。またまた来たよ女装少年! 今号ゲスト作品の中では一番のお気に入り。背景もキャラもセリフもシンプルにまとまっていて読みやすい。再登場を希望したいけど,今のままだと玉岡かがり「ダブルナイト」とネタが被っちゃうよなあ……。

『ちょこっとヒメ(2)』複数買い最終報告

遅くなりましたが,会長への報告も兼ねて最終報告。

『ちょこっとヒメ(2)』12冊

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ(2)』12冊。最終的な内訳は,とらのあな×3,アニメイト×3,マグマニ川崎×4&千葉×3,そして知人に差し上げた分でマイナス1。初動時に予定していた10冊をちょこっとだけ超えました。とは言っても,101冊購入した会長には全然及びませんが……。

GW前については以前のエントリを参照していただくとして,以下ではGW中の報告を。

特典も目当てだったマグマニは,まず川崎店へ行って店にあった4冊をレジに持ってったら「ポストカードの配布は終了しましたけど?」と言われて「配布終了早いよ!」と一瞬思ったけど,なぜか「構いません」と答えていた自分がいた。結局川崎店ではしおりを4つもらって終了。

「このまま特典も手に入れられずに終わるのか……!」と思ったら足が千葉店に向いていた。千葉店では3冊,さらに他の雑誌や単行本を計5冊あわせて購入。こちらにはヒメ2巻の特典は最後の2つが残ってた,というか確認してから買いなさい俺。

マグマニ特典ブロマイド 「4C!!」第2弾しおり12種

マグマニの特典は3匹のブロマイド。千葉店で2つ,会長に4つ頂き,知人に1つ差し上げたので,手元にあるのは5つ。ついでに,両店合わせて「4C!!」第2弾しおり計12種もコンプリート。

『ちょこっとヒメ(2)』サイン

5月3日にはサイン会に参加し,ヒメのサインを頂きました。ありがとうございます。家宝にします。あと,サイン会ではペーパーや複製ひとコマとかも頂きました。この辺は関連リンクのサイン会レポートを参照。

そんなこんなの複数買い後,マグマニの4月30日の週の書籍売上ランキングの1位に『ちょこっとヒメ(2)』があって吹いた。多分,自分の買いっぷりともそれなりに関係があるよなあ……。

報告は以上です。今後は布教のために知人などに配る予定ですが,11月まで余っていたらよんこま小町の景品などにでも提供しようと思います。

関連記事

関連リンク

複数買い関連
サイン会関連

竹書房『まんがライフオリジナル』2007年6月号

【ゲスト】今日マチ子ラブ★トレイン
livedoor デイリー4コマから登場。学生,OL,サラリーマンなどなど,電車内のさまざまな一幕。起伏が少ないゆえにジワジワくるギャグ。雑誌でも面白く読めるもんだなあ。
【集中連載(2/3)】のしお「全力委員長」
ずっと小山田さんのターン。次号は新人賞受賞作品「宮本さんもの申す」からもキャラが登場するらしい。このキャラミックスぶりはなかなか楽しい。
【ゲスト】碓井尻尾「店長の憂鬱」
第13回竹書房漫画新人賞最終選考ノミネート作品。回転寿司屋の個性的な店長&店員の面々。爆発力はないけど,既に独自の世界が出来上がっている印象。なかなか。

芳文社『まんがタイム』2007年6月号

宮原るり「みそララ」
仕事が楽しそうな姿っていいなあ。波乱の予感だけど。
【ゲスト】佐野妙「Smileすいーつ」
ファミリー連載作品がゲストで登場。仲良し姉妹の甘い日常。今回は妹の彼氏くんが久々に登場。スキンシップする姿がちょっとドキドキ。「可愛い」が詰め込まれた作品だなあ。
かわちりえこ「ラブじゃらし!」
なぜ俺はこの作品をちゃんと読んでいなかったのかと。猫たちの会話が子供っぽくて楽しい。

あと,新人2作品,真村優士「楽しく☆ルームシェア」おおさと理央「ゲーセンの成田さん」が当たりの予感。どこかでゲスト登場しないかな。

芳文社『まんがタイムジャンボ』2007年6月号

【ゲスト】鳴海柚来「みづきちゃん009」
自称スパイの小学生女子の話。格好つけてるけど実は小学生レベルな「スパイ」活動の数々が滑稽で面白い。D1グランプリ作品の「どこ行く?」よりもしっくり来る感じ。天然なお姉ちゃんとの絡みでしばらくはネタがありそうか。
【ゲスト】田川ちょこ「ひかるファンファーレ」
4月号5月号に続き掲載。前向きな音楽ネタもさることながら,コミカルな表情も楽しい。ギャグで締めてくれるところも好き。ユー連載しちゃいなよ。
【ゲスト】田中見来「キッチン少年」
いい加減連載化されてないかなと思ってるけど,なかなかならないなあ……。回を追うごとに苦労人になっていく,キッチン少年のかづき君。両親のネジ一本外れた感性と奔放さに振り回される姿が面白い。
【ゲスト】柚月もなか「手のり魔王」
こちらも4月号5月号に続き掲載。しかしこの魔王,全くいいところがない。美由との日常ネタだけじゃなくて,そろそろ何か別のネタも読んでみたいところ。

双葉社『まんがタウン』2007年6月号

荻野眞弓「ちっちゃいナース」
子育てママたち。やばい,仮病っ子には身に覚えが。あと「どんぶり銀行あつあつ支店」のさっちゃんがおめでたですよ。他誌だけどその辺は気にするな!
【ゲスト】花果弥佳「くま工房 はちみつ亭」
作者名は「はるはたみか」。テディベア屋を営む女店長さんと,お客さんの女の子の話。優しい店長さんに勇気づけられる女の子。一話できれいにまとまってる。また読んでみたい。作者のブログには店長さん2人のイラストも。

竹書房『まんがくらぶ』2007年6月号

saxyun「ゆるめいつ」
サエさんの妹が登場。几帳面な彼女はゆるゆるな世界にピリッとした風を運んでくれそう。単行本1巻が7月7日に発売。
小坂俊史「せんせいになれません」
野球と裏金の話題が。ひどい先生たちだ。しかしそれでこそ「せんなれ」。あと和泉先生の音楽は今後も続くらしい。
【ゲスト】ふくた伊佐央コンビニ番長
livedoor デイリー4コマ連載作品。元番長で現コンビニバイトくんの話。デイリー4コマの方は好きなのに,こうして紙に載るとどうもピンとこない。デイリー4コマと違い,先のコマが見えてしまうからなのか。見せ方は重要かもしれない。

芳文社『まんがホーム』2007年6月号

宮原るり「恋愛ラボ」
天然ドジっ娘は最強ということで。リコさん前途多難そう。
豊田アキヒロ「てんたま。」
一緒にお買い物。シンプルな線だけどコミカル表情で萌やしてくれるぜ……。心地いい。
ほへと丸「ヨメけん」
運動会バトル。真剣勝負中でもらしい方々。いつ読んでもうまいなと思う。
森島明子「お江戸とてシャン」
粋なセリフで魅せてくれる火消しの方々。そりゃおヒナちゃんも惚れるさ。
【ゲスト】山名沢湖「恋に鳴る」
去年11月号以来の登場。ミシンとバイクを接続するとは。妄想の世界にぐいぐい引き込まれる。

やまぶき祭と陵桜祭,そして今後の4コマ作品オンリーイベント

今日は「ひだまりスケッチ」オンリーの「やまぶき祭」と,「らき☆すた」オンリーの「陵桜祭」に一般参加してきました。

が,会場に到着した12時半頃(うろ覚え)には,両イベントともほとんどのサークルが完売しててしょんぼりでした……。参加サークル数がそれほど多くなかったのでどうなるのかと思いきや,両作品ともアニメ効果が大きかったようで,開場から多くの方々が訪れていたようです。

陵桜祭の方は即売会の他にも,「らき☆すた」トークイベントやチョココロネ早食い・大食い大会が開催。みなさんノリ良すぎです。また,両イベントとも即売会後にはジャンケン大会が開催され,参加サークル執筆の両作品の色紙などをかけた戦いが繰り広げられていました。

陵桜祭第2回は9月23日(祝)に京都みやこめっせにて開催予定だそうです。ただ,同日には4コマ作品オンリーイベントの「よんこま小町」が大阪にて控えています。両イベントの開催時期がアニメ「らき☆すた」の最終回と重なっており,「らき☆すた」サークルは前者に流れると思われるので,よんこま小町の方は日程が変更されるかもしれません。

……と思ったら,よんこま小町BBSにて次回日程の変更が発表されました。11月18日(日)に大阪産創館にて開催だそうです。

他の「らき☆すた」オンリーでは,@++さんなどによれば,7月16日(祝)にはPiOにて「糟日部物産展」が,11月25日(日)には川崎市産業振興会館にて「いつでもレム睡眠」が開催予定だそうです。また,9月2日(日)にはさいたま市文化センターにて「こなたびより」が開催予定のようです。

ちなみに,他の特定4コマ作品オンリーでは,6月16日(日)にはPiOにて「ドージンワーク」オンリーの「ソーラは俺の嫁」が開催されるそうです。

これらを含め,関連するイベントの情報は,以下のカレンダーで随時追っかけて行きたいと思います。

追記(5/8 23:06)

あと,激しく今更ですが,3月21日のきらとり3レポをアップしました。

山野りんりん『ちこりん日記(1)』

山野りんりん『ちこりん日記(1)』

○月□日

今日は水泳でした。

せりかちゃんがナイスバデーでよかったです。

夜 お兄ちゃんがパトカーに乗って帰って来ました。

すごいな、お兄ちゃん。

明日もよい日でありますように…♥

山野りんりん『ちこりん日記(1)』 p.28 「ちこりん日記」

予定調和に向かう過程を安心して楽しめる作品。

山野りんりん「ちこりん日記」は,竹書房『まんがくらぶ』連載の4コマ漫画。成績優秀ながらマイペースで天然な中学生の女の子・ちこりと,そんな妹を溺愛する大学生の変態兄・セイジの日常を描いた作品。

何事にも動じないちこりを中心に,家族やクラスメイトなど周囲の人間がドタバタを繰り広げる。特に兄・セイジは,その妹溺愛ぶりが元で,毎回不審者扱いされて警察のお世話になる。その姿は作中のキャラの中でも最も滑稽であり,ちこりの天然さと並んで,作品のおかしさの主軸のひとつである。

各話の最後は,寝る前のちこりの日記シーンで締められる。普通の人とずれた感性の文章と,書き終えた後にありえない寝相で寝る姿がまた笑いを誘う。

この警察と日記は,各話にほぼ必ず盛り込まれている。一見ワンパターンに見えるが,実際に読んでみるとこれが心地いい。今回のセイジはどんな風に警察のお世話になるんだろう,今回のちこりはどんな日記を書くんだろう――。そんな予定調和の結末に向かう過程を安心して楽しめる作品だと言っていいだろう。

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