2007年04月の記事

久保田順子『おこしやす(1)』/まんがタイムコミックス/芳文社

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久保田順子『おこしやす(1)』

銀二「どこ行くの?」

ゆいな「フリーマーケット行くねん」

銀二「俺も行きたい!」

ゆいな「えーよ」

銀二「――って お寺?」

京都のお寺や神社は時々フリーマーケットが開かれています

銀二「公園みたいな扱いだね」

久保田順子『おこしやす(1)』 p.103

京都出身の作者による,現代の大和撫子4コマ,兼,京都観光案内書。

久保田順子「おこしやす」は,芳文社『まんがタイムファミリー』連載の4コマ漫画。京都の大学に通う3人組,呉服屋のお嬢様で大和撫子・ゆいな,ゆいなと反対の現代っ娘・あこ,下宿生で京都初心者の男の子・銀二の日常を描いた作品。

ありそうでなかった大和撫子4コマ。着物を着こなし,京都弁を喋るゆいなちゃんの姿は古風で奥ゆかしい。かと思いきや,時たま見せる普通の女の子っぽさが若々しさを感じさせてくれ,また,大和撫子のイメージとのギャップでもっておかしみを与えてくれる。見知らぬ文化に触れてとまどう銀二くんの姿も,自分も身に覚えがあるものもあって共感できた。

作中には京都の風俗や習慣が数多く登場する。また,単行本には作者の京都名所エッセイ漫画「京都見て歩記」も収録されている。その点で,この単行本は京都観光案内書でもある。単行本を片手に,3人組が触れた文化を体験し,作者が訪れた地を巡ってみるのもいいかもしれない。

芳文社『まんがタイムきららキャラット』2007年6月号

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門瀬粗「とらぶるクリック!!」
柚のオフ会騒動。柚とユズユズのギャップが素敵。杏珠と茉莉のコンビも楽しい。そして部長登場フラグが。
長月みそか「HR〜ほーむー・るーむ〜」
高校編スタート。恋模様にも変化の兆し。ハナちゃんがんばれ。
荒井チェリー「ハッピーとれいるず!」
「三者三葉」ではアレな辻くんも,こっちだとそれなりに見えるから不思議だ。あと一人の部員もこれで確定っぽい。しかし変キャラばかりだ。克樹くんが唯一の良心に見えてきた。
【隔月連載】湖西晶「かみさまのいうとおり!」
花粉症の話題から妄想するまりあ。3本目でネタが分かって何となく勝った気分。きららでのまりあの設定はこっちでも適用されるのか。
櫻太助「鳩町まめっこイグニッションズ」
最近やっと面白さが分かってきた。幽霊さんが置いてかれっぱなしだ。途中いい雰囲気でも最後はギャグで締めてくれるのがいいね。

『コミックエール!』創刊号執筆陣まとめ&ちょっとした見解

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5月11日に創刊する芳文社の男の子向け少女マンガ誌コミックエール!』なんだけど,4コマ誌の外から来ている執筆陣も多くて,そういう方々についてあまり知らなかったので調べてみた。

公式ブログの執筆陣一覧にある方々について調べた結果を,公式ブログの作品紹介,作家自身の執筆告知と合わせて一覧にする。

秋★枝純真ミラクル100%」(執筆告知
一迅社やエンターブレインのアンソロジーで活躍している方らしい。
天乃咲哉御伽楼館〜Märchenturmgebäude〜」(執筆告知
代表作はスクウェア・エニックス『Gファンタジー』に連載されていた「現神姫」。その他の作品もスクエニ誌連載のものが多い。
あらたとしひら
アンソロ系の方。最近ではアイマスがメインみたい。『やよぴったん!』は最近どこかのサイトで見かけた覚えがある。
かたぎりあつこ「すいーとりぼん!」(執筆告知
芳文社誌では『まんがタイムジャンボ』にて女子高生(だったよね?)4コマ「ハッピーカムカム」を連載中。
コダマナオコあまだれ!」(執筆告知
竹書房のレディコミ『恋愛天国』をメインに,竹書房誌で活躍している方。
さかもと麻乃「リスランタンプティフルール」(執筆告知
芳文社『花音』,幻冬社『Rutile』,大洋図書『Hertz』など,BL系の雑誌や書籍で活躍している方。近著は芳文社刊『冬休みニュース!』。くまちゃんの本棚さんの感想が面白かった。
シギサワカヤ溺れるようにできている。
イラストレーター兼漫画家。水口敬文著のライトノベル『憐 Ren』シリーズのイラストが代表的な仕事なのかな。近著は白泉社刊『箱舟の行方』。
神堂あらしまいどる
一迅社誌を中心に4コマ漫画を執筆。芳文社誌では『まんがホーム』にて武士4コマ「もののふことはじめ」を連載中。
須田さぎりラブイーブン」(執筆告知
4コマ誌にはあまり出てこない上に,作品もストーリーものが多いのに,なぜか自分の中では4コマな方。近著はメディアファクトリー刊『ハニーコスモス』。
仙石寛子
芳文社『まんがホーム』4月号の「桜姫」で商業誌デビュー。4コマ界期待の新人。
統月剛まよえるグラビーノ
アニメ「ゾイドジェネシス」のキャラクター原案や,日本一ソフトウェアの携帯RPG「メト・エーテリアル 〜精霊の住む島〜」のキャラクターデザインを担当された方。
宮原るり恋愛ラボ」(執筆告知
まんがホーム』連載の女子高生4コマが登場。他の芳文社誌では『まんがタイム』でも新人編集4コマ「みそララ」を連載中。近著は新書館刊『となりのネネコさん』。同氏のWebコミックが書籍化されたもの。
睦月のぞみ逢魔ヶ刻の僕と君とアレとアレ。
青/成年誌でいろいろ描いている方っぽい。近著は少年画報社刊『雨のち嵐、処により恋?』。
むんこ「月〜moon〜
「らいか・デイズ」の番外編で登場。来華の秘密のエピソードを描くショートストーリーらしい。
望月ぱすた
代表作は白泉社刊『宇宙の果てからこんにちわ』。アニメ「ココモコ♥ハッピー」のキャラクターデザインも務める。
やまぐち香音執筆告知
同氏製作のボイスドラマ「私立中央学園」が漫画版で登場。今作の漫画は同人誌でも出てるみたい。
山本ルンルンミス・ポピーシードのメルヘン横丁
まんがタイムラブリー』連載作が登場。
ろくこ
詳細不明。

この他,表紙を松沢まり氏が,ピンナップを松沢まりまりお金田佐々木少年倉藤倖の四氏が執筆。

以下,ちょっとした見解

芳文社誌連載作家やアンソロ作家だけでなく,BLという女性向けで活躍する方々も執筆陣にいるのが面白いなと思った。BLと男性向け少女漫画はつながらなさそうに見えて,マンガラブーさんや少女漫画的日常さんの考察を参考にすれば,乙女ちっくを介してつながってしまいそうなところがまた面白い。

同じコンセプトの雑誌では,双葉社『コミックハイ!』やメディアワークス『comic SYLPH』があるけど,どちらともまた違う路線という感じがする。

というか,これ何て『季刊コミティア』? もっと創作少女界隈の方々が出てきたりするのかな。三嶋くるみ氏辺り,『まんがタイムきららフォワード』で次号から連載持つし,エールにも登場するかもしれない。というか登場して。

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柱に4コマ関連ブックマークを表示するようにしました

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ブログの柱に,私のはてなブックマーク「遠赤外線焼きイモ壷」の[4コマ]タグが付けられたブックマーク最新10件を表示するようにしました。

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竹書房『まんがライフMOMO』2007年6月号

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とりかえっこ4コマ第4弾は,かがみふみをの「バール横丁奇譚」と,胡桃ちのの「ほんわかちづる先生」

山口舞子「カギっこ」
お隣りに保健室の先生が引っ越してきた。ライバル心むき出しのお母ちゃんがらしい。そして最後の一本で一気に和やかな雰囲気に。何か安心した。
【集中連載(1/3)】しいなみなみ「はねる!レンタル少女」
1月号のゲスト掲載を経て集中連載。悪魔っ娘が出迎える,ちょっと怪しいレンタルショップの話。ゲスト時には欲望を持ってやってくる男たちの滑稽な姿がメインだったけど,今回は女性と犬耳っ子のいい話。無難と言えばそうなのか。絵柄はMOMOに合ってるよね。あと2回のうちに,ゲスト時のようなちょっと痛い話も読んでみたい。
【新連載】北条晶「お父さんは年下♥」
ライフ連載作がMOMOでも連載開始。母が自分よりも年下の大学生と結婚してしまった娘のドタバタな日常。単発ネタが多いのは連載初回だからだろうか。こちらも絵柄はMOMOに合ってると思うので,今誌での活躍にも期待。
【最終回】おーはしるい「HONEY VOICE」
うららとダミーのラブラブエンド。物語の最後はこうでなくては。単行本2巻は6月27日に発売。

芳文社『まんがタイムオリジナル』2007年6月号

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小坂俊史「幼稚の園」
ドキドキ経営不振に反応してしまうのは穿った読み方なんでしょうか。
ほへと丸「アイスもなか」
商店街福引戦線。商売人たちの商売人らしさが楽しい。
【最終回】森島明子「天使の住む家」
5年半の連載に幕。最後までらしいかしまし娘。単行本が1巻しか出なかった不遇の作品ながら,好きな作品でした。次回作の有無が気になる。
【最終回】高原けんじ「天然一族」
次号から高原氏は新連載を開始するそうなので,今作は今号で終了みたい。マヨ子さんの登場以来,急激に面白くなっていた作品だけに残念だけど,次回作に期待しようか。

双葉社『コミックハイ!』VOL.25

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創刊2周年記念号。表紙には桐原いづみ「ひとひら」の麦がでかでかと。また,本誌執筆作家が2周年に寄せたメッセージ入り記念イラストも執筆。公式サイトも開設され,アニメ化作品などで話題の多い本誌もWebでの告知体制が整ってきた感じ。

私屋カヲル「こどものじかん」
通じ合う黒ちゃんと白井先生。だんだんシリアス展開になってきた。記念イラストはおとなのじかん
中田ゆみ「ちゅーぶら!!」
相変わらず下着のシワの描き込みがありえない。この方が描く女の子たちには可愛さと色っぽさが同居してるなあ。そんな女の子たちの園に,男の子が登場する予感。やっぱ物語には男女ともいないと面白くないと思うので,男の子の活躍に期待。記念イラストはコミハイ擬人化娘。金髪ポニテのコギャル系らしいよ?
山名沢湖「つぶらら」
前号とは逆に,展開がスポーツ青春ものから訳の分からない方向へ。とりあえず野球部キャプテンの彼は間違いなく頭がしびれてる。記念イラストはつぶららと学級委員長。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』VOL.6

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杜菜りの「レッドシップカプセルショップ」
冒頭の都パパママは何かの伏線,には見えないなあ……。縁ママのお店の神原型師が登場して全面対決の予感。
【再登場】東雲萌黄「キャップな♪スラたん」
VOL.3以来の再登場。結局,油性ペンキャップたんもお友達に。命名は「ワタナ」。なんかひどい。今後は学校編も始まるようだから,ネタはまだまだありそう。
【再登場】「こんこんことり」
VOL.4以来の再登場。女の子がもう一人増えて四角関係の模様に。というかストーカーだらけだ……。
【再登場】こはら深尋「ぐり研」
こちらもVOL.4以来の再登場。嬉しい。今回は天然さんとお嬢様が登場。お嬢様は以前の連載時には登場しなかったような。そしてぐりの秘密がちょっとだけ明らかに。もっと賑やかになっていって欲しいなあ。
【再登場】神武ひろよし「日めくりGirls」
VOL.1以来の再登場。女装少年4コマは至福のひとときや……。可愛い顔して意外によく分かっているチカが面白かった。

芳文社『まんがタイムきららフォワード』Vol.7

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原作:云熊まく/作画:綾見ちは「のののリサイクル」
表紙&巻頭カラー。運動会,そして応援合戦。もっとハートにずきゅんするのよ! すいません,ずぎゅんときました。この可愛さは異常。ライバルっぽいブログお嬢様も登場。ののの秘密に関わってきそうな予感。
もみじ真魚「わさびアラモードっ!!」
忍者襲来,ではなく宿泊。そしてくの一の女の子が登場。第0話同様,始めは相手の女の子を乗せて,でも最後には逆に圧倒されてしまうアオイさんが滑稽で面白い。この娘もレギュラーメンバー入りで賑やかになりそう。あと,お色気忍法では巻物の取扱いが何かひどかった。
【ゲスト】ヒロユキ「ドージンワーク」
露理が主役の番外編ショート。陵辱ものへの信念を貫く露理のセリフの数々が最高。ジャスティス同様,その方向はともかくとして,こういう一本筋を貫いてるキャラが好きだ。
【隔月連載】真未たつや「ぽちたまっ!」
猫耳さんが登場。次回は恵咲の取り合いで妬いちゃうぽちの姿が目に浮かぶぜ……。
高崎ゆうき「桃色シンドローム」
共依存とか記号的とか,ほのかにペダンティックだ。題材が題材だし,そんなもんか。
ちはや深影「みのりスクランブル!」
前回に続いてのテンションの高さ。健闘空しく,少女は父と狂科学者にはかないませんでしたとさ。テンポよく変わる展開が楽しい。正統派ギャグ漫画。
【最終回】水上悟志「サイコスタッフ」
この方の最終回はキャラクターのセリフが良いなあ。「エンジェルお悩み相談所」の時もそうだった。作品が終わった後もキャラクターは生き続ける,そんなことを確かに感じさせてくれる。単行本が今秋に発売予定。
【ゲスト】吉谷やしよ「くろがねカチューシャ」
Vol.4Vol.5から再登場。権威の料理評論家がやってきても,まったくお構いなしの面々とバイオレンス展開に笑った。
【ゲスト】松本ミトヒ。「メールの女神」
「電車男」からメールをもらったクラスメイトのクールビューティー。彼女とお近づきになりたいオタク女子は,彼女を助けることで仲良くなろうとするが……,という感じの話。二人のオタクに対するスタンスが良心的で,安心感のある作品。最後はちょっぴり百合風味。

次号,カザマアヤミ「なきむしステップ」がゲスト掲載。あまりの嬉しさに発狂しそう。あとVol.4Vol.5にゲスト掲載された三嶋くるみ氏も次号から新連載。個人的には,この両名こそ『コミックエール!』に来て欲しかったりするんですが。

『ちょこっとヒメ(2)』複数買い初動報告

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『ちょこっとヒメ(2)』5冊

今日はカザマアヤミ『ちょこっとヒメ(2)』待望の発売ということで,1巻複数買いに続いて,とりあえず5冊買ってきた。内訳はとらのあなが3冊,アニメイトが2冊。GWのサイン会に行くついでに,アニメイトでもう1冊,マグマニで4冊入手する予定なので,最終的には10冊になる予定。

とらのあな特典ペーパー アニメイト特典ペーパー

両店舗の特典は,とらのあながヒメ&しろこペーパー,アニメイトがヒメ&くっきーペーパー。とらのしろこが素晴らしいツンデレ。メイトペーパーのヒメ曰く,2巻のヒメたちはとってもしょうじょまんがてきらしい。

マグマニでは三匹のイラストブロマイドを配布中。また,同じくマグマニではフェア「4C!!」にて「ちょこっとヒメ」の4コマしおりも配布中。この辺はGW中に回収予定。それまでなくなりませんように……。

ヒメ販促チラシ表紙側片面 ヒメ販促チラシ4コマ側片面

あと,名古屋のとらのあなにはヒメお試し版チラシがあったので,それももらってきた。2巻の表紙イラストや気になるコマのピックアップに加え,2巻の「16匹め」から4コマを4本収録。しかも豪華フルカラー。これはコレクターアイテムとして取っておきたい。

複数買いではmirvさん,井村水音さん,DM'z-iLさんの動向も気になる。みなさんのレポートをワクテカしながら待ってます……!

2巻感想は……もうちょっと時間ができたら書くとして,ちょっとだけヒメ語り。

単行本2巻には『4コマエディション』時代のヒメ「365日猫(ヒメ)!」が前後編ともに収録されているのも嬉しい。こちらでもヒメは相変わらずやんちゃだけど,にいちゃんは本編よりもカルシウムがちょっと足りてない。2巻にはまた,表紙イラストテレカのプレゼント企画があるので応募する。

今月号の『ガンガンWING』のヒメは,くっきーと坂下兄妹の出会いのエピソード。これが公式エピソードになるのね。反抗期な朝生くんは,また別の話ということで。あと図書カード全プレがあるのでこちらも応募する。

ヒメじゃないけど,来月発売の芳文社『まんがタイムきららフォワード』には,カザマ氏が「なきむしステップ」でゲスト掲載。他誌掲載はソフトバンククリエイティブ『月刊少年ブラッド』(現在は休刊し,FlexComixブラッドに移行)の「ラストプラトニックブルー」以来。今から超楽しみ。ついでに『コミックエール!』にも来て欲しいなあ。

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芳文社『まんがタイムスペシャル』2007年6月号

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吉田美紀子「えんれんCafe」
ああ行き違い。一途ゆえに滑稽な姿を見せる恭子さんが面白い。吉田氏は単行本『裸眼でGO!(1)』が5月7日に発売。
荻野眞弓「たまのこしかけ」
たまこさん,コンパニオンになるも,迫る年には勝てず。研究者してる十条さんがかっこいい。設定に微妙なリアリティがあるところがまた。素敵な理系。「白衣とリボン」の彼とのコラボが見てみたい……けど,化学と情報じゃ難しいか……。
オザキミカ「だてまき。」
まきちゃんの軽さ&安さといったら。食いしん坊を貫く姿が可愛いわー。
【ゲスト】野広実由「パティシエール!」
タイオリ登場は初だっけ? まさこ母の登場も初だっけ? お母さんの図太さが素敵。連載でもたまに登場して欲しい。

次号から北条晶「はっぴぃママレード。」が新連載。同作品はファミリーでも連載中。北条氏は竹書房誌でも「お父さんは年下♥」の連載をライフからMOMOへ広げつつある。今後のさらなる活躍が楽しみ。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2007年6月号

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玉岡かがり「ぼくの生徒はヴァンパイア」
ちょ,姉さんいきなり血ぃ吸われとるがな! そんな最後の1コマに笑った。ついでにドキドキした。
【新連載】石見翔子「かなめも」
両親を既に無くし,今度は祖母を無くし,ひとりぼっちになってしまった女の子が,ひとりで生きてくために働こうとするんだけど,拾われた(?)先には変わった人たちがいて,という感じの話。顔見せ程度でまだよく分からない。次号を待つ。
【最終回】一智啓「ももえん。」
これはユキもヨシタカもハッピーエンドということでOK? 最後までかしましきテンションが楽しかった。単行本2巻と次回作はどうなるんでしょう。
【ゲスト】日下さつき「ディアン先生の弟子」
3月号5月号に続きゲスト。奔放な先生方にきりきりまいのお弟子さん。いいバランスしてるわー。あと新人はちょっとひどいと思った。
荒井チェリー「ワンダフルデイズ」
さっちゃんの妹,すずりとさきが登場。そして壱ミーツすずり。すずりの純真さはもはや凶器や……。単行本2巻が5月28日に発売。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年6月号

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8周年記念号。連載作品のオリジナルトートバッグプレゼント企画や,作品キャラの8年前を描くセルフパロディ企画「もしも8年前が覗き見できたなら?」あり。

山野りんりん「ナギーにおまかせ!」
ナギーは家ではメガネらしい。あと,ナギーも男の子同士が好きな女子らしい。
【ゲスト】小石川ふに「鈴木クンは、やる気ない。」
いつもやる気なさそうな鈴木くんを観察する女子の話。なんというゆるさ。ちょっとずつ距離が近づいていくさまがなんともいい。
【新連載】森井ケンシロウさかな&ねこ
livedoor デイリー4コマ作品がくらオリで連載開始。魚と猫,二匹が出会ってしまった時のあまりに分かりやすい悲劇を描く。1コマ目からオチが見え見えなんだけど,それがむしろ予定調和の心地よさと言うか。ヘタウマな絵がシュールな雰囲気に合っていて妙に面白い。最後の一本には携帯アニメへのQRコード付き。新しい。今作はPCでもネットアニメを配信中。

佐野妙氏は新聞連載小説の挿絵も描いていた

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佐野妙氏と言えば,今月発売の芳文社『まんがタイムファミリー』から姉妹4コマ「Smileすいーつ」の連載を開始し,来月発売の『まんがタイム』からも同作品の連載を控えている現在の4コマ界(の少なくとも自分と半径ワンクリック内の数名の方々)が注目する新人である。

その佐野氏,4コマだけでなく,新聞連載小説の挿絵も描いていた。

作品は,朝日小学生新聞に2007年1月初頭から3月末日にかけて連載されていた児童向けの小説,牧野節子「森のメロディー」だ。作者自身によるあらすじ紹介が以下にある。

自分なりにも紹介しよう。2人の小学生5年生,ボーイッシュで勝気な女の子・ミチと,お調子者の男子・ヨッシー。彼女らのクラスは「卒業生を送る会」の出し物で対立していた。ミチは歌と楽器,ヨッシーはお笑いと,それぞれ自分の好きなものがやりたいという。クラスの意見も半々に分かれ,多数決はいつも同数,出し物はなかなか決まらない。そんなある日,彼らのクラスに,ちょっと大人びて不思議な雰囲気を持った転校生の女子・うららがやってきた。彼女の意見で出し物が決まる。しかし,そこで彼女が出した提案は……,という話だ。

佐野氏の挿絵は,どのキャラクターも表情豊かで生き生きしている。対立する2人が対面する時の微妙な表情,好きなことに打ち込む2人の明るい表情,ヨッシーを気遣うミチの心配そうな表情……。

そう,佐野氏のキャラクターはとにかく表情が良い。これが作品の本筋と相まって,作品の雰囲気をより豊かにしている。

4コマ作品「Smileすいーつ」も同じだ。OLと高校生,二人の仲良し姉妹の日常は,仲良し笑顔,時々ケンカで怒り顔,もしくは恋に赤ら顔,まだ他にもあるが,そのどれもがキュートだ。

ここまで来ると雰囲気ではなく,ひとつの世界と言っていいかもしれない。佐野氏は作品を通じて,感情・表情豊かな世界を伝えようとしているように思う。そう考えると,以前に読み切り掲載された作品「森田さんは無口」は,どちらかといえば表情少ないキャラクターを描いているという,表面上は真逆の作品ということで面白いと思う。

近くの図書館に朝日小学生新聞が所蔵されていたら,本編・挿絵共々,是非見て欲しい作品だ。もちろん,「Smileすいーつ」もオススメなので読んでみて欲しい。

竹書房『まんがライフ』2007年6月号

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第13回竹書房漫画新人賞が発表。受賞作は佳作に入賞したのしお「宮本さんもの申す」のみ。一応予想は的中した。他の受賞者では,柳内結衣氏はノミネート作品とは別の作品「ひとつやねのした」の連載を『まんがくらぶ』にて始めたし,碓井尻尾氏はノミネート作品「店長の憂鬱」が来月発売の『まんがライフオリジナル』にゲスト掲載される。

今年度からはlivedoor デイリー4コマと連動した新人賞「Y-1グランプリ」が始まるということで,ネットからも新たな才能の登場に期待。

重野なおき「Good Morningティーチャー」
生徒たちは三年生に進級。そしてアズマ先生の恩師にして最強の舞先生がついに登場。面白いことになってきた。単行本8巻が6月中旬に発売。
北条晶「お父さんは年下」
扉のナオさんの表情がありえない。これが恋する乙女の表情……か? つかみがバッチリすぎる。
【新連載】小笠原朋子「ウチへ行こうよ!」
3月号のゲスト掲載を経て新連載。ごく普通の高校生カップル。しかし彼氏の心は,彼女と,彼女よりも可愛いお母さんとの間で揺れていて,という話。一線を画するシチュエーションに戸惑う彼氏の姿が滑稽で面白い。さすがはラブコメ4コマの女王。今後も期待。

芳文社『まんがタイムファミリー』2007年6月号

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北条晶「はっぴぃママレード。」
扉から元気だ。妄想が暴走の大崎さんが好きだ。保険医の女先生も登場。こちらは真に大人の魅力。一応大人なさなえさんとの絡みが楽しい。
【新連載】佐野妙「Smileすいーつ」
昨年10月号から「ふんわりシスターズ」のゲスト掲載が続いてきたが,今月号から改題して正式に連載化。嬉しすぎる。登場キャラの豊かな表情から伝わってくる世界が好きだ。今後のさらなる活躍に期待。
【ゲスト】曙はる「キラキラ☆アキラ」
先月号に続きゲスト掲載。学校の人気者なのに,一番大事に思ってくれる相手は自分,そんな幼なじみって素晴らしいじゃないですか。次号から連載化。

次号,秋★枝氏がゲスト。同氏は5月11日創刊の『コミックエール!』執筆陣でもある。今月号のファミリーにもエールの広告がでかでかと載っていた。次にきらら化が進むのはファミリーなのか。

芳文社『まんがタイムラブリー』2007年5月号

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【新連載】テンヤ「先生はお兄ちゃん。」
3号連続新連載&色紙プレゼント第1弾。D1連載を経て連載化。シスコンで先生な兄とその妹の話。崩れた表情にも大分慣れてきた。滑稽なお兄ちゃんの姿がなかなか。
【集中連載(3/3)】トノ・アンナ「ヒーロー警報!」
孫バカの元・悪の総帥が素敵。とても悪かった人に見えない。元ヒーローともども,このギャップが面白い。次号から連載化。
【最終回】おーはしるい「会計チーフはゆーうつ」
10年の連載に幕。