2007年01月の記事

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松本ぷりっつ氏サイン会 in 紀伊国屋新宿南店 on 2007年1月27日 レポートまとめ

去る1月27日に,松本ぷりっつうちの3姉妹(3)』を記念したサイン会が紀伊国屋新宿南店にて開催されました。

中部圏在住の私は,会場が会場だけに行けなかったのですが,最近は当ブログを「松本ぷりっつ サイン会」で検索されて来られる方が多いようです。

そこで今回のサイン会について,私がキャッチできた限りのレポートへのリンクを以下にまとめて見ました。検索で来られた皆様の役に立てば幸いです。

私も,昨年9月に名古屋で開催されたサイン会には参加しました。そのときのレポート記事は以下に。

また,私のはてなブックマークには,以前に開催された松本氏のサイン会のレポートがあります。

松本氏は現在,竹書房『まんがくらぶ』でも,4コマ版「うちの3姉妹」を連載中です。さらに松本氏は同誌にて,保育士4コマ「ぴよぴよ保育園あいこせんせい!」も連載しています。また,現在発売中の竹書房『すくすくパラダイス』にも「うちの3姉妹」が掲載されています。

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大和狸『オオカミの手かします!(1)』

大和狸『オオカミの手かします!(1)』

小春(あ 子犬だ かわいそう… お腹すいてるのかな)

(小春,子犬にパンを与える)

小春(…マンガとかだと人間に変身とかするんだろうな…)

ハチ(子犬)「ありがとうございます!」

小春「なーんて え?」

ハチ「危うく飢えて死ぬところでした!」

小春(本当になった!?)

大和狸『オオカミの手かします!(1)』 p.9

ベーシックにキャラたちのドタバタを描く。そして犬耳。個人的にはかなりの拾い物。

大和狸「オオカミの手かします!」は,芳文社『まんがタイムきららMAX』連載の4コマ漫画。人間と友達になりたくて,妖怪の里を離れて街にやってきた狼の妖怪の女の子・ハチ。お腹が空いていたところに助けられた女の子・小春と友達になり,小春は帰る場所がないハチを自分の家に招き入れる。こうして小春とハチの日常が始まった,という話。

表情がうまい。ドジだけど頑張りやなハチの喜怒哀楽が,漫画的な表情でコロコロと変化して描かれる様が楽しい。ギャグは淡々としたツッコミが基軸。シンプルに肩張らずに読めるところが嬉しい。ギャグ漫画としてすごくベーシックなところにある作品だと思う。

これが基本となって,小春とハチの絡みがメイン描かれ,そこに個性的なサブキャラとのやりとりが入る。ハチに可愛い服を着せるのが好きな小春の母,コワモテ顔なのに少女漫画家の小春の父,ハチのことが好きな友達の妖狐・イナリなどなど。みんなのおかげでかき回される彼女たちのドタバタな日々が面白く,それでいて彼女たちの中で閉じた世界が妙に心地良い。たまに描かれるハチの物憂げな表情とコスプレ姿はサービス精神の現れ。

多分に犬耳バイアス(狼なのに!)がかかっている気がしなくもないわけだけど,個人的には本作は『まんがタイムきららMAX』における拾い物だと思う。今後の連載にも期待。

カバー裏にはおまけ漫画あり。イナリの姿が可愛い。

野広実由『パティシエール!(1)』/まんがタイムコミックス/芳文社

野広実由『パティシエール!(1)』

お菓子作りは手順が大事

同級生「頭がこんがらがっちゃう~」

まさこ「慣れないとむずかしいわよねえ 実践しよっか」

同級生「? トイレ?」

まさこ「マスカラをかわかす間にチークをつける!」

同級生(メイクと一緒にしていいのかな~)

野広実由『パティシエール!(1)』 p.8 「手順」

お菓子作りに前向きなキャラたちに好感。安定した面白さ。

野広実由「パティシエール!」は,芳文社『まんがタイムジャンボ』および『まんがタイムファミリー』連載の4コマ漫画。女,森山まさこ,25歳。パティシエールの夢を目指して,大学卒業後に製菓学校に入学した彼女。周囲の若い子たちにアネキと慕われつつ,今日も夢に向けて努力します! という感じの話。

明るく楽しく,そして前向きにお菓子作りに励むキャラたちが好感。学校を離れてもお菓子が頭から離れない姿もらしい。まさこは時にアネキと慕われたり,時に若々しい女の子達の肌が気になったり,時にオバサンくさくなったり,バーゲンセールが好きだったりと,その年齢がネタになることがしばしば。その辺りも含めて安定した面白さ。

野広氏の現在の4コマ誌での連載作品は本作のみ。そろそろ別作品が読んでみたいところ。

カバー裏にはおまけあり。

芳文社『まんがタイムきららキャラット』2007年3月号

既にお伝えした通り,誌内に芳文社KR文庫創刊の情報あり。3月27日に第1弾として,蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」のノベル『ようこそひだまり荘へ』が発売。

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
こたつで鍋。そしてヒロさんと脂肪。リアクションが素敵。
荒井チェリー「ハッピーとれるいず!」
連載開始ほどなくして新キャラ登場。小さいものが無節操に好きな生徒会長。その目が,便利屋部設立に向けて奔走するちんまい宝に向けられて。前途多難な要素が増えてきたよー。唯士くんとか大丈夫なのかなあ。
門瀬粗「とらぶるクリック!」
テストに向けてお勉強。柚の本気を垣間見た。
【隔月連載】桑原ひひひ「ニコがサンタ」
前々号に掲載されているのにすごく久しぶりな気がするのはなぜか。ニコが学校に通いだして,やっと本格的に始まりそうな予感。関係ないですがトッポはやっと半分の9種類集まりました。

芳文社『まんがタイムオリジナル』2007年3月号

むねきち「プクポン~みんなのはじまり~」
赤ん坊の仕草がよく観察されている印象。ひょっとして実話,あるいはその脚色なのかな? ともかく,親が笑えば子も笑う,それをベタで行くような作品。登場キャラみんなが良い表情してるなあ。
【ゲスト】森ゆきなつ「不思議猫・タマさん」
まんがタイム』連載作品がゲストで登場。関西弁を喋る猫のタマさんと,不思議な生き物の話。登場していきなりタマさんがあごの下ゴロゴロで辱めを受けてるよ……。達観してるタマさんが何とも良いキャラしてる。次々号から連載化。
【ゲスト】東屋めめ「L16(レディー・シックスティーン)」
しっかりものの16歳の妹に,ちょっとぬけた28歳の姉,そんな姉妹の日常。『まんがタイム』の「すいーとるーむ?」や『まんがライフオリジナル』の「ご契約ください!」とはまた違った,穏やかな感じの作品。上記2作品ではあまり見られないような,女性キャラの表情の変化が可愛い。東屋氏はこういう作品も描けるのかー。そして次号から連載化。これで東屋氏は3本目の連載ですか。躍進著しい。

芳文社KR文庫が3月に創刊,第1弾は「ひだまりスケッチ」のノベル『ようこそひだまり荘へ』

今日発売の芳文社『まんがタイムきららキャラット』に,芳文社KR文庫新創刊についての情報が掲載されています。それによると,今年3月から短編連作形式のノベル作品を月1冊ペースで刊行するそうです。

第1弾は蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」の小説『ようこそひだまり荘へ』。ノベル著者は日暮茶坊氏とのことです。発売日は3月27日だそうです。

今後の作品として,他にも湖西晶「かみさまのいうとおり!」,ととねみぎ「ねこきっさ」の名前が挙げられています。「ひだまりスケッチ」を含め,いずれのノベルも原作者のイラスト付きで登場するようです。

また,3月27日に同時に発売される「ひだまりスケッチ」ビジュアルファンブック『ひだまりスケッチブック』の情報も掲載されています。『まんがタイムきららキャラット』表紙イラスト集,設定集,「ひだまりスケッチができるまで」と題された特別企画,蒼樹うめ氏のインタビュー,描き下ろし4コマなどが収録されるようです。

ひだまりスケッチ」のアニメ化と来て,今度はノベル。芳文社の新しい動きはまだまだ続きそうです。

一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』Vol.3

芳文社『まんがタイムきららフォワード』に続き,こちらも今号から月刊化。そういえば今号はどこの書店もフェアをやってないなあ……。

三ツ雪柚菜「すこあら!」
表紙&巻頭カラー。読みやすくなったと思ったらキャラ絵の線の太さがちょっと太くなったのかな。女の子三人してゲーセンリニューアルオープンにドタバタ。三人がいいバランスしてるなあ。
神堂あらし「すもも★あんみつ」
李たちのアパートの大家さんが登場。何て脳内がいかがわしいキャラなんだ……。このバカさが神堂氏らしいなあと思った。
杜菜りの「レッドシップカプセルショップ」
西條兄妹が楽しい。家族愛のいい話からギャグに見事に落としてくれる伊万里の存在も良い。そして今回は縁の母が登場。都と縁は友達で,でもライバル同士のおもちゃ屋で,という感じの展開になるのかな。
高野うい「あにけん」
漫研は――枠が決まってたから… アニ研設立の裏には大人の事情があった……。
【新登場】シルエットさくら「本日開店!モノノケ茶屋」
時は江戸,メイド喫茶を始めた妖怪たちの話。時代錯誤はとりあえず置いといて。お皿を割ってしまうドジっ娘のお菊さんに,首を長くしてお客に逃げられてしまうろくろ首など,妖怪たちがそれぞれのらしさを出しておかしみを引き出してるのは上手いなあと思った。だけどタンタンタヌキのアレだけは正直いただけなかったなあ……。妖怪たちの表現がもうちょっとソフトになってくれると嬉しいのだけれども。
【新登場】胡せんり「こもれび草紙」
祖父が残した屋敷に新しく住むことになった少年。屋敷で彼を待っていたのは,祖父の代から屋敷を守りつづけている,ちょっと危ないメイドロボと雪ん子の幼女だった,という話。最初から最後まで強烈な女性キャラに振り回されっぱなしの少年。ある意味で一方的なやり取りだけど奇をてらわずオーソドックスに楽しめた。いいねえ。
ところで,胡氏が登場したので,ここからお友達つながりで芋づる式に夜野みるら氏とか卯花つかさ氏とか玉岡かがり氏とか登場してくれませんか。
【再登場】東雲萌黄「きゃっぷな♪ スラたん」
Vol.1以来の再登場。信じて待ってて良かったよ! 今回は油性ボールペンの擬人化娘が登場。名前はまだないので油性たんとしておこうか。ほんわかスラたんに対して,メガネをかけて真面目な油性たん。スラたんのほんわか度が引き立てられている感じ。和むわー。そんなスラたんに,ご主人様のちーちゃんとの別れの時が迫る? この展開は今作がまだ続く証拠と見ていいですね? 次号も信じて待ってます。
森圭治「こまらぶ」
件の。それはさておき,萌えキャラを目指すため,たくし上げた はいてない 発言を実践しようとする小蒔。真面目なところが逆におバカで面白い。さらに彼女のもとに,幼なじみの男の子,藤代君が登場。漫研部長と小蒔と藤代君がいい感じの修羅場に。それを見て楽しむ周囲(主に一人)の恍惚の表情も素敵。この作品,『ぱれっと』を引っ張っていけるだけの面白さを持ってると思うんだけどなあ。
【新登場】華原七海「パンなキッス」
「今日は素敵な出会いがあるかも」,そんな占いにウキウキする女の子。そして占い通り,彼女はパン屋の前で男の子と出会い,しかもひょんなことから彼と一緒にパン屋でバイトをすることになった,という話。恋する乙女の盲目暴走ぶりが,そしてさりげなく食いしん坊キャラところが可愛い。学研『コミックメガミマガジン』に連載されていたウエイトレス4コマ「お嬢様ウエイトレスはるかちゃん」よりも,内容が全面的にパワーアップしてる。連載かゲストかがよく分からないけど,とにかく続きを読んでみたい。
「こはるびBOX」
丸っこいキャラの可愛さだけでお腹いっぱいです。ちはるのさりげない黒さにクスッとした。
【新登場】はやせれく「ワタシ 淑女(レディ)になります!」
淑女を目指す幼女が,名門の女学院に入学した。ママのような立派な淑女を目指すのだけれど,そう簡単には子供っぽさは抜けないわけで……,という話。可愛いもの好きな生徒会役員と打算的な同級生という,淑女と言うには疑問符が付く人たちと一緒にドタバタ展開が繰り広げられる。特に幼女と生徒会の人のコンビがバカっぽくて好き。ありゃあいつか犯罪を起こす目をしてるぜ……。
荒井チェリー「いつかまたかえる」
妹の水優が良い,これに尽きる。水花様がいかがわしいことばかり覚えてしまいそうだ……。

Vol.3も満足の内容。この雑誌は自分に合ってる感じかな。今後は月刊行になるけど変わらぬクオリティを期待。

次号はくろがねぎん氏がVol.2以来の再登場。Vol.2に掲載された「ざっちゃん」で登場するのかな?

芳文社『まんがタイムきららフォワード』Vol.4

今号から月刊化。今号には各作品にこれまでのあらすじが付いていて親切設計。

【新連載】野々原ちき「とりねこ」
文鳥をペットに飼う女性。隣人とのトラブルで住んでいたアパートを追い出されてしまった彼女は,バイト先の先輩に新しい物件を紹介してもらう。しかしどういうわけか先輩の姉と同居することになり,しかも彼女は猫を飼っていた……,という話。今回は顔見せ程度。素直にドタバタ展開を期待。
【ゲスト】水兵きき「アルピまにあっくす!」
フィギュアオタクの男の夢に忍び込んだ夢魔の女の子。しかし生身の女の子に興味がない彼は,逆に彼女にフィギュアの素晴らしさを,彼女の体でもって実践するが……,という感じの話。ここはフォワードだ無法地帯だやっちまえと期待してたけど,さすがに乳首までは出なかったか……。いやバンソウコウが逆にマニアックという意見もありましょうが。とりあえず女の子の潤んだ目が無駄にエロかった。ページ数が少なかったのが残念。
【新連載】原作:云熊まく/作画:綾見ちは「のののリサイクル」
女の子の姿をした新型ロボ「のの」。とある学校に転入した彼女は,クラスの両隣の女の子と仲良しになる。純粋無垢なののの姿に,席を隔てていがみ合っていた彼女達は,以前の仲を取り戻そうとする……,という感じの話。とりあえず,ののかわいいよのの,の一言に尽きる。幼稚園児並みのちまさとか,ロボットらしく(?)ネジをおしゃれに着ける姿とか反則じゃないですか。そんなののには隠された秘密があるようで,怪しい人たちが監視してたり。どんな展開になるんだろうなあ。
ところで「のの」と聞くと「よつのは」が思い浮かぶわけですが,学校の名前をよく見たら「四葉」の文字が。いいのかなあ……。まあいいや,ののかわいいよのの。
【新連載】高崎ゆうき「桃色シンドローム」
秋葉原のゲーム店の地下,少年は眠る裸の少女を発見する。目覚めた彼女の話を聞くに,彼女は戦争のために作られた兵器だと言う。そしてそのエネルギーは男性の血。しかし少年はそんな事を聞く耳も持たず,彼女に魔法少女を妄想して鼻血を流す……,という感じの話。顔を真っ赤にして恥ずかしがる少女の姿が可愛い。そして裸マントにマウントポジション。これぞフォワードの醍醐味だぜ! まさにナイスハレンチ。
大井昌和「VSご主人様」
メイドとの恋を親に咎められた御曹司。彼女を守りたい――そんな依頼を受けた芽衣。そして成金たちの「メイドお披露目指式」の場で,芽衣の正体が遂に明らかになる。一方で人間ドラマを描きつつ,一方で孤高のメイドの圧倒的な存在感が描かれる,とまで言ってしまうと大げさになるだろうか。とにかくうまいなあと思ってしまった。今後は今回ちらっと登場した芽衣のライバル的存在にも期待。
湖西晶「エデデン!」
今回の千種君はバニーガール服か……。それはさておき,エデデン村の人々と対立する存在,単性主義のユリ教徒(何て分かりやすい!)の刺客が登場。千草君ピンチ! ……というか千種君はもう女の子でもいい気がする……,はっ!
【ゲスト】三嶋くるみ「たんぽぽホリデイ」
中学を卒業し,地元と街,離れた高校に通うことになった二人の少女。しかし高校に入ってからも,街の女の子は”友達”の元に毎週戻ってくる。しかし彼女が秘めていた思いは”友達”以上で……,という感じの話。三嶋氏はCOMITIA常連の少女漫画作家。掲載されると知った時は「フォワード編集部ナイス!」「出張編集部で拾ってきたのかなあ」とかいろいろ思った。そんな期待を裏切らない素晴らしい内容。柔らかく繊細なタッチの絵で描かれる,純粋な想いを持つ女の子たちにキュンと来た。あえて袴田めら氏と比べるなら,袴田氏のキャラには大人っぽさを,三嶋氏のキャラはいい意味での子供っぽさを感じる。もちろん両方とも好きですが。連載で読んでみたいなあ。もしくは『コミックハイ!』に来てください。
【集中連載(1/2)】吉谷やしよ「くろがねカチューシャ」
前後編の前編。メイド喫茶のメイドに憧れてはるばる上京した少女。彼女の勤め先には史上初のメイドロボがいるという。しかし彼女を待っていたのは想像とは全く違う,最高に怪しいセクハラロボだった……,という話。ドリルに釘バットにビームにと,吉谷氏らしいハイテンポ&バイオレンスな展開。メイド萌えじゃなくてメイド燃え”漫画”。好きだなあ,こういうバカさ。彼女のピンチに男気を見せるロボが意外にかっこいい。そのスケベさで最後にひどい目に遭うのもお約束です。

やっべ何かどんどん面白くなってる気がするんですけど。いやむしろ自分自身がフォワードに適応してきてるのかな……?

双葉社『コミックハイ!』VOL.22

私屋カヲル「こどものじかん」
宝院先生エロすぎです。包み込んでください。単行本3巻は2月10日に発売。限定版が出るらしく,フィギュアとピンナップが特典として付く模様。
【新連載】中田ゆみ「ちゅーぶら!!」
とある中学校の入学式。新入生代表挨拶の女の子が壇上で転び,黒いパンツを晒してしまう。同じクラスになった女の子たちは,黒パンツの理由を暴こうとするが,その真相は……,という感じの話。そんな設定なもんだから全編パンツだらけ。無駄に描き込まれたお尻のラインがエロい。鬼八頭先生もきっと満足。

芳文社『まんがタイムスペシャル』2007年3月号

【連載再開】オザキミカ「だてまき。」
ただいま。 おかえり。ということで連載再開。しょっぱなからまきちゃんがハラペコキャラぶりを発揮。ひとり突っ走るもどこか抜けてる姿も可愛い。今後も楽しみ。
【新連載】カタクラユキ「ふぁみコン!」
地道で堅実がモットーの女の子。しかしある日父が突然再婚をし,さらにその連れ子の男の子は彼女と同年代でしかも口が悪い。女の子の波乱の日々が始まる? という感じの話。男の子に対する女の子の慌てぶりが楽しい。実はまんざらでもない? 次号からは学校でのコメディにも期待。
【ゲスト】水井麻紀子「西條君といっしょ」
東京に越して来た関西の男の子。周囲の先入観に反して面白いことが言えず苦悩の中学時代。晴れて高校生となった彼は脱関西人を図るが……,という感じの話。入学早々できた相方(?)がなかなか濃い。ちょっと嫌味っぽいところがむしろ良い。
柳田直和「千秋ツーフェイス」
指向性外ヅラオーラを使うわよ! 指向性! パワーアップしてる! 解説だけでお腹いっぱいになりました。

芳文社『まんがタイムコレクション おーはしるいコレクション』

「夫婦な生活」「会計チーフはゆーうつ」「ふー are you!」を中心としたおーはしるいコレクション。併載陣は師走冬子,弓長九天,浦地コナツ,井上トモコ(掲載順,敬称略)。

井上トモコ「はこいり良品」
作者日記(1/20)によると初期の再録らしい。よきかなよきかな。したたかなしおりさんはいつ見ても面白い。『まんがタイム』での連載も長く続きますように。

次号はむんこコレクション。2月20日に発売。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2007年3月号

石見翔子「スズナリ!」
二人(一人と一匹)に急展開。作者サイトによると5月号で最終回とのこと。どうか幸せな結末を。
鈴城芹「看板娘はさしおさえ」
ちょ,最後の一本のタイトル!
【二本立て】白雪しおん「レンタルきゅーと」「にこプリトランス」
前者は「にこプリ~」単行本発売記念ゲストで2006年4月号以来の登場。途中でオチが読めてしまったのはまだいいとして,登場キャラ総数が少なかったのが残念だなあ。もっと賑やかなのが読みたかった。『にこプリトランス(1)』は1月27日に発売。
【ゲスト】日下さつき「ディアン先生の弟子」
竹書房『まんがくらぶオリジナル』にて双子OL4コマ「ついんえんじぇる」を連載していた谷澤みき氏が別名義で登場。魔法使いとその弟子の話。あのテンポはそのままにファンタジックな作品。前作が好きだったのでこれからも頑張って欲しいなあ。日下氏は創美社『office YOU』にて,谷澤みき名義で「P.パラダイス」を連載中。
荒井チェリー「ワンダフルデイズ」
壱さんが若返っ……たけど,何かすぐに断念しそうな。いや,むしろショタっ子になるまで頑張る展開も,ある意味捨てがたい。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年3月号

富永ゆかり「クロジとマーブル」
大家さん登場。無口と仏頂面の裏にある過去と優しさにちょっとキュンときた。
【ゲスト】さとるサブレ「リリィ更新中」
キャンパスのアイドル・百合香さん。しかしブログを始めたばかりの彼女は,大学の日常よりもブログに夢中? という感じの話。同誌連載の神奈川のりこ「25年目の恋」でもブログネタが出てくるものの,「リリィ~」は女性キャラがフレッシュな感じ。さとる氏は掲載を重ねるたび,女性キャラが可愛くなってきてる気がする。百合香に対しては無口でつれないけど,実はリリィのファンな男の子が,リアルとネットをうまく結びつけてるなあ。再登場に期待したいけど,これまでさとる氏は『くらオリ』ではほとんど単発だからなあ……。「おやこごっこ♥」も「あおい洋ナシ」も。そういう役回りなのかもしれない。
【新連載】海月志穂子「しあわせの種」
11月号のゲスト掲載を経て新連載。恋愛オムニバスショートストーリー。今回のテーマはバレンタインデー。男の自分が読んだらすげー恥ずかしい展開に悶えた。とりあえずこの人の既刊単行本をあさってみるしか。
【ゲスト】カラスヤサトシ「おもしろいって言ってみろ」
メガネとヤンキーのボケツッコミコンビ。ネタ自体は正直言ってつまらない。なのにクスリと笑ってしまうグダグダ感が不思議だ。

YouTubeで見られるアニメ「ひだまりスケッチ」第1話+α

関東圏では既にアニメ「ひだまりスケッチ」の放送が始まりましたが,「放送圏に住んでいない」「放送圏だけどまだ放送されていない,いち早く見たい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなわけで,YouTubeにアップされている「ひだまりスケッチ」第1話,さらに関連動画へのリンクを張ってみます。

Hidamari Sketch 1 Part 1 / Hidamari Sketch 1 Part 2 / Hidamari Sketch 1 Part 3
オープニングとエンディングを含んだ本編第1話。3分割されています。
Hidamari Sketch OPENING / Hidamari Sketch ENDING
オープニングとエンディングのみを取り出したものです。
ひだまりスケッチ CM
15秒の番組CMです。
CF01558 MangaTime Kirara
番組内で放送されている,芳文社の30秒のCMです。KRコミックスとして,湖西晶「かみさまのいうとおり!」,ヒロユキ「ドージンワーク」,きゆづきさとこ「GA」,蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」の4作品が挙げられて宣伝されています。
ひだまりスケッチ
以前アニメ公式サイトで公開されていたプロモーション映像……のはずです。
C71PV HidamariSkech
2006年の冬コミにて放映されたプロモーション映像です。アニメ公式サイトでも同じものが公開されていますが,音が出ないという声をちらほらきくので,音が聞きたい方はこちらをどうぞ。ただし,こちらは周囲の雑音がうるさいですが……。
Ume Aoki Autograph-Signing Session
2005年10月にゲーマーズ本店で行われた蒼樹うめ氏のサイン会の模様です。

本編第2話以降は日刊youtubeさんを参照されるのが良いと思われます。

竹書房『まんがライフ』2007年3月号

北条晶「お父さんは年下♥」
ああ,やっぱり扉が楽しい。「はっぴぃママレード。」とは年齢や性別こそ違えど,キャラ関係は同じなのね。でもそこから漂う恥ずかしさが好きなんです。
後藤羽矢子「プアプアLIPS」
きっと偶然なんだろうけどネタが微妙にタイムリー……。
【ゲスト】小笠原朋子「ウチへ行こうよ!」
彼女の家に呼ばれた彼氏。しかし出迎えてくれた彼女のお母さんは,彼女よりも可愛くて……,という話。二人の間で揺れ動く,というよりもほぼ完全にお母さんに心奪われた彼氏。そしてそれを自覚して落ち込む彼氏の姿が面白い。こんなラブコメ初めてだ! これは是非二人と一人の続きが読みたい。
【新連載】なかしまゆみここけももさん
livedoor デイリー4コマ作品がゲスト掲載を経て新連載。宇宙人と地球人のハーフ・こけももさんのお気楽な日常。前回掲載時と比べて読みやすくなってる。紙媒体向けに最適化されてる感じ。編集さん,やるぅー。お気楽時々毒舌,ところによりシュールという感じのこけももさんが楽しい。デイリー4コマでの連載も合わせてどうぞ。
【ゲスト】佐野妙「森田さんは無口」
無口な女子高生,森田さんの日常。本人は好きで無口なわけじゃないのに,周囲が勝手にあれこれ想像して,それが現実とはかけ離れているという面白さ。純粋に上手いなあ。「ふんわりシスターズ」以外の作品でも魅せてくれるとは,今年は佐野氏にも注目しなければ。

芳文社『まんがタイムファミリー』2007年3月号

【新連載】逸架ぱずる「がんばろ・まい!」
前々号前号のゲスト掲載を経て新連載。名古屋から東京に上京した新社会人,麻衣さんのお仕事奮闘記。職場もご近所もなかなか楽しい人間模様。今後の膨らみが楽しみ。あと御器所が出てきたところでもうひとつ名古屋の地名ネタ。「名古屋には”Ozone”という地名がある」。
【新連載】北条晶「はっぴぃママレード。」
こちらも前々号前号のゲスト掲載を経て新連載。息子と同じ高校で女子高生ライフを謳歌する母親の話。前号に続いて扉ページのママの元気っぷりがいいなあ。反抗期(?)の息子を軽くいなす姿もグッド。惚れるぜ。
佐野妙「ふんわりシスターズ」
ゲスト表示がなくなってる! どんどんこなれてきてるなあ。
【二本立て】おおた綾乃「派遣です!」「ことり暮らし!」
後者は目次ページから飛び出してゲスト掲載。新婚夫婦,蓮・ことりの甘い(?)日常。破天荒でクラッシャーなことりのキャラはおおた氏らしい楽しさ。

竹書房『すくすくパラダイス』Vol.2

育児漫画を中心とした増刊号。松本ぷりっつうちの3姉妹」を始めとするアメーバブログの育児漫画ブロガーの作品や,すくパラブログなどを通じて寄せられた読者投稿を彼女らが漫画化したものや,さらに3姉妹ママつながりで松本ぷりっつ氏と高野優氏の対談などを収録。もちろん竹書房誌で活躍する漫画家らの作品も収録。

Vol.1と比べて,装飾と広告がパワーアップしている。中綴じから平綴じになり,表紙はつるつるできれいだし,表紙をめくってすぐのページには松本氏の漫画とともに広告が掲載されている。さらに育児漫画だけでなく育児Q&Aコーナーみたいなものもあったりと,あらゆる要素が最適化されていて,読者対象をお母さま方にピンポイントで絞っているなあという印象。編集のほっしー・なかじー両氏,恐るべし。

ひょっとしたら,4コマの閉鎖性はこういった実話誌から切り崩されていくのかもしれない。「おーはし?重野?藤島?佐藤?」「大丈夫,ご存知なくても存分に楽しめます」そんな4コマ誌があってもいいんじゃないかなとふと思った。

おーはしるい「パパとママとふーちゃん♥」
おーはし家の娘・ふーかちゃんと,親バカパパにスポットを当てた育児記。人前ではクールだけど,娘の前だけでデレデレ。そんな父娘が微笑ましい。おーはし氏は芳文社『まんがタイムファミリー』にて,今作と登場人物が同じ育児4コマ「ふー are you!」を連載中。
重野なおき「よんこまのこ」
重野・藤島じゅん夫妻の息子・るいくんの話。松本氏やおーはし氏とはまた違った感じで,子供の見せ方がうまいなあと思う。
佐藤両々「両々式ウキウキ育児ライフ」
前後二編。前編,なぜ扉から両々ママ怒り心頭ですか……。佐藤氏らしいといえばそうなんだろうけど,育児漫画なんだからママにはもうちょっと明るい表情をして欲しいなあと。後編は重野・藤島夫妻宅訪問記。自分の子ですら漫画のネタにする夫妻と,その模様をネタにする佐藤氏。これぞ漫画家魂。
松本ぷりっつ「うちの3姉妹キッザニア東京へ行く」
3姉妹のキッザニア東京体験記漫画。子どもが職業体験できるアミューズメントスポットらしい。両親の心配をよそに,立派に”仕事”をこなす姉妹の姿が微笑ましい。レポートとしても秀逸で,健全さをアピールすることで,大人に「子供を連れて行きたい」と思わせる内容になっている。

ひだまりスケッチ 第1話 「1月11日 冬のコラージュ」

私の住む中部圏のCBCでの「ひだまりスケッチ」の放送開始は来週からですが,Stage6に第1話がアップされていたので見ました。

以下にだらだらと感想っぽいものを。

アニメ自体あまり見ない自分が言うのもあれですが,原作のゆるさそのままに,それなりに楽しめる内容だったかなあと思います。ただ,ゆるすぎて見る人を選ぶ感はあるような気もしますが。

キャラの声は大体イメージ通りだったし,顔がつぶれたデフォルメバージョンも脱力感満点でよかったかなあ。キャラ絵と背景絵は大分のっぺり感が強いなと思ったけど,普通のアニメってこんなもんなんでしょうか?

ストーリーは原作の断片に独自のものを合わせてつなげた感じでしょうか。あとで単行本で確認するまで「こんなエピソードあったっけ?」というものもあったので,原作知らなくてもそれなりに楽しめるんじゃないかと。

OP曲「スケッチスイッチ」は楽しそうな感じで,逆にED曲「芽生えドライブ」は透き通る感じで,悪く無かったです。

アニメ冒頭には蒼樹うめ氏が声を当てている「うめ先生」が登場したり,番組終了時の提供イラストをヒロユキ氏が描いていたり,終盤で宮子が解いているクロスワードパズルのカギに「萌え4コマ漫画のメルクマール」なんて書かれていたり(答えは多分「あずまんがだいおう」),次回予告が4コマ風味だったりと,ネタには事欠きませんでした。あと,噂の黒板を初めて見ました。

Stage6ではCMがカットされてたので,噂になってる芳文社のCMは見てません。テレビ放送の方で見てみたいと思います。

今回が1月で次回が8月と,話数と時系列がシャッフルされてたり,吉野屋先生からのメールに沙英さんだけ暗い反応をしてたりと,今後いろんなエピソードが出てきそうな予感はするので,次回以降も見ようかなと思います。

芳文社『まんがタイムラブリー』2007年2月号

【企画】第6回 D1読選グランプリ
今月号の『まんがタイムジャンボ』に続き,3作品がエントリー。『ジャンボ』の時とほぼ同じ理由で相聞春夜「ちゃいるど×ちゃいるど」を選んでみる。他2作品もページ数が多ければ評価が違ったかもしれない。
【ゲスト】野広実由「パティシエール!」
単行本発売記念ゲスト。最近のまさこ姉さんは芳文社誌で引っ張りだこだ。
柚月もなか「カフェらった!」
徹底的にメイドさんを演じてるユーリさんが素敵。寒空の下メイド服で該当宣伝する姿は女だけどまさに漢。
【新連載】矢直ちなみ「乙姫各駅散歩」
過去のD1グランプリ作品D1連載数度のゲスト掲載を経て新連載。浦島太郎の子孫の少年の元に,竜宮の乙姫が住むことになって……,という話。キャラたちの笑顔が作る作品全体のやわらかい雰囲気がたまらなく好き。そして乙姫かわいいよ乙姫。D1時代から好きな作品だったので今後も楽しみ。
牛乳リンダ「おしえて先生!」
白川さんまで巻き込んで事態がさらに泥沼の方向へ。どうやって収束させるのかがホント気になる。

竹書房『まんがライフオリジナル』2007年2月号

私屋カヲル「ちびとぼく」
ヤクザから足を洗い,新たな道を歩き出したアニキ。一生アンタについてくぜ……!
【新連載】東屋めめ「ご契約ください!」
数度のゲスト掲載を経て新連載。あの手この手で買わせようとする敏腕女性営業。彼女に狙われた社長さんは気が休まる事がない,という話。一本一本ネタをよく練りこんであるなあという印象。昨今珍しい正統派な感じ。間違いなく今年注目の新人の一人。東屋氏は芳文社『まんがタイム』でも,OL4コマ「すいーとるーむ?」を連載中。
後藤羽矢子「ゴーイン!!マイクック♥」
センターカラー&増ページで登場。バレンタイン手作りチョコの話。八島先生が珍しくまともな料理を作っていることに驚き。最後の夫婦甘々な雰囲気がたまらなく良い。そう,私は後藤氏のこういう作品が読みたかったんですよ。
【ゲスト】のしお「全力委員長」
先月の『まんがライフセレクション』ゲスト作品が再登場。いかにも委員長なクラス委員長の話。唯我独尊的な彼女と,根は真面目な副委員長のコンビがなかなか面白い。「小山田さんちのくもりがちな日々」から小山田さんも登場。「小山田さん~」の時よりも黒さを発揮してる気がする。これは期待していいかも。

竹書房『まんがライフセレクション 動物のおしゃべり♥増刊号 神仙寺瑛スペシャル』

「動物のおしゃべり♥」を中心とした神仙寺瑛スペシャル。「動物~」の本編と番外編の他,園児4コマ「天使の事情」,「動物~」と「天使~」のコラボ4コマ「動物&天使のおしゃべり♥」,エッセイ漫画「神仙寺ほんぽ」などを収録。神仙寺氏以外の掲載陣は,那須雪絵,真伊東,北条晶,たつのからこ,ビビック(掲載順,敬称略)。

紙面の実に半分のページが神仙寺氏。まあほとんどが再録なわけですが。「動物~」はまとめて読むと美加ちゃんがみるみる可愛くなっているのが分かるわー。

北条晶「ぐれ様といっしょ」
作者の飼い猫,ぐれの話。俺様でドッシリと構えるぐれの姿がラブリー。作者夫婦の猫ラブぶりも微笑ましい。
神仙寺瑛「動物&天使のおしゃべり♥」
件のコラボ4コマ。4ページの中で両作品のキャラがひしめきあって賑やかで楽しい。特に美加ちゃんがいいキャラしてるわー。

2月7日には『あにまるパラダイス』が発売。今年から隔月刊行されるとのこと。

芳文社『まんがタイムきらら』2007年2月号

ヒロユキ「ドージンワーク」
ある意味ジェントルマンなジャスティス。そして天才肌なジャスティス。もうどうしたもんか。次回はソーラの動きが楽しみだ……って次号休載ですか。続きは『キャラット』でやるのかな。
荒井チェリー「三者三葉」
前号から新登場の薗部さんがめっちゃいい。辻兄妹はかわいそうな噛ませ犬キャラになっちゃった感があるけど,薗部さんはこの黒さが三人とのシナジーをうんぬん。今後もバンバン登場して欲しいなあ。
湖西晶「かみさまのいうとおり!」
前回の『キャラット』はあまりエロくなかった反動か,今月の『きらら』ではやりたい放題。黒野先生がさらに危ない方向に目覚めちゃった……!
野々原ちき「姉妹の方程式」
十子と来々軒の息子の2人がここまでメインを張った話が今まであっただろうか。純な息子が少し可愛く見えてきた。
【最終回】白雪しおん「ROM-レス。」
前号の予告通り最終回。静夜は最後までヘタレ感が残ったけど,綺麗にまとまった感じ。有賀兄さんが最後いいところを見せてくれたなあ。いい作品でした。単行本2巻は出ますか?
【最終回】ナフタレン水嶋「しまいぐるみ」
こちらは突然の最終回。最後まで毒満点の姉妹。私は好きだったんだけど,人気なかったのかな……。

読む時間がゆっくりと取れたこともあって,いつもより楽しめた気がする。

「らき☆すた」オンリーイベント「陵桜祭」が2007年5月4日に開催

すいーとポテト@はてなでは既にお伝えしましたが,来年5月4日(祝),東京都立産業貿易センター浜松町館にて,「らき☆すた」オンリー同人誌即売会「陵桜祭が開催されるとのことです。

美水かがみ「らき☆すた」は,角川書店『コンプティーク』などにて連載されている4コマ漫画。昨年アニメ化が決定しました。現在,アニメ化に先駆けてラジオ番組「らっきー☆ちゃんねる」が放送されています。また,4月には同作品のゲーム「真・らき☆すた 萌えドリル ~旅立ち~」も発売予定です。

「陵桜祭」開催の同日同会場では,蒼樹うめひだまりスケッチ」オンリーイベント「やまぶき祭」の開催も予定されており,アニメ化4コマ2作品が揃い踏みといった感じになりました。ゴールデンウイークが待ち遠しいです。

関連記事

芳文社『まんがタイム』2007年2月号

【ゲスト】ほへと丸「上向けうえ!!」
先月号に続きゲスト掲載。今回は天体ネタとか星座ネタとかたくさん盛り込んで来たなあ。その辺の知識はないけど,普通に日常の学校ものとして面白い。ほへと丸氏は上手いわー。あとは『まんがホーム』連載の「ヨメけん」とのつながりにニヤニヤしたり。願わくば「上向け~」も連載化を……。
【ゲスト】ヨシダタマ「奥様は心配性」
旦那さんのこと,近所づきあいのこと,あれこれやたら心配する奥さんの話。その設定はいいとして,奥さんの言動が暗くて生々しくていただけなかった。もっと明るく前向きな奥さんが見たかったなあ。
重野なおき「たびびと」
女剣士・巴の憧れにして目標,女剣士の雅が登場。急にシリアスな展開に。でも笑いも忘れていないのはさすがというべきか。決闘が終わったら,巴はパーティーからいなくなっちゃうんだろうか。次号に期待。
【ゲスト】ろくさぶろう「奥様は××」
『まんがホーム』2006年11月号の新人作品で紹介されたものがゲストで登場。コスプレ好きの奥さんと普通のサラリーマンの旦那さんの日常。学ラン&セーラー服でデートは憧れですよねー。……それはそれとして,ドタバタでも甘々でもいいから,もっといろんな夫婦の動きが見たかったかなあ。再登場するならその辺に期待。

双葉社『まんがタウン』2007年2月号

重野なおき「うちの大家族」
お父さんに浮いた話が……? お約束の結末のはずが,最後にまたひっくり返るところが上手いなあ。
【ゲスト】こうの史代「街角花だより」
マイペースな花屋の女性と,その不動産屋の取り立て。家賃のカタにと持って行かれたのはコスモスの鉢植えだった,という話。描き下ろし再登場の作品ということで,以前からちゃんと作品を読んでいるわけじゃないけど,温かくてちょっと不思議な人間模様にしみじみとした。単行本が3月12日に発売。旧作の完全収録とか描き下ろしとかいろいろあるらしい。また,誌内には今夏公開予定の映画「夕凪の街 桜の国」の広告が。
【ゲスト】阿部川キネコ「パンクかあさんとロリータむすめ。」
ロリータ服に興味を示す娘に対して,パンキッシュな母はやきもき……という話。服ネタがメイン。最初はいがみ合ってた母娘も最後は仲直り。短いながらもいい話。再登場するなら服ネタだけじゃなくお父さんの活躍に期待。阿部川氏は,他には誌内の「ミス&ミセス」の広告に,同作品が平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品に選ばれたことが書かれてたり。

芳文社『まんがタイムジャンボ』2007年2月号

【企画】第6回 D1読選グランプリ
読者投票新人企画。3作品がエントリー。
樹山だいち「由佳の出発進行!」。ドジな新人女性車掌の話。そのドジっぷりがシュールなんだけど,全くツッコミがないのは何だか落ちつかないなあ……。樹山氏は以前にも竹書房誌でのゲスト掲載歴あり。
相聞春夜「ちゃいるど×ちゃいるど」。童顔夫婦の日常。その設定にピッタリの可愛いキャラ絵にキュンときた。キャラ絵と文法はももせたまみ氏に近い?けどシンプルで分かりやすいかな。相聞氏は現在発売中の『まんがタイムファミリー』に別作品「アプリコットへようこそ!」が掲載中。また,あおば出版『ハムスペ』にてハムスター漫画を執筆中。
渡辺ゆづる「天下いち!ソード」。刀鍛冶の師匠と弟子の少年,そして師匠の娘の日常。師匠と弟子の修行ぶりが見たかったけど,1ページ3本じゃそれは難しいか……。渡辺氏は過去数度,芳文社誌にて家族4コマ「らいふWITHムー!」の掲載歴あり。
というわけで,1ページながら結構楽しめた相聞春夜「ちゃいるど×ちゃいるど」をプッシュしてみる。
【ゲスト】柚月もなか「カフェらった!」
新キャラ登場。オーナーの元旦那で,フィギュアオタクのイケメン歯科医。彼に辟易しつつも彼(のお金)を狙うメイドカフェの女の子は,らしいなあと思った。彼の登場で女の子たちがもっと生き生きしそうだ。

竹書房『まんがくらぶ』2007年2月号

業田良家「新・自虐の詩」
連載2回目。まだ分からない。過去の価値観を安易に礼賛する話にだけはなって欲しくないなあ……。
【集中連載(3/3)】柳内結衣「ひとつやねのした」
お母さんのエロっぷりは最後まで健在。今回で集中連載が終了。日常ファミリーものとしてはほのぼのとしてよかったかなあと。
カラスヤサトシ「おのぼり物語」
紆余曲折あって東京での住まいが決まった作者。住めば都ということで,前向きな作者に好感。あと,お腹を出す作者の姿が妙にラブリーに見えてしまった。

今年度も『まんがタイムきらら』編集部の特集が就活サイトに掲載

去年度に続き,今年度も毎日就職ナビ2008にて芳文社まんがタイムきらら』編集部の仕事ぶりが紹介されています。

特集では入社2年目の久保田尋木氏に密着取材。久保田氏は入社半年にして担当作家につくと同時に,芳文社の4コマ誌『まんがタイムスペシャル』『まんがタイムきらら』『まんがタイムきららMAX』の三誌に配属,現在は20人の担当作家を抱えているそうです。出社してから,写植,打ち合わせ,原稿受け取り,校正と,一日の慌ただしい仕事ぶりが紹介されています。

会社概要には,まんがタイムきららWebを担当する市村千佳氏の話が掲載されています。また,ここに注目には,『きらら』を立ち上げた村松響氏と,新人編集部員の小林由美子氏の話が掲載されています。創刊に至るまでの経緯や,新人発掘の重要性などが語られています。

去年に引き続きこういう特集記事を打ち出してくる辺り,芳文社の『きらら』にかける気迫を感じます。今年は「ひだまりスケッチ」のアニメ化もあり,さらなる読者を獲得するには絶好の機会ということもあって,編集部にも新戦力を投入したいということなのかもしれません。

現在,芳文社はプレエントリーを受付中です。

C71 1日目 入手物紹介

あけましておめでとうございます。2007年もよつぎりポテトをよろしくお願い致します。

新年最初の記事は,冬コミ1日目に入手した同人誌をピックアップして紹介します。

『MIX CHERRY』『nonote』〈ずんだもち姉妹/荒井チェリー野々原ちき

『MIX CHERRY』〈荒井チェリー〉 『nonote』〈野々原ちき〉

前者は荒井氏による再録本。商業やWebサイトのイラストに加え,今は亡き4コマ誌『COMICぎゅっと!』に連載されていた「マジックナンバー」も全3話を完全再録。『ぎゅっと!』補完同人誌『ぎゃっと!』と合わせて読むと完璧です。

後者は野々原氏による再録本。芳文社コミケ企画本の4コマなどを収録。メディアワークス連載作品のキャラ設定絵もわずかながら収録。メディアワークス『電撃大王』連載作品「となりのだんな様」は長く続いて欲しいものです。単行本化の暁にはチラシ4コマの「瓶詰びん子ちゃん」もぜひ収録を……。

『miss brand-new day』〈WHITE VILLAGE/とく

『miss brand-new day』〈WHITE VILLAGE/とく〉

湖西晶「かみさまのいうとおり!」「お湯屋へようこそ」の2作品のコラボストーリー。「かみさま~」一行が「お湯屋~」の舞台,旅館・奥山に宿泊券を持って旅行にやってきた。しかし夕食後,一行が出したチケットを見ると,それはライバルの奥山グランドホテルの宿泊券だった……。かくして一行は,宿泊費の代わりに奥山で一日働くことになった,という話。

絵の上手さもさることながら,両作品の設定やキャラがすごく自然に溶け合ってる。本当,原作者本人が描いたんじゃないのかと思うくらい。両作品のメンバーが奥山で繰り広げるドタバタが楽しい。温泉旅館らしい読者サービスも忘れておりません。

『SWEETY SPECIAL』『Kiss』〈ちっくたっくろっく/三日月らいあ

『SWEETY SPECIAL』〈ちっくたっくろっく/三日月らいあ〉 『Kiss』〈ちっくたっくろっく/三日月らいあ〉

前者はポップンミュージックの女の子無節操百合カップリング4コマ。ラブラブに見せかけてほのかに黒い女の子たち。毒舌あり三角関係バトルありの恋模様が痛快で笑わせてくれます。

後者も同じくポップンより,ポエかごラブラブ4コマ。病気によって猫耳が生えてしまったかごめ。病気の名前はポエットに対する片想いの恋の病。ポエットの愛はかごめを助けることができるのか? 設定の無茶さには目をつむりましょう。全編通して繰り広げられる二人のラブラブぶりが可愛くて恥ずかしくて。あと,かごめに猫耳は新しいと思いました。

『Missing Cat Collection』『THANK U 4 PLAYING』〈中沢ひのと/モノコード〉

『Missing Cat Collection』〈中沢ひのと/モノコード〉 『THANK U 4 PLAYING』〈中沢ひのと/モノコード〉

こちらもポップン本。前者は佐藤さん&ししゃもギャグ再録本,なんだけど,ししゃもが女体擬人化されていたり,さらにはバス停も擬人化されてたりと素敵な設定。話は佐藤さんとししゃもの同居生活が中心。能天気で佐藤さんラブなししゃもの姿が微笑ましくて,そんなししゃもに悶々とする佐藤さんの姿が気恥ずかしい。茶々を入れる外野キャラもいい味です。

後者もその設定を受け継いだポップン4コマ本。先ほどのギャグ本はそれはそれで面白いけど,こちらはもっとテンポよく楽しめます。周囲からあらぬ誤解を受ける佐藤さんが不憫です……。

『ハロワーガの塔』〈八甲田硫黄堂/絵崎殺助

『ハロワーガの塔』〈八甲田硫黄堂/絵崎殺助〉(表紙) 『ハロワーガの塔』〈八甲田硫黄堂/絵崎殺助〉(開いたところ)

就活中の男性が今日も今日とて面接会場にやってきた,という話。特筆すべきは本の形状。折りたたみ状にページが連なっており,ページ数はドルアーガの塔の高さのそれと同じ60ページ。読み進め方も塔を上るかのように,1ページ目から順に上に読み進めていく形式と,まさに同人誌だからこそできる酔狂さを尽くした一冊。もちろん内容だってドルアーガ風味。会場のビルの受付に居座るスライムはのっけから笑いを誘ってくれます。

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