2006年10月の記事

芳文社『まんがタイムオリジナル』2006年12月号

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高原けんじ「天然一族」
マヨ子さんてばアグレッシブ。
【最終回】小坂俊史「ひがわり娘」
突然の最終回。最終回ということで「最後」がテーマ。ロールケーキがドーナツだったら正解なんだけどなあ。小坂氏は次号から新連載を開始。

芳文社『まんがタイムきららキャラット』2006年12月号

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アニメ「ひだまりスケッチ」のスタッフとキャスト情報あり。同様の情報はアニメ公式サイトでも公開中。

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
前号で描きかけのまま持ってかれてしまったゆのの絵も,みんなには温かく迎えられて,でもゆのはそれでも満足してなくて。ああ,みんないい人たちばかりだ。いい話でした。単行本2巻は12月27日に発売。
門瀬粗「とらぶるクリック!!」
新キャラ登場。メガネでタカビーな元漫研の棗さん。また元気な娘が増えてお父さん嬉しいです。誰がお父さんじゃ。
長月みそか「HR〜ほーむ・るーむ〜」
権謀術数が渦巻く運動会。やべえどいつもこいつも本気だ。単行本1巻が現在発売中。まんがの森とらのあなマグマニではフェアを開催。詳細は各リンク先を参照。
【隔月連載再開】湖西晶「かみさまのいうとおり!」
『キャラット』では久々の登場。なむちゃんの恋模様。照れ顔のなむちゃんなんて初めて見るよ! 可愛いじゃないか。
【新連載】nino「まじん☆プラナ」
9月号のゲスト掲載を経て新連載。これはいい,会話のやりとりが楽しい。そして有人くんは最初から最後までいい所なし。次号も期待。

竹書房『まんがライフMOMO』2006年12月号

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裏表紙のLyceeの広告が素敵。これ本当に『MOMO』ですか?

小冊子『miniMOMO 人妻スペシャル』が付録。『MOMO』の奥様作家の方々が日常生活を描く。執筆陣はももせたまみ,佐藤両々,後藤羽矢子,山野りんりん,松本ぷりっつ,山名沢湖,森真理,スズキユカ,神奈川のりこ,藤島じゅん(掲載順,敬称略)。

【ゲスト】RYU-TMR「マナミのチカラ」
『MOMO』創刊号などに「マッチ売りの戌美ちゃん」の掲載歴があるRYU氏が巻中カラーで久々の再登場。超能力を持つ女の子のハプニングまみれの日常。超能力者なのにいい所なしな女の子の姿が切ない……。
【ゲスト】みなづきふたご「刑事がとおるっ!!」
みなづき氏は『MOMO』というか竹書房誌には初登場かな? ちびっ子刑事・透と,普通の刑事・徹。「とおる」コンビが今日も町の平和を守る? という感じの話。透の姿は読者を挑発してますか? でも純粋に楽しい作品。
山名沢湖「レモネードBOOKS」
テーマは本の落書き。ここにある本はみんなそれぞれ「誰か」の作った完結した世界で 勝手気ままに手を加えることなんて考えてみなかった うーん,本が好きだから綺麗に保存したいっていうのもひとつの考えで,本が好きだから落書きも手垢も汚れも破れも思い出と一緒に残しておきたいっていう考えもあるのかもしれない。そんなことをなぜか考えた。単行本2巻は12月発売予定。
【小冊子】ももせたまみ「ひとづまのお時間」
今年,双子の女の子を出産したももせ氏。その旦那さんの親バカ話。町行く人に娘のことを「かわいいですね」って言われたい 「ハイかわいいです」って答えたい旦那さん。うん,親バカだ。そしてさりげなくももせ節。

次号はなかま亜咲氏がゲスト掲載。これはちょっとしたサプライズ。

双葉社『コミックハイ!』VOL.19

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誌上通販に「こどものじかん」抱き枕。詳細はちょっとしたことさんが詳しいです。

【隔月新連載】森永みるく「GIRL FRIENDS」
ちょっと引っ込み思案な女の子と,ちょっと馴れ馴れしい女の子が,ちょっとしたきっかけで友達になっていく姿を描いた作品。……って,これなんて『百合姫』? でも甘い雰囲気は嫌いじゃない。というか好き。『コミハイ』読者の大部分って絶対『百合姫』読者と重なってるよなあ。次は林家志弦氏辺りが呼ばれないかな。
山名沢湖「つぶらら」
アイドルファンから始まった話がこんな展開になるなんて,ぶっ飛んでるわー。そして遂にタイトルの謎が明らかに。単行本1巻は11月11日に発売。
【不定期連載】新井葉月「薬屋りかちゃん」
薬剤師と薬局の話。帰省したりかを待っていたのは,薬局と病院にあふれかえった町,そして派遣の薬剤師になっていた大学時代の同級生だった……。二人の進む道の違いを井戸と大海という言葉で対比させているのが何とも詩的。次回は12月発売号に掲載。

尾高純一『勤しめ!仁岡先生(1)』/ガンガンコミックス/スクウェア・エニックス

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尾高純一『勤しめ! 仁岡先生』1巻

浅井「そうだ この方は年上だ アニキって呼べ!!」

仁岡先生「先生でいいんだよ」

上原「アニキぃ〜」

仁岡先生「おめぇまで言うなぁ」

浅井「…それってアニキと呼んでいいのは私だけってことか?」

仁岡先生「ちげぇ」

尾高純一『勤しめ! 仁岡先生』1巻 p.24 「呼び方」

第一印象は「とてもガンガン的なギャグ漫画」。こういうの好きだなあ。

尾高純一「勤しめ! 仁岡先生」は,スクウェア・エニックスガンガンパワード』にて連載中の4コマ漫画。新任の生活指導の男性教師・仁岡先生は大の子供嫌い。そんな彼に,彼が担任するクラスの真面目なちびっ子不良(?)女生徒・浅井が惚れてしまって……,という感じの話。

帯の煽りにはある意味新しい(?)学園ゆるゆる4コマ!!と書かれているけど,むしろハイテンションバカギャグ4コマと言った方が正しいかも。ベタ惚れ発言を繰り返す浅井と,鋭くツッコむ仁岡先生を中心に,大量の会話が一本の4コマ内で何度も往復し,息もつかせないギャグが繰り広げられる。

登場キャラは総じてバカ。同じく仁岡先生に惚れちゃったクラスメイトの今江は,スケバンヨーヨー片手にギャル語尾の会話をする,古風だか今風だかよく分からない不良女生徒。ロリショタ好きの女性教師・河原先生は生徒たちや童顔の仁岡先生に熱く危ない視線を投げまくり。あげくの果てに校長先生までもが,女生徒を毒牙にかけんとするダメ教師。唯一まともそうなクラスメイトの女生徒・上原も成績問題児で仁岡先生はきりきりまい。そんな個性的なキャラたちが二人の掛け合いに割り込み,話を痛烈にかき回していく。仁岡先生も青すじが立ちっぱなしだ。

その一方で,女の子キャラたちの照れる姿が可愛い。これが背伸びしたいお年頃的な発言と相まって生意気可愛い。ロリショタ好きな河原先生の気持ちは分からなくも無いわ。

……と,落ち着いて書くとこんな感じだけど,私の第一印象は「とてもガンガン的なギャグ漫画だなあ」というものだった。特にたかなし霧香氏に通じるようなあのノリをひしひしと感じる。私はこういうノリが大好きだったりするので,読み始めた瞬間「これはいいかも」と思ったけど,実際その通りで,電車の中で読んで思わず笑いそうになって危なかった。同じ好みの人なら楽しめることうけあい。

カバー裏にはおまけ漫画あり。単行本同時収録作品として,読み切り掲載作品の「リトルラバー」「ガールフレンド」を収録。「リトルラバー」は作者曰くある意味『勤しめ! 仁岡先生』原点とも言えるものだそうだ。

また,『少年ガンガン』の誌上ギャグ漫画企画・GGグランプリに掲載された「偽れ! 田村先生」も収録している。この企画,毎月ゲストが2ページのギャグ漫画バトルを繰り広げるものだけど,4コマ漫画も数多く登場している模様。興味はあるけどガンガン方面に明るくない私は,いつかたかひろ的研究館さん辺りが詳しく書いてくれないかなあと他力本願的に思っていたりする。

小笠原朋子『ウワサのふたり』3巻(完)

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小笠原朋子『ウワサのふたり』3巻

ママが死んでここに来た時は あたしは世界一不幸だと思ってたけど

いつの間にか世界一幸せかもしれない

小笠原朋子『ウワサのふたり』3巻 p.100 「幸せ」

まさに幸せにあふれた最終巻。

小笠原朋子「ウワサのふたり」は,既に竹書房まんがライフオリジナル』での連載が終了した作品。売れっ子二枚目俳優の弓削誠(表紙右)と,その隠し子である小学5年生の佐倉一花(表紙左)の日常を描いた作品。

最終巻の今巻では,誠が一花のことを公表する。ここからの二人の周囲の人たちの温かさがたまらなく良い。誠のマネージャー,一花の学校の先生,お隣りに住むファンの奥さん……。みんなが二人のことを支え,応援する姿が胸に来る。

そして二人を始めとする全員が幸せな結末を迎える。最終話は隠し子公表から3年後の話。二人は堂々と街を出歩けるようになり,一花の先生・小島すずは誠との仲が進展,お隣に住む一花ラブのクラスメイト・渉は誠にライバル心を燃やす日々だ。唯一,一花だけが,好きだったマネージャー・矢部さんが結婚して失恋してしまったけど,その一花の姿も決して暗くはない。

物語の最後は,一花の母・千花の墓参りで終わる。不遇だった彼女,その恋人,そしてその娘の三人が始めて報われるシーンには,幸せな結末に対する作者の良心を感じずにいられない。

振り返ってみれば,最初から最後まで良心にあふれた作品だなあと思う。誰もが優しくて,誰もが好意的で,誰もが幸せな結末を迎える。現実にはきっとありえないんだろうけど,物語の中くらいはこうあったっていいじゃないか。

小笠原氏の作品は基本的に好きだけど,今作は今まで読んだ作品の中で一番好きな作品かも。ただ,双葉社誌の既刊作品はあまり読んだことがないから,今度はそちらを読んでみようかな。

今巻は単行本未収録&DXゲストを迎えた描き下ろしコミック小冊子プレゼント企画あり。単行本表紙についている応募券で応募可能。全員プレゼントのようなので,ファンの方は忘れずに応募すべし。

芳文社『まんがタイムスペシャル』2006年12月号

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【集中連載(1/2)】刈谷晶「総てんねん工房」
製造工場から本社に異動したサラリーマン。本社で彼を待っていたのは破天荒な面々だった,という感じの話。何の会社か分からないのはさて置いて,暴力気味な先輩OLとホモ気味な部長が繰り広げるハイテンションなギャグが面白い。次号も掲載されるようなので期待。
【最終回】笹野ちはる「本日いちご味♥」
最終回の予告って無かったよね? 凄く唐突な感じが。話はいちごがパティシエールの道を一歩前進してハッピーエンド。店長さんとは結局くっつかなかったけど。単行本2巻は出るんでしょうか。笹野氏の新作は12月発売の2月号に掲載。
渡辺純子「5-A」
今月号の三吉君は食欲と運動の秋。バカさがいつもの5割増。

次号から吉田美紀子氏が新連載。

芳文社『まんがタイムコレクション たかの宗美コレクション』

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「夏乃ごーいんぐ!」を中心としたたかの宗美コレクション。「夏乃ごーいんぐ!」には描き下ろしあり。他,読者投稿OL4コマ「OL(生)サバイバー」も収録。(生)ってことは芳文社の実話誌に掲載されたものの再録なんでしょうか? よく分かりませんが。

たかの氏以外の掲載陣は,おおた綾乃,南ひろこ,鈴麻らむね,山田まりお,しまこ美季(順不同,敬称略)。しかも全てOLもの作品

しまこ美季「夜明けのダンディー」
『タイコレ』掲載は初かな? まとめて読むとまた違った味わいが。「夜明けのダンディー」は『まんがタイムラブリー』の連載分だけじゃなく,『まんがタイム』でのゲスト掲載分も結構たまってるはず。そのうちまとまって出てくるかも。

次号はひらのあゆコレクション。発売は11月20日。

第54回菊池寛賞にいしいひさいち氏ら

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先日,第54回菊池寛賞の受賞者が選ばれましたが,その中に漫画家のいしいひさいち氏の名前があります。

菊池賞の紹介によると,同賞は故・菊池寛氏が日本文化に残した功績を記念する賞で,文化活動の分野においてその年度に最も清新かつ創造的な業績をあげた人あるいは団体を対象とした賞だそうです。

いしい氏の受賞理由は以下の通り。数々の4コマ漫画についての功績が称えられたようです。

いしいひさいち
「鏡の国の戦争」「忍者無芸帖」「ののちゃん」など特異なキャラクター作りと鋭い風刺の効いた四コマ漫画を衰えぬパワーで描き、多くの読者を楽しませてきた手腕に対して。

第54回菊池寛賞

さて,いしい氏と聞くと,私は「ののちゃん」を原作としたジブリ映画の「ホーホケキョ となりの山田くん」が真っ先に思い浮かぶ人間であります。というのも,放映当時にテレビで見た,山田家の長男と父が,味噌汁かけご飯は「味噌汁の中にご飯を入れる」のか「ご飯に味噌汁をかける」のかで対立していたシーンが強烈に印象に残っているからです。

この「どちらでもいいじゃないか」的な問題(事実,同シーンでは家族があきれていた)を,父は町の工事現場の作業員がセメントに水を混ぜているのを見て,自分の意見である「ご飯に味噌汁をかける」のが正しい,と主張したのです。これには子供心ながら「なるほど!」と驚く一方で,「味噌汁の中にご飯を入れる」派だった自分は結構なショックを受けたことを覚えています。

そんな私も今では味噌汁かけご飯を食べなくなりました。大人になったものです。

それはともかくとして,いしい氏を始め,受賞された皆様,おめでとうございます。

第2回4コマまんが大賞の受賞者が発表

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一週間ほど前の新聞記事ですが,高知市と横山隆一記念まんが館が募集していた4コマまんが大賞の受賞者が決定したようです。

4コマまんが大賞の募集は昨年に続いて2度目。同賞は高知市出身の漫画家で,4コマ漫画の名手であったという故・横山隆一氏の功績を称えて創設された賞で,同じく高知出身の漫画家であるやなせたかし氏とくさか里樹氏が賞の審査員を務めています。今年は全国から,昨年度を約100人上回る743人,作品数にして1154点の応募があったそうです。

一般部門最高賞の「フクちゃん大賞」は,地元の高知市の介護福祉士,大久保浩司さん(30)の「メドゥーサの髪…!?」。ギリシャ神話のメドゥーサの頭から抜け落ちた蛇たちが冬眠をするという作品。高知新聞の記事にはその4コマが掲載されています。

小学生以下のジュニア部門は,高松市の小学4年生,山崎真琴さん(10)の「真夏の男」が受賞。こちらが掲載された記事は残念ながらないようです。

表彰式は11月3日から5日にかけて高知市文化プラザかるぽーとにて開催されるまんさい―こうちまんがフェスティバル2006にて行われるようです。

昨年の4コマまんが大賞については以下の記事を参照して下さい。

最後に,受賞された皆様,おめでとうございます。

芳文社『まんがタイムきららMAX』2006年12月号

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【新連載】ザンクロー「ピコピコぱんち!」
前号で終了した「無敵せんせい」に続き,ロボもの新連載。新型の警察ロボとそのマスターの話。クールな顔してしっかりボケてくれるロボが面白い。「無敵せんせい」と同じ感じで楽しめそうだ。
愁☆一樹「兄妹はじめました!」
新兄妹が登場。ナヨナヨ兄・真黒とツンツン妹・真白。一本目から茜くんと真黒くんが禁断の世界に!? それはそれでありかも。
ととねみぎ「0からはじめましょう!」
休みがちな作品だから載ってると嬉しかったりする。とりあえず今回は今作で最もまともそうなキャラがヒモ志望の一番ダメ人間であることが分かった。ん? 「ヒモ」違い?
単行本1巻は10月27日に発売。単行本発売を記念したサイン会が11月4日に芳林堂書店 高田馬場店にて開催。整理券は単行本発売日の10時から同店にて配布開始。先着200名。
楠見らんま「ちびっと!」
MAXメソッドで連載扱いに。主人公のあさひ(女)を狙う女教師がバカっぽくて面白い。あとは極妻ごっこ(?)をする妹のゆうひと森ノ宮君も素敵。これは今後も期待しちゃう。

次号は藤島じゅん「きらきらきら」が超久々の復活ゲスト登場。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2006年12月号

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【新連載】久保田順子「いなかっこ」
前々号のゲスト掲載を経て新連載。超ド田舎から都会の会社に通勤するOLの話。エプロンの代わりに割烹着を着,果物に付いた虫にもひるまず,村の有線放送が目覚まし代わりな彼女。きっと相当な田舎なんだろうなあ……。あと割烹着を見たら先月の『MOMO』の「えぷろんガール」を思い出した。割烹着だっていいじゃないか。
古川紀子「ほんわかぱっぱ♪」
何だよこれ 松茸なんてほとんど入ってねーじゃん そう そのセリフをも含めてこそ松茸ごはんなんだよ… こ,このセリフは,確かに深い……。おばちゃんの顔に刻み込まれた皺のように深い……。今まで敬遠気味だったこの作品が一気に好きになった。
【ゲスト】さとるサブレ「おやこごっこ♥」
お水のシングルマザーと小学生の娘の話。悲しさや暗さはなくて,むしろ明るい作品で好印象。お母さんのキャラクターのおかげかなあ。これはもう一度読みたい。
荻野真弓「ドクタープリンセス」
兄の赤ちゃんを預かるキョーコ先生。普段の自堕落ぶりからは考えられない世話ぶりを発揮して新鮮。なんで自分の世話はできないかなあ まったくもって。次号,最終回。単行本2巻が出ないのが惜しまれる……。

芳文社『まんがタイムファミリー』2006年12月号

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【ゲスト】佐野妙「ふんわりシスターズ」
前々号前号に続き,三たびゲスト掲載。オヤジな姉にピュアな妹。恥ずかしさに顔を真っ赤にする妹が素晴らしい。このまま連載化されませんかねえ。
【二本立て】野広実由「パティシエール!」「製菓専門スクール取材記」
パティシエ4コマの作者が製菓学校に潜入取材。今までは「パティシエール!」は野広氏自身の体験を元にした作品かと思ってたけど,どうやらそうではなかったらしい。ところで製菓学校のみなさんって,お菓子の味見や食べ歩きのし過ぎで太らないんでしょうか。

次号は逸架ぱずる氏と北条晶氏がゲスト掲載。

竹書房『まんがライフ』2006年12月号

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樹るう「ポヨポヨ観察日記」
重ね着でモコモコになった娘とか上腕二頭筋とか,みなさんフェチっ漢/娘ですね! その気持ちよく分かります!
まがりひろあき「よいこのしごと」
蝶メガネのダークレディお姉様。これは,えーと,あれだ,パピヨンだ。それならあのポーズで登場しなきゃ! ……嘘です。
【最終回】小笠原朋子「あしたも嵐!」
三人兄妹の元にお父さんとお母さんが一時帰国して,とりあえずハッピーエンド。でも打ち切り感は否めないなあ……。そして松本君はマダムキラーでもありました。単行本は11月18日に発売。

次号はlivedoor デイリー4コマからなかしまゆみここけももさん」がゲスト掲載。この登場は渋すぎる。

芳文社『まんがタイムラブリー』2006年11月号

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【企画】第5回D1読選グランプリ
今月号の『ジャンボ』と同じく,岡本豆太「ロックン坊主」MEG「OH! げんこつLIFE」鳴海柚来「どこ行く?」の3作品がエントリー。うあー……,ノーコメントでお願いします。
芳原のぞみ「天使な小悪魔」
人前ではぶりっこなめぐの,誰も知らない影での苦労。今までのマリリンはぶりっこぶりが前面に押されてて嫌なキャラクターという印象しかなかったけど,こういうエピソードがあるととても魅力的なキャラクターになるんだよなあ。彼女には彼女の,そしてマリアにはマリアの理があって,ふたつぶつかって双方のキャラクターが際立つと言うか。ともかく今後の展開が楽しみになってきた。
【集中連載(4/4)】矢直ちなみ「乙姫各駅散歩」
集中連載最終回。なぜにこの作品はこんなにも楽しいのか。キャラの笑顔のせいなのか。あと,やっぱりノリが女性的(?)な作品だなあと思った。ともかくゲストで終わってしまうのは惜しい。アンケートを送ろう。
【D1連載(2/3)】柚月もなか「カフェらった!」
非メガネとメガネのギャップ萌えすら計算ずくだなんて……! とことん夢を壊してくれるぜ……! どうも自分はこういう毒入りギャグが好きらしい。

芳文社『まんがタイムきらら』2006年11月号

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湖西晶「かみさまのいうとおり!」
くりちゃんの姉・たまもさんの恐ろしい運転テク。のんびり屋で,その行動に悪気がないからやっかいだ,なんてキャラは「三者三葉」の照の姉・光に通じるものが。そしてバックの一本のまりあは言わずもがな。
【新連載】なかま亜咲「カニメガ大接戦!」
『もえよん』から『メンズヤング』を経て『きらら』誌上で復活。『キャラット』の「火星ロボ大決戦!」と世界観や雰囲気を同じくするハイテンションエロ格闘4コマ。一本目なんかどう見ても「お前の仲間は今ごろボロボロだぜ……」的展開なのに,仲間じゃなくてエロビデオですか。素晴らしいバカさだ。そして圧倒的な存在感のカニメガ先輩。エロ男子たちに負けない姿が格好よすぎ。
神崎りゅう子「start from レベルワン」
最初の一本,「どう見てもかまいたちの夜じゃん!」と思ったら,次の一本のかまいたちな方々かと思いましたのセリフに吹いた。ツボを分かってらっしゃる。
ナフタレン水嶋「しまいぐるみ」
一本目から人が死ぬダークさがナフタレン氏らしいというか。そしててっちゃんは恐ろしい子や……。
【最終回】阿部川キネコ「ビジュアル探偵明智クン!!」
おそらく『きらら』で最もぶっ飛んだ作品が遂に最終回。天使のごとき明智クンが最後までやってくれたぜ! 気になるのは単行本2巻と次回作についてだなあ……。
そういえば阿部川氏は『幻蔵』で「姫武将政宗伝 ぼんたん!!」という作品を連載してるけど,作品紹介を見て「明智クン」との作風の違いに驚いた。阿部川氏は「ミス&ミセス」なんて作品も描いてたけど,作風の幅が広い人だなあと思う。

竹書房『まんがライフオリジナル』2006年11月号

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私屋カヲル「ちびとぼく」
アニキがついに足を……。これがニャンコの力か……。
施川ユウキ「12月生まれの少年」
霜月に想う少年。あの犬も 今なら霜降り肉なのかな… ……思ってみただけ いや,絶対食べようと思ってたよこの子! 恐ろしい子!
逸架ぱずる「ふたつぶいちご♪」
いいねえ,園子ちゃん可愛いねえ。そして花より団子な姉弟。

竹書房『まんがライフセレクション むんこスペシャル』

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「まい・ほーむ」再録を中心としたむんこスペシャル。「まい・ほーむ」は描き下ろし特別編ショート投稿時代編『まんがくらぶオリジナル』2006年8月号の小冊子『くらオリミックス』に収録された「がんばれ! メメ子ちゃんと舞ちゃん」を収録。さらにむんこ氏の同人サークル・べにばなみりん発行の同人誌『だんなぼん』から4コマ数本を収録。

読者プレゼントが素敵。マグカップフェチの自分には特製ペアマグカップがたまんない。応募しよう。同人誌『だんなぼん』既刊7冊セットって太っ腹だなあ。

次号は秋月りすスペシャル。発売は12月7日。

芳文社『まんがタイム』2006年11月号

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井上トモコ「はこいり良品」
なかなか報われない男の子たちの恋。でも見ていて楽しい。
重野なおき「たびびと」
北国編スタート。のっけから死にかける三人+一匹が素敵。単行本3巻・再開編は12月7日に発売。
【新連載】かがみふみを「アシスタント!!」
前々号のゲスト掲載を経て新連載。気難しい漫画家のアシスタントをする女の子の話。頑張る姿もちょっと困った顔も屈託のない笑顔も可愛いなあ。漫画家と編集の締め切り直前のやりとりも絶妙。
【ゲスト】松本蜜柑「くるりん!」