2006年08月の記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『まんがタイムきららキャラット』2006年10月号

「ひだまりスケッチ」アニメ化情報ページ「やまぶき高校放送部」は来月号から開始。今月号にはアニメ化に関する新情報は,新キャラのラフイラスト以外はほとんど載っておらず。

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
そうめん鍋にびっくり水をビックリー!!と言いながら投入し,ご満悦の表情のゆの。おバカだ。でもそんなところも可愛い。
【新連載】辻灯子「帝都雪月花~昭和怪異始末記~」
『キャラット』VOL.14以来の登場。しかも今回は4コマではなくストーリー。前回の続編なのかな? ストーリーを全く忘れてしまっているから分からないけど。とりあえず私は,4コマかストーリーかの形式によらず,辻氏の漫画が苦手なことだけは確認できた。どうしてもこの話のテンポに頭がついていけない……。
袴田めら「最後の制服」
好きだから,別れましょう。好きだから,一緒にいたい。そんな紅子と紡の気持ちがついに……。彼女たちに幸せな結末を。次号,最終回。
スポンサーサイト

『まんがライフMOMO』2006年10月号

付録に『チャレンジ♥孤島miniブック』。植田まさし氏の孤島1コマ漫画を,植田氏他6名の漫画家が執筆。

【ゲスト】saxyun「すくすくすいすい」
かつて『マジキュー』にて連載されていた作品。水泳部の女子生徒たちの話。ゆるい,話が何ともゆるい。そしていい意味でおバカ。服の下に水着ならぬ,水着の下に下着は特におバカ。もちろんいい意味で。
山名沢湖「レモネードBOOKS」
本好きなら誰もが直面する問題,本の収納について。今の部屋の状況が岩田君と同じような状況なので,私も彼の気持ちが良く分かる……。私の場合,漫画単行本と同人誌と雑誌が本の大多数を占めていて,単行本はサイズごとに作者名順,同人誌はサイズごとにサークル順にして本棚に収納,雑誌は出版社別に時系列でダンボールに保存してるけど,段々収納が破綻してくるんですよね。ああ,書斎が欲しい……。
【ゲスト】タカムラマサヤ「ニコニコわんこ」
「真横濱ラーメン三姉妹」のタカムラ氏が登場。しっかりものの犬と,その飼い主の女の子の話。女の子に一目惚れした,ちょっと危ないお兄さんがいい味してる。キャラ,ネタともに『MOMO』っぽさ満点の作品。再登場に期待。

『まんがタイムオリジナル』2006年10月号

小坂俊史「ひがわり娘」
笹木さんと中尾さんが飯田さんの恋のキューピットに……なるはずもなく。ひどい。ひどいけど,らしい。
【新連載】ほへと丸「アイスもなか」
「おかわり!!平井亭」が突然終了し,今月号から新連載。祖母から譲り受けた和菓子屋をアイスクリーム屋へリニューアルし,そこで働く三姉妹の話。「平井亭」の終了は残念だけど,新連載もほへと丸氏らしい作品で面白い。今度は打ち切られませんように……。
松田円「サクラ町さいず」
いきなりオジギソウ擬人化ですか! 植物擬人化……,これはいい。既に誰かが手をつけてそうなジャンルではあるけど。

南ひろこ氏サイン会 in ブックファースト渋谷店

よつぎりポテト - COMITIA77に続き,昨日はブックファースト渋谷店にて開催された,南ひろこ氏の「ひなちゃんの日常」フェア開催記念サイン会に行ってきました。開催日がCOMITIA77とちょうど一緒なのは,本当ラッキーでしたよ。

整理券入手は前日のうちに。21時頃の渋谷店にて,お店の人に整理券がまだ余っていること確認し,南氏の最近の単行本の中で唯一所持していない『チェリーブロッサムで乾杯』1巻を購入。整理券番号は30番代前半。定員は100名までのはずなのに,前日のこの時間でまだこれだけ整理券が余っているのはちょっと意外でした。当日は15時のサイン会開始の10分前から列形成を開始するとのことでした。

13時ちょい過ぎにCOMITIA会場を離脱。りんかい線で大崎まで行き,後は山手線で渋谷へ。途中で数箇所寄り道をしたこともあって,会場に到着したのはサイン会開始ぎりぎりの14時55分。書店入口右側の階段には既に列が。なるほど,階段に列を作るのですか。階段の上の方へ列がのびているということは,下の階に南氏がいるのかななんて考えたり。整理券順に列が形成されていたので,指定の場所でサイン会の開始を待機。

待機中にはサインの宛名を書きつつ,参加者を観察。老若男女,幅広くそろっている感じ。平均年齢を計算したら結構高くなりそうです。おじいちゃんおばあちゃんが参加しているサイン会なんて初めて参加しましたよ。この辺は南氏の作風,そして「ひなちゃんの日常」が新聞漫画なので,幅広い世代の人間の目に触れ,読まれているのが理由なのかなと思ったり。

15時頃,サイン会が開始。下の階から拍手が聞こえてきたような気がしましたが,この辺はうろ覚えです。列が少しずつ階段の下へと移動していきました。やっぱり下の階に南氏はいらっしゃるんですね。てなうちに南氏の後ろ姿が見える位置まで下がってきました。周りには花飾りが数点と,「ひなちゃんの日常」の単行本がずらりと並んでいました。

そんなこんなで私の番に。まずは南氏にあいさつ。南氏はその自画像よりもはるかに若々しくてきれいな方でした。サインをする本は店で買った本でなくても良いという話だったので,持参した『ひなちゃんの日常』にサインをして頂くことに。

南氏がサインを描かれている間は,周囲の花飾りを観察。背後の花飾りの送り主には,それぞれ芳文社,竹書房,双葉社の名前が。しかし,「ひなちゃんの日常」の産経新聞社の名前はなし。いいのかな? とツッコミを入れたくなりました。手元にも花飾りがありましたが,こちらには4コマ漫画家の富永ゆかり氏の名前で,ひとことメッセージが添えられていました。

そうこうしているうちに南氏がサインを描き終えてしまい,南氏とは全然話せませんでした……。やはりこちらから何か話をした方がよかったかなあとちょっと後悔。最後に握手をして頂き,一言お礼を申し上げて終了しました。

描いて頂いたサインがこちら。「ひなちゃんの日常」のひなちゃんです。つぶらな瞳のひなちゃんが何とも可愛いです。

南ひろこ氏に頂いたサイン(クリックで大きい画像)

帰宅後,サイン会に参加された他の方のレポが見たくてブログ検索をしてみたら,ちょっとしたことのmirvさんや,4コマニアのにしさんも参加されていたようで。mirvさんに至ってはよつばの。さんの読書会以来,2度目のニアミスですよ!

多分私はmirvさんもにしさんの姿も見ていると思いますし,にしさんは私の姿が見える位置にいらっしゃったことと思いますが……。お話ができればよかったなあと思います。

そんなわけで,南ひろこ先生,関係者の皆様,ありがとうございました。そしてサイン会に参加された全ての皆様,お疲れ様でした。

COMITIA77

昨日は東京ビッグサイトにて開催されたCOMITIA77に行ってきました。

今回は夏コミ後ということもあり,金銭的にもちょっと厳しいかなと言うことで,夏コミ終了時点では行く予定はありませんでした。しかし1週間くらい前にティアズマガジンを読んだらムラムラと行きたくなり,急いで青春18きっぷを確保し,東京の友人宅に前泊をお願いし,土曜日のJR昼行鈍行で東京まで6時間の旅をかますという慌ただしさでした。ちなみに帰りもJR昼行鈍行です。18きっぷ万歳。

会場着は9時頃。既に結構な列が。列に並び,ティアズマガジンで最後のサークルチェック。チェックしていたサークルが少なかったので,会場後はそれらを一通り巡回し,その後全てのサークルを見て回るという計画。この辺はコミケと比べてイベント規模が小さいCOMITIAの楽しみでもある所だなと思います。会場までの時間つぶしには「Push&Review」や「編集王に訊く」。「Push&Review」を読んでいたら自分も書きたくなってきたので,今回こそは挑戦してみようなんてことを考えたり。

11時会場。ほぼ予定通りの巡回ルートで同人誌を入手し,時にサインをお願いしたりスケブをお願いしたり。夏コミで入手できなかった同人誌も入手できました。ただ,最初に向かったサークルだけは予想以上に列ができていて,悲しくも嬉しい誤算でした。

巡回後は全てのサークルを見て回り,1件のサークルを新規開拓。開拓数は少なくとも私のど真ん中ストレートに入ってくる作品だったので,今後も期待。あとはチェック漏れしていた数件のサークルを全巡回中に発見しつつ,同人誌を入手という感じ。

そういえば,芳文社『まんがタイムきらら』と,一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと』が出張編集部に来てたなあ,ということで,ブースを見に行きました。ブースの外から見ても,結構な人数の方々が持ち込みをされていたのが見えました。これを通じて,また新たな作品が4コマ誌でお目見えするのかもしれないと思うと楽しみです。

そんなこんなで,13時ちょい過ぎには早めに会場を離脱。というのも,15時に渋谷にて開催される南ひろこ氏のサイン会のため。サイン会についてはよつぎりポテト - 南ひろこサイン会を参照。

入手物リストは以下の通り。ペーパーを除いて34冊。ジャンルは独断と偏見で,はっきりと付けられそうなもののみ付与。1冊だけは会場外で入手したものですが,コミティア発行の同人誌なのでリストに入れてあります。この他,サイン1件と,スケブ3件を書/描いて頂きました。引き受けて下さったサークルの皆様,ありがとうございました。

  • 真夏日和/稲荷山
  • ひまりん1.5/かばやき/メイド・ギャグ・4コマ有
  • ひまりにゅ。/かばやき/メイド・ギャグ・4コマ有
  • TAKE FREE/かばやき/4コマ
  • 赤くない糸(A5版)/さるさるの惑星
  • 昨日も今日も、明日も歩く/さるさるの惑星/和風ファンタジー・4コマ
  • ジャポニカ自由帳17/ジャポニカ自由帳
  • りんたま+~となりのねこむすめ~/滋養狂騒/商業・同人再録
  • eyesore 1→4/すこやかペンギン/SFファンタジー
  • eyesore 5/すこやかペンギン/SFファンタジー
  • eyesore 6/すこやかペンギン/SFファンタジー
  • ヨンコマ2/STRIPE P.C.
  • コミケ顛末記 C66~69編/ちまちま/エッセイ4コマ
  • Clover/TWIN HEART/百合
  • めんめんの教習所物語~注意力散漫Eランク/デンジャラス幻想曲/エッセイ4コマ
  • めんめんの闘病日記~敵は主治医/デンジャラス幻想曲/エッセイ4コマ
  • 笑いのドツボ/デンジャラス幻想曲/
  • ワレメ振興連合会 総集編/どうよ、最近?/男性向
  • assort/猫丸印/猫耳・メイド・4コマ有
  • くま通/ハムくまズ/4コマ
  • くま系/ハムくまズ/4コマ
  • ニャンパー図鑑/ハムくまズ
  • まちがいだらけの4コマまんが/ハムくまズ/4コマ
  • ホーリィウォーキング/Flying Snake
  • 眩夏モラトリアム/Flying Snake
  • やわらかい雨の後日/マガサス(※新宿Toolsにて入手)
  • Mr.365DAY/マガサス/4コマ
  • リンゴトハチミツ/ゆりりんの素/男性向
  • Candy pop/ゆりりんの素/男性向
  • 夏色かたおもい/ゆりりんの素/男性向
  • 花屋敷さん/ラブポケ/4コマ
  • 猫耳のユウノ中間報告無料配布本/Leprechaun×1/2/西洋ファンタジー
  • Push, Review, Read, Read and Read!/よつばの。/同人批評
  • 言葉の果てに雨が降る/よつばの。/同人批評

というわけで,参加された全ての皆様,お疲れ様でした。

3匹の仔猫

エントリタイトルの意味ですが,こういうことです。

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻×3冊(クリックで大きい画像)

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻×3冊。人生で始めて3冊買いをしました。といっても鑑賞,保存,布教用ではなく,アニメイトゲーマーズとらのあなで特典付きフェアがやっていて,どこで買おうか迷った挙句に「全部欲しい!」みたいなノリで行動した結果なわけですが。ええもう大満足ですよ。

単行本特典の描き下ろし4コマメッセージペーパー(クリックで大きい画像)

上の写真は,単行本特典の描き下ろし4コマメッセージペーパー。左からアニメイト,ゲーマーズ,とらのあな。アニメイトはヒメ+ナベ。アニメイトの店員さん風なナベの姿に,かっこいいと目をキラキラさせるヒメ。ゲーマーズはしろこ+陽太。学園もの恋愛アドベンチャーゲーム風の一匹と一人。しろこはツンデレキャラっぽい。とらのあなは坂下兄妹+くっきー。虎耳と虎尻尾がついた一匹と二人。兄弟の親バカぶりと仲良く喧嘩するさまは相変わらず。アニメイトのペーパーだけ印刷の粗さが目立つけど,どれも可愛い。

『ガンガンWING』10月号購入特典のポストカード(クリックで大きい画像)

次の写真は,『ガンガンWING』10月号購入特典のポストカード。左はゲーマーズのもので,『ガンガンWING』2006年7月号,第13話の「ヒメ」の表紙。右はとらのあなのもので,『ガンガンWING』2006年2月号,第3話の「ヒメ」の表紙。左のイラストは,以前アニメイトで行われたフェアで配布されたしおりのイラストと同じだけど,それよりサイズが大きくなった感じ。

アニメイトの『ガンガンWING』特典ポストカードは入手できませんでした。なぜなら,店員さんが付け忘れてくれやがったからです……。いや,確認しなかった私も大いに悪いんですが。ポストカードは2枚ついてくるようですが,絵柄は分かりません。また確認して来ようと思います。

また,アニメイトではガンガンWINGコミックス購入者にも,8種類の中から1枚ポストカードを配布していますが,こちらに「ヒメ」のポストカードはありませんでした。というのも,これは『ヒメ』1巻では配布されないはずなのに,店員さんが「ポストカードを選んで下さい」と言ったものですから……。フェア開始日の開店直後に行ったので,店員さんもフェアを飲み込めていなかったのかもしれません。とりあえず,稀捺かのと「天正やおよろず」を貰っておきました。

さらに,アニメイトでは,レシートの裏に「ヒメ」の販促4コマが印刷されています。下の写真がそれです。

アニメイトのレシート裏販促4コマ(クリックで大きい画像)

どう見ても途中で切れてます。これは「アニメイトでたくさん商品を買ってくれないと全部は見せてあげないぞ☆」ということなのか……。アニメイトめ,やってくれるぜ……。まあ,アニメイトのフェア告知ページには1コマ目と4コマ目が載っているので,そちらで補います……。

【追記(8/30 21:29)】また,とらのあなでは「ちょこっとヒメ」の複製原画展を開催中です。開催店舗はとらのあなフェア告知ページを参照。

私の地元の名古屋店でも開催されており,単行本8ページから17ページまでの10枚の原画が展示されていました。他の店舗の複製原画展に行かれた方々のブログの記事を見る限りでは,どの店もこれら10枚か,うち何枚かが欠けたものが展示されているようです。

さて,単行本複数買い,ちょっとしたことのmirvさん,I'll be dis-ABSOLUTERのDMz-iLさん,みずねぶろぐの井村水音さんもされたようです。特にmirvさんのヒメ5冊+特典物の光景は圧巻です。さらにmirvさんとDMz-iLさんは,カザマ氏のご当地近郊の書店でしか入手できない三匹編のペーパーも入手されたようです。このエントリと合わせてどうぞ。

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ(1)』/ガンガンウイングコミックス/スクウェア・エニックス

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻

この作品は,今年の4コマ作品の中で,最も大きな収穫のひとつだ。

「ちょこっとヒメ」は,スクウェア・エニックス『ガンガンWING』にて連載中の4コマ漫画。飼い主の所を飛び出し,迷子になってしまった仔猫,ヒメと,彼女を拾い,自分の家で飼うことになった少年,ナベ,そしてその周囲の人間や動物の日常を描いた作品。ただし動物キャラは,時と場合に応じて,その本来の動物の姿と,擬人化された猫耳少女などの姿の2通りで描かれる。作者のカザマアヤミ氏は,これが自身初の単行本となる。

一目見ただけで惹かれる可愛さ

この作品,まず目を惹かれるのは,淡いタッチで描かれたキャラ絵だろう。とにかく絵が上手い。そして可愛い。擬人化された動物たちの大きな瞳,やわらかな体のライン,豊かな喜怒哀楽の表情は,それだけで可愛さのあまりに悶えてしまう。

もちろん,絵が可愛いだけではない。キャラのセリフ,行動,その全てが可愛い。飼い主の手の上で安心しきった表情でお休みする姿,動物たちの間でじゃれあったり毛づくろいをしあったりする姿……。どれも見ていて和まずにはいられない。

既存の萌え4コマとは一線を画した快感 - 女の子的感性

その中でも特筆すべきは彼女たちの会話と,その中心にいるヒメの存在だろう。彼女は臆病だけど好奇心旺盛な猫だ。そして無邪気で,ちょっぴり大人ぶっていて,ひたすら女の子だ。彼女のセリフをふたつ引用しよう。上はヒメが道端の捨て犬(後に彼女は,後述するくっきーと分かる)と仲良くなった後,別れる時のセリフ。下はナベの家から外を眺めるヒメのセリフだ。なお,強調部は引用者による。

ワンチャン とってもやさしかった! いいことしった! ひとつアダルトになりました!!

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻 p.11「なかよくなった」

さいきんのヒメは おそとをながめるのに ときめきをかくせません

くもがうごいたり はっぱがゆれたり とってもたのしいんだよ!

カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻 p.25

強調部に注目して欲しい。正直,ちょっと変わったセリフだとは思わないだろうか。私はこれらのセリフに,作者の女の子的感性を見る。事実,作者は女性なのだが,私がここで述べる「女の子的感性」は,「女性的感性」とは微妙に異なる。

例えて言うなら,女の子が数人集まっておしゃべりをするさまに似ているとでも言うべきか。背伸びしたいお年頃,目まぐるしく変わる会話のテンション,言葉の雰囲気を重視した会話のやり取り。彼女たちのセリフや,コマ内で多用されるハートマークからは,これがひしひしと感じられる。そしてこれが実に心地いい。

その心地よさも,実は彼女たちの戯れを見守る立場からのものではない。4コマという定形式で次々と繰り広げられる彼女たちの会話に,私たちはいつの間にか彼女たちの中に入り込んでいるのだ。この点で,この作品は既存の萌え4コマとは一線を画す。既に私たちは彼女たちの傍観者ではない。彼女たちそのものなのだ。

そして,以上の全ての要素が合わさったとき,そこから生み出される快感はすさまじい。ほんわかどころの話ではない。まるで脳が焼けつくような感覚だ。これには,男のくせになぜか女の子的感覚を強く受信してしまう,自分のアンテナにも原因があるかもしれないが――

それでもやっぱりあなたが好き - サブキャラの微妙な心理の面白さ

ヒメ以外のキャラにも目を向けてみよう。単行本1巻では,メインキャラとして,3組のペットと飼い主が登場する。まず,先述したヒメとナベ。次に,プライドの高いペルシャ猫,しろこと,その飼い主の大川陽太。最後に,ぼーっとした仔犬,くっきーと,その飼い主の坂下朝生(ともき)・莉夕(りゆ)兄妹だ。ちなみに坂下兄妹は双子である。

しろこと陽太はちょっと変わった主従関係だ。陽太は,その穏やかな表情とは裏腹に,しろこに対する愛情にはどこかサディスティックなものが感じられる。一方のしろこは,陽太のちょっと行き過ぎた愛情に困惑気味という感じ。しかもプライドが高く,陽太のことを逆に飼っているんだと思っている節がある。

一見でこぼこに見える彼女らだが,実はまんざらでもない。しろこは何だかんだ言って陽太のことを信頼しているし,陽太の態度の裏には,好きな女の子だからいじめたくなる,あの心理があるのだ。残念ながら1巻には,それを裏付ける彼らのエピソードが載っていない。これは2巻を楽しみにしていただきたい。

くっきーと坂下兄妹の方は,まず兄妹のやりとりに目が行く。妹の莉夕は双子なんだから一緒だっていーじゃん 私たち一緒なの!! と,兄にべったり。対する兄の朝生は,そんな妹のべったりぶりにちょっとうんざりしている感じ。

ここにくっきーが入ると,三者の関係が面白くなる。くっきーをストレートに溺愛する莉夕と,同じく飼い主バカだけど,妹の前ではくっきーに対して素直になれない朝生の姿が見えるようになる。くっきーはそんなのどこ吹く風で,いつでもほんわりしている。この微妙な関係が面白く,なぜかちょっと恥ずかしい。

まとめ

可愛くて個性的なキャラたちが繰り広げる日常を描いた,肩を張らずに読める作品。4コマ好きも,ほんわか系漫画好きも,猫耳好きも楽しめる作品だろう。全てに当てはまるなら間違く楽しめるだろう。

『ガンガンWING』では先日,小島あきら「まほらば」が最終回を迎えた。「ちょこっとヒメ」はその後釜として,4コマ作品ながらも,主力を張れるだけのポテンシャルがある作品だと思う。今後の連載にも期待したい。

補足,関連情報

単行本1巻には,「ちょこっとヒメ」の前身である「365日猫(ヒメ)!」も収録。こちらは『ガンガンWING』2005年7月号付録『4コマエディション』,および2005年9月号に掲載された作品。【追記(8/30 20:21)】単行本に収録されているのは『4コマ』エディションの方のみ。『4コマエディション』から本誌に連載化された作品はこの作品のみ。余談だが,『ガンガンWING』にはそろそろまたこういう付録企画をやって欲しいなと,私は思っていたりする。

アニメイトゲーマーズとらのあなでは,単行本発売を記念したフェアを開催中。単行本購入者には,それぞれ作者描き下ろしの,ヒメ,しろこ,くっきーのメッセージペーパーを配布。また,各店とも,同日発売の『ガンガンWING』9月号購入者にもポストカードを配布するなどの関連フェアを同時開催。とらのあな一部店舗では「ちょこっとヒメ」の複製原画展も開催中。また,作者のブログによると,作者のご当地である埼玉県の17店舗の書店でもフェアを開催。こちらでは三匹編のメッセージペーパーが配布される模様。詳細はそれぞれのリンク先を参照。

「ちょこっとヒメ」で作者に興味を持たれた方は,9月12日にモビーダ・エンタテイメントから発売の『月刊少年ブラッド』10月号を読んでみるといいかもしれない。同号には作者の読み切りストーリー漫画「ラストプラトニックブルー」が掲載予定。これは同誌創刊号に掲載された「キミに魅せる空」と同じシリーズの作品。

さらに興味を持たれた方は,作者のデビュー作を読んでみて欲しい。「ちょこっとヒメ」は作者の初単行本作品だが,デビュー作ではない。デビュー作は,『ガンガンWING』2003年10月号に,第2回スクウェア・エニックスマンガ大賞 佳作+審査員特別賞受賞作品として掲載された「かさぶたさん」だ。こちらは思春期の少女の少年に対する憧れを丁寧に,そしてコミカルに描いた作品。また,『ガンガンWING』2004年5月号には,第二作「その島のお話。」が読み切り掲載されている。両誌とも国立国会図書館に蔵書されているので,機会があったら読んでみて欲しい。

【追記(9/8 1:31)】他の方々の感想へのリンクは以下の通り。

『コミックハイ!』VOL.17

5作品が一挙に新連載。うち4コマ作品が2作品。今月号全体で見ると,4コマ作品の比率が5/17。関連作者まで加えると半数を超える。『コミハイ』が4コマ方面にもだいぶ染まって来た感がある。

紺條夏生「妄想少女オタク系」
最初の見開きが面白い。夢や希望はいつだって等価交換!!の煽りに加え,鋼の王子様というタイトルロゴ。某作品を彷彿とさせる。本編は作中コミケ3日目とコスプレ話。エロ同人誌について熱く語り合う腐女子二人組に,語りこそオタクの楽しみなんだなあとふと思った。あと,阿部頑張れ,超頑張れ。
【新連載】重野なおき「うちの大家族」
先日の『まんがタウンオリジナル』休刊に伴い,『コミハイ』に移籍。新連載らしく,今月はキャラ紹介。やってることは『タウン』や『タウオリ』と変わらず。
【新連載】袴田めら「暁色の潜伏魔女」
魔法使いだけが通う学校に転校生がやってきた。どんな転校生かと思いきや,クラスメイトの前に現れた転校生,暁は,物々しい鎧をまとっていた……,という魔法少年少女ファンタジー。今回のを読む限りでは,「最後の制服」よりもちょっとギャグに寄った作品かな。鎧の中から出てきた転校生が実は……,というところにも袴田氏らしさを感じる。こういうのも良いです。今後も期待。
【新連載】かがみふみを「まちまち」
先々月号のゲスト作品が,今月号から正式に新連載。好きな男の子は自分より背が低くて,という女の子の話。今回は,何気ない仕草が女の子に誤解されてしまって,それを必死で解こうとする男の子の話。勇気を出して面と向かって話し掛ける男の子や,誤解が解けて顔が真っ赤になる二人の表情がちょっぴり痛くて,そして気恥ずかしい。この恥ずかしさはかがみ氏ならではだなと思う。今後も楽しみ。
山名沢湖「つぶらら」
見開きページで,クラス全員が雨の下,キャラ☆エン熱唱。彼らは真剣にやっているんだろうけど,その真剣さが普通の感覚とあまりにもずれていて,そこが面白い。応援団 DAN! 応援団 DAN!
私屋カヲル「こどものじかん」
作中ではクリスマス。最初のページが無駄にエロい。どう見ても狙ってるよ! あと,青木先生に彼女ができない理由が分かったような気がした。
【新連載】ÖYSTER「男爵校長」
こちらも『タウオリ』からの移籍作品。こちらもキャラ紹介に始まり,やっている事も以前と変わらず。芳文社『まんがタイムきらら』2005年5月号に掲載された「ナルハヤでお願い!」の鳴海馳弥がさりげなく登場している所にニヤリとした。
【ゲスト】たむら純子「ハナノメタモ。」
『コミハイ』VOL.13以来の,2回目のゲスト掲載。吸血鬼になってしまった女の子と,その幼なじみの男の子の話。前にも似たようなことを書いたけど,吸血という行為はとてもエロティックだ。吸血もの作品といえば,他にも影崎由那「かりん」があるけど,エロティックさでは「ハナノメタモ。」の方が上か。少女漫画的であることがその要因のひとつなのかなと思ったり。ツボった作品なので,再登場に期待。

コミックマーケット70 入手物一覧

ペーパーを除き,3日間を通して合計101点。4コマ関連物以外には,音ゲー,モンハン,銀魂,獣耳,半分少女創作など,いかにも自分らしいラインナップ。今回は新規開拓サークルがほとんどなかったので,冬コミではがっつり開拓したい。

1日目

  • まんがタイムきらら コミックマーケット70企画本(合同本)/芳文社(企業ブース)
  • まんがタイムきらら コミックマーケット70企画本(イラスト本)/芳文社(企業ブース)
  • コミックジュニアハイ!/双葉社(企業ブース)
  • まんが4コマKINGSぱれっと 創刊0号/一迅社(企業ブース)
  • ひだまりminiスケッチ/アニプレックス(企業ブース)
  • はたらく人々 2006 夏/しろくろ雑技団/創作
  • 妄文画報 Vol.4/妄文社/重野・小坂作品パロディ
  • SUICA~A LOVER'S CONCERTO~/WHITE VILLAGE/まんがタイムきらら
  • RADICAL RAGTIME TOUR/コケティッシュ★ガールズ/pop'n music
  • Unique au monde/CHINA BERRY 他/pop'n music・スマ×ポエ
  • 彼氏彼女の事情/スケアクロウ/pop'n music・ハヤト×ツララ他
  • ラスプレ/スケアクロウ/pop'n music・ハヤト×ツララ
  • NAMPLA/うろぐべゑ/GuitarFreaks・DrumMania
  • hunter assort/SWEET PARANOIA/モンスターハンターDOS・4コマ
  • へるぱーひーらー/SWEET PARANOIA/モンスターハンターDOS
  • Dondurma Walker/成龍亭/モンスターハンターDOS・4コマ
  • コゲ肉天国DOS/Jam・Session/モンスターハンターDOS・4コマ

2日目

  • ワンコとリリー・WANKOLOGY/CUFFS(企業ブース)
  • 花神楽/CHRONOLOG/銀魂・銀×神
  • KAGURA and kagura!?/ふるり。/銀魂
  • 青い空に白い紙飛行機。/ふるり。/キミキス
  • 国会コメディ再録97-01/桃熊薬局/政界4コマ
  • 夏色のびいどろ/安全第一/銀魂・銀×新
  • 今日の万事屋さん/安全第一/銀魂・銀×新
  • 妹戦士 二条のり子/4コマ研究所/マリみて・4コマ
  • 姉妹な生活/4コマ研究所/マリみて・4コマ
  • だめっこすうる・ロサキング/4コマ研究所/マリみて・4コマ
  • Good Morningお姉さま/4コマ研究所/マリみて・4コマ

3日目

  • たぶん、アットホーム 2/ここあほうる/創作4コマ
  • らぶとも/ここあほうる/創作
  • Pretty maide Style/ここあほうる/創作
  • ねこねこ大人方程式/猫禁猟区/創作・猫耳
  • ニャンコヒトツヤネノシタ/猫禁猟区/創作・猫耳
  • ぷにえっぽい/涼屋/大魔法峠
  • icon. 01/涼屋/よろず
  • look for the future./SECOND CRY/創作
  • Mr.S/SECOND CRY/魔人探偵脳噛ネウロ
  • TEA TIME 20/ウサギの穴/男性向創作
  • こみ♥こみ/ウサギの穴/男性向創作
  • ナツヒカリ/apricot+/ラムネ
  • オトメステイ/MATSUDASTYLE/創作
  • おえかきちょう あじさいだより/CASCADE/創作・獣耳
  • おえかきちょう なつみみ/CASCADE/創作・獣耳
  • mimimix/RED SENSATION/創作・獣耳
  • Heart of Rainbow/RED SENSATION・CASCADE/ToHeart2
  • 願いごとひとつ/花苺/創作
  • sweet sweet magic/ゆりりんの素/創作
  • 花咲くこころ/ゆりりんの素/創作
  • MIXTURE/ゆりりんの素/創作
  • ご主人様に甘い罠/ゆりりんの素/創作
  • LOVE LETTER/ゆりりんの素/創作
  • 枯れない花/ねこおせ/Kanon
  • ねこおせ フルカラーイラスト本/ねこおせ/創作
  • ねこおせ フルカラーイラスト本 2/ねこおせ/創作
  • FOR ADULT 1/ねこおせ/パルフェ
  • FOR ADULT 2/ねこおせ/パルフェ
  • FOR ADULT 3/ねこおせ/創作
  • 大好きなモノ4/ねこおせ/イラストトーク本
  • LOVE SHOCK/RINARINA/ひぐらし
  • 擬人化たんといっしょ♥/RINARINA/創作・擬人化
  • 無料配布本のようなペーパーのようなもの/RINARINA/イラストトーク
  • いりたまご 9/たまご屋/創作
  • 天使のたまご/にんじん隊オリジナル/創作(少女)
  • puricole/MILLON☆DROPS/男性向創作
  • はやの素 Vol.18/女の子パヤパヤ/エッセイ
  • ぴよぷー玉手箱 11/ぴよぷー本舗/エッセイ
  • Bonjour, je suis du lait./Northern House/創作
  • 昨日のレシピ/すこやかペンギン/創作
  • すこやかペンギン2006.SUMMER/すこやかペンギン/イラストトーク
  • テノヒラ/海月星堂/創作・百合
  • 学園風紀ブルマー5 誕生!! ブルマー5!!/Childish Child./創作4コマ
  • 貧乏姉妹物語の本/ぱへかへ/貧乏姉妹物語
  • うさぎさんであそぼう。/アーサー玉子/創作
  • ALGEBRAiC BARiETY/BAMBOO SYSTEM/創作・4コマ
  • PYTHAGOREAN THEOREM/BAMBOO SYSTEM/創作・4コマ
  • no reason/アトリエぶちゃ/創作
  • タカムラ式四駒ロジック 第2級/SYSTEM HEAVEN/創作・4コマ
  • かしましか/ワーカホリック/かしまし
  • 06式 加害者トーマス ダイヤに乱れ/付和雷堂/創作・4コマ・メイド
  • NEW リントブルグの館のメイドさん/THW.jp/創作・4コマ
  • THW.jp Webコミックブック Vol.1/THW.jp/創作・4コマ
  • THW.jp Webコミックブック Vol.2/THW.jp/創作・4コマ
  • 猫耳のユウノ -上巻-/Leprechaun×1/2/創作
  • 猫耳のユウノ -中巻-/Leprechaun×1/2/創作
  • 猫耳のユウノ -外伝-/Leprechaun×1/2/創作
  • 猫耳のユウノ 12話/Leprechaun×1/2/創作
  • 猫耳のユウノ 13話/Leprechaun×1/2/創作
  • 猫耳のユウノ 14話/Leprechaun×1/2/創作
  • まんがみなむーん 4コマセレクション/みなむーん/商業再録・4コマ
  • ヒメプリハニィ まとめとおさらい/BLACKLIST NO.1/商業再録・4コマ
  • デジタル漫画 はみがき子たんの本/↓HEARTS/創作
  • どんまい! 女子校生/路地裏萬亭/創作4コマ
  • ツインテールなおんなのこの本 1.2.3 つめちゃいました。/脱力小隊/創作
  • ツインテールなおんなのこの本 5/脱力小隊/創作
  • WHAT A WONDERFUL WORLD/いちごさいず 他/ネコっかわいがり!
  • After calling your name/いちごさいず/よろず
  • ささらまき。/*au pied*/ToHeart2
  • 桜-さくら-/*au pied*/銀魂
  • Black Out. ~灯火管制~/*au pied*/銀魂・高杉×また子
  • HEART CANDY/MIX-UP!/ToHeart2・このみ
  • ECHO/picon/CROSS†CHANNEL
  • 起承転結 第5号/4研/評論

『まんがタイムスペシャル』2006年10月号

オザキミカ「だてまき。」が休載。目次ページの「意気揚々」も,今月から連載作家持ち回りのエッセイ4コマに入れ替わり。オザキ氏にいったい何が……。

荻野眞弓「たまのこしかけ」
浮世離れしてる感がある十条さんのキャラが面白い。実はスーパープログラマ? 荻野氏なので,白衣の十条さんも見てみたかったりする。
【最終回】吉田美紀子「花ざかり課長さま」
課長に昇進したところで最終回。唐突な終わり方だなあ……。安心して読める作品だっただけに残念。新連載は11月発売の1月号から開始予定。今後はこちらに期待。
柳田直和「千秋ツーフェイス」
健康診断。外ヅラの時の血は健康なのよ! 体の内側からキレイになるなんて! ちょっと衝撃だった。

『まんがタイムコレクション おーはしるいコレクション』

「会計チーフはゆーうつ」「夫婦な生活」「ふー are you!」を再録したおーはしるいコレクション。「チーフ」については単行本表紙特集と描き下ろしあり。その他の掲載陣は,師走冬子,安堂友子,藤凪かおる(掲載順,敬称略)。

収録作品はほぼ既読。メインのおーはし氏の3作品は再録でも素直に楽しめる。特に「夫婦」は夫婦のラブラブぶりに,「ふー」はお父さんの親バカぶりに顔がにやける。芳文社コミックス情報によれば,『夫婦な生活』9巻,『ふー are you!』1巻はともに10月7日に発売。

次号はむんこコレクション。発売日は9月20日。

『まんがタイムきららMAX』2006年10月号

愁☆一樹「兄妹はじめました!」
海,そして水着。かき氷を食べ合う茜と葵のラブラブぶり。王道を行ってるなあ。
【ゲスト】玉岡かがり「ぼくの生徒はヴァンパイア」
人間嫌いな吸血鬼の少女と,その家庭教師をすることになった人間の男の話。初回の導入としてはとても分かりやすい話だった。女性陣キャラが個性的でパワフルなのがいい。これは今後も期待だ。
大和狸「オオカミの手かします!」
夏休みの宿題。ヤバイヤバイと言えるうちはまだ余裕だ あ,ありがたくない助言だ……。それとは関係ないけど,大和氏はカメラワークと言うか,各コマの視点の取り方がうまいなあと思った。

『まんがくらぶオリジナル』2006年10月号

【ゲスト】久保田順子「いなかっこ」
田舎から都会に通勤するOLが主人公の話。終バスが8時って,どんな田舎だろう……。都会スタイルもいいけど,田舎スタイルの主人公もなかなか可愛い。田舎ネタって色々ありそうだから,もっと話が広がるかもしれない。再登場に期待。
【ゲスト】さとるサブレ「あおい洋ナシ」
体型がまるで洋ナシのようにぽっちゃりな,スーパーの女性店員,葵さんの話。その体型は妊婦さんに見えなくもない。他キャラのあんたもう 一人の体じゃないのよはそのイメージを利用したセリフかな。明るくてポジティブなキャラは好感。
【ゲスト】白伊くま「しろくまおやこ」
育児漫画ブログからの登場。しろくまかあさんと息子2人の日常を描いた作品。正直,育児実話系4コマはお腹一杯気味ですよ……。まあそこが『くらオリ』らしさなんでしょうが。白伊氏は9月12日に竹書房から発売の育児投稿増刊号『すくすくパラダイス』にも執筆。

『まんがタイムファミリー』2006年10月号

おーはしるい「ふー are you!」
保育園にすぐに馴染むふー。自分の保育園時代の経験からは考えられない……。しかしこのふーちゃんの可愛いこと可愛いこと。これは親ならずとも頬がにやけます。
【ゲスト】たむら純子「ナニワひまわりぱらだいす」
子供向け英会話学校の外国人講師たちと,そこに新しく勤めることになった背の小さい女性の話。タイトルの「ナニワ」は,登場キャラが関西弁を喋る事から。さすが少女漫画を描かれている方,キャラ絵は綺麗。作品全体に漂う甘い雰囲気も好き。だけどひとコマ内の情報量が多くて,4コマとしては読みにくいかなあ……。引きからするに,いつか再登場する雰囲気なので,その時に期待。
【ゲスト】佐野妙「ふんわりシスターズ」
先月号の『ファミリー』に,ラブラブ夫婦4コマ「あなたとふたり」でゲスト登場した佐野氏が再登場。今回は仲睦まじい(という言葉が適切な)姉妹の話。前回登場時も「この人は凄い!」と思ったけど,今回さらにそれを確信。どこか懐かしいタッチのコミカルな絵と,女性キャラから漂う健康的な可愛さと色気は,一目見ただけで引き込まれる。それでいてちゃんと4コマしてる。これは是非とも再登場して欲しい。願わくば今度は連載で。

『まんがライフ』2006年10月号

誌内に9月12日発売の育児漫画増刊号『すくすくパラダイス』の情報あり。松本ぷりっつ「うちの3姉妹」が掲載される他,読者投稿エピソードを松本氏が漫画家。他にも,胡桃ちの,おーはしるい,佐藤両々,東條さち子,柘植文,宇仁田ゆみ(順不同,敬称略)などがエッセイ漫画を執筆予定。すくパラ公式ブログによると,さらに育児漫画ブロガーである,「トラウマ印」の哉樹氏,「プクリン日記」のどんどんどんぐり氏,「しろくまおやこ」の白伊くま氏,「旦那観察日記」の絵理すけ☆氏も執筆予定。

【新連載】竹林げつ「およめに鬼嫁」
数度のゲスト掲載を経て,今月号から新連載。やたらめっぽう強い奥さんと,その旦那さんの話。タイトルは鬼嫁とあるけど,実際にはラブラブな二人。話が全体的にパワフルと言うか,勢いがあって楽しい。あとはこの二人だけではなく,お隣の夫婦との絡みも見てみたいかな。
【ゲスト】能町みね子「オカマだけどOLやってます。」
実話系漫画ブロガーがゲスト掲載。タイトルそのまま,オカマだけどOLをやっている方の実話系4コマ。オカマであることがバレそうでバレなかった瞬間の数々を描いている。単行本が竹書房から9月27日に発売。最近の竹書房は実話系ブロガーの取り込みぶりが凄まじい。松本ぷりっつ氏がその火付け役を担った感じか。パイの大きさとしては萌え系よりはるかに大きいからなあ。効率的な戦略だ。

ブログのカテゴリを整頓しました

現在,ブログのカテゴリを整頓中です。見苦しいところがありますがご了承ください。

追記(8月18日 1時8分)

芳文社の雑誌以外は整頓しました。眠くなってきたので残りは明日にします……。

追々記(8月18日 21時47分)

カテゴリの整頓が完了しました。今回は4コマ誌および関連誌については,雑誌ごとにカテゴリを設けて分けました。単行本は大きく出版社別に分けました。

……あ,『まんがくらぶ』2006年7月号と,『まんがタウン』2006年7月号の感想を書いてない……。

『まんがタイムラブリー』2006年9月号

今月号の『ジャンボ』と合同の色紙プレゼント企画あり。『ジャンボ』の時は見落としてたけど,色紙を描かれている漫画家の方々は『ジャンボ』と『ラブリー』の連載陣を合わせた感じ。さすがに全ての漫画家はいませんが。他にも,『ジャンボ』新装刊を記念した,『ジャンボ』連載陣直筆のメッセージカードプレゼント企画あり。

おーはしるい「会計チーフはゆーうつ」
大崎とヒロくんは,実は付き合ってたのか。恥ずかしいからと必死で隠し通そうとする姿が,普段の大崎らしくなくて可愛い。
たかまつやよい「奥様は女子大生♥」
寂しがりなナオキくん。こちらも普段らしくなくて新鮮。
牛乳リンダ「おしえて先生!」
最近の展開は重い。重いけどこの二人の組み合わせは新鮮。何か今月号は新鮮ずくめだ。
【集中連載(2/3)】矢直ちなみ「乙姫各駅散歩」
もろこしを熱く語る乙姫。なぜにもろこしかは置いといて,乙姫の笑顔の見せ方がうまいなあと思う。和むなあ。

『まんがライフオリジナル』2006年9月号

誌内に増刊号『ねこパラ』の情報あり。タイトル通り猫系漫画を集めた増刊号で,樹るう「ポヨポヨ観察日記」,みずしな孝之「けものとチャット」,私屋カヲル「ちびとぼく」などを収録予定。発売は9月7日。サイズが新書判というのは珍しい。

私屋カヲル「ちびとぼく」
ついにアニキがあっちの世界へ……。
【ゲスト】山口舞子「カギっこ」
先月発売の『まんがライフMOMO』での新連載作品がゲスト登場。今回はお父さんが遺影で初登場。死んでなお,写真の中で娘の愛に悶えるお父さんの姿が面白い。お母さんもそうだけど,親バカというか溺愛というか,無駄にラブがあふれていて,それが読んでいて何ともほのぼの。
【新連載】施川ユウキ「12月生まれの少年」
『まんがライフオリジナル』2005年12月号にてゲスト掲載された作品が新連載。哲学的な少年の話。施川氏らしいといえばらしい作品だけど,「サナギさん」や「もずく、ウォーキング!」よりもパワーに欠けている気がする。とは言っても新連載なので,今後に期待。
【集中連載(1/3)】東屋めめ「ご契約ください!」
『まんがライフオリジナル』2006年6月号にてゲスト掲載された作品が短期集中連載。敏腕女性営業と,彼女に狙われるある会社の男社長の話。前回ゲスト掲載されたときも上手いなあと思ったけど,今回もそれが健在。この人の作品を見ていると,なぜかひらのあゆ氏を思い出す。
【最終回】小笠原朋子「ウワサのふたり」
隠し子公表から3年後,誠とすずはいい雰囲気に,矢部さんも幸せに。一花と渉をくっつけなかったのは,今後の彼女らを読者に想像させるという感じなのかな。いずれにしよ幸せな結末。いい作品でした。小笠原氏のサイトによると,単行本3巻(完)は年内に発売。小笠原氏は次号から新連載を開始。

コミックマーケット70 3日目

(よつぎりポテト - コミックマーケット70 1日目よつぎりポテト - コミックマーケット70 2日目からの続き)

早朝に会場着。お目当てのサークルのほとんどが東館だったので,東待機列にて開場を待つ。巡回予定ルートは,始めは東6の壁,その後は東6→5→4→1→2→3。西は最後に。

開場。まずは東6の壁サークルを2箇所入手。続いて,東6の島中サークルを順に巡回。チェック済みのサークルの本をさくさくと入手。そのまま東5,4へ流れるように巡回。ぱへかへ/東レ60aにちょっと長い列ができていたので,ここは後に回すことに。SYSTEM HEAVEN/東レ58bのタカムラマサヤ氏にスケッチブックをお願いする。

続いて東3→2→1。こちらは東456に比べて巡回予定サークル数が少なかったので楽。1日目に入手し損ねた本もがっつり入手。

東を一通り回り終えたところで11時。今年は予算が少なかったこともあり,既にお財布がピンチ。創作スペースにまだ回りたいサークルがあったけど,無理はできないことを自覚。

その後は再び東456へ。この時点ではぱへかへ/東レ60aの列も大分短くなっていた。並んでさくっと本を入手。

他に回っていないサークルはないかなとリストを見返す。……しまった! 海月星堂/東ヤ34a行ってないじゃん! 速攻でスペースに行く。よかった,まだやよい@たかまつやよい氏の新刊は残ってた。しっかり入手。

あとは東456のサークルをまったりと巡回。しかし残弾の少なさもあり,入手したサークルは少ない。ちゃんとお金を貯めておかないといけなかったなあ……。

SYSTEM HEAVEN/東レ58bに立ち寄り,スケッチブックを回収。「タカムラ式四駒ロジック」のよんこちゃんを描いて頂く。ありがとうございました。

RINARINA/東ト41bに立ち寄り挨拶。少し話をした後で,こちらでもスケッチブックをお願いする。

東を離れ西へ。西ではまず4研/西ま20bに立ち寄り,新刊を入手。その後,サークルのお二方と立ち話。どちらも私の名前をご存知で,サイトをやっている者としては嬉しい限り。『タウオリ』休刊と作家の移籍,『ぱれっと』創刊,4研さんの情報誌の内容などについての話をする。とても面白い話ができました。ありがとうございました。

両々王国/西む18aはチェックはしてたけど,そろそろお金に余裕がなくなってきていたので結局行かなかった。これが後に後悔を生むとは……。

東へ戻り,RINARINA/東ト41bにてスケッチブックを回収。ネピア擬人化キャラ,ネピアたんを描いて頂く。ありがとうございました。

14時に早めに会場を離脱。次回は予算に余裕を持って望みたい……。

入手物一覧はよつぎりポテト - コミックマーケット70 入手物一覧を参照。

参加された皆様,お疲れさまでした。

コミックマーケット70 2日目

(よつぎりポテト - コミックマーケット70 1日目からの続き)

早朝に会場着。全然人がいない。今日は本当にコミケですか? というくらいに。今日は企業から回るため西待機列へ。

9時15分頃から列移動開始。階段を上り企業ブースへ。まずはねーこねこソフト/企業ブース112の待機列を目指す。……って,列短っ。これならすぐに目的の物を入手できそう。

10時開場。徐々に列が進み始める。捌けもいい。15分ほどで「ねこ夏コミ70セット」を入手。

まんがタイムきらら<芳文社>/企業153,双葉社/企業154,一迅社/企業385の販売物や配布物は,前日に友達に入手してもらっておいたけど,同行者の分をきらら企画本を確保するために芳文社の列へ。特に列も長くなく,さくっと4コマ企画本,フルカラーイラスト本を入手。あれ? 企業が30分足らずで終わっちゃったよ?

後は東館をまったりと。桃熊薬局/東フ01aの新刊は『国会コメディ再録'97-'01』。今は亡き小渕恵三氏の姿を見て切なくなった。

4コマ研究所/東ニ46bの新刊は『Good Morningお姉さま』。「マリア様がみてる」と「Good Morningティーチャー」を合わせたパロディ4コマ。令・由乃姉妹を演じるのは,なんと飯田と栗子。でも確かにお似合いか。他にも既刊の『妹戦士 二条のり子』『姉妹な生活』『だめっこすうる』を購入。

他,数箇所をまったりと回り,12時に会場を離脱。

入手物一覧はよつぎりポテト - コミックマーケット70 入手物一覧を参照。

(よつぎりポテト - コミックマーケット70 3日目に続く)

コミックマーケット70 1日目

自分自身は行けなかったけど,事前に友達に頼んでおいたので,欲しかった物のある程度は入手できた。入手物一覧はよつぎりポテト - コミックマーケット70 入手物一覧を参照。以下は個別の感想。

まんがタイムきらら<芳文社>/企業ブース1534コマ企画本は表紙が凄い。ヒロユキ氏が描くときららのキャラはこうなるのかと。湖西晶氏の「かたつむりちゃん」,真田一輝氏の「かみさまのいうとおり!」,白雪しおん氏の「1年777組」が面白かった。一方のフルカラーイラスト本は,蕃納葱氏ときゆづきさとこ氏の描き込みぶりに驚き。

アニプレックス/企業ブース275『ひだまりミニ・スケッチ』も,芳文社ブースで配布されていた模様。内容は第1話の再録,キャラ設定集と線画,蒼樹氏のアニメ化座談会。いつの間にかアニメ公式サイトもオープンしてた。

双葉社/企業ブース154『コミックジュニアハイ!』は,正直インパクトが足りないような。重野なおき「うちの大家族」は全くいつも通りだった。

一迅社/企業ブース385『まんが4コマKINGSぱれっと』プレビュー小冊子の掲載陣は,湖西晶,三ツ雪柚菜,間狩修,森圭治,九暮華麗,内村かなめ,神堂あらし,杜菜りの,中村カンコ,しんやそうきち,銭形たいむ,ちざきゃ,岬下部せすな,喜来ユウ,倉澤まこと,荒井チェリー(掲載順,敬称略)。同誌は9月25日に発売,以後奇数月25日に発売されていく模様。間狩氏の名前は今までの情報には出てなかったはず。そういえばこの方はいつかの『まんがタイムきららMAX』に「いきなりShooting Star」が掲載されていたなあ。

しろくろ雑技団/東T32a『はたらく人々 2006 夏』は,オリジナルやらパロディやらが混ざった同人誌。その中でも重野なおき「シゲの拳」は面白すぎる。漫画の中で,むんこ氏と重野氏が北斗の拳ばりに戦うと言うもの。こんなの描いちゃっていいんですかと思わずにはいられない。

WHITE VILLAGE/東ツ60a『SUICA~A LOVER'S CONCERTO~』は,『まんがタイムきらら』系列作品の二次創作同人誌。17作品のパロディを収録した内容の充実ぶり。それらのうち半分近くは主催者のとく氏によるもの。凄い。作品の雰囲気を踏襲しつつ面白くパロディされている。

蜜柑堂/西め19aの「微分・積分・いい気分」ポストカードは残念ながら入手できず。

(よつぎりポテト - コミックマーケット70 2日目よつぎりポテト - コミックマーケット70 3日目に続く)

『まんがタイムきらら』2006年9月号

【新連載】岬下部せすな「ふーすてっぷ」
闇の組織に育てられた暗殺者の少女が,孤児施設に引き取られてきた。暗殺術しか知らず,人間らしい育て方をされてこなかった彼女に対して,施設で働く少年は温かく接する,という話。「悪魔様へるぷ☆」のピュアヒロインとは打って変わって,今作はクールヒロイン。今回は少女と少年が話の中心だったけど,今後は施設の人々との絡みにも期待。
野々原ちき「姉妹の方程式」
あれ? この子は「もんぺがーる小梅」の小梅かな? 確認できないから分からないけど。
桑原ひひひ「きつねさんに化かされたい!」
いいなあ,このバカップルな二人。このラブラブな雰囲気が好き。そして眼鏡に異常にこだわるあんずの暴走ぶりもまた面白い。
【連載再開】湖西晶「かみさまのいうとおり!」
湖西氏が産休から復帰。復帰直後からいつものエロさを発揮してるなあ。そしてちょっとだけ百合風味。
【きらスタ】天宮霞「モエカふゅーちゃー!」
あるオタク姉弟の元に,未来から萌え文化を壊滅させようとする女の子がやってきた,という話。……ああ,絵が恐ろしく崩壊してる。これは私には合わない。途中でギブアップ。

C70 4コマ関連物件ピックアップ

まずメールフォーム返信ですが,雑家百華の情報を送って下さった三中広様,ありがとうございました。私もそのサークルの存在は存じておりますし,昨年の冬コミでは同人誌も購入しました。この記事には書いておりませんが,今年もスペース(3日目東リ20a)には立ち寄るつもりです。

さて,今年の夏コミの企業スペースやサークルスペースで販売,頒布されるものの中で,4コマ関連で私が気になる物件をピックアップしてみました。

ねーこねこソフト(夏コミページ)/企業ブース112
販売物は「ねこ夏コミ70セット」(予価3,000円)のみ。セット内には,サイト上で連載されていた4コマ漫画を全て収録した『ねこ4コマ』あり。表紙の煽りのみんなキャラットの仲間だよが素敵。
まんがタイムきらら<芳文社>/企業ブース153
前々回,前回のコミケに続き,今回もきららパロディ4コマ本(予価1,000円)を販売する他,今回はフルカラーイラスト本(予価1,000円)も販売。その他,オリジナルデザインTシャツ(全4種,予価4,000円)ジャンボバスタオル(全4種,予価6,000円)も販売。執筆陣などの詳細はFragment oF Fluorite - 今年の夏コミ関連@芳文社。,およびSweetPotato's fotolife - 芳文社コミックマーケット70広告写真を参照。
双葉社(夏コミページ)/企業ブース154
セルフパロディ作品集『コミックジュニアハイ!』(予価1,000円)を販売予定。各執筆陣が自作品の中学生時代のエピソードを中心にパロディ。執筆陣は,私屋カヲル,桐原いづみ,御形屋はるか,師走冬子,寺本薫,重野なおき,関根亮子,倉上淳士,艶々,チャーリーにしなか,サダタロー,こうの史代,タマちく,柊ゆたか,鳥居チカ,晴瀬ひろき(順不同,敬称略)。
この他,私屋カヲル「こどものじかん」りんちゃん抱き枕(予価10,000円)や,こうの史代「夕凪の街 桜の国」雑誌未発表カラーイラスト複製原画(予価10,000円)も販売予定。
アニプレックス(夏コミページ)/企業ブース275 【追記(8/9 19:01)】
4コマ関連では,20ページのミニコミック『ひだまりミニ・スケッチ』を無料配布。同作品は芳文社『まんがタイムきららキャラット』にて連載中の4コマ漫画で,アニプレックスがTBSとBS-iにてアニメ化を行う。原作者は蒼樹うめ氏。
一迅社(夏コミページ)/企業ブース385
9月25日に創刊予定の『まんが4コマKINGSぱれっと』予告小冊子を無料配布。掲載予定陣が予告4コマを描かれているようです。まだ一迅社サイトでの夏コミ告知はなし。【追記(8/9 19:01)】一迅社の夏コミ告知が出ました。上の夏コミページからどうぞ。『まんが4コマKINGSぱれっと』については,よつぎりポテト - 一迅社から9月25日に4コマ誌『まんが4コマKINGSぱれっと』が創刊を参照。
しろくろ雑技団/藤島じゅん/1日目東T32a
『はたらく人々 2006 夏』を頒布予定。執筆陣は佐藤両々,みずしな孝之,ピョコタン,桑木みき,日高トモキチ,たかまつやよい,平岩功次,こいずみまり,重野なおき,藤島じゅん,むんこ,こむらなるなり,あっきう,いでえいじ,若尾はるか,小坂俊史,猫田リコ(順不同,敬称略)と,ありえない豪華さ。ジャンルは何だろう? よく分からない。
蜜柑堂(同人ページ)/松本蜜柑/1日目西め19a 【追記(8/9 22:59)】
4コマ関連では,「微分・積分・いい気分」ポストカードを限定5枚で無料配布。同作品は先日の双葉社『まんがタウンオリジナル』の休刊に伴い,連載が終了した作品。机の上には置かれないので,欲しい方は「ポストカード所望!」と声をかけてくださいとのこと。14時以降になったら,全部持っていってしまってもいいそうです。
脳内花畑+ミステリーサークル/3日目東カ50ab/みなづきふたご,狂気,鈴 【追記(8/9 22:59)】
みなづきふたご(夏コミ告知)氏の同人誌『まんがみなむーん 4koma Colection』を頒布。「港湾署デカビタ誌」「美味しくごはん」の再録や新作4コマあり。前者は2003年から2004年にかけて芳文社『まんがタイムジャンボ』にて数回ゲスト掲載され,後者は芳文社『まんがタイムスペシャル』にて連載されていたが,2005年10月号にて連載が終了した作品。両作品とも単行本は出ていないので,再録は非常に嬉しい。私は前者は読んだことはないので,どんな作品か楽しみ。
BLACKLIST No.1/くがみそら/3日目東R03a
「ヒメプリハニィ」再録本『ヒメプリハニィ まとめとおさらい』を頒布予定。同作品は芳文社『まんがタイムきららキャラット』VOL.3からVOL.14(ただしVOl.11,13は休載)にかけて連載されていた4コマ漫画。同人誌では雑誌掲載分全10話の他,第一話の未掲載分の追加2ページや,雑誌掲載時には採用されなかった没ネームも収録。また,未発表策「ちまっと4畳半」も全6ページ収録。とらのあなおよびメロンブックスでも,夏コミ3日目の8月13日から委託開始。
サギリック(夏コミ告知)/須田さぎり/東シ56b
「賢者の休日」再録本『賢者の休日 RECESS』を頒布予定。同作品は全3号で休刊した4コマ誌『COMICぎゅっと!』にて連載されていたストーリー漫画。ちなみに雑誌発行元の平和出版は既に倒産。
……あれ? 私,既にこの同人誌を持ってますよ? 先日「よつばの。読書会」に参加したときに,秋葉原のとらのあなで購入した覚えが。でも奥付の発行日は2006/8/13。早売りですか?
この他,既刊の『COMICぎゅっと!』補完同人誌『ぎゃっと!』も頒布予定。執筆陣は須田さきり,荒井チェリー,湖西晶,藤凪かおる(順不同,敬称略)。
海月星堂/吉田美紀子/3日目東ヤ34a
やよい@たかまつやよい(夏コミ告知)氏のセルフパロディ同人誌『no reason』を委託頒布予定。同氏の商業作品「大正まろん」「だって女だもんっ」「声優に憧れて」「奥様は女子大生」「はるうらら」「ペットショップライム」のキャラが登場するセルフパロディ同人誌の模様。やよい氏のサイトには同人誌のサンプル画像あり。また,現在やよい氏のサイトでは通販も受付中。

『まんがタイム』2006年9月号

【ゲスト】ボマーン「ヒントでみんと!」
困ったことが起きると頭の中にヒントが浮かんでくるという不思議な能力を持った女の子,みんとが,お隣に住むミステリー作家のお兄ちゃんと一緒に街の事件を解決する,という話。タイトルの由来はもちろんあの有名なテレビ番組。この作品の面白さはどこにあるんだろうと考えていたけど,みんとが可愛いからそれでいいや。探偵ネタは二人がラブラブするためのお膳立てに過ぎんのですよ。……すいません,言い過ぎました。次号から正式に連載開始。
【ゲスト】かがみふみを「アシスタント!!」
女性編集者を姉に持つ女の子が,気難しい漫画家のアシスタントをすることになった,という話。頼りはないけど笑顔とやる気と好奇心は満々の女の子と,無愛想だけどさりげない優しさを見せる漫画家。とてもかがみ氏らしい男女キャラだなあと思った。次々号から正式に連載開始。
【ゲスト】森ゆきなつ「タマさん」
人間の言葉(しかも関西弁)をしゃべる猫,タマさん。彼の飼い主の女の子と,お隣に住むお姉さんはそのことを知ってるけど,女の子のパパは信じてくれない。そんな中,女の子の家に,物をカビさせてしまう不思議な生き物,カビ虫が大量発生して……,という感じの話。さりげないツッコミをかますタマさんのシュールさもさることながら,女の子キャラの可愛さも見逃せない。カビ虫の大量発生の原因が家族計画ヲ失敗シテというのには笑った。細かいところのネタもうまいなあ。と,6ページの中にいろんな面白さが詰まっている作品。これはいい。次々号から正式に連載開始。って,三作品とも新連載予定なのか。『タイム』に若返り計画が進行中?

次号は松本蜜柑氏がゲスト。松本氏は,先日の双葉社『まんがタウンオリジナル』の休刊に伴い,4コマ誌での唯一の連載作品「微分・積分・いい気分」が終了。それだけに4コマ誌での再登場は嬉しい限り。

9月25日に一迅社から4コマ誌『まんが4コマKINGSぱれっと』が新創刊

注記(9/21 1:36)

エントリを全面的に書き直しました。また,執筆陣等のまとめも,よつぎりポテト - 『まんが4コマKINGSぱれっと』執筆陣まとめからこの記事に移しました。

各作品の感想はよつぎりポテト - 『まんが4コマKINGSぱれっと』Vol.1を参照して下さい。

また新しい4コマ誌が誕生します。9月25日に一迅社から『まんが4コマKINGSぱれっと』という4コマ誌が創刊します。同誌は以後,奇数月隔月で刊行されるようです。

一迅社のサイトには『まんが4コマKINGSぱれっと』公式サイトがオープンしています。サイトでは創刊号Vol.1の立ち読み,および夏コミ一迅社企業ブースにて配布された小冊子『創刊0号』の立ち読みができます(要Windows+IE6.0以降,またはFlash Player 7以降)。

MANGAOH CLUB [まんが4コマKingsぱれっと Vol.1]によれば,創刊号の執筆陣は総勢25名。その中には芳文社『まんがタイムきらら』系列誌でおなじみの湖西晶荒井チェリー岬下部せすな(順不同,敬称略)などの他,結城心一三ツ雪柚菜内村かなめ(順不同,敬称略)など,一迅社の雑誌やアンソロで活躍中の方々が名前を連ねています(執筆陣のまとめはこのエントリの最後を参照)。

そして,創刊号の表紙にはめっちゃキュートな4コマ誌の文字。『きらら』や,今は休刊した双葉社の『もえよん』などと同じ,いわゆる萌え系の4コマ誌のようです。

萌え系4コマ誌と聞くと,2004年から2005年にかけて次々と誕生し,そして消えていった数々の萌え系4コマ誌が思い出されます。上に挙げた『もえよん』の他,平和出版『COMICぎゅっと!』,宙出版『まんが学園4年生』,そして学研『コミックメガミマガジン』『コミックキラリティー』。今回の『ぱれっと』も,これらの雑誌の後を追ってしまうのではないかと,どうしても心配してしまいます。

しかし心配すると同時に,私は今までに無い期待感でわくわくしています。それは,単純に私が好きな漫画家の方々が執筆されているだけでなく,執筆陣のチョイスの渋さを感じているからです。

例えば,スクウェア・エニックスのアンソロで活躍されている氏の抜擢。自社のアンソロ作家を使うのではなく,他者からも引き抜いてくる辺りにこだわりを感じます。ちなみに,智氏は9月28日に竹書房から発売の『まんがライフMOMO』にも,ともともみ名義で読み切り4コマが掲載予定です。両者の時期が重なったところに,私は(勝手に)運命的なものを感じてます。

他にも,先日のCOMITIAの出張編集部に編集の方が出向くなど,誌上での投稿募集にとどまらない新人発掘をしている点も注目です。これが契機となって『ぱれっと』に新しい漫画家の方が登場し,新しい作品が読める,面白い作品に出会える。そんなことを期待してます。

ひいきっぽいことを書いてしまいましたが,ともあれ,雑誌の方は長く生き残って欲しいなあと思います。願わくは,安易な萌えや,誌上でのアンソロ作品の掲載に走らぬように……。

最後に,MANGAOH CLUB [まんが4コマKingsぱれっと Vol.1]【コラム・ネタ・お知らせetc】 まんが4コマKINGSぱれっと そういえば、こないだ校了などを参考に,『ぱれっと』Vol.1の執筆陣,執筆告知,作品名とあらすじ,創刊0号の掲載の有無,『きらら』系列誌掲載歴の有無,漫画専門店での特典ペーパーの執筆情報をまとめました。

作者/告知タイトル/あらすじ0号きらら特典
湖西晶/告知1/告知2/告知3ソーダ屋のソーダさん/瀬戸内の小さな島の小さな奇跡ooとらのあな
東雲萌黄/告知きゃっぷな♪スラたん/ペンキャップ萌え擬人化---
ちざきゃすてぃーるガールズ/ネズミとネコの泥棒コンビoo-
銭形たいむたなボタ/30前の独身男がハーレムアパートでウハウハo--
まったくモー助/告知宇宙王室キャトル姫/悪を倒したがるお姫様の話---
間狩修(ハラオ)/告知ふつう系アイドルBONちゃん/普通の女の子がアイドルにoo-
/告知1/告知2こはるびBOX/動物とお化け,それぞれ片方が好きで片方が嫌いな双子姉妹---
中村カンコ/告知有限会社ベリー/なんでも屋さんの社長は小学生の女の子o--
三ツ雪柚菜/告知1/告知2すこあら!/女子高生ゲーマーo-K-BOOKS
神堂あらしすもも★あんみつ/わがまま鬼姫,人間界へ行くoo-
岬下部せすなひよのにぃ/義理の妹はスーパー幼女oo-
しんやそうきち侵略ですよ?/死んだウサギが宇宙人として帰ってきた?o--
森圭治こまらぶ/萌えキャラを志望し漫研に入った一般人の女の子o--
きむる/告知妖怪学園記/妖怪たちの学園もの---
杜菜りの/告知レッドシップ・カプセルショップ/田舎商店街のホビーショップo--
広輪凪/告知1/告知2すとぽに/巨乳もの---
結城心一ちろちゃん/デレ要素がない女の子・ちろちゃん--ゲーマーズ
神武ひろよし/告知1/告知2日めくりGirls/白ランポニテの最強女子高生-o-
電脳桜蛙団/告知はにかみ日和/萌え神様の力で普通の女の子が萌えっ娘に?---
ストライク平助今日もサツキ晴れ!/殺人アンドロイド,サツキ---
倉澤まことそふと くらっかぁ/喫茶店で働く小さい姉と大きい妹o-まんが王
九暮華麗明日も晴れるYA!/ナースのドタバタo--
内村かなめ/告知1/告知2もっと! 委員長/マゾな風紀委員長の女の子o-メロンブックス
喜来ユウ/告知トラブックストアただいま営業中!/書店で働く女の子たちo--
荒井チェリーいつかまたかえる/田舎和風ファンタジーooアニメイト

追記(9/21 23:54)

結城心一氏の作品名を「まとちゃん」と書いていましたが,正しくは「ちろちゃん」でした。お詫びして訂正します。

2chきららスレの『ぱれっと』早ゲット情報を元に,作品のタイトルを追加,修正し,執筆陣を掲載順に整列。桑原ひひひ,ととねみぎ,ハラオの三氏は,『百合姫』Vol.5の『ぱれっと』創刊予告には名前があったにも関わらず,Vol.1には掲載されていない模様。Vol.2は11月25日に発売。

森圭治氏の名前を「森圭ニ」に修正。本来のペンネームは前者だが,2chきららスレの『ぱれっと』早ゲット情報『百合姫』Vol.5の『ぱれっと』創刊予告を見る限りでは,『ぱれっと』では後者のペンネームで掲載される模様。

また,とらのあなゲーマーズの購入特典情報へのリンクを追加。

追々記(9/22 17:11)

ハラオ氏は「間狩修」名義で掲載されているという情報を頂いたので,その点を訂正。情報を提供して下さった通りすがりさん,ありがとうございました。

三々記(9/23 15:45)

きむる広輪凪神武ひろよし内村かなめの四氏の告知を追加。きむる,広輪凪,神武ひろよしの三氏の作品のあらすじを追加。

四追記(9/24 22:52)

まったくモー助氏の告知を追加。

五追記(9/26 2:02)

『まんが4コマKINGSぱれっと』公式サイト開設に伴い,記事を若干修正。湖西晶東雲萌黄三ツ雪柚菜電脳桜蛙団内村かなめの六氏の告知を追加。アニメイト特典ページへのリンクを追加。「森圭二」を「森圭治」に訂正。森氏の名前は雑誌内でも表記が揺れているので,このように本来の名前に統一した。桑原ひひひ氏とととねみぎ氏は,次号予告にも名前がなかったので表から削除した。

『まんがタウン』2006年9月号

『まんがタウンオリジナル』の休刊に伴い,次号から新装刊。その影響で今号は大量のリストラ作品が。今号の最終回作品および次号の新連載作品は,すいーとポテト@はてな - 『まんがタウン』2006年9月号を参照。『タウオリ』休刊については,よつぎりポテト - 『まんがタウンオリジナル』2006年9月号,およびすいーとポテト@はてな - 『まんがタウンオリジナル』2006年9月号を参照。

【最終回】富永ゆかり「かなり*ハッピー!!」
『タウオリ』からの「すてきなムコさま」の移転に伴い最終回。両方とも生き残って欲しかった作品だったけど,こればっかりは仕方がないのか。最後の一本,「ムコさま」のムコさまを登場させて,次号の新連載に繋げる形で締めるところがうまい。
重野なおき「うちの大家族」
ああ,やっぱり重野氏は凄い,と思わせてくれる6ページ。「うちの大家族」は8月22発売の『コミックハイ!』からも新連載開始。
【最終回】小笠原朋子「ホームタウン」
結局,店長とまどかはくっつかなかったけど,この終わり方はどのキャラも不幸にならない終わり方なんだよなあ。単行本全1巻は11月上旬に発売予定。小笠原氏は次号から企画新連載を開始。
田中なつ「飼われもの夫婦」
夏のクロネコ,老後のシロネコの一本はうまいなあと思う。一方で,締めの一本向きのネタかなあとも思う。
【ゲスト】加曽利りあら「羽根のあるかぞく」
『もえよん』で読者コーナーのイラストなどを手がけていた加曽利氏が,鳥4コマで『タウン』に登場。ある夫婦の下に一匹のセキセイインコが買われてきて,夫婦ともどもメロメロになっちゃったという話。人間キャラもインコも明るく可愛い絵で楽しい。

『まんがタイムジャンボ』2006年9月号

新装刊記念号。綴じ方が平綴じから中綴じに。『まんがタイムラブリー』との合同色紙プレゼント企画あり。また,『ジャンボ』連載作品の単行本,大乃元初奈『おねがい朝倉さん』6巻,口八丁ぐりぐら『花と泳ぐ』1巻,あろひろし『ボクの社長サマ』1巻との合同プレゼント企画もあり。詳細はすいーとポテト@はてなを参照。

【新連載】たかまつやよい「スクールゾーン」
成績優秀で秀才肌の女子,ノリだけで生きる男子,ドジでトロい女子のでこぼこ3人が生徒会のメンバーになってしまって……,という感じの話。てんでバラバラな3人だけど,最後の一本である意味団結したと言うべきか。お金の力は強し。このキャラで今後どのように話が展開するのか,とても楽しみな作品。
【ゲスト】荻野眞弓「白衣とリボン」
白衣の理系男子大生と,ロリータファッションな女の子が,交差点でぶつかって恋に落ちて……,という王道ラブコメ4コマ。こ,これはとてもいい……。女の子が滅茶苦茶かわいい。そしてほのかにエロい。作品全体から伝わる甘い雰囲気も大好きだ。これは是非とも連載化されて欲しいなあ。
【ゲスト】おーはしるい「たかこはゆーうつ」
中山の飼い猫,たかこが主役の「会計チーフはゆーうつ」番外編。中山がチーフのハムスター,リズを預かることになって,という話。獲物を目の前にしたたかこの生き生きとした目が面白い。そしてたかこの行動のとばっちりがチーフに向かうのが切ない……。次にリズが中山の家に来たら命はないよな……。
【最終回】水上悟志「エンジェルお悩み相談所」
あまりしっかりと読んだことはない作品だったけど,最後のページの最後の言葉にはちょっと心動かされた。単行本全1巻は10月7日に発売。単行本で最初からがっつり読んでみようかな。

『まんがくらぶ』2006年9月号

むんこ「まい・ほーむ」
みんなで舞のパパの生態の自由研究。パパのみっともなさや,なんだかんだ言って似たもの同士の親子の姿が面白い。
松本ぷりっつ「ぴよぴよ保育園あいこせんせい」
夕涼み会に,子供たちよりもはしゃぐあいこ先生。常識なんてどこ吹く風で暴走する姿が痛快で面白いんだけど,それもひとえに他のキャラクターとのバランスなのかなと思った。単行本1巻は8月26日に発売。ベストネタをチョイスして収録されるようで。どうせなら全部収録してくださいよ……。有隣堂ルミネエスト新宿店では,単行本発売を記念したサイン会を9月3日に開催。また,松本氏は次号の『くらぶ』から「うちの3姉妹」の新連載を開始。
【ゲスト】有間しのぶ「ららら気分」
旦那がいるにもかかわらず,年下の若い男性にときめく女性の不倫チック4コマ。柱のコメントを見る限りでは再録の模様。昼ドラみたいなドロドロ感はなく,むしろ明るい雰囲気で不思議な感じ。ある意味で前向きな女性は読んでいて好印象。渋い。有間氏は8月8日に 祥伝社から単行本『モンキー・パトロール外伝』が発売。

『まんがホーム』2006年9月号

【新連載】芳原のぞみ「さくらんぼ。」
普通の女の子と,その頑固親父と,その親父に女の子の彼氏と誤解されるアイドルの男の子が繰り広げるラブコメ風味4コマ,でいいのかな……。男の子を娘の彼氏だと思い込む親父の,男の子に対する嫌味は,娘を愛するが余りってのは分かる。けど,この時点でネガティブな印象を受けてしまったのが残念。それ以外は王道ラブコメ的な流れかなあと。次号以降の展開に期待。
【ゲスト】辻灯子「ただいま勉強中」
勉強と運動,それぞれが得意な,正反対な2人の幼なじみの女の子の学校生活4コマ,かな。辻氏の4コマは独特の間というかテンポみたいなものがあるけど,いつまで経っても慣れない。どうやって読めばいいんだろう……。
【新連載】ほへと丸「ヨメけん」
『ホーム』8月号『タイム』8月号でのゲスト掲載を経て新連載。結婚を夢見るも家事がてんで駄目な女性教師が,生徒たちを口車に乗せて「お嫁さん研究クラブ」を立ち上げると言う話。コミカルな絵に明るく楽しいテンポの作品で良い雰囲気。5人の生徒たちの中に男子がひとりだけ入っているのも面白い。生徒たちの動きが話をどのように広げてくれるかに注目。

2006年8月の単行本・増刊号購入予定

発売日タイトル(巻数)作者出版社価格
04メゾン・ド・ペンギン(1)大石浩二集英社350
11ちびもの―ちびのもののけ―(2)東雲水生双葉社860
17動物のおしゃべり♥(1)神仙寺瑛竹書房620
21まんがタイムコレクション おーはしるいコレクション(増刊号)芳文社300
22陽だまりのピニュ(2)こがわみさきスクウェア・エニックス580
23カラスヤサトシカラスヤサトシ講談社590
23あくはむ(1)新居さとし講談社540
26ちょこっとヒメ(1)カザマアヤミスクウェア・エニックス500
26ぴよぴよ保育園あいこせんせい(1)松本ぷりっつ竹書房620
28三者三葉(4)荒井チェリー芳文社860
28ROM-レス。(1)白雪しおん芳文社860
28最後の制服(2)袴田めら芳文社860
29ゆびさきミルクティー(7)宮野ともちか白泉社530

まんがの森 コミックリスト 2006.08コミック8月発売 - 4コマニア,および4コマなザレゴト: 今月の今月の新刊4コマを参考に。

4日には,大石浩二『メゾン・ド・ペンギン』1巻が発売。同作品は集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載中の4コマ漫画。最近雑誌の方は全然読んでないので,いったいどんな4コマ漫画なのか楽しみ。

26日には,カザマアヤミ『ちょこっとヒメ』1巻が発売。同作品はスクウェア・エニックス『ガンガンWING』にて連載中の猫擬人化4コマ漫画。私が待ちに待ちに待ちに待った単行本がついに発売。7月発売の『WING』によれば,『4コマエディション』時代の「365日猫(ヒメ)!」も収録されるとのこと。

同じく26日には,松本ぷりっつ『ぴよぴよ保育園あいこせんせい』1巻が発売。同作品は竹書房『まんがくらぶ』にて連載中の保育士4コマ漫画。松本氏と言えば,育児漫画ブログ『うちの3姉妹』が書籍化されてベストセラーになりましたが,『あいこせんせい』もようやく単行本化ということで楽しみ。また,松本氏は,9月12日に竹書房から発売の育児投稿漫画雑誌『すくすくパラダイス』にも執筆予定。現在,すくぱらブログにて読者の投稿を募集中。

よつぎりポテト内を検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。