2006年04月の記事

2006年5月の単行本・増刊号購入予定

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発売日タイトル(巻数)作者出版社価格
02妹は思春期(7)氏家ト全講談社510
02DEATH NOTE(11)大場つぐみ集英社410
08天子様が来る!(1)安堂友子芳文社600
20まんがタイムコレクション むんこコレクション(増刊号)芳文社300
25まんがライフセレクション たかの宗美スペシャル(増刊号)竹書房320
261年777組(3)愁☆一樹芳文社860
26みおにっき荒井チェリー芳文社600
26ゆかにっし荒井チェリー芳文社600
27耕して♥フォーリンLOVE(4)後藤羽矢子竹書房620
31あにまるパラダイス(増刊号)竹書房420

まんがの森4コマなザレゴトさんを参考に。今月は少ないけど,COMITIAがあるからちょうどいいや。

26日の荒井チェリー「みおにっき」「ゆかにっし」は,荒井氏のブログによると,一部書店では二冊とも購入すると小冊子がつくとのこと。執筆陣は安堂友子,真田一輝,白雪しおん,藤島じゅん,藤凪かおる(順不同,敬称略)。

購入予定じゃないけど,7月27日発売のヒロユキ「ドージンワーク」2巻限定版の予約締切は5月24日。忘れないうちに予約しておこう。

2006年4月の単行本・増刊号購入実績

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2006年4月の単行本・増刊号購入予定表の買い漏らしは以下の通り。何か多いなあ……。
  • かがみふみを「ちまちま」
  • こいずみまり「渋谷ガーディアンガールズ」2巻
  • いちば仔牛「圏外です」1巻
  • あずまきよひこ「よつばと!」5巻
  • やぶうち優「ないしょのつぼみ」2巻
  • まつもと剛志「まじかるストロベリィ」3巻

『まんがタイムきららキャラット』2006年6月号

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蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」
一本目に和みまくった。見開きは不思議な感じ。
ヒロユキ「ドージンワーク」
今回の展開は面白すぎる。続きが気になる。
【最終回】神堂あらし「御奉仕! すずらん組」
ああ,終わっちゃうのか……。最後までタカラのハイテンションさが面白かった。最終話で気づいたけど,この作品にはどことなくうすた京介氏の作品に通じるものを感じる。だから私はこの作品が好きだったんだろうなあ。

『まんがライフMOMO』2006年6月号

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新人4コマバトルはいのうえ義成「ヒメコロ」が優勝。次号から三号集中連載。

【新連載】小笠原朋子「Hiスクラップ!!」
学校もの。可愛い転校生は,実は男の子だった,という話。学級委員二人と転校生の三角関係っぽく話は進むんだろうか。いずれにせよ期待。
【ゲスト】山口舞子「カギっこ」
二回目のゲスト登場。今回もキャラの全身から可愛さが溢れてて素晴らしい。
カラスヤサトシ,樹るう「萌道・東池袋SP」
東池袋乙女ロード巡りレポ漫画。執事喫茶に対する両者の感想が全然違うところが面白い。

『まんがタイムオリジナル』2006年6月号

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小坂俊史「ひがわり娘」
温泉玉子トラップ,うまいなあ。
【二本立て】安堂友子「開運貴婦人マダム・パープル」「天子様が来る!」
5月8日の「天子様」単行本1巻発売記念。「マダム」の二本目,読者の方も分かってきたけど,それでも面白いと思わせるのはキャラクターの魅力か。

きゆづきさとこ「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」1巻

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きゆづきさとこ「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」1巻

ニジュク「まっくろいひとの」 サンジュ「くろいひとさん」

ニジュク・サンジュ「あなたはだぁれ?」

クロ「…………じゃあ 黒いから 旅人の クロ かな?」

(きゆづきさとこ「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」1巻 p.35より)

芳文社『まんがタイムきらら』にて連載中の4コマ漫画。「クロ」と名乗る,いつも背中に棺桶を担いでいる旅人と,彼女とともに旅をするコウモリのセン。旅の途中で出会った二人の子供,ニジュクとサンジュとともに,旅先で事件に巻き込まれつつも,彼女たちは旅を続ける。その目的は――,という感じの話。

正直,『きらら』での連載時にはあまり面白さが分からなかった自分も,こうして単行本になってまとめて読んだことで面白さが理解できた。で,その面白さが尋常じゃない。読み進めていくごとに話にぐいぐい引き込まれる感じ。こんな感覚を味わったのは,業田良家「自虐の詩」下巻を読んだとき以来。かなりのショック。

1コマの情報量がありえなく多い。セリフもキャラも背景も書/描き込みが尋常じゃない。普段はこういうのは自分は苦手。だけどこの作品では,クロの謎が断片的に語られ,そして明らかになっていくそのストーリーに引き込まれてしっかりと読み込んでしまう。旅先で出会う魅力的なキャラクターの数々も,物語に深みを与えている。

こういうシリアスなストーリーを4コマで描いた作品としては,この作品や「自虐の詩」以外には,小池田マヤ氏が得意とするのかな? 私はつねづね,これらは「4コマ形式じゃなくてもいいじゃん」と思ってたけど,その考えが違うことも「クロ」を読んで分かった。むしろ4コマ形式であることで,作品にかろうじてギャグ漫画としてのの余地が残ること,それによって作品にリズムが生まれることが重要なんだと気づいた。実際この作品中には,シリアスなストーリーの間にギャグが織り交ぜられていて,それがアクセントとなって作品のドラマ性が高められていると思う。

……何かこれ以上書いても嘘くさくなりそうだからやめとこう。しかし久しぶりに心を打たれた作品だった。雑誌連載時にはうまく読み込めなかったキャラの設定もこれでバッチリだし,今後は雑誌でもしっかりと追っていこう。

きゆづき氏は芳文社『まんがタイムきららキャラット』でも「GA」を連載中。とらのあな無料情報誌『とらだよ。』では,その派生作品「GA材置き場」を連載中。現在63号が配布中。また,きゆづき氏は他にも,現在発売中のエンターブレイン『週刊ファミ通』の「ゲームの殿堂」コーナーにて,本人がキャラ作画を務めるゲーム,スティング「ユグドラ・ユニオン」の4コマ漫画を短期連載中。5月第1週発売号まで連載予定の模様。きゆづき氏の活躍には今後も要注目。

関連リンク

鈴城芹「看板娘はさしおさえ」1巻

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鈴城芹「看板娘はさしおさえ」1巻

匡臣「お着物の査定 これくらいになります 期限と利子ちょっとおまけしておきますのでどうぞお早めに」

客の老婦人「いいんですか?」

匡臣「こんな大事なお着物 いつまでもお預かりしてたら おじいさんにうらまれちゃいますよ」

桜子「亭主がああなんだけど繁盛させられる? ウチの店」

十夜「…努力はしてみます」

(鈴城芹「看板娘はさしおさえ」1巻 p.27 「薄利 VS ご利益」より)

芳文社『まんがタイムきららMAX』にて連載中の4コマ漫画。舞台は町の質屋。切り盛りするのは看板娘の早潮小絵(さしおさえ),妻に頭が上がらない父の匡臣(まさおみ),謎の過去を持つ母の桜子(さくらこ)。この店にある日行李が持ち込まれるが,その行李には割烹着を着た商売繁盛の女の子の幽霊,十夜(とよ)が憑いていた。家族は行李を買い取り,行く場所がない十夜は質屋で働くことになるが――,という感じの話。

とにかく淡々と家族の日常が描かれている作品。話に起伏はないんだけど,むしろそのゆるやかな雰囲気がいい。そしてその分ギャグの切れ味は鋭い。特に女性陣から匡臣に向けて放たれるセリフの数々は痛烈。しょっちゅうエロネタを繰り出す桜子も,それが不思議と不快にならない。

行李の中に衣装を入れると,姿がその衣装に変わってしまう十夜にも注目。割烹着以外にもボンテージやエプロンや水着に衣装が変わるところは,『きらら』系列誌掲載作品らしくサービス満点。

1コマ1コマの情報量が多いのも特徴。じっくり読むことで味わいが深くなる4コマ漫画だと思う。パラパラサッサと読み進めていくのはもったいない作品。

関連リンク

竹書房の4コマ誌から派生したストーリー誌を妄想してみる

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以前『まんがタイムきららフォワード』Vol.1の感想を書いたときに,イーストマン・董卓さんからこんなコメントを頂いた(強調は引用者による)。

投稿者: イーストマン・董卓 (URL) 投稿日時: 2006-03-31 02:33:47 [編集]

ようやく私もフォワード読みましたが・・・う〜ん、三国志マガジン読んだ直後というのがマズかったかもしれません。4コマ関連という枷を外さずに読んでみても、かなり微妙な印象を受けてしまいました。もしこれが、竹書房が実現した企画だったら・・・と仮定してみると、あちらならもっと上手く作った気もします。

(よつぎりポテト - 『まんがタイムきららフォワード』Vol.1 - イーストマン・董卓さんのコメントより)

そこで,竹書房の4コマ誌から派生したストーリー漫画誌の掲載陣はこうなるだろうと妄想。竹書房の4コマ誌に掲載歴がある漫画家のうち,竹書房誌や他誌や同人誌でストーリー漫画を描かれたことがある漫画家を調べて,独断と偏見で15人を選んだのが以下のリスト(順不同,敬称略)。括弧内はストーリ漫画代表作のタイトル(単行本タイトルの可能性あり)。

  • 後藤羽矢子 (アバターえくぼ)
  • 真島悦也 (コイネコ)
  • こいずみまり (渋谷ガーディアンガールズ)
  • 犬上すくね (ういうい♥days,ラバーズ7)
  • 大井昌和 (風華のいる風景)
  • 私屋カヲル (こどものじかん,少年三白眼)
  • むんこ (同人作品にストーリー作品あり)
  • 須藤真澄 (庭先案内)
  • 竹林げつ (同人作品にストーリー作品あり)
  • 竹本泉 (てけてけマイハート)
  • 宇仁田ゆみ (よにんぐらし)
  • 山野りんりん (骨董あなろ具屋)
  • かがみふみを (ちまちま)
  • スズキユカ (おうちでごはん)
  • 久世番子 (甘口少年辛口少女)

久世番子氏は一回しか掲載されたことがないけど無理矢理ねじ込んでみた。

……何だこの豪華な掲載陣は。やばすぎる。こんな雑誌が出たら絶対買う。

でも原稿料が高そうだ。雑誌の値段も高くなりそうだ。実現は厳しそうだ。

でももうちょっと掲載陣を変えれば,案外いけるかもしれないと勝手に妄想。

『まんがライフセレクション 胡桃ちのスペシャル』

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「セトギワ花ヨメ」「PaPaPaパラダイス」「Dia duit」を中心とした胡桃ちのスペシャル。三作品のキャラがミックスしたショートストーリー「D.P.S.」や,胡桃氏への電話インタビュー記事「胡桃ちのリンリンインタビュー!!」などを収録。

どうも今月号から方針が変わったっぽい。先月号まではメイン作家以外は全てゲストだったけど,今月号からは新連載が三作品スタートし,今後も継続して掲載される模様。個人的には,『ライセレ』は毎号変わるゲスト作家も楽しみにしていただけに,このような形で掲載陣が固定されてしまうことはちょっと残念。

【新連載】あらい・まりこ「有栖川の生活」
ボロアパートに引越してきた女性,有栖川。彼女のことを男だと思い込む隣人のニューハーフ,真面目なサラリーマン,口は悪いが心は優しい大家など,アパートには個性的な住人がたくさん,という感じの話。あらい氏はこの作品が「東京眼鏡」に続き二本目の連載作品。独特の雰囲気は健在で,舞台設定とも合ってる感じ。今後どんなキャラが登場して話を膨らませるかに期待。

来月号はたかの宗美スペシャル。発売は5月25日。

『コミックハイ!』VOL.13

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復刊1周年記念号。とらのあなでは小冊子を配布中

山名沢湖「つぶらら」
新聞配達して居眠りして早弁して。主人公がアクティブになって一気に面白くなってきた。
御形屋はるか「ぽてまよ」
設定忘れてて「女湯に男の子がいる!」と思ってしまって焦った。相変わらずの日常感が好き。
【ゲスト】たむら純子「ハナノメタモ。」
幼なじみだけどさえない男の子が突然気になりだした女の子。彼の血を見るとなぜかドキドキして……。「え,血?」――という感じの話。「吸血はセックスのシンボルである」と言ったのは誰だっけか。吸血鬼といえば普通男だけど,この作品では女が吸血鬼で,ある意味で傷つけるものと傷つけられるものの性別が逆であるのが特徴。その辺が自分にとっては超ツボ。乙女男子という観点からも興味深い作品。ぜひ続きが読みたい。
【不定期連載】新井葉月「薬屋りかちゃん」
薬剤師の主人公の見習い時代の話。現実は抱いていた理想からかけ離れてたけどそんなに悪くもないかなと思うのです――と肯定する主人公の姿に好感。

愁☆一樹「兄妹はじめました!」1巻

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愁☆一樹「兄妹はじめました!」1巻

茜「葵はしっかりもののいい嫁さんになるな」

葵「えー お兄ちゃんが頼りなさすぎてお嫁になんて行けないよー」

茜「ふつつかな兄ですがこれからもよろしく」

葵「ヤダ」

(愁☆一樹「兄妹はじめました!」1巻 p.79より)

『まんがタイムきららMAX』にて連載中の4コマ漫画。幼なじみだった男の子と女の子、茜と葵は、ある日両親の再婚によって兄妹になっちゃった、という話。

「何だ、ただのお兄ちゃんべったり妹萌え漫画か」と言うこと無かれ。むしろ兄が妹にベッタリなのだ。そして妹は小悪魔系なのだ。兄の言動を軽くいなす妹、この関係が軽快なギャグを紡ぎだしている。そしてこのギャグと笑顔のキャラが生み出す、作品全体の明るい雰囲気が、穏やかな読後感を与えてくれる。

同じく愁氏が『まんがタイムきらら』にて連載中の「1年777組」は多キャラによるドタバタ感が面白いんだけど、「兄妹〜」は主役の兄妹に加え、友達の兄弟およびわずかなサブキャラで人間関係が閉じられてて、これが読者に安心感を与えてくれるのも特徴。逆にいえば、この人間関係で今後どこまで話を膨らませていけるかに注目か。

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岬下部せすな「えすぴー都見参!」1巻

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岬下部せすな「えすぴー都見参!」1巻

直人「屋敷に泥棒だ!!」 都「曲者め! 覚悟!」

直人「さすが都 頼もしいな」 都「我が剣の前では赤子も同然です」

メイド「きゃー 今度はゴキブリが!」

都「出おったな! 我が人生最大の宿敵め…!!」 直人(強いんだか弱いんだか)

(岬下部せすな「えすぴー都見参!」1巻 p.10 「強敵!」より)

『まんがタイムスペシャル』にて連載中の4コマ漫画。財閥の御曹司、大蔵直人の下に新しくやってきたSPは、15歳の女の子、五条都。しかし彼女は凄腕の剣士だった、という感じの話。

「剣の腕は凄いがそれ以外の面でどこか抜けている」都を中心に話は進む。ゴキブリが大嫌いだったり、メロンパンが大好きだったり、背の低さを気にして牛乳をガブ飲みしたり…。ベタといえばベタになるけど、安定して面白い。

そして岬下部氏の可愛らしい絵も健在。いつもはスーツ姿の都が、たまに袴だったり、浴衣だったり、メイド服だったりと、サービスも忘れない。

「えすぴー都見参!」は5月9日発売の『まんがタイムきらら』にもゲスト掲載予定。先日『きらら』での「悪魔様へるぷ☆」が最終回となった岬下部氏だけに、ゲスト掲載のみならず次回作にも期待。

関連リンク

  • MS-WEB (岬下部せすな氏のサイト)

『まんがタイムスペシャル』2006年6月号

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【新連載】荻野眞弓「たまのこしかけ」
明朗快活な30代OLの話。荻野氏の作品らしく良心的だなあ。話も膨らましやすそうだし期待。
オザキミカ「だてまき。」
昆布ゲッツ!! には笑った。唐突に出てくるところがまた。
岬下部せすな「えすぴー都見参!」
都がメロンパン好きって事でメロンパンでググったらメロンパンブログなるブログを発見。これはすごい。都も驚き。5月9日発売の『まんがタイムきらら』にも「えすぴー都見参!」がゲスト掲載。

『まんがタイムコレクション 大乃元初奈コレクション』

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「おねがい朝倉さん」を中心とした大乃元初奈コレクション。その他の掲載陣は、なんば倫子、久保田順子、渡辺志保梨、みずなともみ(掲載順、敬称略)。

最近、大乃元氏の作品の描き方は完全に恋愛作品向けだなあと思えてきた。

大乃元氏の作品では、キャラが読者の方を向いて描かれることが多いけど、これはそのキャラが見ている他のキャラと読者とを同一化させる典型的な手法だと思う。それは大乃元の確立したスタイルだ。

ただ私は、どうにもこれに慣れない。きっと嗜好が萌え系の4コマに偏ってて、それに慣れてしまっているからだと思う。

4コマ漫画に限らず、萌え系の漫画は女の子たちがコマの中でたわむれてて、それを読者は傍観者として見るのが心地いいんだと思うわけです。過度に登場人物と同一化する必要はないわけですよ。

そんな訳で、どうしたもんかなあと悶えつつも、読了。久保田順子「おこしやす」がまとめて読めたのが嬉しかった。

次号はむんこスペシャル。発売は5月20日。

『まんがタウンオリジナル』2006年6月号

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【新連載】小池田マヤ「ミルククラウンの王子様」
ゲスト掲載を経て新連載。何かもう、凄い人が来ちゃったという印象。小池田氏の作品をほとんど読んだことが無い自分にとっては逆に新鮮。『タウオリ』の布陣がえらい事になってきた。
重野なおき「うちの大家族」
一本目でその後の音也と大吾の行動が読めてしまった件について。だがそれが彼ららしい。
【ゲスト】私屋カヲル「だめよめにっき」
久々の登場。最後の一本のラブラブぶりに撃沈。早く連載化されないかな。

『まんがタイムきららMAX』2006年6月号

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大和狸「オオカミの手かします!」
顔に似合わずインドア派の親父。いいキャラしてるなあ。
【ゲスト】八雲剣豪「世界遺産たん」
久しぶりの登場。前回登場は2006年2月号。この作品を含め、擬人化ムーブメントは確実に4コマ界に起きている。
【ゲスト】藤井理乃「てまりこまり」
こちらは2005年9月号以来と、もっと久しぶり。バイト面接でキャラ紹介をする方法は新しい。「面接メソッド」と名づけてみる。藤井氏のサイトによると、4月30日開催のきらきら★とりころ〜るの為に「てまりこまり」と「トレインアイドルみずほノンストップ」の色紙を描かれたそうな。
鶏子「りんたま」
これは締めに入った? どうなる次号。
荒井チェリー「ワンダフルデイズ」
結末はあっさりと。そして今月号のたまきさんはなぜか妙に可愛い。荒井氏の単行本「みおにっき」「ゆかにっし」はともに5月26日に発売。一部書店では2冊とも購入した方に限定小冊子を配布するそうな。

『まんがくらぶオリジナル』2006年6月号

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山野りんりん「ナギーにおまかせ!」
新キャラ、社長の御曹司が登場。わがままキャラの道を行くか、はたまたいじられキャラになるのか。
中島沙帆子「シュレディンガーの妻は元気か」
魚だけにポアソン分布って、ジョークのレベル高いよ! どんな状況で出たジョークなんだろう。
あらい・まりこ「東京眼鏡」
この前の『まんがライフ』にもあったけど、第12回新人賞佳作は結局この方。作者の受賞コメントがちょっと切ない…。

『まんがライフ』2006年6月号

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【新連載】まがりひろあき「よいこのしごと」
『まんがライフ』2005年12月号にゲスト掲載された作品が新連載。悪の秘密結社に就職したOLの話。サラリーマン怪人たちの情けなさと言うかシュールさはくぼたまこと氏の作品に通じるものがあるかな。あと猫耳セーラー服男は強烈だった。
【ゲスト】北条晶「お父さんは年下♥」
『もえよん』にて「眠らぬ森の姫さまたち」を連載していた北条氏がゲストで登場。母の再婚相手は自分よりも年下の大学生だった、という話。絵がとっつきやすくて読みやすい作品。再登場するなら、話を膨らませられるかどうかが勝負か。あと『ライフ』よりも『MOMO』向きかもしれない。
【集中連載(3/3)】竹林げつ「およめに鬼嫁」
今月号で集中連載は終了。連載化アンケート送ってみよう。そういえばこの前の『月刊少年ブラッド』には竹林氏の作品が載ってなかった。次号予告にもなかったけど、いつ登場するんだろう。
【企画】重野なおき&竹本泉 DOKIDOKIアフレコリポート!!
4月28日発売のドラマCDのアフレコレポ。声優さんのインタビューや作者のレポ漫画あり。声優さんと作者の集合写真もあり。竹本氏って男性だったんだ…。

『まんがタイムファミリー』2006年6月号

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おーはしるい「ふー are you!」
おいしいダンスのふーちゃんがかわいい。ピースなのに指を一本しか出さないところも微笑ましい。
久保田順子「おこしやす」
この前京都行ってきたけど、修学旅行生たちの姿は見ていて面白かった。でも鬼門は気づかなかったなあ。今度行くときは注意深く見よう。
秋吉由美子「はるなちゃん参上!」
最初の一本、似たようなコマが4つ連続した4コマは珍しい。こういう反復法とか、あとは対句法が4コマ漫画にどう使われているか見るのも面白いと思う。正しくは対句じゃなくて対コマだけど。

高知市と横山隆一記念館が第2回「4コマまんが大賞」の募集を開始

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4コマなザレゴトさん経由で知りましたが、今年も高知市と横山隆一記念まんが館が「4コマまんが大賞」の募集を始めました。昨年に続き2回目です。

募集部門は、中学生以上を対象にした一般部門と、小学生以下のジュニア部門。一般の最優秀作品には「フクちゃん大賞」として賞金50万円が贈られる。ほかにも高知市長賞(賞金10万円)など各賞がある。

(高知新聞ニュース■今年も4コマ大賞 賞金50万円 横山隆一記念館■より)

4コマ1本で50万円の賞金がもらえるとは、なんとも太っ腹。多くの作品が集まるといいなと思います。

応募締切は9月5日。審査結果発表は10月中旬予定。表彰式は11月3日の「まんがの日」に合わせて、同館で開催される「まんさい―こうちまんがフェスティバル2006」にて行われる模様。その他詳細についてはリンク先を参照のこと。

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