竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年8月号

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むんこ「がんばれ!メメ子ちゃん」が森井ケンシロウ氏によりFlashアニメ化決定。8月19日発売の10月号に完成版DVDが付くそうな。

【ゲスト】日下さつき「桃花式」
「ついんえんじぇる」の「谷澤みき」氏が出戻りだよ! 新人OL・桃花さんの新生活。お茶仕事もお料理もてんでさっぱり,でもそんなの気にしない桃花さん。「気にしない」姿のおかしさは西田姉妹に通じるものがある。また読みたい。
【ゲスト】いでえいじ「らいよん」
こちらの方も久しぶり。ライオンみたいな生き物「らいよん」夫婦のサバンナ生活。徹底して何も起こらない,いわゆる「ゆるゆる」作品。コマ内の状況を「空腹」「狩り」と言葉で表現している点に過去作品からのおもかげを感じる。草食獣にも足蹴にされるらいよん夫婦ながら,この猫口・点目な風貌に「らしい」と思ってしまう。続くなら,サブの動物キャラがたくさん登場して欲しい。きっとにぎやかで楽しくなる。
【ゲスト】久保田順子「私のプニ王子」
幼いころに結婚の約束を交わした「私の王子様」。彼は引越してしまい,今日は転校生としての再開の日。でも,再開した彼はぽっちゃりくんになっていて――。メタボブームでぽっちゃり君の時代がやってきたということですね(真実は不明)。大柄な体・線目・おおらかなキャラは王道だと思った。
【新連載】幌倉さと「モトリョ。」
いつぞやのゲストを経て連載化。誰かと思ったら「ふくよも」の方だったんですね。マトショーリカなモトリョさんと持ち主くんの日常。古風姫キャラなモトリョさんがツボりました。マトリョーリカサイズのちまさもラブリー。
【新人企画】新人4コマサバイバル
先月号からの企画。俺好きはやっぱりすえますあい「もちうさぎ」かなあ。長崎ライチ「そそうえくん」はそそうえ君が口を開けてないことに違和感っつーか怖い。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年7月号

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野広実由「うちの姉様」
またパンツか! もちろんポジティブな意味で。
山野りんりん「お風呂のアレ」
お風呂好きOL・ゆーこさんとお風呂の黄色アヒルたんが久々のメイン登場。ゆーこさんとアヒルたんの掛け合いを楽しむ作品であり,思いの噛み合わなさを楽しむ作品でもあり。扉の一本,”マブダチ”のはずのゆーこさんに投げられ窓に叩きつけられるアヒルたんには,そんな二つの楽しさが両方とも表れている。次号もゲスト。
【企画】山野りんりん小坂俊史「ナギーにやまいだれ」
『ナギーにおまかせ!』『やまいだれ【疒】(1)』単行本発売コラボ企画。すげえ! 同じコマ内に山野絵と小坂絵が共存してる! お話としては,ナギー&同僚の方々がやまいだれのお医者様のもとへやってきた,というもの。一番の見どころはゆーこさんの4コマ目の表情なんでしょうか。ナギーの一本は小坂氏のネタらしいけど山野氏のネタと空読みした。4コマ目のナギーの印象に引きずられた。
【企画】新人4コマサバイバル
新人企画って久しぶりじゃね? 今月号は5作品がエントリーし,4作品が次号に勝ち抜け。すえますあい「もちうさぎ」はウサギの可愛らしさに魅かれる。俺好き作品。Mr.ゴンザ「今日もほがらか野良ねこライフ」はシュールかつ子供臭すぎない。くらオリ的にはありなのか。

次号は「メメ子フラッシュアニメ化決定特大号!!」と題して,制作実況中継などの企画あり。ポヨ&クロマーいぬ会社と,最近の竹書房は4コマ作品のFlashアニメ化を進めている。livedoorとはY-1グランプリで連携が続いているけど,livedoorネットアニメのノウハウも竹側に提供されてるんだろうと推測。

また,次号にはいでえいじ氏と日下さつき(谷澤みき)氏がゲスト。両者とも久しぶりすぎて嬉しすぎる。いで氏は新作で登場。日下氏も旧作「ついんえんじぇる」ではなく,新作「桃花式」で登場する模様。ついんえんじぇるの方は同人誌を予定されているそうな。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年6月号

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連載9周年記念号。連載陣描き下ろしジグソーパズルプレゼントあり。また,小冊子『幕張サボテンキャンパス傑作編』が付録。

【ゲスト】橘紫夕「ひよわーるど」
竹書房誌には初登場か。ひ弱女子学生・守田さんの日常。上り階段は途中で休憩,美術では絵の具のふたが開かず,胃袋は小さくて小食。あまりのひ弱さについたあだ名が”じゃっく”という。ちょっと虚ろな目がいかにもひ弱という感じ。目といえば,橘氏はまゆ毛ではなく目の形や有無でキャラを表情づける方だなあとも思った。あ,私は髪をまとめてる姿の方が好きです。
【最終回】山野りんりん「ナギーにおまかせ!」
泣いてるオンゾーシ君も可愛いな……。 この前のプロポーズって先月号? 最後のナギーのセリフなんてかっこいいじゃないですか。単行本が5月17日に発売。描き下ろしで後日談が収録……されないかなー。
次号は「お風呂のアレ」と「ナギーにやまいだれ!(仮題)」がゲスト掲載。前者はナギーにも登場してたお風呂好きのゆうこさんが主役,後者はナギーと同じく5月17日に単行本1巻が発売となる小坂俊史「やまいだれ【疒】」とのコラボ。
【最終回】久保田順子「いなかっこ」
いつも通りで最終回。振り返れば白川さんは山の田舎っ娘だったわけだけど,平野の田舎っ子だった私は田舎ネタに半分共感半分「レベル高ぇー」だったかな。でも「夜道に口開けて自転車こいでたら蚊の大群に突っ込んで以下略」ネタは一度は見たかった。ポヨではやってたけど。単行本は6月17日に発売。次号はゲストで登場。
【新連載】ぼに〜M「世話焼き娘の083(大家さん)」
3月号のゲスト掲載を経て。女子高生大家さん&借主で彼女の学校の先生。”押し掛け女房”な大家さんを強化すべく作られるエロティックな雰囲気。しかし一番妖艶なのは大家ママという。それはそれとして,生徒と先生のラブコメ的な話で進んでいきそうかな。先生はダメな姿だけじゃなくかっこいいところももっと見たい。なお,作者サイトではあとがきコラム&イラストが公開中。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年3月号

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東屋めめ「リコーダーとランドセル」
先月号からの連載作品。高身長小学生・あつしくんにとって”大人っぽい事”とは”おっぱい”らしい。この一本だけでも彼の子供っぽさが良く分かって可笑しいってもんです。
【新連載】小笠原朋子「ゆなさなニッキ」
昨年7月号のゲスト掲載を経て新連載。小さい頃はそっくりだったのに,小6になった今では背も目つきも性格も似ていない,二卵性の双子の女の子・佑菜と佐奈の日常。家族作文,牛乳が染みた布はくさい,着替えに男子女子と,小学校の基本シチュでもって二人が対比される第一話。佐奈は元気いっぱい,佑奈も読み切りの時ほどすれてなくて,二人の子供っぽい掛け合いが楽しい。今後も仲良くケンカする二人の姿が読みたい。
大井昌和「ちぃちゃんのおしながき」
三葉の母にしてちぃちゃんのおばあちゃんが登場。年齢は……49歳か!? この母にしてこの娘ありとはよく言ったもの。彼女たちのやんちゃぶりとともに,ちぃちゃんがいかに出来た孫かもよく分かるお話。単行本4巻が現在発売中。
神奈川のりこ「25年目の恋」
ネットでしか会わなかった二人がついにリアルでご対面。チャットのヒナちゃん=同僚のひなこさんと知った冴木さんはどう出るか,ってところで次号へ続く。くらオリ的にバッドエンドはなさそうだから,冴木さんがどんな言葉でひなこさんを受け止めてくれるか,ただその一点だけが気になる。
【ゲスト】ぼに〜M「世話焼き娘の083」
きららの「ウサギ刑事☆純情派」以来,かと思いきや,最近ではファミリーの新人企画にもちょろっと出てたね。女子高生大家さんと,借主で彼女の学校の先生と,周囲の方々の日常。自分の中で萌え系の印象が強かった作者だけに,普通にラブコメチックなファミリーもので驚く。女性キャラの表情が無駄に色っぽい。大家ママはその色っぽさの有効活用。その意味では男先生があまり前面には出てこなかったかも。他にもファミリー作品を読んでみたい。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年2月号

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【新連載】東屋めめ「リコーダーとランドセル」
10月号のゲスト掲載を経て新連載。背が高い小学生の弟と,背が小さい高校生の姉の話。その身長ゆえに,姉弟で並んでも弟と見てもらえなかったり,好きな子と下校すれば警察に不審者扱いされ,親類の間では蛍光灯交換要員。でも内面は年相応で,そのギャップが姉の視点から切なく描かれるさまが面白い。したたかな姉との絡みも見所。今作が作者4つめの連載作品に。仕事量的に連載にはなりにくいと思ってたんだけど,本当,この方は躍進著しい。
重野なおき「Good Morningティーチャー」
顔ポスターにラクガキと手のひらに鉛筆があるある過ぎてまいった。ラクガキだけじゃなくて目のところに画びょうが刺されてたりもするよね。特に駅のポスターなんか。話は全然変わるけど,くらオリだとこの作品はヨーコ先生やらウッチーやら女性をメインに据えた4コマが多い。ライフだとほぼ五分五分なのに。誌風にあわせているわけか。
中島沙帆子「シュレディンガーの妻は元気か」
一本目,寒いから外に出たくないと理屈を並べて言い訳する修平がとても良い。本当に突き抜けた理系人間は冷徹かつ理屈一辺倒でつまらないイメージがあるんだけど,冷や汗を垂らしてちかちゃんから目をそらす彼からはむしろ人間味を感じる。こういう一面も見られたことにとても嬉しくなった。
小坂俊史「やまいだれ【疒】」
百合ネタに反応した人間が私だけじゃなくてよかった。時事ネタをすっとんきょうな病気と解釈して皮肉るところもこの作品の面白さ。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2008年1月号

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野広実由「うちの姉様」
大荒れの日に遊園地へ。そしてパンツが見えても気にしない。ワイルドという言葉も似合うぜお姉ちゃん! そして遠野くんは……あれか,男ツンデレか。
小坂俊史「やまいだれ【疒】」
今月は”九時五時病”で死人が……。ありえないバカバカしさの極みを行っちゃってるぜと思った。
【ゲスト】七音「ゆららさん」
第1回新人4コマサバイバル以来の登場か。夫のよーさんと妻のゆららさんの日常。いたずら好きのゆららさんにきりきりまいのよーさん。でも最後の一本は仲良しで,そして不思議な雰囲気。顔が見えないせいか。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年12月号

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【二本立て】山野りんりん「ヒジキのお仕事」「ナギーにおまかせ!」
「ヒジキ〜」はゲスト。漫画家女性とボス猫・ヒジキと大勢の猫たちのインドアな日常。テーマは衣替えと毛。ひとり者への鋭いツッコミのラス前,そして人の心猫知らずなラスト,この二本にヒジキのふてぶてしさがよく表れてるなあと思う。
【二本立て】富永ゆかり「実写版 クロジとマーブル」「クロジとマーブル」
実写版は猫写真4コマ。この2匹,作者の飼い猫・すずとチョコなのかな? 本編は季節の変わり目。珍しくバイトをしてない! 猫で雨予報はありがちだけど,さらに暖冬まで予測しちゃいますかこの娘は。
以上両氏は,現在発売中のコンビニ売り猫漫画誌『ねこじかん』にも執筆中。
野広実由「うちの姉様」
遠野くんの変人っぷりにも動じない涼音さん。うーん,クールビューティー。一方の遠野くんは変人が過ぎる可哀想な人に見えてきた……。彼の真面目な一面が見たいなあ。
中島沙帆子「シュレディンガーの妻は元気か」
あるある,料理のあいまいな指示がすっげえ気になることって。小中学校の調理実習のときとか,計量スプーンできっちり計ったりね。
【ゲスト】榊原ひふみ「ららら★らいぶらり」
Y-1グランプリ挑戦者が新作で登場。町の図書館の司書姉妹。おしとやかな妹にワイルドな姉。二人のキャラで見せてくれる。そんな自分は妹派。再登場するなら,図書館ネタをもっと見てみたい。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年11月号

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【ゲスト】井上多美子「いっしょにドレミ♪」
『りぼん』系少女漫画家の井上氏が登場。音楽教室の新米ピアノ教師のお姉さんと,周囲の先生方や子供たちの話。一本目からアンテナが反応しまくった。私は少女漫画的ギャグが好きすぎる。先生&子供という,これまでの音楽4コマには無い設定で楽しませてくれる。子供よりも子供っぽいところがあるお姉さんのキャラが好きだ。また読みたい。
小坂俊史「やまいだれ【疒】」
マジ今作はキレすぎだと思った一本目の血液型ネタ。ギャグのベースとなってる病気は滅茶苦茶なんだけど,だからこそすっげえ理詰めで作品を作ってるんだろうなあとか想像した。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年10月号

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携帯電話で雑誌の特定のページを撮影して送ると特別映像が閲覧できる動画企画あり。今の画像認識技術ってすげー。

野広実由「うちの姉様」
先月号からの連載作品。早速新キャラの東大男子が登場。こちらは分かりやすいストーカー,もとい,変人さんだ。天才という記号には変人が良く似合う。ラブコメへの準備もOKということかな。真面目な一面も見てみたいなあ。
中島沙帆子「シュレディンガーの妻は元気か」
空気が読めないんじゃない! 世界を正確に記述し伝達しようとしているだけなんだよ旦那さんは! と主張してやる。これくらい理系な記号にまみれていると突き抜けていて痛快だ。
「ぼく、オタリーマン」が人気になる時代なんだから理系人間だってプッシュされていいと思う。「うちの姉様」とか,芳の「白衣とリボン」とか。双の「微分・積分・いい気分」が終わっちゃってるのが惜しいなあ……。あと腐女子ブームに乗って「電脳やおい少女」とか復活しませんか?
さとるサブレ「シローとシロ」
尻を追い尻に敷かれ。さとる氏はネタも絵も最近はかなり良くなってきてると思うのですよ。今作では奇をてらわない日常ファミリーネタでしっかり見せてくれる。毛色の違うファミリーものも読んでみたいなあ。
【ゲスト】東屋めめ「リコーダーとランドセル」
ちんまい高校生の姉と,姉より大きい小学生の弟。彼の背中にはリコーダーとランドセル,という話。姉の視点から,弟の外見と内面のギャップを見せてくれる。分かりやすくて面白い。最後の一本でいい話にもって行くかと思いきやちゃんと落としてくれるところが個人的には好印象。連載ならもっとキャラ設定を詰めなきゃいけないんだろうけど,単発で見せるならこれくらいがちょうどいいのかな。作者の仕事量的に,連載にはなりにくそう?
小坂俊史「やまいだれ【疒】」
ついに本格的な犯罪に手を染めるキャラが……。小坂氏のブラックジョークはここまで来たかと思ってしまった一本目と最後。

竹書房『まんがくらぶオリジナル』2007年9月号

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【新連載】野広実由「うちの姉様」
くらオリ5月号から再登場新連載。小学生の兄と妹,そして優秀ながらもマイペース,というか,どこかずれた大学生の姉の三人姉弟。登場からパンツ丸見えとは,インパクト強いぜお姉ちゃん! その次には下の二人の子供っぽい可愛さが目に飛び込んでくる。妹はさることながら,弟まで可愛いなんてずるいよ……! 赤面した姿とか……もう……ね。もちろん,それだけでなく,姉弟の関係性でもちゃんと楽しませてくれる。それも,姉と小学生二人,下の二人同士と2通りあって,場面がバラエティに富んでいるものだから飽きが来ない。このバランス感覚は絶妙だと思う。今後も期待の作品。
野広氏はタイスペでも,新連載「なないろレシピ」を開始。連載は長い間「パティシエール!」一本だっただけに,ここに来ての新作2本の新連載は嬉しい限り。
【ゲスト】アラタ薫「プリティ・フェイズ!」
Y-1グランプリ5月期月間賞受賞作品。ヤクザスタイルの旦那様にロリロリな奥様。でも旦那さんの仕事は,顔に似合わず少女漫画家,という話。こうしたギャップものにベタなネタはきっちり押さえているのはいいとして,夫婦ものでもあるのだから,後者のネタももっと読んでみたかった。でも,最後の一本は,職人気質な旦那さんの姿と相まって,好きだなあ。アラタ氏は以前にもMOMOに登場しているんだけど,絵柄はMOMOっぽい印象なので,そっち方面で別の作品も読んでみたい。
よつぎりポテト内を検索